女性獣医師の作るサイト。ペット問題から盲導犬ボランティアまで。人と動物の関係について考えます。
獣医学の視点から、環境やペット問題を考えます。身近な問題も、生物学や環境工学、また動物行動学の視点から見れば、新しい展開があるはず。
2023年9月
Q: 海外の獣医師教育と卒後教育について教えて下さい。A:1. 獣医学科への入学状況 各国により獣医学教育システムやその質はかなり異なります。 米国では、通常、大学を4年前後で修了し、学士(BS、BA)を取得してから4年制の獣医料大学へ入学します。入学許可は客観的なデータ(成績や試験の点数等)と主観的な評価(経験や推薦状等)によって決定されます。最近は獣医科大学の人気が異常に高いため(募集人数2,301に対し応募数24,448)、ほとんどの応募者は大学卒業後に、獣医関連の仕事に就いたり研究所や大学病院でボランティア等をして経験を積み、願書を際立たせるようにせざるを得ない状況です。 また大学院を..
この頃よく見かけるのが、図書館や役所でクレームをつけている高齢男性です。以前の勤務先ではえらかったのでしょうか?しかし、役所の人や司書さんは、言い返せない立場の方が多いのです。そういう人に刃を向けるというのは、どうなのでしょうか? 私も地方公務員時代が長いので、そうしたクレーマーには道具うしてきました。上司の意見は、「ともかく話だけ聞いておけ」です。下手に対応すると難しいともいわれました。なかなか大変です。 ところで、私と同じように投稿をされる先生方にご忠告です。SNS全般で、写真や記事を自分のものと言い張って、裁判や弁償まで求める人が増えているそうです。それも高齢者の思いこみが多いようで..
2023年9月
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