伝統こけしの魅力を語る I love 佐藤文吉 鯖湖 高橋忠蔵 渡辺きん 高橋通 高橋順子 今晃
収集暦は約50年、それでも道は遠い。80歳を超えたため、コレクションを整理中
こけし用語辞典 睫毛(まつげ) 睫毛とは瞼(まぶた)の縁の毛。こけしでは基本的に睫毛を描かない。ただし盛秀太郎の戦後作は異常に長い睫毛を二本描き、それを継承する盛美津雄、奥瀬鉄則、奥瀬陽子なども睫毛を描
先の6月14日~16日に開催された挽物玩具ねぎしの<下谷こけしまつり>で、新山吉紀工人に佐藤喜一の復元をお願いし快諾していただいたが、どの喜一をお願いするかいまでも迷っている。 手持ちの喜一を並べているうち
阿部木の実の石蔵型 ひきつづきヤフオク2019年6月24日終了の<高橋武蔵・高橋兵次郎・新山久治・小椋久太郎・木の実・盛・文吉・文男>のことで、ここは阿部木の実の石蔵型2本である。 小椋石蔵型についてはすでに20
ヤフオク2019年6月24日終了の<高橋武蔵・高橋兵次郎・新山久治・小椋久太郎・木の実・盛・文吉・文男>については、主として兵治郎については既述の通りである。(なお、出品者は「兵治郎」を「兵次郎」と誤ってい
山河之響の会2009年(平成21年2月)に荒川洋一(土湯系)、岡崎幾雄(蔵王系)、柿沢是隆(鳴子系)、佐藤一夫(遠刈田系)、新山左京(弥治郎系)の5名で発足。その後、小笠原義雄(遠刈田系)、桜井昭寛(鳴子系
ヤフオクの醍醐味-天国と地獄<鼓堂兵治郎>など セットで出品される場合は、競争相手がなにをターゲットにしているかを判断することが難しい。 2019年6月24日終了の<高橋武蔵・高橋兵次郎・新山久治・小椋久太郎・
こけし用語辞典 【入れ子】(いれこ) 一般に同様の形状の大きさの異なる容器などを順々に中に入れたもの。重箱や杯などの入れ子細工がある。箱根細工の玩具では、だるま・七福神・十玉子などの入れ子がある。それが
東京こけし友の会6月例会に参加(6月23日)新人の小島里佳に注目
東京こけし友の会6月例会に参加、新人の小島里佳に注目 東京こけし友の会例会に久しぶりに参加。(小寸の)おみやげこけしは木地山系の阿部市五郎。鉄蔵型と石蔵型数種があった。無作為に配られるので開けてみたら鉄
村木せつ子(蔵王高湯系)のこけし 珍品! ヤフオクで落札したなかで工人不明のこけしがあった。胴底に署名があるもののまったく読めないものだった。表情はおおらかで素人の作ではないと思えた。いくら調べても
うれしいヤフオク-土湯系戦前作、阿部金一・阿部新次郎 阿部金一 戦前の作で土湯系阿部金一(1919~1945)のこけしは非常に少ない。阿部治助という人気工人の長男であるが、結核のため昭和20 年1月24日没している。
悔しいヤフオク-高橋兵治郎と高勘系無銘 6月19日終了のヤフオクで、いつも戦前のこけしを出品されている方が2点を出品されていた。1点は高橋兵治郎24cmで童宝舎「こけし綴り」掲載品であった。大人の表情のこけし
美轆会(みろくかい)は、伝統こけしの若手の親睦と創作意欲の高揚に努めることを目的に1981年(平成3年)に発足した会で、毎年30名の工人による美轆展が開催され、魅力ある作品が展示即売されている。 今年(2019年
戦前古作・渡辺キン61才が187001円など 下谷こけしまつり最終日6月16日は、また戦前古作数本の締切日だった。このうち3本は欲しいものだった。帰宅してチェック。 こうした古作には相場というものがない。どれだけ欲
こけし用語辞典 【蔵票】(ぞうひょう) 愛蔵するこけしの胴底などに貼るラベルのこと。書籍の蔵書票(蔵書印)と同じである。書籍と同じく判子(印)を押す場合もあり、この場合は蔵印という。蔵書票は国際的にエク
第8回下谷こけしまつりに行ってきた(4) 下谷こけしまつり最終日6/16の午後、再度「ねぎし」に行って来た。年に1度の出会いだけに名残り惜しい気分と、国府田恵一さんの「こけし千夜一夜物語」で、高橋秀顕工人の高
第8回下谷こけしまつりに行ってきた(3) 新山吉紀工人は栄治型3種、喜一型2種を用意するという力の入れようだった。佐藤栄治(飯坂)と佐藤喜一の区別は議論があるところで、吉紀工人も「栄治と喜一は分らないよね
第8回下谷こけしまつりに行ってきた(2) (6月14日)今日は混雑のため、よく見ていなかったものもある。新山吉紀工人は吉野甚三郎型2種も出品していたが、この吉野甚三郎は謎の工人。『こけし辞典』では作品が確
第8回下谷こけしまつりに行ってきた 今日6月14日(金)に鴬谷の挽物玩具ねぎしで開催の第8回下谷こけしまつり。9時の開店はきっと混むと思って9時15分に着いたが、なんと「こけ女」たちがまだまだ行列を作っていた。
こけし談話会とは 東京こけし友の会の主催で年に4回開催される。テーマを決めて、各自こけしを持ちより語り合う会。毎回メインの講演がある。現在は鈴木康郎氏が担当。例会がどちらかといえば、こけしの頒布が主にな
イベント情報(明日から始まりますね。最近の画像がないことが残念です。) 第8回下谷こけしまつり 日時:2019年6月14日(金)~6月16日(日)9時~17時(最終日~16時) 場所:挽物玩具「ねぎし」 東京都
こけしリンク集をつくりました-順次充実させて行きます (総合) KokeshiWiki-現代に生きる「こけし事典」 こけし千夜一夜物語 木人子室 (施設) 原郷のこけし群西田記念館 津軽こけし館 (こけし会) 東
阿部平四郎のこけしは、木地を再開した昭和27年(1952年)から始まる。このときは前垂れのある小椋久四郎風の木地山形式であった。 昭和33年5月、大浦泰英が来訪して廃絶していた小椋泰一郎型の復活を強く要請され、そ
村上玉次郎の蔵吉型(文六型)を落札 文吉・文六系にはまっている昨今であるが、ヤフオクでいかにも文六というこけしを発見。なんとそれは村上玉次郎(遠刈田系)であった。玉次郎と文六とは関係ないと思ってよく見
南部系松田精一描彩のこけし 松田精一(1899-1981)のこけしは、いわゆる無彩のキナキナであるが、このたび一括購入したもののなかから描彩のあるものを発見した。南部系は当方のコレクション対象でないのでヤフオク
<やみよ>は楽しい。今回は鎌田文市(弥治郎系)と佐藤哲郎(遠刈田系)の<やみよ(闇夜)>をヤフオクで入手することが出来た。文市は16.5cmで二つの輪がある。大きい輪のように見えるが、内径は上部の胸を
阿部平四郎がつくる小寸のやや太胴の作り付けこけしを「どんころ」という。どんころは「どんぶくを着てころっとした子供の姿をしたこけしであるから」と平四郎が名づけたもの。「どんぶく」とは防寒用に着る綿入れ胴
佐藤英太郎といえば18才19才で、最近でもヤフオクで、胴模様木目30.5cm19才が127000円で落札されている。英太郎は現在79才。30才で帰郷し継続的に活躍しているが、18才や19才ばかりが持て囃されるのは、工人として
【豆こけし】(まめこけし) 非常に小さいこけしのこと。『こけし辞典』では、2、3cm大以下のものをいうとある。現実には6cm(2寸)以下も豆こけしと呼ばれている。いずれにせよ、通常では作られないもので、収
【袖珍こけし】(しょうちんこけし) 東京こけし会が1941年(昭和16年)から1943年(昭和18年)にかけて頒布した一寸六分(4.8cm)のこけし。100工人を頒布する予定であったが、戦争の激化のため80工人で中断された。1
【小寸】(しょうすん) 相対的に小さいこけしをいう。『こけし辞典』では「小寸物」(しょうすんもの)の項を建て、18cm以下をいうとあるが、現行の用法では6cm(2寸)、9cm(3寸)、12cm(4寸)までであろう。大
佐藤一夫・良子夫妻のこけしは、遠刈田系の華麗な系譜を具現している。 私はもともと佐藤文吉に魅かれていたが、それと佐藤一夫夫妻のこけしとは、違っているようでどこか通ずるものがあるように思える。 佐藤
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