過去にFXで4億円稼いだ主婦が脱税容疑で逮捕された話について書いたことがありましたが、その後もFXで稼いだにも関わらず脱税した人々が(大きなニュースにはならなくても)捕まっています。 こうしたことを受け、今月からFXに対する税務当局の目が厳しくなりました。
あけましておめでとうございます。 (クリックするとメッセージが出ます)
一応、ビック3へのつなぎ融資が実行されることになりました(実際には経営が厳しいGMとクライスラーの2社)。 ただ、この融資は条件付の上、2社がその条件をクリアするには現状、厳しいように見受けられます。とりあえず、“問題先送り”といったところでしょうか。
ビック3救済案関連で何か起こるかも(可能性は低いと見ていましたが)と頭にちらっとよぎったことが再現してしまいました。 金融安定化法案を否決したアメリカ議会は再びビック3救済法案を否決しましたね。ただ、報道を見ていると、アメリカの労働者組合が空気を読んでいないというか、結局最後には自分たちの要求が通ると思って取った行動の末、あのような結果になったというところでしょうか。
これから年末に向けて、海外旅行シーズンになりますね。 特に、今年は米ドル、ユーロ、韓国ウォンなどに対して円高に進んでいますから、例年以上に旅行に出かけようと計画する人は多いのではないでしょうか? また、TVニュースで報道されていましたが、円高が進んだ場面では円を外貨に換える人が為替両替所に長蛇の列を作ったという話も記憶に新しいと思います。 円を外貨に交換するには手数料が必要ですが、この手数料…
金曜日に発表されたアメリカの雇用統計の内容が悪く、先月発表分も下方修正され、失業率も15年ぶり?という悪い水準になったため、反射的に株売り、米ドル売りで反応しました。
以前に述べていた通り、ECB(欧州中央銀行)とMPC(イングランド中央銀行)ともに大幅に政策金利を下げてきました。
事前に予想されていましたが、オーストラリア準備銀行が利下げを行いました。なんでも6年7ヶ月ぶりの水準だとか。
先週の木曜日にアメリカは感謝祭(祝日)を迎え、本格的にクリスマス・年末モードに入りました。また、日本でもクリスマスのイルミネーションが街のあちこちで見ることが増えましたね。 日米ともクリスマス商戦が本番を迎えますが、このような経済状況では簡単には財布の紐を緩めるという訳にはいきませんね。
G20金融サミットが終了して1週間経過しましたが、市場に直接影響を与える政策が打ち出せなかったことで、まったく材料視されませんでした。 また、報道されている通り、アメリカのビック3の経営危機問題、シティ・グループのリストラ策、アメリカの小売売上高がマイナスに転じるなど、実体経済が冷え込んでいることを示すイベントが続いており、株式市場も為替市場もこれを受けた動きになっていますね。 特にビック3の…
日本でもトヨタを始め、自動車業界の主要企業が期間工(派遣社員・期間契約社員)の削減を発表し、ニュースにもなりました。 現在のわかっているだけで8,100人の人々が一時的にせよ、職を失うという話は景気悪化を嫌でも意識させてしまいますね。
G20金融サミットが終了しました。 速報を見る限りでは、今回の金融危機に対して即効性のある対策は打ち出せていない印象がします。 週明けの市場ではどのような評価がなれさるのか。 まずは株式市場の反応を見てみたいですね。
明日からG20金融サミットがアメリカ・ワシントンで開催されます。 今週はユーロ圏の経済指標の悪化や日米では企業から下方修正の業績発表が続くなど、主要国の景気悪化が明確になってきたこともあってか、悪い材料には素直に円買いで反応している状況です。
まずは今週発表予定の指標からです。
まずは今週発表予定の指標からです。
「ブログリーダー」を活用して、ちゅさんさんをフォローしませんか?