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神話探偵団 第1作 スサノオを捜せ https://blog.goo.ne.jp/konanhina

古代史大好きの7人が神話時代の英雄を訪ねる推理小説。天皇家の歴史前の、スサノオ〜大国主神話を解明。

日本人にとって漢字は全て当て字であり、例えば、「ひみこ」は「日(霊)御子」「日(霊)巫女」「卑弥呼」と、「ひと、ひこ、ひめ」は「日(霊)人」、「日(霊)子」「日(霊)女と書くことができる。「ひつぎ」は「日(霊)継」「日(霊)続」「棺」「柩」などと書ける。 7人の男女は、ネット上の研究会で、霊人(ひと)の「霊(ひ)の国」の神話時代の謎解きに挑戦している。

日南虎男
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住所
埼玉県
出身
兵庫県
ブログ村参加

2008/11/23

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  • 154 「アマテラス」から「アマテル」へ

    記紀に書かれた「天照大神」「天照大御神」の「天照」は、これまで「アマテラス」と読まれ、本居宣長は「世界を照らすアマテラス太陽神」とし、それを受け継いだ皇国史観は「アマテラス太陽神」神道をアジア侵略の大東亜戦争の思想的支柱としてきました。しかしながら、「天照」を「アマテラス」と読む明確な根拠はありません。300万人(1/3は民間人)もの死者をだし、それをはるかに超える死者を中国人・アジア諸国民・米国人などに与えた日中戦争・太平洋戦争の真摯な反省にたつならば、皇国史観の「アマテラス」などを使うべきではなく、私は「アマテル」と書いてきました。その第1の根拠は、記紀神話で始祖神とされる神皇産霊(かみむすひ)・高御産霊(たかみむすひ)の産霊(むすひ)夫婦の子孫とされる対馬の天日神命(あめのみたまのみこと)を祀る対馬...154「アマテラス」から「アマテル」へ

  • 「「縄文ノート194 十津川村の『けずり花』と『山の神』信仰」の再加筆修正」の紹介

    5月25日アップしました「はてなブログ:縄文ノート194十津川村の『けずり花』と『山の神』信仰」の最後の部分には、「起承転結」の肝心の「転」の部分が欠けており26日に加筆修正しましたが、「結」の部分も欠けていましたので再加筆修正しました。https://hinafkin.hatenablog.com/急いだ拙い作業で失礼しましたが、以下、加筆部分をそのまま掲載いたします。<5月26日の加筆修正点>古事記によればアマテル(天照大御神:大霊留米(おおひるめ))が天岩屋戸に隠れた後の再生神事(次女王への霊継ぎ儀式)において、天香山の眞賢木(まさかき:真榊)の上枝には勾玉と五百の玉を、中枝には八尺鏡を、下枝には白丹寸手・青丹寸手(しろにきて・あおにきて:木綿と麻)をつけた依り代を用意して次女王を迎えるのですが、こ...「「縄文ノート194十津川村の『けずり花』と『山の神』信仰」の再加筆修正」の紹介

  • 「「縄文ノート194 十津川村の『けずり花』と『山の神』信仰」の再加筆修正」の紹介

    5月25日アップしました「はてなブログ:縄文ノート194十津川村の『けずり花』と『山の神』信仰」の最後の部分には、「起承転結」の肝心の「転」の部分が欠けており26日に加筆修正しましたが、「結」の部分も欠けていましたので再加筆修正しました。https://hinafkin.hatenablog.com/急いだ拙い作業で失礼しましたが、以下、加筆部分をそのまま掲載いたします。<5月26日の加筆修正点>古事記によればアマテル(天照大御神:大霊留米(おおひるめ))が天岩屋戸に隠れた後の再生神事(次女王への霊継ぎ儀式)において、天香山の眞賢木(まさかき:真榊)の上枝には勾玉と五百の玉を、中枝には八尺鏡を、下枝には白丹寸手・青丹寸手(しろにきて・あおにきて:木綿と麻)をつけた依り代を用意して次女王を迎えるのですが、こ...「「縄文ノート194十津川村の『けずり花』と『山の神』信仰」の再加筆修正」の紹介

  • 「縄文ノート194 十津川村の『けずり花』と『山の神』信仰」の紹介

    はてなブログに「縄文ノート194十津川村の『けずり花』と『山の神』信仰」をアップしましたので紹介します。https://hinafkin.hatenablog.com/録画していた5月22日NHK・BSの新日本風土記「十津川村(とつかわむら)」(2019年1月初回放送)を見ましたが、杣師(そまし:きこり)が「けずり花」(男性のシンボル)をつくり、各家や山の大木の近くに宿る「山の神」に供える信仰や、山人(やまびと=やまと)の村の農業・食事・祭りなどたいへん興味深い番組でした。私が注目したのは、「山の神」=女神に男性が「男根」に似せた「けずり花」(なんとも奥ゆかしいネーミングです)を供えるという点です。この十津川村の「けずり花」を女神「山の神」に捧げる祭りは、単なる自然信仰ではなく、死者の霊(ひ)が山から天に...「縄文ノート194十津川村の『けずり花』と『山の神』信仰」の紹介

  • 153 『スサノオ・大国主の日国(ひなのくに)』の修正点

    2009年3月の日向勤(ひなつとむ)ペンネームの『スサノオ・大国主の日国(ひなのくに)―霊(ひ)の国の古代史―』の出版後、私は邪馬台国論、縄文社会論とともに、スサノオ・大国主建国論についてブログなどで書き続けてきました。・YAHOOブログ(廃止)「霊の国:スサノオ・大国主命の研究」・Gooブログ「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート(神話探偵団から名称変更)」・ライブドアブログ「帆人の古代史メモ」(アドレス変更により5月8日から更新できなくなっています)・FC2ブログ「霊(ひ)の国の古事記論」・『季刊日本主義』(廃刊)「『古事記』が指し示すスサノオ・大国主建国王朝(18号2012夏)「古事記・播磨国風土記が明かす『弥生史観』の虚構」(26号2014夏)「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(40号2...153『スサノオ・大国主の日国(ひなのくに)』の修正点

  • 151 「やまと」は「山人」である

    海人族(天族)であるスサノオ・大国主建国論からスタートした私は、縄文人の貝やヒスイ・黒曜石などの海洋広域交易から縄文海人(あま)族から縄文社会分析を進め、さらに日本列島人起源論においても「海の道」の分析を進めてきましたが、長野県や福島県の黒曜石産地での神名火山(神那霊山)信仰や温帯ジャポニカ・芋もちソバ食などの照葉樹林帯文化から縄文山人(やまと)族の分析に進み、海人族と山人族が共同して日本列島にやってきたとの視点が必要と考えるようになり、縄文ノート186『海人族縄文文明』の世界遺産登録へ」(240301)をまとめるに至っています。この縄文時代から続く海人族・山人族の文化は、スサノオ・大国主建国をへて、海の「一大国(いのおおくに:天一柱:壱岐(一城)」と筑後川上流の甘木(天城)高台(高天原)の「邪馬壹国(や...151「やまと」は「山人」である

  • 「縄文ノート192 ピラミッドは神山天神信仰の人工神山」の紹介

    はてなブログに「縄文ノート192ピラミッドは神山天神信仰の人工神山」をアップしましたので紹介します。https://hinafkin.hatenablog.com/昨年の12月14日のTBSの「ピラミッドの真実!5000年の封印を破る鍵は太陽の船と科学とツタンカーメン」を見て、私は「縄文ノート158ピラミッド人工神山説:吉村作治氏のピラミッド太陽塔説批判」(230118)を書き、「果敢にエジプトで発掘を続けた吉村作治早大名誉教授は昔から大好きな学者ですが、氏のピラミッド説には『半分賛成、半分批判』」と書きました。賛成なのは「ピラミッドは王の墓ではない」「ナイル川中流の『王家の谷』は、ピラミッドに近いような富士山型の山があり、人工のピラミッドを作る力がなくなった王家が集団墓地として選んだ」という点であり、批...「縄文ノート192ピラミッドは神山天神信仰の人工神山」の紹介

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