2011年6月
名人戦第5局は羽生名人が勝ち、2勝3敗と追い上げてきました。本局は、ある意味で棋譜だけ見れば名人戦とは思えないような雰囲気もありましたが、お互いに不安定な形もおそれず指しているということでしょうか。プロ棋士の予想手も当たりにくい難しい将棋でしたが、何となくそれらしい手を選ぶようなことは全くなく(あたり前かもしれませんが)、読みによる裏付けを信じて指している雰囲気が伝わってくる将棋だったと思います。次局は羽生名人の先手ですし、本シリーズもいよいよ面白くなってきました。名人戦第5局
2011年6月
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