稲みどり田んぼの中にサギ1羽/稲の間は浮草が占め
7月の中旬、田んぼの道を歩いていると、前方にシラサギがいた。最初はもっと右手にいたが、少し飛んでここに降りた。大サギのようだったが、右へいったり左へ行ったりしている。こちらが近づくと、警戒して飛び去ってしまった。背景と重なって見にくいが、サギは左手に向かって飛んでいる。サギのいなくなった田んぼは、どこからかカエルの鳴き声が聞こえてくる。別の田んぼの脇をを通りかかると、イネの周囲の水面を浮草が覆っていた。浮草にすき間があると、イネが水面に映る。浮草は3~5枚ほどの小さな葉で構成されている。少し奥にイネのない所があるが、そこも浮草で覆われいる。浮草はどこまで続いているのか、その先は見通せない。この日も猛暑だったが、田んぼ吹き渡る風が、街中よりは涼しかった。稲みどり田んぼの中にサギ1羽/稲の間は浮草が占め
2024/07/30 07:33