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2008/03/17

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  • 「晴れのちシンデレラ1-2巻」宮成 楽

    4コマ好きの友人に借りて買ってしまった、4コマ漫画の中では、私的にあずまんが以来のヒット作です (あずまんが以来読んでないのもありますが(汗)) 極貧生活を送っていた晴さんが、祖父が海外で石油を掘り当てたことにより、一躍セレブ待遇へ。 極貧時代に培った逞しさを隠そうとしつつ、「お嬢様」らしくなろうと頑張る日々。お嬢様たちとの常識と身体能力の差に驚くところがコメディタッチ。&お嬢様たちから見ると…

  • 映画「闇の列車、光の旅」

    サンダンス映画祭や、その他有名な映画祭で数々の賞を受賞した作品。 原題は「Sin Nombre」 (=without name)とのことです。 「移民」になるための旅がメインテーマの作品 移民となった後の苦渋が多い中で、その着眼点はむしろ、今まで何でなかったんだろう、という感じ。 ホンジュラスの少女サイラは、長く離れていたアメリカに移住していた父が強制送還になり再会を果たす。アメリカに新たな家族を持つ父親はサイラを…

  • 「ちはやふる 9」末次由紀

    最近、ちはやふるばっかり書いてる気がする……=3ヶ月に1回の更新(汗) 進級し、2年生になった瑞沢高校かるた部。新入生獲得のために躍起するも、残った新入生はたった2人。しかも、面倒くさい「俺できるよ」君と「恋愛至上主義」嬢……と言っても、もちろん彼らのよいところがこれからいっぱい出てくるんだろうな、とはこの作者なら思う。悪人を描かない人だし、女の子は既にこの巻の後ろの法でその片鱗を見せてるし。 …

  • 映画「告白」

    松たか子主演、原作湊かなえの話題作。 予告が面白うそうだったこと、話題作、本屋大賞受賞作品、松たか子ファンなので観てきました。 ……そんな説明しなくても、映画いっぱい観てますが。。。 映画館で観てよかった映画でした。 なんと日本語字幕つき。はじめはなぜ?と思ってたけど、あれだけめまぐるしくシーンが変わって、生徒たちが騒ぐ矯正の中で、それぞれの登場人物の「告白」を読み取らせるにはあってよかった…

  • 「ちはやふる 4」末次由紀

    今頃4になぜもどる、って感じですが…… 「奇跡なんていらないから」 みんなが無事に練習の成果を発表できるように、勝利を神頼みにはせず、近江神社で祈願する千早。 それだけの練習量を積んだとか、みんなを信じてるからとか、そんなものだけでは 言い切れないいろんな感情がこの台詞の流れにはあって…… 若さゆえももちろんあるけれど、宗教を身近に感じている人々には傲慢かもだけど、 逆にとれば謙虚ともい…

  • 「ちはやふる 8」末次由紀

    これは毎回学ぶことが多い漫画です。 なんというか、いい意味で、読者を裏切るというか 7巻であった千早(主人公)のせりふ 「諦めてしまった人に1枚(かるた)もとられたくない」 これってすごく向上心にあふれてていい意味に思えてたのに、 今回の巻では、それが自分のおごりに気づいて 一気に萎縮してしまったり。 それでも勝てたんじゃないかと捨てきれない「うぬぼれ」を持ちつつ、 負けた相手が代表…

  • 「国をつくるという仕事」西永美恵子

    前・世界銀行副総裁 西永美恵子氏の著作。 アジアを中心とする地域で、自らホームステイをして草の根の人々の声を聴き、 ブータンの雷龍帝3世をはじめとする秀でた指導者の哲学に触れ、 その一方で草の根を忘れた指導者たちに対する怒りを燃やし…… 「国をつくる」のはあくまで草の根の人々の声にあることを体感しながら書き綴られる文章は 時折、うらやましいと思えるほど熱いです。23年間という長い間、想像だけ…

  • 「3月のライオン」羽海野チカ

    「ハチミツとクローバー」で人気を博した著者の次作 私は本作の方が好きです。ハチミツとクローバーは繊細で、登場人物の心情が入り組んでいて、実はちょっとわからなかったのです……女子力のなさ(汗)? 感受性の低さ(汗)??? 17歳の少年プロ棋士を主人公に話は進みます。 幼少の頃に両親と妹を事故でなくし、「生きるための手段」として将棋を選ぶのが、他の少年少女のスポーツ作品やヒカルの碁のプロの世界に身…

  • 「赤い指」東野圭吾

    加賀恭一郎刑事シリーズ。とは言うものの、加賀刑事中心に話が動くのではなく、どの話にも主人公は別に一人いて、その人物のフィルターを通して加賀刑事の活躍を事件の真相に関連する要所要所で描くスタイル。主人公より出番はぜんぜん少ないのに、加賀刑事はなんか印象的なんだよね。特に今回は、父親との関係性が、事件と別軸で動いていて、今までよりも加賀刑事像が浮かび上がってきた感じ。 東野圭吾の取り扱うテーマはい…

  • 「赤髪の白雪姫 4」 あきづき空汰

    宮廷薬師の白雪と第二王子ゼンを主軸とした物語第4巻 3巻までは2人の成長と関係構築をゆっくりと丁寧に描いてた感じでしたが、今回で一気に恋愛入りました。とは言っても、恋愛恋愛してるわけじゃなくて、2人の関係が着実に変わってきた、ってことで、よかったかなと思います。地に足つけて、って表現はあんまり適切じゃないかな……それでも種はずっと蒔かれてて、いろんなところで芽吹いた感じ、かな。ちょっと最初の方の…

  • 「ユニバーサル・バニー」シェリル・ノーム starring May'n

    マクロスFの歌姫 シェリル・ノーム starring May'nのミニアルバム ……いつのまにか一時期のARIAラッシュのように、マクロスFラッシュになってしまったことに気づいた今日この頃 待望のシェリル単独CDアルバムです。惜しむらくは、今までのシェリルの曲もまとめて入ったフル・アルバムなら買ったのに…… 内容は諸手をあげるほどではないですが、良いのではないでしょうか。 アニメだとストーリーが付随してたり何回…

  • 映画「マクロスフロンティア 虚空歌姫(イツワリノウタヒメ)」

    マクロスフロンティアの映画版です。 前後編の前編。 テレビとは設定が似ているところもあるものの、ほぼ別物と思っていいかと思います。 それって良いか悪いかわからない……テレビ版を観ていた身としては、「そこはそうじゃない」とか「そこ削るか」とか思ってしまうので。映画版で良かった点はと聞かれたら、大画面と大迫力のシェリルのライブ、と答えるところはあります 以下、ネタばれあり いろいろ設定の変更が…

  • 映画「グラン・トリノ」

    妻に先立たれた偏屈といってもいいクリント・イーストウッド扮するウォルト。韓国戦争を生き残り、フォードの工場で50年働き、古きアメリカの精神を持つウォルトは、自由で奔放、よく言えばポジティブなザ・アメリカとはまた違った意味のザ・アメリカ人。その頑固さと立ち居振る舞いの乱暴さから、実の息子からも敬遠されている。自分の家の芝生に人が入れば、ライフルを突きつける……それが結果として、少数民族ミャオ族の少年…

  • 映画「さまよう刃」

    東野圭吾 原作の映画 主演 寺尾聰と竹之内豊だったら、予告見ただけで行きたくなります ただ、テーマが娘の復讐……というか少年犯罪 たった一人の愛娘が少年達に拉致され、川辺で変わり果てた姿で見つかる。娘がしかも陵辱されたことを知った父親は当然、復讐を誓います。刑事役の竹之内豊は復讐したいという父親(寺尾)と少年法という社会のルールに守られた少年達の驕りに直面し、どうしても父親よりになってしまう …

  • 「pink monsoon」シェリル・ノーム staring May'n

    マクロスFの映画 偽空(イツワリ)の歌姫の挿入歌 設定によるとシェリルのデビューシングルらしい。 表題曲のpink monsoonはR&Bみたいな感じ。何度か聞いてると中毒性があるのはさすが菅野よう子。Vocalもいっぱい重ねてあって、May’nもさすが。実は幸運にもライヴで聴けたのですが、格好いい c/wの「天使になっちゃった」が意外によかった タイトル見て、このタイトルはどうなんだ???と思って聞くと、意外、きれ…

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