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  • しあわせの花

    幸せを探しに行くとそこにある もうずいぶん昔からずっとそこにある 気をつけて見なければきっとわからない 土の匂いに溶け込んで咲いている そんなかわいい花なんです 幸せを求める人に似合います 微笑を届ける風に似合います 悲しみと涙の街にはありません 優しい人の心の中に咲いている とても小さな花なんです 幸せがはじける...

  • 飲み屋にて

             今夜もまたやって来た 赤いちょうちんぶらさがる 黄色い暖簾を腕で押し わずかに袖を触れ合って 話し出すのはひとりごと 返す言葉をさがしても 浮世の常に染まりつつ 笑い出せたらはかなくも 握りしめたるこの拳 そそぐ涙をにらみつけ 湯気と煙に染み漬けて おいて行けたら軽かろう 渡る世間に鬼は無し 竿さし竿さし...

  • 細い糸 夜の闇を静かに 雨が降り出した 誰にも気付かれないように 遠い空の上から ここにたどり着いたよ 長い間こらえ続けて 今こらえきれずに落ちてきたよ もう帰らなくていいさ そのまま降り続け夜明けまで 細い糸を絡ませ 雨が落ちる 長い旅の終わりには こんな静けさの中が とてもよく似合うよ 通り過ぎたばかりの思いさえ 戻ることも出来...

  • 生きる

    どこまでも君が肩を落としてじっとしているのは悲しいからじゃないでしょう全てやりきった想いの果てにほんの少しセンチメンタルな気分次の試合までのロスタイムだね 休む暇は端から無いよね声に出して叫ぶほどに真実から離れてしまうんだねぶつかり合ったあの瞬間は迷うことなく感じていただろう運命は切開くものだということ 傷ついて倒れても何度でも立ち上がってみるさ前を向いて進んでいこうそこに信じるものがある限り ...

  • 一人...

    話しておくれ 何か話をしておくれ 僕が話すと悲しくなるから どこか遠くへ行きたいのかい さよならはまだ言いたくないから 机の上を見てごらん 書きかけの手紙なんだけど もうずっと前からそのままなんだ 君には一度読んでもらいたいから アルバムなんてこの部屋には無いよ 想いではいつも優しくないから 唄でも歌ってあげようか だって僕にはもう 誰もいないから ...

  • きづいたよ

      三拍子のタクト 何をしていても考えてしまうのはたぶん愛してしまったからだろうこんな気持ちずっと忘れていたよ 恥ずかしがりのおまえには会うときには言いたいことの十分の一も話せないのに気づいたよ 眼を合わせると強がりを言って弾けるようにすり抜けていく俺が抱きしめようとしているのに  都会で暮らすおまえのことはずっと気になっているけれど...

  • とも

    友人 (とも)   君の通り過ぎる肩越しに 語りきれない淋しさがある いつも僕の後姿を見ては 語りかけてくれた君なのに 明日は旅に出ると言う もう戻らないと君は言う   街には新しい歌が流れ 季節の変わり目を伝えている 何一つ荷物を持たずに たった一言さよならも言わず 部屋を出て行った君と いつまでも友達でいたい   二人飲み...

  • 男達の詩

        すなふきん7 凍るほどの寒い朝 すでに始まっている雑踏へ 自分自身を投げ込めば やっと楽になれる 新聞では同じことの 繰り返し 見出しだけ どうしてあんなにうまく書けるのか どうにもならない話をするほど 本当のことはどこかへ逃げちまう ああ また一つ苦笑いするたび 自分のずるさを棚に上げ 知ったような顔をしているなら しっかりこっち...

  • 夕 景

      すなふきん7 覚悟を決めた男は すべての終わりを 知っているように じっとしたまま 誰にもすがれない 淋しい目をして それでも裏切った女を 迎えに行こうとしている あんたの気持ちは痛いほど判るけど 今の俺には引き留めることしかできない いつの間にか 辺り一面に 夕焼けがへばりつ...

  • 葛藤

                                                      曲:唄 すなふきん7 これからのことをあれこれ考えて 君はとても楽しそうに話す ...

  • 回想

      曲 :Itten どういう事だかわからないけれど それが僕の青春でした 悲しいことも楽しいことも すべて僕の青春でした 可愛い顔した妹のような君と 「星になれたいいな」と話した いつか君が僕の事を 嫌いと言ったときは とても信じられなくて 夢のような暮し思い続け 幸せをつかみかけて 希望を捨てて涙を流し 歩き続けた道 明日にな...

  • 走れ...

       byすなふきん7  南へ向かって 走る続ける 夜の闇の中 一筋の光 静けさの中 風を切り走る 目指せ地の果て 燃え尽きるまで   南へ向かって 走る続ける 夜の闇の中 一筋の光 潮騒の群れ 引き裂きながら 走れ果てなく 稲妻の如く ...

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