オヤジのあくび741
中西嘉宏「ミャンマー現代史」を読む1 前回読んだ遠藤順子さんによる「ビルマ独立に命をかけた男たち」に南機関によって海南島で軍事訓練を受けた三十人のビルマ陣の話が登場する。 その中にはのちにネーウィン将軍として軍事政権のトップに立つシュマウンがいた。 以下wikiからネーウィン将軍について。 シュマウンは最後の第4グループとして1941年6月に海南島に到着し、高杉晋という日本名を与えられた。当初、シュマウンは30人の同志の他のメンバーからひ弱と見られていたが、すぐに頭角を現し、当初、野戦指揮・破壊活動・ゲリラ活動の訓練を受けていたが、その優れたリーダーシップを買われ、追加で最高指揮と管理の訓練も…
2025/07/16 05:51