女性獣医師の作るサイト。ペット問題から盲導犬ボランティアまで。人と動物の関係について考えます。
獣医学の視点から、環境やペット問題を考えます。身近な問題も、生物学や環境工学、また動物行動学の視点から見れば、新しい展開があるはず。
あひるを飼っている人がいました。 私も1年ほどあひるを飼ったことがあります。 庭があったとはいえ、「アヒルが飼いたい」といったとき、全く抵抗なしに「飼おう!」といった母は普通の母ではなく、サイエンティストでした。 私の獣医師のルーツはこのあたりにあります。 そのアヒルは友達の友達がアパートで飼っていて、管理人に叱られて飼えなくなったものでした。 近鉄大久保駅まで、その人がアヒルを持ってくるのを母と迎えにいきました。 アヒルは裏庭で飼われ、当時いたロードアイランド種の鶏と同居していました。 餌をやるとアヒルが断然有利でした。 スプーンが箸に勝つのと同じ理屈で..
「ブログリーダー」を活用して、獣医師さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。