ブログのつながりに感謝します。ステキなブログ記事へのコメント代わりに音楽で感謝いたします。
アマデウスレコードの7番目のブログです。親友と信じているかのこさんがしばらくブログをお休みなさいます。音楽だけでも楽しんでいただけるように、音楽堂を開きました。
指揮者百傑・祖国のオーケストラが存続の危機を迎えるたびに駆けつけた名指揮者ヴァーツラフ・ノイマン〜名盤・稀少盤縁起
チェコ・フィルを振った名指揮者の中でも、もっとも洗練された音楽を展開する。横の流れよりも縦のリズムを重視した、勢いだけに流されない引き締まった演奏。
記事「モーツァルトのレクイエムよりも優れている、ルイ16世の処刑を悼んで作曲されたケルビーニの《レクイエム ハ短調》」が総合記事ランキング30位になりました!
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録音を目的に行われた演奏であるから、演奏の記録ではなく、記録のための演奏だと思いますが、本盤も記録の為の演奏!!!録音は、演奏の記録以上のものにはなり得ないのである。そのことは恐らく、演奏者自身が一番良く分かっていたでは???演奏家の芸術作品は、記録以上のもので後世に伝えられることは絶対にないと信じます!!!それでも尚、単なる記録に過ぎないものですら、多くの人々を感動させることの出来る芸術家は、真に 偉大…
線状降水帯の発生のおそれ 県下薄暗く 交通の渋滞、通信状態も悪くなっています。
おてもやんブログ「アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください」が総合ブログランキング17位になりました!
独逸最初期エレクトローラ・フラット盤、特に220g以上重量盤は、既に所有されている方はお判りでしょうが、製造工程で付着した凹凸で名演にもかかわらずレコードプレーヤーに載せても「針飛び」生ずる盤多く閉口したものですが、幸い本盤は最初期フラット盤ですがこうした瑕疵事項は無い盤です。半世紀前盤としては既に骨董品の域に入っています
鶏か卵か?学者や僧侶たちは、 神が最初に創造したものは何かと大声で議論します。 きっと鶏か、それとも卵か! もしそれがそんなに難しい答えなら、 まず卵が宿ったのに、 まだ鶏がいなかったから、 ウサギが卵を持ってきたということになる!
フランスの作曲家、ビゼーが没した日(1875年)。オペラ《カルメン》の初演はどちらかといえば不評に終わり、ビゼー自身もその数ヶ月後にこの世を去ってしまうが、友人の手による改作を経て徐々に人気に火が付いた。同時代の作曲家のみならず、哲学者ニーチェも度々観劇したのだとか。
記事「♬現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲」が総合記事ランキング19位になりました!
TIDAブログのブログ[アナログサウンド アマデウスレコード]が投稿数ランキング34位になりました!
おてもやんブログのブログ「アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください」が総合ブログランキング6位になりました!
驚異的な技巧と深い教養に裏打ちされた音楽的な表現が印象深いカッチェンの演奏は、抒情的な感情に溺れることなく理知的で、現代人の感覚にもストレートに訴えかけてきます。レパートリーは古典から現代曲まで幅広く、弾力的なリズム感と固い構成感で全体を見失わせない実に上手い設計で聴かせてくれる。デッカには40数枚のLP録音を残しました。洗練されたカッチェンの美しきピアニズムは本盤でも遺憾なく発揮され、淡々とした美…
ル・マンの日。1923年5月26日、フランスのル・マンで「第1回ル・マン24時間レース」が開催された。フォーミュラ1のモナコグランプリとアメリカのインディ500と並び「世界三大レース」と呼ばれる。
イギリスの作曲家、ホルストが没した日(1934年)。ホルストといえば今日、組曲《惑星》の作者としても知られている。生前はイギリスの古い民謡やまた東洋哲学にも関心を示し、その旺盛な好奇心は創作にも影響を与えたと言われている。人気の「惑星」は天文学関心ではなく占星術に基づいている。
5月25日(日)12:00から、歌います。平戸城下の森酒造蔵開きイベントにお邪魔します。
ヨッフム/ウィーンフィルの交響曲第5番か?と快哉を叫びたくなるような重厚な番層にミルシテインの音色は、怜悧なきらめきの下に熱く情念がたぎっています!!!
誰が決めたかは定かで無いが、「南米生まれの3大ピアニスト」がいる。アルゼンチンのマルタ・アルゲリッチとダニエル・バレンボイム、そして1991年の今日他界したチリのクラウディオ・アラウだ。アラウは十代前半でヨーロッパに渡り、ベルリンの音楽院で才能を磨いたせいか、大得意にしたリスト以外では、モーツァルト、ベートーヴェン、シューマン、ブラームスと並ぶドイツ正統派のレパートリーに、ドイツ人以上にドイツ的な演…
ドイツのロマン派オペラの歴史を飾る作曲家・指揮者オットー・ニコライが、39歳を前にベルリンで夭逝した日。職業音楽家の父の跡を継ぐように強制されたニコライは、16歳で放浪の旅に出る。23歳でローマに赴き、イタリア伝統の教会音楽やオペラの作曲法を身に付けた後、ウィーンの宮廷に仕える音楽家になり、31歳で宮廷楽長にまで上り詰める。その時、ニコライは現代の私たちに至福の喜びを与えてくれるものを組織した。ウィーン…
1958年、第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝したヴァン・クライバーンは、一躍アメリカのヒーローとなり、パレードなどの華々しい社会現象を引き起こしたのは有名な話です。ブラームス:P協奏曲2番は、フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団1960年のライブ・レコーディングと1961年のセッション・レコーディングの2度ありますが、本盤は1961年のセッション・レコーディング版となります。
ラヴェルといえばアンドレ・クリュイタンス、とされるほど、収録から60年以上の歳月を経ても最高位にランクされる名演。しなやかで繊細なニュアンス、精妙で瑞々しい感性に満ちた響きは、いつ聴いても時代を超越した官能の世界を提示してくれる。
アメリカの地に骨を埋めたフリッツ・ライナーはその晩年を、手兵のシカゴ交響楽団とともにアメリカRCAレコードに数多くの録音を残し、その優れた演奏の数々は録音から、60年近く経つ今でも名盤定番として高く評価されています。ライナーの演奏の特徴はまずそのダイナミックで強固な音楽作りにあります。小細工することなく、楽曲の持ち味を純粋に引き出すタイプ、その引き締まった音楽と妥協を許さない姿勢が聴き手に感動を与え…
テルアビブの海岸で散ったケルテスがベストパートナーだったロンドン響と残してくれた逸品!!ホルンの名手、バリー・タックウェルも在籍していた当時のロンドン響は、技術はもちろん、表現力にもかなり高度なものがあり、また、英デッカの優秀な録音技術もあって、この作品本来のロマンティックな味わいを満喫することができます。重厚にしてややブラームス寄りのシンフォニックで構築力の勝った豪快なドボルザークで、若々しさを…
1951年7月29日、バイロイト祝祭劇場でのライヴ録音。通称「バイロイトの第九」はバイロイト音楽祭の戦後初開催の初日に行われた伝説の実況録音盤で、まさに20世紀の人類の遺産ともいうべきレコードです。英国盤(超高価!)を除けば最も音質的評価の高いフランス盤、しかし値段はこなれており、盤質も良好なお勧め品。
マルツィの代表的な名盤で、英COLUMBIA盤はコレクターズ・アイテムとして有名な高額盤。このANGEL盤は英国プレスでジャケットのみ米国で作られています。値段はCOLUMBIA盤よりかなりリーズナブルです。
パガニーニという作曲家は、クラシック史上最高のヴァイオリニストでもあり、ヴァイオリンという楽器の可能性を広げることにも尽力した偉大な音楽家でもある。 よって、彼の作曲した曲は、彼の技巧の誇示と、ヴァイオリンのあらゆる技法を駆使して演奏するために書かれたものであるので、「超絶技巧曲」という、極めて難度の高い曲として知られている。そのパガニーニのスペシャリストとも言えるのが、アッカルドである。驚異的…
カサドシュは既に定評の有るモーツァルトとラヴェルを最も重要なジャンルの作品に据えていたのではと思いたくなるレコード!!!清楚で淡々と演奏していて、常にスタイリッシュです。いわゆる、ソリストとしては絶対に必要な「俺が俺が」と言って前面に出ていく強さがほとんど感じられない???最初から最後までカサドシュの美学の中で事は進んでいくように思えます??カサドシュは 些細な事に拘らない美学??が見え隠れする名演です!!!
1965年発売ですから、まだ20代のころの録音。アシュケナージらしく、難しいパッセージも軽々と弾きこなして難しく感じさせないナチュラルな演奏です。デッカSXL6143相当盤、英国プレスです。
壮年期カラヤン指揮ウィーン・フィルと超豪華歌手陣で歴史的名盤となったSXL2167のモノラル録音盤です。
仏蘭西エラート・レーベルの歴史の中で最も成功した録音だと断ずることが出来るこの曲の「未来永劫代表盤」。ランパルとラスキーヌの共演はフランスの最良の流麗さを体現した比類なき名演、名クラリネット奏者ランスロの演奏も数多くの人々を魅了し続けてきた決定的名演、日本コロムビア社も特別豪華セット1枚組でリリースする価値ありと判断したものと思料
1950年代後半~石油ショック前70年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く…
5月12日(日)秋葉原の損保会館に於きましてMJオーディオフェティバルが開催されます。オヤッグサウンドも出展いたします。ブースではオヤッグ製品の特価販売、無料サンプルの配布、レコードクリーニングの実演等を予定。さらにオヤッグ製品をご購入のお客様には、「オヤッグワンプッシュクリーニングボトル」をプレゼント。
淡々とした美しさを奥深い透明感で貫いて描ききる素晴らしい名演。カーゾンは弾力的なリズム感と固い構成感で全体を見失わせない実に上手い設計で聴かせてくれる。エッジの効いた冒頭から終わりまで息もつけぬ緊張感を味わえます。デッカのオーディオファイル盤で高名な「真夏の夜の夢」の指揮者フィエルスタートのバックは、北欧グリーグの雰囲気がピッタリ合います。しかし、カーゾンは、わが国の小学生のとき音楽の教材だった…
元旦に、ウィーン・フィルが楽友協会ホールで開く「ニューイヤー・コンサート」は、世界一有名な演奏会。その立役者が、ウィーン・フィルのコンサート・マスターとして、音楽の都を象徴する活躍を繰り広げたヴィリー・ボスコフスキー(1909〜1991)である。彼は1955年から79年まで「ニューイヤー・コンサート」の顔となり、ヴァイオリンを弾きながらオーケストラを指揮するヨハン・シュトラウス父子のスタイルを再現して人気を博…
清潔で芯の通った美しい音色と卓越した技巧を兼ね備え、作品の核心に肉薄しようとする深い精神性を感じさせるシェリングの演奏は今でもスタンダードな解釈として数多くの音楽ファンを魅了しています。RCA VICTROLAシリーズの初期プレス盤。