2753 文化の宝庫の図書館 ナチスの焚書事件の詩を読む
長田弘(1939~2015)の「ベルリンの本のない図書館」という詩は、ナチス時代のドイツのベルリンで起きた歴史的な焚書(ふんしょ)事件の現地を描いたものだ。ナチスを率いたヒトラーが自決したのは80年前の4月30日で、今日は「図書館の日」だそうだ。長田の詩(詩の一部は後掲))を読み返し、活字の大事さを改めて感じている。図書館こそ文化の宝庫なのだと思う。(30日は空気が澄み、富士山がよく見えた。高尾山より) にほんブログ村
2025/04/30 15:18