先週の木曜日にアメリカは感謝祭(祝日)を迎え、本格的にクリスマス・年末モードに入りました。また、日本でもクリスマスのイルミネーションが街のあちこちで見ることが増えましたね。 日米ともクリスマス商戦が本番を迎えますが、このような経済状況では簡単には財布の紐を緩めるという訳にはいきませんね。
G20金融サミットが終了して1週間経過しましたが、市場に直接影響を与える政策が打ち出せなかったことで、まったく材料視されませんでした。 また、報道されている通り、アメリカのビック3の経営危機問題、シティ・グループのリストラ策、アメリカの小売売上高がマイナスに転じるなど、実体経済が冷え込んでいることを示すイベントが続いており、株式市場も為替市場もこれを受けた動きになっていますね。 特にビック3の…
日本でもトヨタを始め、自動車業界の主要企業が期間工(派遣社員・期間契約社員)の削減を発表し、ニュースにもなりました。 現在のわかっているだけで8,100人の人々が一時的にせよ、職を失うという話は景気悪化を嫌でも意識させてしまいますね。
G20金融サミットが終了しました。 速報を見る限りでは、今回の金融危機に対して即効性のある対策は打ち出せていない印象がします。 週明けの市場ではどのような評価がなれさるのか。 まずは株式市場の反応を見てみたいですね。
明日からG20金融サミットがアメリカ・ワシントンで開催されます。 今週はユーロ圏の経済指標の悪化や日米では企業から下方修正の業績発表が続くなど、主要国の景気悪化が明確になってきたこともあってか、悪い材料には素直に円買いで反応している状況です。
まずは今週発表予定の指標からです。
まずは今週発表予定の指標からです。
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