あと大晦日…
人生は闘争にして、また過客の仮の宿なり ローマ16代皇帝マルクス・アウレーリウスの名言集「自省録」
「ローマは一日にしてならず」 「すべての道はローマに通ず」 こうした格言から永遠につづくと思われた「栄華のローマ」も 滅びてしまいました。 「476年」は高校の世界史の授業で 叩き込まれたローマ帝国滅亡の年。 すなわち西ローマ帝国が滅びた年であり 古代と中世を分ける年。皆さんはどんな語呂合わせで 暗記されましたか?私は「西ローマ死なむ 476」でした。 マルクス・アウレーリウス騎馬像 → さて、日経の書評欄に加藤徹先生の「半歩遅れの読書術」という コーナーがあります。先週、哲人皇帝であるローマ帝国16代皇帝 マルクス・アウレーリウス(121 - 180AD)の..
皆さん、今…
「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」展 サントリー美術館
秋の雲を写しこんで 青天に突き立つ摩天楼…
NASA 天の河銀河を挟む巨大な「泡」二つ発見&オリオン大星雲 クルト・ワイル「ユーカリ」に寄せて
冬の足音がきこえる晩秋、冷たい風が吹く秋の夜空は、冴えざえとして星がきれいですね。オリオンの三ツ星がくっきり見えます。 朝日新聞11月16日付けのニュースによると、「私たちが住む銀河(天の河)の中心をはさむ形で ガンマ線を強く出す巨大な「泡」状の構造があることが、米航空宇宙局(NASA)のフェルミ・ガンマ線宇宙望遠…
枯葉舞い散る頃 エリック・クラプトンの新アルバムの「枯葉」はステキ!
枯葉舞う、落ち葉の季節になりました。 「しづ心なく 枯葉の散るらん・・」 もじったらこんな感じかしら? 九月に発売されたエリック・クラプトンの2010年度新アルバム「
高校時代、「菊水伝説」を聞いたことがあります。 菊の露・・・菊の雫・・・菊の花にたまる露を飲むと長生きするという・・・・古文の時間だったと思います。 初秋はまだまだ暑いですが、秋が深まるころ、ふと見ると草木に朝露がついていますね。 菊の花が咲く頃は、本格的な秋なので、朝はひんやりして庭のいたるところで露が光っています。
2011年公開 シェイクスピア大作 映画「テンペスト」& 浅田次郎原作 映画「日輪の遺産」
日本列島に台風の嵐が吹き荒れ 通りすぎてゆきま…
大きな招き猫が二匹、社殿の前に座る …
聖武天皇と光明皇后の壮大な夢 「東大寺大仏―天平の至宝―」展 東京国立博物館
青丹よし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく いまさかりなり その都にそびえ立つ東大寺の巨大な大仏と大仏殿。聖武天皇(701-756)は、なぜこんな大きな建造物を造ったのでしょう? 誰もが大仏さまに参拝するとき、不思議に思うはずです。今の大仏殿は江戸期に再建されたもの。創建当時の三分の二の間口です。 現在の建物もあんなに大きいのに、天平時代は想像もつかないほどの巨大建築物だったんですね! 聖武天皇…
箱根・芦ノ湖に龍あらわる! ガラスのアート 箱根ガラスの森美術館
小さな灰色ガラスのドラゴンが巻きつく …
隣り住む 南蛮寺(なんばんでら)の 鐘の音(ね)に 涙のおつる 春の夕暮れ 与謝野晶子( 1878 - 1942)が神田駿河台にある ニコライ堂を詠んだ歌です。晶子・鉄幹夫妻は ニコライ堂の近くに住んでいました。 「南蛮寺」 なるほど! ニコライ堂は日本ハリスト正教会の寺院です よく前をよく通りますが、中へ入ったことは ありませんでした。ニコライ堂の内部は見学できます 待ち時間があったのでちょっと寄ってきました 拝観料 300円 ニコライ堂は国の重要文化財です *「ハリスト」とは「キリスト」の正教会での呼び名 母は短歌が好きで、与謝野晶..
秋めいてまいりました。庭の酔芙蓉(スイフヨウ)がたくさんの蕾をつけているなぁと思っていたら、つぎつぎと咲き出しました。酔芙蓉はフヨウ(芙蓉)の仲間で、晩夏~初秋に花を咲かせます。 とても不思議な花! 朝、真っ白な花が咲きだし、時間が経つにつれ、だんだんと薄紅がさしてきます。 夕方から夜にかけてさらに濃い…
竹橋の東京国立近代美術館で開催中の 「上…
八月の終わり 見張台がポツンと一つ 浜辺で風に吹かれていました
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