花を愛でる

珍しく、『飲みに行こうか』なんて言うから、 迷わず蒸さ苦しい路地の中に飛び込んだ。 医療、産業、福祉、経済…。蒸し暑い話に酔い浸れる愛仲に...

Season Drive

春をさがしに出掛けようか。 セピアな冬を横切り、 産声が聞こえたら、窓を開け放ち、 車を止めてみよう。 甘い香りのする方へさら...

ぞう

久しぶりに写真を撮ってみる。 黄砂だったり花粉だったり、 外に出るには、鼻の穴が小さすぎので、 室内で撮ることにしましたとさ。 ...

ひみつの秋

食欲の秋 芸術の秋 実りの秋 出逢いの秋 決心の秋 青春の秋 迷いの秋 誰にも教えたくない秋 ↑ ク...

善光寺

牛に引かれて善光寺参り。 布を持った牛に連れて来られたわけではないが、 思いがけず、しあわせ。 雨予報が一転して、快晴。 青空...

たくみの里

秋は、春の陽気。 里に下りると、暖かな心地。 泰寧寺。古くからこの里山に根を下ろし、自然と人々との調和を図ってきた。 今日も自然との...

至仏山

至仏山、2,228m 朝霧の尾瀬ヶ原を抜ける。 傾斜分岐点を幾つも越え、空を目指す。 背後に燧ケ岳（2,356m）。 頂きを越...

尾瀬ヶ原

昨年より果たせなかった望みが、 やっと実を結んだ。 尾瀬ヶ原の成立は約1万年前の氷河時代。 燧ケ岳の火山活動に起因する高層湿原である...

谷川岳

足が、空まで吊り上げられた。 谷川岳、1,977m。登頂ならず。 昨年、六本木での泥酔に負けて登れなかった至仏山（2,228m）。 ...

聖岳～後編～

その名は、聖沢の肘を曲げたような形＝ヒジルに由来する。 日本3000m峰21座のまだほんの入り口。 頂きからは、東方に富士山（377...

聖岳～前編～

3,000m峰登山は、コンドラによる川越えから始まった。 急傾斜の森をひたすら登ると、 霧と共に迎えが現れる。 一見、ゴールではないかと...

武川岳～二子山

答えの出ない迷路の続き。 少し、輪郭が見えてきた。 急登、 急登を繰り返し、 一年ぶりに再見する雄姿。 稜線を走り、眺望...

蛭ヶ岳登山の概要

紫陽花の咲く季節。 ひたすら直登で歩を進める。 やがてミスト状の光に包まれ、 雲の層へと潜る。 最初のピーク、塔ノ岳。 ...

大岳山

そろそろ、提燈の並ぶ季節です。 今夏も潜る幽玄の入口。 現世に差し込む光の社。 見渡せば、丹沢。見上げた空に、脱ぎ捨てた。 独...

川苔山

遅ればせながら、今年最初の山歩き。 名前から想像される通り、沢沿いの道が続く。 本日、一本目の滝。 気持ち良くて、つい長居・・・。 ...