科目免除で受験する人のために、第3類危険物の「性質並びにその火災予防および消火の方法」のみの問題を集めた問題集。 総合問題集だけでは物足りない人のために。
アルキルリチウム アルキルリチウムは、アルキル基とリチウム原子が炭素-リチウム結合した、有機金属化合物。 問題集・試験では、代表的なものとして、 ノルマルブチルリチウム が、よく出てくるが、すくなくとも5種類の物質が存在する。 ノルマルブチルリチウム 指定数量 10kg...
カリウム:wikipedia ナトリウム:wikipedia アルキルアルミニウム:wikipedia アルキルリチウム:wikipedia 黄リン:wikipedia リチウム:wikipedia カルシウム:wikipedia ジエチル亜鉛:wikipedia ...
アルカリ金属 (カリウム及びナトリウムは除く) およびアルカリ土類金属 試験にでるものは リチウム カルシウム この2つを覚える アルカリ金属は Li アルカリ土類金属は Ca 共通の性質として 銀白色の軟らかい金属である ことがあげられる。
カルシウム Ca 指定数量10kg 融点 848℃ 沸点 1490℃ 比重 1.55 銀白色の軟らかい金属。 アルカリ土類金属元素の一種。 アルカリ金属よりは危険性は低い。 水と反応して、発熱し 水素を発生 する。 強く熱すると 酸化カルシウム (生石灰) ...
炎色反応 炎色反応の有名な覚え方。 リアカー無きK村・・・ Li(赤) Na(黄) K(紫) 続きもあるのですが、3類で覚えなければならないのは 上の3つと Ca(橙) の4つです。 続きはこちらで→ GOOGLE 炎色反応 - Wikipedia
アルキルアルミニウム 無色の液体または固体。 (一般に無色液体だが、個体状のものも存在する。) アルキル基 とアルミニウムの化合物の総称。 水と激しく反応 する。禁水性 空気中の酸素と反応して自然発火。自然発火性 。 ( 炭素数4以下 のものは酸化されて自然発火!危...
リチウム Li 指定数量10kg 融点 179℃ 沸点 1317℃ 比重 0.53 (軽い!) アルカリ金属。 銀白色の軟らかい金属 。 固体金属中、 最も軽い金属 。 また、固体金属中、 比熱は最大 。 水と反応して、 水素ガス を発生する。 水面上で...
黄りん P 4 (白りん) 指定数量20kg 融点 44 ℃ (低い) 沸点 280℃ 比重 1.82 自然発火性のみを持つ(水とは反応しない)可燃物である。 ↓ 保護液として、水を使用する(水没貯蔵) 。 暗所では、 青白い燐光 を発する...
ナトリウム Na 指定数量10kg 融点 98℃ 沸点 882℃ 比重 0.97 (水より軽い) 銀白色の軽くて軟らかい金属 炎色反応 ( 黄 ) カリウムよりは反応性が低い( ナトリウムとの比較による問題が頻出 ) 水と激しく反応し、水素ガス を発生する...
第3類危険物は 11 品目です。まずはこれをざっと覚えます。 消防法 別表第一 に下記のように記されています。 1 カリウム 2 ナトリウム 3 アルキルアルミニウム 4 アルキルリチウム 5 黄りん 6 アルカリ金属(カリウム及びナトリウムを除く。)及びアルカリ土類金属 7...
第3類の試験問題では、カリウムとナトリウムの比較問題が頻出します。 比較事項 反応性は カリウム の方が大きい 比重・融点・沸点はナトリウムの方が大きい 炎色反応は カリウムは紫色 ナトリウムは黄色 反応性 K > Na 比重 K 0.86 < Na 0...
カリウム K 指定数量10kg 融点 64℃ 沸点 774℃ 比重 0.86 (水より軽い) 銀白色の軽くて軟らかい金属 炎色反応 ( 紫 ) ナトリウムより反応性が高い( ナトリウムとの比較による問題が頻出 ) 水と激しく反応し、水素ガス を発生する。 ...
ジエチル亜鉛 Zn(C2H5)2 指定数量10kg (第1種自然発火性物質および禁水性物質) 融点 -39℃ 沸点118℃ 無色の液体 比重は 1.21 (水より重い) 水とは激しく反応する。 水、アルコール、酸と反応し エタンガス を発生する。 ハロゲン...
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