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羊男
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2007/09/26

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  • 結びに替えて

    「「敗者」の精神史」山口昌男を読む。結びに替えて、松浦武四郎の泰山荘と山中共古についての自覚を欠いていたことに触れている。アメリカ人類学者の「御礼行脚」エフ・スタール。「しかし、一度、眺望あるいはその手がかりが得られれば、二十一世紀に日本が生き残るために

  • 幕臣の静岡-明治初頭の知的陰影

    「「敗者」の精神史」山口昌男を読む。第十四章は「幕臣の静岡-明治初頭の知的陰影」。沼津兵学校の水脈。八王子千人隊の静岡移住。鳥居龍蔵と山中共古の話から中沢家への大団円を迎える。内田魯庵も山中共古の「集古」の会に常連参加していた。中沢厚から中沢新一へ。「薩

  • 西国の人気者-久保田米僊の明治

    「「敗者」の精神史」山口昌男を読む。第十三章は「西国の人気者-久保田米僊の明治」。久保田米僊の遍歴。『米僊漫遊画乗』時の坪井正五郎、日清戦争、根岸党とのつながり。

  • 「穢い絵」の問題-大正日本の周縁化された画家たち

    「「敗者」の精神史」山口昌男を読む。第十二章は「「穢い絵」の問題-大正日本の周縁化された画家たち」。土田 麦僊や甲斐庄楠音などの官能的な女人画の系譜。形式美の過剰な追求、京の都の美の反乱。

  • 記事タイトル小杉放庵のスポーツ・ネットワーク-大正日本における身体的知

    「「敗者」の精神史」山口昌男を読む。第十一章は「小杉放庵のスポーツ・ネットワーク-大正日本における身体的知」。小杉放庵と川端龍子との関連、そして国木田独歩。そして押川春浪の天狗倶楽部へ。小杉放庵はポプラ倶楽部を率いて、テニスに興じる。

  • 大正日本の「嘆きの天使」-吉野作造と花園歌子

    「「敗者」の精神史」山口昌男を読む。第十章は「大正日本の「嘆きの天使」-吉野作造と花園歌子」。花園歌子「芸者通」という書物を書き、大正デモクラシーの徒花であった。歌子をリリースしたアナーキストであった黒瀬春吉。パンタライ社という実験室。警視総監・丸山鶴吉

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