割り楔
玄関土間の巾木に銅板を施工しました。ピカピカな風合いも時と共に落ち着いた色へと変わっていきます。
雨樋を付け替えました。エンドキャップで納めるのが一般的ですが、端を立上げて菊の花のように絞ってもらいました。昔は一般的だった菊絞りも今ではあまり見かけなくなりました。目立たない場所ですが、職人さんの手仕事が見れていいなと眺めるたび感じます。
広めの玄関ホールだった場所を解体して、玄関土間にします。建物の時代的に床下が土なので、新たにコンクリートを打設しました。
秋田県より十和田石を取り寄せ、 床に貼ってもらいました。 壁タイルも新しく貼り、木製の浴槽を設置します。 中野産業株式会社さんのHPにて採石場の様子がみれます。https://towadaishi.jp/factory
以前は小屋裏収納だったところを 屋根裏部屋へ。 天井板や床板を新たに張りました。
パーフェクトバリア施工
土佐漆喰とは、発酵させたワラスサと塩焼き灰とを混ぜ合わせ3か月以上熟成させたものです。耐久性が高く、台風の多い高知県で激しい風雨に耐えうる左官材料として、江戸時代から作られ多くの建物に施工されてきました。塗りたてはクリーム色をしていますが、
防水シート+ラス網 モルタル塗り
外壁に焼杉を施工しました。上部は左官下地の木摺りです。窓も庇も新しくなりました。before
新しい外壁に似合うように、板金と網にて換気口を作りました。換気量も増えるので家のためにもいいはず。afterbefore
サッシを入れ替え、外壁も新しくなります。
築35年のお宅を改築して新しいご家族が心地よく暮らせる住まいづくりが 進んでいます。
昨年完成した里山に建つ小さなお店は、現在オープンに向け準備中です。
田舎暮らし始めてみませんか?星空が美しい 鈴鹿山脈を一望できるのどかなところ。家庭菜園も出来る広めの土地。天然素材のお家が集まる場所です。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。 四日市市水沢町 306号線よりすぐ。&nb
南北に壁がない半屋外空間。1年間雨に当ててサビさせた鉄の巾木を一部に施工しました。その空間の壁を左官屋さんに掻き落としで仕上げてもらいました。セメントに骨材を配合したもので、ワイヤーブラシで掻き落とすことで凹凸が出て優しい風合いになります。
お店の壁が仕上がりました。素朴な壁にしたくて、多めに配合した藁の風合いがよく分かる土壁で仕上げてもらいました。荒壁→貫伏せ→大直し→中塗りと塗り重ねた土壁は調湿作用が優れていて、蒸し暑い梅雨の日でも室内は比較的
左官工事が始まりました。荒壁の上に→貫伏せ→大直しと塗り重ねます。現場の雰囲気が、どんどん変わっていきます。 木と土の家 伝統工法http://kigumi.petit.c
あけまして おめでとうございます本年もどうぞよろしくお願いいたします。 種をまき苗を植えるように、じっくり夢を育んでいきたいと思います。 木と土の家 伝統工法http://kigum
造作工事をしていると木屑がたくさん出ます。この木屑は近くの牛舎へと運び、牛さんの足元に敷き詰められ有効利用されています。不要になったものを燃やしてしまうのではなく、次の場所で利用され、そのあと堆肥となりまた違う場所で畑に利用され
敷地周辺は湧き水があり湿潤な為、裏山の杉の木が以前から斜めに傾いていました。生きている木を切ってしまうのは忍びない想いでしたが、大きな木で建物との距離も近いため今後の台風対策にと冬の間の伐採を決めました。木こりさんが切る木を塩で清め、伐採が
今回は松材を使用。とても爽やかな雰囲気に仕上がりました。 木と土の家 伝統工法http://kigumi.petit.cc/banana/
前回の手洗いカウンターを、銅板で仕上げました。板金屋さんが綺麗に加工してくれました。どんな風に味が出ていくのかは新たな試みでもあります。いい渋さが出るといいなと思います。 木と土の家 伝統工法http:/
半屋外の空間に取付ける手洗器を埋め込んだ家具を製作中です。蜜柑の木灰の釉薬で製作してもらった定番の手洗器で、爽やかな色がとても気に入っています。 木と土の家 伝統工法http://
旅の一番の目的は、 亡くなるまで50年という長い歳月をかけて手を入れ続けた、バワが最も愛した場所ルヌガンガを体感することでした。 それはまさに夢のような場所でした。
ワドゥワの海辺に立つ ザ・ブルーウォーターはバワが手掛けた最後のリゾートホテルです。開放的な館内には水路が流れ、外のプール、視線の先の海へと繋がっていきます。そして規則的に配された柱と椰子の木の連続性が印象的な空間でした。 ベン
ベントータにはバワが設計したホテルがいくつかあります。その中の「Number 87」を見学させてもらいました。もとはイタリア人彫刻家のお宅としてバワが建物をリノベーションし、人工池のある広大な庭も設計したそうです。写真2枚目、緑に囲まれたプ
ヘリタンスカンダラマホテルのついでに訪れたシーギリヤロックは、5世紀に造られた岩上の王宮跡です。1400年もの間、人々に忘れ去られていたそうです。岩へと向かう長い長い直線のアプローチが美しい。あいにくの曇り空でしたが上からは見渡す限りジャ
ダンブッラにあるバワの最高傑作、 湖のほとりに立つヘリタンスカンダラマホテル。 岩山と一体化した建物が歳月と共に周辺の森に 繋がっていくよう設計されています。遥か遠くにシーギリヤロッ
コロンボ市内、バワの自邸「Number 11」光や風を操り、調度品に至るまで全てが美しい建築です。
スリランカに点在する建築家ジェフリーバワの建物を訪ねました。バワの事務所だったところで、今はカフェ兼ギャラリーに改装されています。細長い土地に3つの中庭があります。 シーマ マラカヤ寺院コロンボ市内、ベイラ湖に浮かぶ小さなお寺です
少し前に植栽を植えました。里山の風景に似合うものを…と、ユズ、すだち、みかん等の果樹。それに木を選びに行った際に一目惚れしたサワフタギという白い可憐な花が可愛い木を。もう少し植栽を入れたい場所があるので、それは今年の冬のお楽し
お店の駐車場になる場所に古い山桜の木があります。長い年月の中で風や雪で枝が折れ、蔓に巻かれたりもしていますが今年も力いっぱいに咲いてくれました。 木と土の家 伝統工法http://kigum
外部木製建具の下敷ですが、雨が掛かりやすい所には銅板を葺いています。その上から真鍮レールを留め、雨がもぐり込まないように端は少し立ち上げています。最初はピカピカな銅板も下の写真のように、すぐに落ち着いた風合いになり馴染んできます
2棟目の外部仕事が進んでいます。窓は既製品を使わずに全て木製建具で製作になるので、窓枠や戸箱を作っています。それと平行して板金屋さんと建具屋さんが出来た所から順番に納めてくれています。形状や寸法がすべて異なり数も多いのでかなり大変な作業です
今年も早咲きの桜が咲き満開を迎えました。毎年この桜が私に春の知らせを届けてくれます。早咲きの桜にはいろんな種類があるようなのですが、どなたかこの桜の名前を 知っている方がいれば是非教えてください。 木と土の家 &nb
屋根と屋根の間…高さを抑えるための攻めぎ合い。 木と土の家 伝統工法http://kigumi.petit.cc/banana/
連日の雪で軒先に つららが出来ました。お店から見える積雪時の景色もまたいいものです。 木と土の家 伝統工法http://kigumi.petit.cc/banana/
雪と杉板の対比が美しいです。 木と土の家 伝統工法http://kigumi.petit.cc/banana/
2018年、仕事始めは外壁の杉板張りを施工しています。張り方は、板と板の突き付け部分の上に押さえ板を取付ける 目板張り。手間はかかりますが、凹凸になり表情が豊かになります。この張り方は昔の民家でよく見かけるものですが、板幅を狭くしたり釘の打
敷地東側の大きなケヤキの木もすっかり葉を落とし本格的な冬の到来を感じる日々ですが、暖かな日差しに包まれて ゆっくりと外部工事が進んでいます。毎日、鳥のさえずりと上空を飛行機が往来する様子が愉しめます。先日は大工さんのトントンという音に誘われ
自分たちで 土と砂とスサと水をこねて、 外部の大直しを行いました。 筋交いや面材はなく、土壁で耐力を とっているので外部にも大直しをしています。 木と土の家 伝統工法 http
竹小舞の片面に荒壁土を塗り付け、 生乾きのうちに反対側からも塗り付けていきます。 この作業を「裏返し」と言います。 生乾きの状態で塗ることで、互いの土が絡み合い 一体感のある強い壁になります。
雨上がり早朝の室生寺へ。 奥の院への階段のあまりの多さに 心が折れそうになりながらも、 上りきった時の 達成感と清清しさ。 美しい石階段の落ち葉を掃く僧侶。 上り行く人と下り行
時間と共に移りゆく光が とても美しい窓。 雲の流れ、空の色の変化、木々の様子、 いろんなことを この小さな四角い窓から 感じられ嬉しくなります。 木と土の家 伝統工法 http://
壁の中が工業製品ではなくて、 竹と土で作られる日本の伝統的な家づくり。 現場の空気も違います! 木と土の家 伝統工法 http://kigumi.petit.cc/banana/ &n
古い建具のようなデザインの窓に、 古い真鍮製の鍵を取付けました。 懐かしく素朴な感じに仕上がっています。 ここは、お店になる予定で、 窓越しに長閑な風景を眺めてもらえたらと思っています。 &
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