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御来店歴
お客様をお迎えする仕事を始めて、開店最初にお迎えするお客様と云うのは、柳居子の様な職域だと、其の店の開店以前に何等かの事前関係の有る事が前提の様に思う。 父 柳居が、昭和28年7月 祇園祭の後祭り
2020/07/31 11:35
始発バスの景色
始発のバスに乗る様になって もう五年を越えた。365日×5+2(閏歳2回)1827日間 一日の休みも無く乗り遅れも無く 正月・日曜祝祭日も関係なく 其の時間 午前5時34分 変りなくバスの乗客となっている。当然
2020/07/30 11:08
数字のレトリック
コロナウイルスの感染者数・患者数。死者の数でさえ 元々弱っていて風前の灯の様な人が、コロナが引き金になって死亡の場合 コロナ死に入れるか 入れないかで、随分実数が変ると思う。 何等かの数字の公
2020/07/29 11:09
些事 珈琲屋の風景
朝の珈琲屋 営業自粛明けも、なかなか客足が戻らず、店も正規雇用の社員・ウエイトレスだけで。充分回れるような状態が続いたが、四連休は 満席 店外に溢れるほどの客が詰めかけたが、連休最終日までの話で、又
2020/07/28 10:00
虹
なかなか 梅雨空が晴れ渡らないのだが、束の間の雨上がり、湿度が高い故 思いも掛けず 綺麗な虹を見ることが出来るのも この季節の余禄と言えそうだ。 昨日は所用を終えて帰路 乗り換えのバス停 百万
2020/07/27 10:03
『器用』
言葉というの、本当に生き物と感じることが有った。一つの言葉には、使う時代・使う人・又、年齢・使う相手 その言葉の持つ意味ですら、大きく解釈の分れるモノが有る。こちらが理解した言葉で声掛けても、相手が
2020/07/26 10:57
高温の恒例の高齢
土用の丑の日は、鰻・うなぎで 世間が盛り上がる。昔のように常 粗食で、せめてこの日位は、四つ足でない動物性蛋白質をと言った時代と違って、常にカロリー価の高いご馳走続き、鰻も其の内の一つという感覚だが
2020/07/25 10:37
『ぎをん』
祇園甲部お茶屋組合が発行している季刊誌『ぎをん』243号を入手した。年四回の発行で243号というのは、何年くらい掛っての号数かと計算すると、六十年以上継続している事になる。編集後記にも書いているが コロナ
2020/07/24 11:00
煩わしい進歩
日進月歩の技術革新は、生活の質の向上に寄与している事は紛れ無き事実では有る。しかし経営戦略的に、旧を廃して新に購買意欲を向けさせる事も多々有るようにも思う。 例えば車 未だ充分に乗れるのに、新
2020/07/23 11:56
其々の国情
コロナ禍の勢いが何時までも続く。全世界に蔓延というのが現況かと思う。其々の国が 必死の対処をしてはいるのだろうが、中々終息の気配を感じることが出来ない。隔離とか遮断というのが最有力の対応というのは
2020/07/22 10:08
些事
宣伝・広告 一切無しの七十五歳の老人が一人 細々と続けている理髪店など、客が途絶えても当然と思うし 又 自分自身 銭湯の横長の鏡の前に立って、裸の我が身を見て、大変な老人になり果てたという思いがする
2020/07/21 06:55
先祭りと、後祭りの間の頃
梅が咲いて散り 櫻も花開き散り果て、蛍も何時もの年と何一つ変わる事無く 幽玄な灯りを見せてくれ 変らぬ自然界の営みを感じるのだが、 人々の毎年恒例の行事、今年は何も行われない。 賀茂の葵祭が中止
2020/07/20 09:10
両極端
昨日 店にお迎えした客人は、公務員では無いが 元政府系の金融機関の公益の法人格の職場勤務。 大学生の頃から見えているから かれこれ二十年程見えている。一番忙しい年代かと思う。 髪の毛が三カ月
2020/07/19 13:50
『折り紙つき』とか『極めつき』
物事とか人物などを褒め称える言葉に、 折紙つきとか 極め付きという慣用句の様な言葉がつかわれる。 広辞苑はじめどの辞書にも 折紙つきには、鑑定保証書其の物とか 確かなもの 保証書付という説明 又極め
2020/07/18 13:07
夜霧
『トンネルを抜けたら 雪国だった』ノーベル賞作家の小説の冒頭。雪国では無いのだが、『トンネルを抜けたら 霧の国だった』という体験が柳居子には有る。 京都から日本海側へ伸びる国道九号線 車に乗って京都
2020/07/17 10:53
纏足(てんそく)
新京極が開かれて、2022年 百五十年の節目の年を迎えるという事で。商店街を盛り上げようと、『新京極を語ろう』と、いうサイトを立ち上げて頑張っている。 柳居子も新京極の思い出話 記事にした物を時々寄
2020/07/16 10:05
アイスクリーム
よく出掛ける 白川通り 銀閣寺近くの食品スーパーでは、アイスクリームの割引セール 其れも半額セールというのが時々ある。冷凍された物ではあるが、生鮮食料品 早く売りきらねば破棄しなければならない商品で
2020/07/15 10:10
好奇心
本サイト ブログ記事を読んで頂いている人から 時々『好奇心旺盛ですね。』と、言われる事が有る。連載が5200日 休載が一日も無しの書きネタが続くという事に対してのお褒めの言葉として聞いておくのだが、
2020/07/14 09:44
巻子本の是非
旧東寺蔵の 百合文書が売りに出された時、京都府が一括購入する事で、散逸を免れるという判断が有った様だ。只 其の価値を理解できない人達に取っては、特別旧い時代の紙屑同然の物を 何故大金・公金を使うのか
2020/07/13 11:11
厄災の水 情緒有る水
『過ぎたるは 猶及ばざるが如し。』 人の考え方や行動規範を述べ諭した論語の一節だが、自然現象についても当て嵌まる事かと、今回の大雨で思う事頻りである。 雨が少なければ、今頃は 雨乞いをして 本格
2020/07/12 09:39
アインシュタインの素顔
筐底(箱の底)に埋もれている本では無い。さりとて座右の友と言う本でも無い。架蔵が埃を被っている様な本。初版は四十年以上前 デール・カーネギーの一連の啓発本を若い時は片っ端から読んだ。ためになる事も有
2020/07/11 17:23
些事 女性の満身総刺青
昨夜 食材買い求めに 河原町の激安食品スーパーへ出掛けた。必要なもの目いっぱい買い求める事は出来ない。バス乗って自宅まで持ち帰りの出来る重さ嵩を考えねばならない。備えてある買い物籠の重さ差し引いて
2020/07/10 09:53
許容量
自分を大金持ちと思う人は、そう数多くいるとは思わない。幾ら預金残高が有っても これで充分と思う人も少ないと思う。 逆にどう考えても貧乏と思う人でも 下見て考えると、貧乏なりにも見合った生活が出来てい
2020/07/09 09:51
『京都スケッチ帖』
京都スケッチ帖 郷愁の風景の中で という本を借覧して読了した。京都民報という機関紙に連載された エッセーと筆者自身が描いたスケッチが添えられている。絵の方が手間暇かかるのなら エッセー(小文)が添え
2020/07/08 10:01
『ぼったくり』 記事の背景
『悲しい京都体験者』の本サイト二件の記事については、随分沢山の人からご意見・コメントを頂き わざわざ柳居子の店にまで胸の閊えが取れたと言いに見えた人も居られた。東洋経済オンラインに載った校条剛氏の
2020/07/07 10:55
昨日も朝から、街中ウロウロと出掛けたのだが、『こんにちは お元気で。』と声掛けられて 何処の何方か判らなかった御婦人が二人も居た。こちらも特注というより特別大きく理髪店営業中というアップリケ付 作って
2020/07/06 09:01
六月三十五日
柳居子名乗りの『柳』の一字は、本籍地 柳八幡町に由来する。姉小路通りに店は面しているのだが、登記簿記載は 柳八幡町 大きな家を分筆した様だ。 祖父が大正期に買求め 母が相続したのだが、この柳八幡町
2020/07/05 10:01
臨終異変
年老いた親や 夫・妻の臨終に立ち会えなかった人の話を 最近よく聞く。先日弔問に伺った家、御主人はコロナウイルスでは無かったが、肺炎を起こされ 高齢の事も有り 入院幾許もせぬ内に亡くなったそうだ。見舞
2020/07/04 10:37
対義語
対義語 町つくりという言葉を見聞きする毎 相容れぬ何となく違和感を持つ人が、京都には結構沢山居られる。町は住む人の都合や 町を構成する人の顔ぶれでコロコロと変わっていく。其れは進化でも有れば退
2020/07/03 10:39
一時市民的京都観光
十六年前の 2004年3月21日(日曜)の京都新聞 読者投稿欄に柳居子の一文が載っている新聞が出てきた。『町家の有効利用 京に元気を』のタイトルが付いている。 本文一部紹介 【 京町家の保存・再生を目
2020/07/02 08:48
年末・年始
月捲りのカレンダー6月を外すと7月になった。変らぬ営みの出来る事を改めて喜びたい。曲りなり 現役一線の年からは完全に外れていると思うに、又 自分自身を大きな 風呂屋の鏡に映してもどう考えても立派なお
2020/07/01 09:13
2020年7月 (1件〜100件)
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