蒼い風によせて =========== 灼けたアスファルトの陽炎と 砕け散った空色のガラス 最期を隠す砂の跡も消えた =========== 街をライダーたちが駆け抜ける 夏の風を引き裂いて走る きっとあいつも今頃は 雲の上から見ているだろうか やっと君が走れるようになったのに コーナーカーブを曲がり切らずに そのまま突っ切って行った ガードレールをジャンプ台に...
幸せを探しに行くとそこにある もうずいぶん昔からずっとそこにある 気をつけて見なければきっとわからない 土の匂いに溶け込んで咲いている そんなかわいい花なんです 幸せを求める人に似合います 微笑を届ける風に似合います 悲しみと涙の街にはありません 優しい人の心の中に咲いている とても小さな花なんです 幸せがはじける...
今夜もまたやって来た 赤いちょうちんぶらさがる 黄色い暖簾を腕で押し わずかに袖を触れ合って 話し出すのはひとりごと 返す言葉をさがしても 浮世の常に染まりつつ 笑い出せたらはかなくも 握りしめたるこの拳 そそぐ涙をにらみつけ 湯気と煙に染み漬けて おいて行けたら軽かろう 渡る世間に鬼は無し 竿さし竿さし...
細い糸 夜の闇を静かに 雨が降り出した 誰にも気付かれないように 遠い空の上から ここにたどり着いたよ 長い間こらえ続けて 今こらえきれずに落ちてきたよ もう帰らなくていいさ そのまま降り続け夜明けまで 細い糸を絡ませ 雨が落ちる 長い旅の終わりには こんな静けさの中が とてもよく似合うよ 通り過ぎたばかりの思いさえ 戻ることも出来...
どこまでも君が肩を落としてじっとしているのは悲しいからじゃないでしょう全てやりきった想いの果てにほんの少しセンチメンタルな気分次の試合までのロスタイムだね 休む暇は端から無いよね声に出して叫ぶほどに真実から離れてしまうんだねぶつかり合ったあの瞬間は迷うことなく感じていただろう運命は切開くものだということ 傷ついて倒れても何度でも立ち上がってみるさ前を向いて進んでいこうそこに信じるものがある限り ...
話しておくれ 何か話をしておくれ 僕が話すと悲しくなるから どこか遠くへ行きたいのかい さよならはまだ言いたくないから 机の上を見てごらん 書きかけの手紙なんだけど もうずっと前からそのままなんだ 君には一度読んでもらいたいから アルバムなんてこの部屋には無いよ 想いではいつも優しくないから 唄でも歌ってあげようか だって僕にはもう 誰もいないから ...
三拍子のタクト 何をしていても考えてしまうのはたぶん愛してしまったからだろうこんな気持ちずっと忘れていたよ 恥ずかしがりのおまえには会うときには言いたいことの十分の一も話せないのに気づいたよ 眼を合わせると強がりを言って弾けるようにすり抜けていく俺が抱きしめようとしているのに 都会で暮らすおまえのことはずっと気になっているけれど...
友人 (とも) 君の通り過ぎる肩越しに 語りきれない淋しさがある いつも僕の後姿を見ては 語りかけてくれた君なのに 明日は旅に出ると言う もう戻らないと君は言う 街には新しい歌が流れ 季節の変わり目を伝えている 何一つ荷物を持たずに たった一言さよならも言わず 部屋を出て行った君と いつまでも友達でいたい 二人飲み...
すなふきん7 凍るほどの寒い朝 すでに始まっている雑踏へ 自分自身を投げ込めば やっと楽になれる 新聞では同じことの 繰り返し 見出しだけ どうしてあんなにうまく書けるのか どうにもならない話をするほど 本当のことはどこかへ逃げちまう ああ また一つ苦笑いするたび 自分のずるさを棚に上げ 知ったような顔をしているなら しっかりこっち...
すなふきん7 覚悟を決めた男は すべての終わりを 知っているように じっとしたまま 誰にもすがれない 淋しい目をして それでも裏切った女を 迎えに行こうとしている あんたの気持ちは痛いほど判るけど 今の俺には引き留めることしかできない いつの間にか 辺り一面に 夕焼けがへばりつ...
曲:唄 すなふきん7 これからのことをあれこれ考えて 君はとても楽しそうに話す ...
曲 :Itten どういう事だかわからないけれど それが僕の青春でした 悲しいことも楽しいことも すべて僕の青春でした 可愛い顔した妹のような君と 「星になれたいいな」と話した いつか君が僕の事を 嫌いと言ったときは とても信じられなくて 夢のような暮し思い続け 幸せをつかみかけて 希望を捨てて涙を流し 歩き続けた道 明日にな...
byすなふきん7 南へ向かって 走る続ける 夜の闇の中 一筋の光 静けさの中 風を切り走る 目指せ地の果て 燃え尽きるまで 南へ向かって 走る続ける 夜の闇の中 一筋の光 潮騒の群れ 引き裂きながら 走れ果てなく 稲妻の如く ...
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蒼い風によせて =========== 灼けたアスファルトの陽炎と 砕け散った空色のガラス 最期を隠す砂の跡も消えた =========== 街をライダーたちが駆け抜ける 夏の風を引き裂いて走る きっとあいつも今頃は 雲の上から見ているだろうか やっと君が走れるようになったのに コーナーカーブを曲がり切らずに そのまま突っ切って行った ガードレールをジャンプ台に...
夕陽を追いかけて いつも思い出すのこの丘に来ると眩しそうにして私を見てくれた 好きだった歌のまねして12本の色鉛筆夕陽の中の私を書いてくれた あなたを追いかけてどこまでも追いかけて高速道路の向こうオレンジ色に染まる 今なら言えるのに悔しくて悔しくて涙を堪えていたあの時の私 あなたの心を疑って本当を見れなくて何も言わないあなたわがままだった私 あなたを忘れないいつまでも忘れない高速道路の向こうオレンジ色...
洛北路より 透かしブルーの暁はあの頃と同じで変わらない静寂に合わせ向かうは詩仙堂 時は流れて今は昔に植物園の東家で通り雨約束の糺の森は木漏れ陽揺らしいにしえの八瀬の小径紅葉の頃の思い出探し童が遊ぶ通りゃんせ遙か雅の幻か宝が池の真鴨たち鞍馬の山から貴船までさんざめく水面の下る疎水べり哲学を選るべくもない道夕陽に染まる白川通り歩き疲れて出町柳の珈琲屋街路樹の青と空の青山の背に囲まれて侘び心...
黄昏にブラックバーボン TVやネットでは相変わらずにしたり顔やニヤケ顔の連中があつかましくノサバッテいる 街には元気のない若者と俯いて拗ねる子供たちそしてアキラめて埋もれた老人たち 空には憂鬱げな雲が流れ道端には踏み潰された白い花 何処へ行く 何処へ行くこの国の未来は 真実は何処へ行った? 嘘つきの政治家は絶え間なくこれでもか これでもか尽きることなく溢...
二つの季節が過ぎて 二つの季節が過ぎて 街には青い風が吹き 通り過ぎたはずの 思い出が窓を叩く 真実を求めることは 遠い過去に惑わされて なぜか怪しい瞳の その中に写る影を見た 君は背中を向けて 僕の言葉に涙した 乾いた心に潜り 君は胸を打つ 二つの季節が過ぎて 街には青い風が吹いて 黒い影の躍る声が 夜の街にこだまする...
風も止んだこの長い 坂道を二人で下りて行く 夕陽を浴びて 長い影を踏みながら くだらない話をはじめている ほんの少し前までは 僕がおまえのことで 手を焼いていたけれど そのうちにただ何となく 僕の愛が芽生えた 風の止んだこの長い 坂道をおまえと下りて行く 夕陽を浴びて 長い影を踏みながら 僕の愛は芽生えた ...
歌詞:すなふきん7 photo: kuromamenugicya 雪化粧をした夜明けの街 響きはじめた車の音 道に残った去り行く足跡 寒さを忘れて立ち尽くす部屋 窓に向かって...
カラカラと音を立てて 君がストレッチャーに載って無菌室に向かう頃にやっと改札を出られたんだ焦る気持ちと裏腹に...時間が止まっている走っても走っても風も感じないしこれは夢なのかな病院のロビーは穏やかに沢山の人達が次を待っている僕はエレベータを待てなくて階段を探し始めている壊れそうになったときいつもいつも支えてくれたのは知っている今は自分のこと...手術室を出て来た君は麻酔から覚めないままもう...
天国に近い部屋 毎日 電話で話しているけれど聞き役になれ切れない時もある僅かなため息の変化さえ逃がしてしまう あなたに与えてもらった数々の想いでどれひとつも新しい吐息に混じる心の奥の方から引き返す波のよう 嗚呼... 誰もが過ぎていく時間に...贖う(あがなう)ヒマも許されず嗚呼... まやかしの時だけが...次の偽りを繰り返すだけ 元気に歌うこともある在り来た...
秋 秋の枯葉の散る音に たそがれせまるの声を聞く 一人たたずみ故郷の 川の流れの唄想う 故郷は遠い 故郷ははるか 秋の枯葉の散る音に 心はなごみ時忘れ 一人たたずみふけゆく 秋はまだ続く 夢の中 遠い昔 一人帰る...
ここに来て...おまえの影が寂び過ぎて新しく成れやしない取り返したいけど...そこに何時までもいるそろそろ離してくれもう充分だろう人は誰でも影を背負う何処に逃げても被さって焼き尽くして重なっていくああ 本当に疲れたよ指の隙間から漏れてくる僅かな綻びの刹那言葉が少な過ぎて悪かったよ おまえわかって欲しいんだここは何もないよ新しい時代に捧げたからあの頃は記憶の彼方...どうしようも何もないそう そ...
どうしちゃったんだ?おい! どうしたんだよ元気ないやんかハッキリせんかい!女房があかんかったんかそりゃしょうがない今の流行りやんかおまえのケツワリロンリネスいい加減聞き飽きたよそろそろ年貢の納め時揃えてここに納めなさい!何も知らないと思っていたんだろうあまちゃんの極め付き誰でもツケは回って来るだいたい成ってない哀れを通り過ぎているしっかり詫びを入れなさいそれでも彼女はもういない時の流れは戻せ...
幸せを探しに行くとそこにある もうずいぶん昔からずっとそこにある 気をつけて見なければきっとわからない 土の匂いに溶け込んで咲いている そんなかわいい花なんです 幸せを求める人に似合います 微笑を届ける風に似合います 悲しみと涙の街にはありません 優しい人の心の中に咲いている とても小さな花なんです 幸せがはじける...
今夜もまたやって来た 赤いちょうちんぶらさがる 黄色い暖簾を腕で押し わずかに袖を触れ合って 話し出すのはひとりごと 返す言葉をさがしても 浮世の常に染まりつつ 笑い出せたらはかなくも 握りしめたるこの拳 そそぐ涙をにらみつけ 湯気と煙に染み漬けて おいて行けたら軽かろう 渡る世間に鬼は無し 竿さし竿さし...
細い糸 夜の闇を静かに 雨が降り出した 誰にも気付かれないように 遠い空の上から ここにたどり着いたよ 長い間こらえ続けて 今こらえきれずに落ちてきたよ もう帰らなくていいさ そのまま降り続け夜明けまで 細い糸を絡ませ 雨が落ちる 長い旅の終わりには こんな静けさの中が とてもよく似合うよ 通り過ぎたばかりの思いさえ 戻ることも出来...
どこまでも君が肩を落としてじっとしているのは悲しいからじゃないでしょう全てやりきった想いの果てにほんの少しセンチメンタルな気分次の試合までのロスタイムだね 休む暇は端から無いよね声に出して叫ぶほどに真実から離れてしまうんだねぶつかり合ったあの瞬間は迷うことなく感じていただろう運命は切開くものだということ 傷ついて倒れても何度でも立ち上がってみるさ前を向いて進んでいこうそこに信じるものがある限り ...
話しておくれ 何か話をしておくれ 僕が話すと悲しくなるから どこか遠くへ行きたいのかい さよならはまだ言いたくないから 机の上を見てごらん 書きかけの手紙なんだけど もうずっと前からそのままなんだ 君には一度読んでもらいたいから アルバムなんてこの部屋には無いよ 想いではいつも優しくないから 唄でも歌ってあげようか だって僕にはもう 誰もいないから ...
三拍子のタクト 何をしていても考えてしまうのはたぶん愛してしまったからだろうこんな気持ちずっと忘れていたよ 恥ずかしがりのおまえには会うときには言いたいことの十分の一も話せないのに気づいたよ 眼を合わせると強がりを言って弾けるようにすり抜けていく俺が抱きしめようとしているのに 都会で暮らすおまえのことはずっと気になっているけれど...
友人 (とも) 君の通り過ぎる肩越しに 語りきれない淋しさがある いつも僕の後姿を見ては 語りかけてくれた君なのに 明日は旅に出ると言う もう戻らないと君は言う 街には新しい歌が流れ 季節の変わり目を伝えている 何一つ荷物を持たずに たった一言さよならも言わず 部屋を出て行った君と いつまでも友達でいたい 二人飲み...
すなふきん7 凍るほどの寒い朝 すでに始まっている雑踏へ 自分自身を投げ込めば やっと楽になれる 新聞では同じことの 繰り返し 見出しだけ どうしてあんなにうまく書けるのか どうにもならない話をするほど 本当のことはどこかへ逃げちまう ああ また一つ苦笑いするたび 自分のずるさを棚に上げ 知ったような顔をしているなら しっかりこっち...
幸せを探しに行くとそこにある もうずいぶん昔からずっとそこにある 気をつけて見なければきっとわからない 土の匂いに溶け込んで咲いている そんなかわいい花なんです 幸せを求める人に似合います 微笑を届ける風に似合います 悲しみと涙の街にはありません 優しい人の心の中に咲いている とても小さな花なんです 幸せがはじける...
今夜もまたやって来た 赤いちょうちんぶらさがる 黄色い暖簾を腕で押し わずかに袖を触れ合って 話し出すのはひとりごと 返す言葉をさがしても 浮世の常に染まりつつ 笑い出せたらはかなくも 握りしめたるこの拳 そそぐ涙をにらみつけ 湯気と煙に染み漬けて おいて行けたら軽かろう 渡る世間に鬼は無し 竿さし竿さし...
細い糸 夜の闇を静かに 雨が降り出した 誰にも気付かれないように 遠い空の上から ここにたどり着いたよ 長い間こらえ続けて 今こらえきれずに落ちてきたよ もう帰らなくていいさ そのまま降り続け夜明けまで 細い糸を絡ませ 雨が落ちる 長い旅の終わりには こんな静けさの中が とてもよく似合うよ 通り過ぎたばかりの思いさえ 戻ることも出来...
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三拍子のタクト 何をしていても考えてしまうのはたぶん愛してしまったからだろうこんな気持ちずっと忘れていたよ 恥ずかしがりのおまえには会うときには言いたいことの十分の一も話せないのに気づいたよ 眼を合わせると強がりを言って弾けるようにすり抜けていく俺が抱きしめようとしているのに 都会で暮らすおまえのことはずっと気になっているけれど...