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  • 三月を越えて

    今日は四月一日。新しい年度が始まった。この一ヶ月に大きな出来事が続いた。三日の誕生日の朝、父が逝った。父の偉大さと、自分の課題が明らかになった。滞りなく葬儀が終わり、弟がベトナムへ着いた次の日、東北関東に大きな地震があり、津波による甚大な被害にみまわれた

  • 鬼やらい

    昨日は節分。夕方年越しのそばを供え豆まきをした。矢ノ下庵に先代から伝えられたことを守っている。巷では恵方巻とやらが騒がれているが、このあたりではそんな風習はなかったはずだ。どこに行っても売っていた。おかしな現象だ

  • 女正月

    1月中旬以降、幾つかの新年会があった。14日の通院で検査の結果薬が調整されて、だいぶ体調は回復したので、女子会の気安すさと鮪尽しの料理と富士山を眺めながらの温泉に身心をほっかりと温めてもらった。

  • 内むき

    暮から体調が優れない。恐る恐る過ごす生活だが年越しにまつわる一連の行事はクリアして昨日は七草粥、そして今日松の内は終わった。11日の鏡開き15日の小豆粥そして今年は16日にどんど焼きがある。いつの間にかこうした行事は私の生活の自然なリズムになっている。外へ出な

  • 卯年

    辛卯の年が始まった。昨年は45周年の合同句集発行や記念俳句大会に追われ、あっという間に過ぎた。書道や茶道に時間を使えなかったので今年こそ何かを見い出せる活動をしたい。

  • スウィモン

    十月始めに来日して我が家にホームステイして、楽しい時間を過ごした私の二人目の里子スウィモンがお土産にくれた人形。ヤオ族の民族衣装をつけている。彼女からのクリスマスカードが届き返事を書いたが届いたのは25日になってしまい、村へ帰ってしまった後だったとのメール

  • クリスマスクッキー

    今日はクリスマス。久しぶりに息子と過ごす時間の安らぎを貰う。昨日体調不良で病院へ行き、年内に検査することになっている。まるで保護者のような成人した息子の存在。改めて老いたことを思う。

  • 里子達と

    グローバルフェスタに参加した里子ちゃん達の歓迎会。後半は写真会のような会場と化した。

  • 仲秋の名月

    今年は22日が仲秋の名月。去年の秋にいただいた矢矧芒を色づきはじめた紫式部と活けた。

  • 昔の生活

    楽しい本を読んだ。多分母の若い頃はこんなだったのだろうと想像してほっかりした。戦争への時代の推移も現実を知らされない善良な庶民の生活がどのように加担させられていったか興味深かった。今よりずっと不便でも丁寧で豊かな暮らしぶりに感心したし、家事労働を仕事とす

  • 十年目

    十年前の今日、初めてこの気まぐれ日記を書きはじめました。あの頃は十年後のこと等考える余裕はなかったと思います。ただネットが身近になり21世紀を迎えた中で何かはじめたいという思いのあったことを憶えています。明確な目標を絞れずあれもこれもやりたいと思うことを抱

  • 食べるラー油

    先月末に手作りの食べるラー油をいただきました。美味しいので作り方を聞いて作ってみました。辛味を控えて具を多めにして作りました。好評でした。二度と同じ味には出来ないと思いますがまた作ろうと思います。

  • 薬王院御開帳

    6日7日8日と3日間開催された上和田薬師蔡。薬王院の厨子を12年に一度開けて盛大な回向をします。前庭に立てられた回向柱と堂内の薬師如来の手に縁の綱が渡されます。36年ぶりに稚児行列も行われましたが生憎の雨で写真撮影だけでも大騒ぎでした。夜は太鼓と盆踊りに夜店がで

  • 般若心経

    般若心経を写経しました。お盆までに書きたいと思いながら今日になってしまいました。昨日父の見舞いに行き、最晩年を過ごしている父とそれを見守る私たちの心の安定のためにも必要だと思っていました。書き上げることができて気持が落ち着きました。昨日の父はすぐに私を認

  • 唐辛子

    籠山盛り一杯の収穫。これを青唐辛子は柚子胡椒用に冷凍します。色付いたものはもう少し赤くなるまで干します。葉は佃煮にしました。意外に細かい作業で一人では半日かかりました。

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