医学生による、中学受験〜医学部受験のアドバイス。受験生だけでなく、親御さんが知っておくべきこととは?
塾・参考書の選び方、医学部再受験まであらゆる情報をお届けします。
医学部に向いている人、それは受験に関して割り切ってしまった言い方をすれば、「普通の問題を当たり前に解くことができる人」だと思います。これは、例えば、難しい問題は解けなくても十分に受かるという点で、対策がしやすい一方、あまりに不得意な科目があるとその分遅れをとってしまうということです。 具体的にいうと、例えば東京大学(理�V以外)の入試では、試験問題自身の難易度が高い一方、合格点そのものが低いため…
もうすぐ12月も終わりに近づきつつあります。いよいよ本格的にセンター試験対策を始める時期です。 え、今さら?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、センター試験は1月に最終的な対策をみっちりやるのがとても重要。今までセンター試験の対策を集中してできなかった方も、これから十分に間に合うので、安心してください。 まずは国語の対策からご説明します。国語は、多くの受験生にとって爆弾ともいえる教科。ちょ…
もうすぐ12月も半ばにさしかかろうとしています。かなり気が早いですが、そろそろ「お試し受験」の時期です。だいたいピークは1月下旬だと思いますが、みなさまはどのような計画をお立てでしょうか。
先日、理科の暗記方法などについて触れましたが、今日は関連して「理科実験」についてお話しようと思います。 私が通っていたころ、四谷大塚では、夏休みに「理科実験」なるものがありました。確か対象は5、6年生だったと思います。 内容は、朝から夕方まで、一日中実験をするというもの。一人の理科の先生と、数人の大学生のチューターと一緒に、班毎に実験をするのです。クラスによっては、班で実験結果を競うなど、と…
他の記事でもお伝えしたように、国語、特に現代文は得手不得手の差が激しくでます。そして、数学などは、得意になるのには才能というよりは、地道な積み重ねで確実に成績が上がるのですが、国語に関しては、苦手であると、大学受験のときにも大いに苦しむことになってしまいます。入試で現代文を課している東大や京大などを受ける受験生だけでなく、多くの人はセンター試験を受けるわけですから、逆に国語が得意であれば、周りの…
今日は理科の暗記のお話です。 私は、受験前の一時期(6年生です)、理科の成績が他の教科に比べて悪く、先生との面談で、「理科はいったいどうしたんだ」と言われるほどでした。 先生の質問に、「植物とか昆虫とか覚えるのが嫌いなんです」と応えたところ、「全く・・・覚えればいいだけだろっ」と怒られたのを良く覚えています。 確かにこういう分野は「覚えたもん勝ち」なのですが、だからといって苦手なものは仕方な…
中学受験が大学受験と大きく違うのは、多くの学校で「父兄の面接」があることだと思います。こちらは、服装、言葉使い、そして内容ともにいろいろな指導書や塾の先生のアドバイスなどがあるので、みなさんきちんと準備されていることと思います。 しかし、見えないところで気を抜いていると、大変なことになりかねないという実例をここでご紹介します。みなさん参考になさってください。
最近寒い日が続いていますね。私の周りにも、場所を問わず多くの人が風邪をひいているようで、激しい咳をする方が増えています。 受験生に一番重要なのは、体調管理と言っても過言ではないかもしれません。特に恐ろしいのはインフルエンザです。私も過去に数回インフルエンザにかかりましたが、ひどいものでした。小学校5年生の冬休みにかかったときは、家族全員ダウン。高熱で動きたくてもだるくて動けないという、最悪の事…
今思い返すと、中学受験のときは本当に色々なことを覚えたなあと思います。私は大学受験のときは理系でしたので、社会のことなどを思い出すと、本当に当時はよくもあんなに丸暗記できたものだと思います。しかし、私は一部の天才タイプの受験生ではなかったため、社会の用語を丸暗記するといっても、最初からすぐに覚えられたわけではありません。その方法をご紹介しようと思います。
中学受験を目指されている方達のブログを読んでいると、小学校低学年のころから計画的に勉強なさっているようで、最近の受験事情もすごいなあと思います。 私のころは、低学年から受験を意識しているひとは、そう多くなかったように思います。私の小学校ではクラスの半分弱が中学受験していましたが、低学年のときは私自身受験など全く意識していませんでした。
私が四谷大塚に通っていたころは、父母教室というものがあり、先生の授業を受験生の父兄の方々(ほとんどはお母様)がたくさん集まっていらっしゃいました。 私の母も父母教室に通っていて、社会とか理科とか、いろいろ書き込みしたプリントを毎回くれたのを覚えています。
休みというと、朝から夜まで予定がないので、ついつい色々たくさんのことをやってしまおうと思いがちですが、あまり無理をしていると、精神的&体力的にまいってしまいます。もちろん、入試直前などは休日問わず、毎日全速力で勉強するのもいいでしょう。直前期の追い込みはかなり意味があるからです。 しかし、まだもうちょっと入試まで時間があるとしたら、塾や授業がない休日は、どうやって過ごすのがいいか・・・私自身い…
面接の服装・憧れの秀才女の子の当日の服装はなんと・・・[中学受験]
小学生は制服やスーツを着て面接をするわけではないので、みなさん面接の服装には悩まれると思います。といっても、多くの学校はそんなに面接の服装にこだわりはないものと思いますが、やはり、面接会場で自分だけ浮いていたら、それだけで気後れしてしまいそうですね。
ちょっと気が早いですが…、受験は実力といえど、最後の最後は神頼み。本番はそのくらいの方が逆に気楽で良いですね。 私の尊敬する先輩は受験の励ましの手紙の中で、「人事を尽くして天命を待つ、だね」と仰っていましたが、これは本当にそうだと思います。前日までは必死に勉強して、当日は、もう流れにまかせるという感じ。そうでないと、できなかった前の科目がいつまでも頭に残っていて、残りの科目に悪影響を及ぼす可能…
Q&A6:桜蔭・女子学院・慶應…どの学校が自分にぴったり?[中学受験]
読者の方から下のような質問・相談をいただきました(質問文は一部編集させていただきました)。 <Q6> 志望校を桜蔭・女子学院・慶應で迷っています。 関連記事 母校・桜蔭中学高等学校 失敗しない志望校の選び方[中学受験]
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