クーパーに追われるカイル・マクラクラン<エピソード8 始まり>マキシマスは偽物の首をもって、ベルチバードに連行された。BOSの指導者(エルダー)は即座に看破するが、仲が良かったデインのとりなしで、処分を保留されるエルダーはBOSを建て直すために、低温核融合の新技術が不可欠として、マキシマスに天文台への作戦に参加させるのだった一方、ルーシーはモルディヴァーのいるグリフィス天文台に到着。そこではVaultの...
そのとき見たもの、読んだものをこまごまと
『ローマは一日にして奈良漬け』の兄弟ブログ。本・小説を中心に、いろんなメディアの感想を書いております
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クーパーに追われるカイル・マクラクラン<エピソード8 始まり>マキシマスは偽物の首をもって、ベルチバードに連行された。BOSの指導者(エルダー)は即座に看破するが、仲が良かったデインのとりなしで、処分を保留されるエルダーはBOSを建て直すために、低温核融合の新技術が不可欠として、マキシマスに天文台への作戦に参加させるのだった一方、ルーシーはモルディヴァーのいるグリフィス天文台に到着。そこではVaultの...
アニメはこれから追いかけます(エッリンクついに最終巻。“悪魔”との戦いに打ち勝ったライオスは、島の住人、迷宮に住んでいたオークや冒険者、カナリア隊と再会ファリンを蘇らせるために、「俺の妹を食べてくれ」と頼む(爆ミスルン隊長により、怪物になったファリンの下半身を切断され、センシの指揮のもと、最後のダンジョン飯が作られることに迷宮と“悪魔”が消えた今、これからどうして生きていくか、それぞれが自分に問いかけ...
外のより、自分たちのVaultが恐いという<エピソード7 ラジオ>弾薬作りを生業にするスカベンジャーの一家に、“グール”が押しかける。驚く父親に、長男ルーファスはモルディヴァーに運び屋として雇われていて、撃ち殺したとを告げる次男のトミーは、「モルディヴァーが天文台にいる」と打ち明けるが、“グール”の挑発に乗ってやはり撃ち殺されてしまった悲嘆にくれる一家を後に、“グール”はモルディヴァーを追う*トミーくんはな...
最後は食欲の戦い!リンク第13巻。寸前のところで、マルシルを正気に戻したライオス。彼は“悪魔”が人間の欲望を好物であるとして、あえて迷宮の主となることで、「人間が悪魔に頼らない平和な世界」を望もうとした外の仲間やカナリア隊にその旨を伝えるが、猛反対を受ける。そこを、ミスルン隊長の後押しを受けて、ライオスは悪魔打倒を誓うしかし、それを察した“悪魔”は巨大な怪物となって、ライオスたちを呑み込んでしまうので...
Vault-Tecは想像以上の腐れ外道!?<エピソード6 罠>ルーシーが荒らした臓器売買の店で、昔のビデオを見た“グール”は、俳優クーパー・ハワードだった時代を思い出す妻のバーブはVault-Tecの社員で、クーパーをVaultの広告塔に仕立て上げる収入が安定し、核戦争時に安全なVaultに入れる権利を得たが、営業マンのバド・アスキンスの胡散臭さ、親友の俳優チャーリーの警告からVault-Tecに懐疑的な見方をするようにVaultに娘の好き...
Vaultの謎は深まる<エピソード5 過去>ターゲットだった、科学者の首を手に入れて、任務達成の喜びに酔いしれるマキシマスとサディアス。基地に戻る前にと、マキシマスは自分の正体をカミングアウトし、ナイト・タイタスの死について口裏を合わせることを求めたしかし、サディアスは「BOSへの裏切りは死刑」と拒否され、格闘の末にパワーアーマーのフュージョンコア(要は電池)を引き抜かれて、置いてきぼりを食うことに弁慶...
過去編、一瞬で解決!リンク第13巻。魔族ソリテールの策略で、フリーレンは80年前の世界へ転移してしまった。思いきや勇者ヒンメルが勇者たる力を発揮して、七崩賢のひとり、奇跡のグラオザームを追い詰めて、無事に解決!フリーレン一行はいつもの珍道中(!)に戻り、帝国の暗殺者に狙われたりもそして、ある日、魔法協会の命で招集され、帝国のパーティに出るゼーリエの護衛にあたることになるのだった今回は戦士職がクローズ...
撮った写真がもったいなく思えて1.作物になる植物温室ドームには熱帯産で、身近なものに加工される植物も展示されている 左はレイシの樹。キノコの霊芝とは関わりなく、実を“ライチ”と呼ぶことで知られる。古代中国から親しまれた果実で、唐の楊貴妃が南方から長安まで取り寄せたことで知られる。現代では亜熱帯の世界各地で栽培されている右はバナナの木(実際には“草木”だけど)。タイ産で黒い実をつけるタイブラックという、...
というわけで、植物園最大の売り、ドーム型温室へドーム型温室では、その気密性をもって、熱帯、乾燥地帯、高原植物が植えられている大半は熱帯の植物でありますが1.熱帯の樹木 これが釈迦が悟りを開いたとされる「インドボダイジュ」。イメージより小さいのは、配置の都合だろうか名前の由来が、サンスクリット語で「悟り」を意味する“ボーディ”からイチジク科で、花は花嚢(かのう)の内側にできるので、外からは見えないちな...
十何年ぶりに、京都の植物園に行ってみた桜の季節が終わったけども、ここなら何かしら咲いていようというもの植物園には入口が、正門(北大路通)、北泉門、北山門(北山通)、賀茂川門の四箇所ある市営地下鉄の北山駅から最寄りの北山門から入った「京都府立植物園」は、1924年(大正13年)に開園した日本最初の公立植物園明治までは、上賀茂神社の系列の、半木神社(なからきじんじゃ)とその森が広がる田園地帯であり、現...
“黄金律”とどう付き合うか*前段は前半のあらすじ、その後はネタバレ含む感想になりますのでご注意を<第4話 グール>ルーシーを連れた“グール”は、知り合いのロジャーを訪ねる。同じグールの彼に、フェラル・グールへの変化を抑える薬を求めたが、すでに使い果たしてフェラル・グールになりかけていた“グール”は、ロジャーを撃ち殺し、せめてもとその人肉を剥いだ「そこまでして、どうして生きてるの?」と聞くルーシーに、ウェ...
アニメも追いかけねばリンク第12巻。カナリア隊と決裂したライオスたちは、マルシルが翼獅子(悪魔)と契約することで、危機を脱するしかし、マルシルの願望が迷宮の形が変貌させ、深層から一階までが直結!マルシルを除くライオス一行、オークに囚われたシュローたち、カプルーとカナリア隊、一階にいたナマリが一同に会して、それぞれライオスを信じる派と信じない派で分かれることにようやく、翼獅子の異常さに気づいたライオス...
戦闘のレベルが上がると、DBになってまうリンク第26巻。宿儺と五条悟の戦いは、領域展開を自在に操る異次元のレベル呪術師たちの解説が追いつかない戦況となり、追い詰めたと思われた五条に対して、宿儺は取り憑いている伏黒恵の式神を使って凌ぐそして、禪院家に伝わる切り札「摩虎羅」も繰り出して、変化自在な五条の術式を解析する。その決着は……主人公以外の人間がラスボスにぶつかるわけで、その結末は想像したとおり宿儺は...
西海岸のガルパーは一味違う?*前段は前半のあらすじ、その後はネタバレ含む感想になりますのでご注意を<エピソード3 Beginning/頭>文字通りの“賞金首”をもったルーシーは、父を連れ去ったモルディヴァーのもとへ目指すが、水没地帯で巨大な変異動物に襲われてしまうあろうことか、肝心の首をたべられてしまい、そこへ同じ“賞金首”を追う“グール”に追いつかれた。「ガルパーに食われたのか」容赦のないグールは、ルーシーを縛...
今につながる話リンク司馬遼太郎が亡くなる前年(1995年)から、雑誌に掲載されていた井上ひさしとの対談集(以後、敬称略)テーマは、オウム事件を受けた日本人と宗教の関係、バブル崩壊からの「昭和」の敗北、現代の悪い日本語、明治と昭和の比較に分かれるその中で、一貫した流れとしては、バブル崩壊後の日本はひとつの天井にぶつかり、これからは「美しき停滞、成熟」を目指すべきという認識があるそのためには、責任を誤魔化すよ...
作家・山本弘の死には驚いた。脳梗塞からの闘病生活が続いてらしたようだソードワールド・リプレイから入った人間で、積み読の中に氏の本がいくつもある。読まねば……1.醍醐寺の桜山科川から折戸公園へ抜け、外環状線をまたいで西へ進むと入口のしだれ桜は満開だが中の桜は、葉桜も目立つ。これはこれで悪くないけど、ピークを過ぎたのも事実実際、桜の写真を見直してみても、これがベストショットだったさて、仁王門から中に入ろ...
桜の季節も終わりが近い地元に近い醍醐寺へ、椥辻から歩いていくと1.坂上田村麻呂の墓「坂上田村麻呂の墓」が近くにあるというので、立ち寄ることにした「坂上田村麻呂の墓」というと、青蓮院門跡の「将軍塚」を思い浮かべるが、本来はまったく別物「将軍塚」は、平安京への遷都(延暦13年、794年)とともに、鬼門の方角を抑える都の鎮護のため、将軍の土人形を埋めたもの坂上田村麻呂が亡くなったのは、弘任2年(814年)で、鎌倉...
早くも3人が交わる!<エピソード2 ターゲット>エンクレイヴの施設で科学者ヴィルツィヒは、軍用犬(ドッグミート!)の訓練にあたっていた隙を見つけて、秘密の研究の成果を密かに首筋に隠したのだが、それを同僚にとがめられる。その現場を飼い主が襲われたと見なしたワンコは、同僚を襲って殺してしまう。そこから、ヴィルツィヒの逃避行は始まった途中でルーシーの焚き火を見つけるが、彼女に「Vault居住者では(ウェイストラ...
ひゃっはーついに名作ゲーム『Fallout』の実写ドラマが始まった!知っている人は当然のように知っていて、知らない人は全く知らないというのが、ゲームの世界でよくある話かいつまんで語りますと、もともとInterplay社が1997年に発売しはじめたRPG(ロールプレイングゲーム)で、戦闘が『大戦略』のようなターン制のMAPで行われるのが特徴だったその知的財産権を買い取ったベセスダ・ソフトワークスが、オープンワールドRPGと...
桜のシーズンも折り返し。ようやく晴れの日になったので、まずは近場から出かけてみた場所はいつもの毘沙門堂ですわ1.諸羽神社から今回は一直線で毘沙門堂へ向かわず、諸羽神社の近くから、疎水へ登ってみた「諸羽神社(もろはじんじゃ)」は、簡素な社ながら清和天皇の貞観4年(862年)に造営という長い歴史を持ち、山城国宇治郡山科郷の「第四の宮」であることから、この一帯の地名「四宮」の由来となったというこの神社の脇の...
実姉の結婚式の前日で立ち去り、ロックリーの結婚式には無理やり間に合わせる自由人1972年のカンボジア。若手カメラマンの一ノ瀬泰造(=浅野忠信)は、アメリカが支援するロン・ノル政権と、ポル・ポト派との内戦を取材していた。危険な戦場でシャッターを切りまくる彼だが、居候している村では子供たちに大人気で、教師のロックルー(=ソン・ダラカチャン)とは大の親友だしかし、アンコール・ワットにこだわる泰造は、政府軍...
ついに島へ第2巻。兄・篤の免許書を持っていた謎の女について来た男は、吸血鬼だった!祭りのなかを逃げる中、ケンちゃんは吸血鬼に噛まれてしまうが、相手の血が入ってなかったのでセーフ(!)。血の匂いで誘い出して、脳天をぶっ潰すのだった謎の女は青山冷と名乗り、村を吸血鬼たちに乗っ取られたという。警察を信用できないという彼女は、明たちに吸血鬼退治を依頼してくるのだが……衝撃の事実が発覚である。ケンちゃんは、明...
世間もヤクザもまだ景気のいい時代の話愛した男が極道だった……元極妻が明かすヤクザの日常回り回ってフィクションに見えてしまう内容だった子供が幼稚園に通う際には、なるべく周囲に極妻だとバレないようにしていたが、抗争中の場合はそうもいかず、黒いリムジンで送り迎え。護衛の黒服が並ぶ様に、園長に「抗争中なので」と断りを入れる場面は、漫画でもないだろうという(笑)宴会で盛り上がる極妻の会、子供の運動会で張り切り、...
歴史の闇を照らす1965年のインドネシア。9月30日のクーデター未遂から数ヶ月のうちに、100万人とも言われる人々が“共産主義者”と見なされて殺された。なぜ“20世紀最大の虐殺”はいかにして起き、闇に葬られたのか。被害者の弟がインタビューアーとして、加害者たちに迫る『アクト・オブ・キリング』の姉妹編となるドキュメンタリー前作の2年後、2014年の公開で撮影した場面によっては、取材対象が前作の内容を知っ...
2008年に映画化も。ポストアポカリプス系のゲームにも影響を与えてそう核戦争後とおぼしきアメリカ。動物や植物も灰のなかに絶たれ、生存者同士が共食いする世界で、冬の寒さを凌ぐべく、親子は南を目指す国境三部作、『血と暴力の国』の作者コーマック・マッカーシーによるポストアポカリプス読むのに時間がかかってしまった。元の文体の特徴なのだろう、段落がやけに長くて日本語と相性が悪いのだそれに加えて滅んだ世界の陰...
監督いわく、「まるでホロコーストの40年後にドイツに行ったら、まだナチがいた感覚」1965年、スカルノ政権下で起きたクーデター未遂事件の後、共産主義者と見なされた100万人の人々が殺された。この“20世紀最大の虐殺”はいかにして起きたのか。生きている加害者に記録映画を演じさせる形で、その実像に迫る!とんでもないドキュメンタリーだった2012年公開の作品で、1965年のクーデター未遂後に成立したスハルト...
映画はお祭りだジェイク(=ジョン・ベルーシ)は、強盗を働き3年の刑期を終えて出所した。出迎えた弟エルウッド(=ダン・エイクロイド)と、世話になった孤児院の院長“ペンギン”(=キャスリーン・フリーマン)へ挨拶に行くしかし、立ち退き話の援助を申し出ると汚い金は受けられないと拒否される。2人は管理人であるカーティス(=キャブ・キャロウェイ)に、クリオウファス牧師(=ジェームス・ブラウン)へ会いに行けと言われるが……...
YOUTUBEで聞ける、素晴らしい世界和田誠のポートレイトに村上春樹がそのミュージシャンへの想いを込めたジャズ・エッセイ村上春樹は学生の頃からジャズに傾倒し、専業の作家になる前はジャズ喫茶を営んでいたほどだが、あまり身近過ぎて書くのに躊躇があったらしいしかし、和田誠(『麻雀放浪記』の映画監督までしたマルチなイラストレーター)の人物画を見て、切り口を見出したそうだそれぞれの人物、楽曲への愛着からか、小説では...
34年ぶりにリメイクされた『風雲!たけし城』。とりあえず、2話までの上田城まで見たビートたけしが多忙なせいか、代理に「AIたけし」が登場!中身はどうみても松村邦洋なのにガッカリした人もいるかもしれないが(苦笑)、いちおう旧作でもフライデー事件のときに「たけし人形」などで代理を立てた故事に基づいたものではある家老役のバナナマンに、上田城の城主・上田晋也がたけし代わりにメタなコメントを出していく構成で、...
「みんな、丸太は持ったな!」この一世を風靡(?)したネットスラングの元ネタが、ホラー漫画『彼岸島』ずっと続いているイメージを持っていたけど、2002年から始まった「週刊ヤングマガジン」の連載が、2010年8月から最終章に入り、2014年7月、合計49巻をもって完結していたアニメはおろか、テレビドラマ、映画にもなっていて、世間的にも知られる作品になったようだ第1巻の冒頭から丸太を持った男がいるぅ!(爆...
漫画もけっこう積んでいます第5巻。キリルの恋人ナターシャはハルピンの青幇、馮英九の手下に捕まった。馮英九は身寄りのない女性や子供を人身売買しているのだキリルはNKVDの過去だったことから、亡命ロシア人の集まりから相手にされず、麗華の助けを借りることに。馮英九はスラム街・大観園の子供もさらっていたことから、閻馬たち孤児も奪還作戦に協力するかなり展開は早いナターシャの救出に成功したと思いきや、逃走車が...
スマホに、「10万ポイント山分け祭り」なるメールが入ってたので、はじめて“Tモールエンタメニュース”に潜ってみたPONTAのガチャみたいなものかなと思ったら、もう、想像の斜め上を行っていた「今すぐチェック」のURLから入ると、エントリーのページに入り、エントリーするとキャンペーンの説明がある要はサイトのニュース記事を最後まで読み、スタンプをゲットし、それを5回を繰り返すと1ポイント獲得する……ここまででも、「...
プライムくん、ありがとう1942年。日本軍占領下のジャワで、イギリス軍空挺部隊のジャック・セリアズ少佐(デヴィッド・ボウイ)が捕虜となった。銃殺になりそうなところ、ヨノイ大尉(=坂本龍一)の意図で、レバクセンバタ俘虜収容所に移送された。そこでは現場の指揮をとるハラ・ゲンゴ軍曹(=ビートたけし)と看守による異様で、過酷な秩序が成り立っていたテレビでの紹介だと、タケちゃんが「メリークリスマス」と笑顔で言う場...
クトゥルフ界、屈指の短編集ナチス・ドイツの第三帝国は、闇の勢力に支配されていた!? ナチスのオカルト趣味とクトゥルフ神話をつなげた邪悪なる短編集なんと、洗練された怪奇小説なのか!ナチスが「地球空洞説」などのトンデモ科学や魔術的儀式に傾倒していた史実を背景として、その黒幕にクトゥルフ神話の旧支配者をあてることで、リアルでおどろおどろしいホラーを作り上げている世界観を同じくする連作ものなのだが、それぞ...
90年代の純文学論争の実態「売上のない純文学は不要!」90年代から巻き起こった論争を闘い続けた笙野頼子の記録サブタイトルに「実録純文学闘争十四年史」とあって、“論争”ではなく“闘争”としているところがミソ。理想や理屈が噛み合ったやり取りではなく、作家生命がかかった闘争だったのである発端は、1991年2月10日の中日新聞(東京新聞)の紙上で、大塚英志が「売れない文芸誌の不思議」を掲載し、出版社がマンガが稼...
桜の季節も今週まで!? 家族に誘われて、奈良にまでお花見にまずは大和高田の千本桜へ経路的には、JR山科駅から京都駅で、そこで近鉄に乗り換えて大和高田駅まで急行で滋賀もそうだけど、地方都市の駅前はわりと整備されている。空間がぜいたくに使われているので、歩くだけで楽しいのだ費用対効果は知らんけど1.高田川の千本桜駅から高田川へ向かって歩いていくと早くも“千本桜”の並木に出る。街中に作られた桜並木なので、歩...
「Google Search Console」(Google検索の質を探るサイト)で、ブログの過疎ぶりを確認していたら、「インデックス作成」という項目に目が止まったそこの数値を見てみると、「インデックスに登録されていないページ数」が、なんと半分近くに膨れ上がっていたのだ!!「インデックス登録済みページ数」が減っていて、両者が逆転するのも時間の問題。これはいったい、どうしたことか?インデックス(index=索引、見出し)というのは、...
しばらく続いた春の雨も止み、今週はお天気の見通し見に行くなら今でしょ!、とまだ行ってなかった桜の名所へ出かけた1.玉川堤の桜場所は、京都と奈良の県境に近い、京都府綴喜郡井手町の玉川。湧き水も豊富なことから、玉水の名がついたという桜の美しさもさることながら、川にゴミ一つ落ちていない!住民が積極的に参加しないと、ここまでキレイな景観は保てない。観光客もそれが伝わるから、何も残さずに帰るという好循環が生...
徐々に戦いもヒートアップ第9巻。さらに北を目指すフリーレン一行は、嵐すら起きる巨大な湖に、巨鳥が巣食う橋を通り抜けていく。聖雪結晶の採掘場とともに、噂されるのは黄金郷の伝説その“生みの親”は七崩賢の一人、「黄金郷のマハト」であり、すべての物を黄金に変える力を持つそして、マハトによって黄金の都市に変えられた城塞都市ヴァイゼには、第1級魔術師試験で同じだったデンケンが待っていた「黄金郷のマハト」は数十年...
源平合戦だけで語れない中世史鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝を生み出した河内源氏は、いかに平安時代を渡り歩いたか。武士の保守本流の歴史を読み解く大河ドラマのときに読んどきゃ良かった(苦笑)河内源氏とは、清和天皇を源流とする源氏のなかでも、武門を代表する存在として源頼信を祖として河内国(現・大阪の一部)を根拠地とした一族本書では清和天皇の孫にあたる源経基に、その子・満仲から源氏武者の発祥をたどり、平治の乱によ...