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主に競馬予想をしています。綿密な予想をしていますのでレース予想において、参考になるとおもいます。

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ディープインパクト
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2007/04/21

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  • 映画 めまい(1958) 途中までホラーかと思いましたが・・・

    最近は年齢のせいなのか立ち上がる時に、よくクラっとしてしまう。ア~めまいがすると思っていたのだが、どうやら立ち眩みと間違っていたらしい。さて、俺とは違ってめまいがして悩んでいる人は多いだろうな~と思わさせられた映画が今回紹介する映画めまい。本作の主人公の設定が高所恐怖症で、高い所から下を見てしまうと、眩暈(めまい)をおこしてしまう元刑事。本作の面白いところとして眩暈の表現の仕方が挙げられるだろう。冒頭のタイトルバックの眩暈を感じさせる描写が、実験的でいきなり惹きつけられる。他にも眩暈の表現方法が面白くて、この表現方法が後の映画にも多く使われているように後世に大きな影響を与えていることが本作を観ればよくわかる。さて、めまいというタイトルがあまりにもシンプル過ぎるが、ヒッチコック監督作品の中でも非常に実験精神...映画めまい(1958)途中までホラーかと思いましたが・・・

  • 映画 ライトスタッフ(1983) 正しき資質とは?

    そういえば最近投稿した超音ジェット機だが、あの映画は、まだ超えられないでいた音速の壁であるマッハ1の速度に到達しようとする航空関係の人々の人間模様を描いたストーリー。そんな作品をみて俺の頭の中にパッと閃いたのが今回紹介する映画ライトスタッフだ。人類史上において、初めてマッハ1の音速の壁をぶち破った飛行士はチャック・イェガーだと言われている(1947年のこと)。その後も次々とマッハ1超えの記録を目指し続けた彼の生き様。そんな彼と対比するように宇宙飛行士の7人が国家プロジェクトマーキュリー計画に携わる様子を描いているのが本作だ。ちなみにライトスタッフ(rightstuff)とは『正しき資質』のこと。本作の場合はパイロット達における正しき資質とは何なのか?を観ている者に問いかける。それでは飛行士たちの勇気、プラ...映画ライトスタッフ(1983)正しき資質とは?

  • 映画 丘(1965) 強烈な軍隊批判です

    タイトル名が何とも味気ないが、てっきり俺は恋人同士が丘に登って、星空を観ながら愛を交わすストーリーが内容だと思っていた。ところがそんな想いとは全く違い、女性なんか殆ど出てこないし、舞台は北アフリカの陸軍刑務所内。そこで囚人達に行われる曹長や幹部のしごき、暴力が胸糞悪くなるぐらい描かれているのが今回紹介する映画丘。初代ジェームズ・ボンドとして007シリーズをドル箱映画にした立役者ショーン・コネリーの主演作品だ。最近はパワハラ、モラハラといったものが非常に厳しい世の中になってきた。それは良い風潮のはずなのだが、昔は当たり前にあった体罰に関しては、本人にそのような意識が無いからなのか痛ましい事件を毎日のように見る始末。特に、か弱き者に対しての度の過ぎた体罰が目立ちすぎる。さて、タイトル名の丘とは、果たして本作で...映画丘(1965)強烈な軍隊批判です

  • 映画 マダムと泥棒(1955) 笑えるクライムサスペンス

    ハリウッド映画の泥棒映画を観ていると、驚くほどチームワークが悪かったり、なんでそいつを仲間に加えたんだ?なんて不思議に感じると同時に笑えたりすることもあったりする。そんな泥棒映画において、とにかく笑えるのが今回紹介する映画マダムと泥棒。古い映画ではあるが、本作はコーエン兄弟監督によってレディ・キラーズという邦題でリメイクされるほどの名作だ。本作が面白いのは、どう考えても犯罪計画が適当過ぎたり、映画史上において最悪のチームワークが見れたり等が挙げられるがそれ以上に犯罪集団とは真逆のタイプである『とにかく人が良過ぎて、お節介過ぎるおばあさん』の存在。この非常に場当たり的な登場人物の設定のおかげで愉快な犯罪映画を観ることができる。サスペンス感はユル~い気もするが、とにかく登場人物達が揃いも揃って大ボケをかまして...映画マダムと泥棒(1955)笑えるクライムサスペンス

  • 映画 地獄に堕ちた勇者ども(1969) 骨肉の争いが凄すぎ

    今に始まったことではないが、なかなか人の顔と名前が覚えられない。最近の映画ならば登場人物が多くても知っている人が殆どから、ある程度は大丈夫。しかし、俺が生まれる以前の映画で登場人物が多くなると、いくら俺が生まれる以前の当時は大スターだったと言われても、現在において知らないと、これは観ていて辛いものがある。そんな訳で今回紹介する映画地獄に堕ちた勇者どもだが、最初から気合を入れまくって観ないと、前半でストーリーから脱落してしまって何のこっちゃわからん、なんてなりかねない映画。最初の方で富豪一家がテーブルに座っているシーンがあるが、その時までにここに座っている登場人物の顔、名前、人間関係を徹底的に頭に入れておくつもりで観た方が良いだろう。しかしながら幸いなことにストーリーは至ってシンプル。第二次世界大戦前のドイ...映画地獄に堕ちた勇者ども(1969)骨肉の争いが凄すぎ

  • 映画 超音ジェット機(1952) 飛行機の進歩を学べる?

    産業革命により鉄道や蒸気船といった発達を起こし、交通の利便性に大きな変化を授けた。そんな産業革命の発祥の地であるイギリスで飛行機の進歩を描いた作品が今回紹介する超音ジェット機。ちなみに原題はTheSoundBarrier。直訳すれば『音速の壁』。時々、センスの欠片もない下手な邦題を目にすることがあるが、この邦題はなかなかイケてる。さて、『音速の壁』とは何ぞや?。本作の公開された年は1952年だが、それまで多くのパイロットや開発者達が早く飛行機を飛ばそうと躍起になっていた。しかし、どうしてもある音速を誰も超えることができないでいた。その限界値が『音速の壁』であり、その音速の壁によって多くのパイロットは犠牲になり、飛行機も無残な姿になっていた。その限界値がマッハ1。航空会社やパイロットがマッハ1へ到達しようと...映画超音ジェット機(1952)飛行機の進歩を学べる?

  • 映画 戦艦ポチョムキン(1925) 映画史において革命的な作品です

    1925年のソ連時代の映画、ということで相当古いし、もちろんモノクロ、サイレント。本作のハイライトシーンの舞台となるオデッサの階段だが、現在におけるウクライナに位置し、このシーンのおかげで戦艦ポチョムキンの名は永遠に語り継がれ、映画史上に燦燦と輝く名作となった。今回俺自身がやっと観ることが出来たのだが、流石の俺もモノクロ、サイレント、そしてソ連映画となると本当に見応えがあるのか不安だったのが、今に至るまでズルズルと観るのを引き延ばしてきた原因の一つ。恐らく多くの人も俺と同じ想いを持っている人も多いはずだが・・・早速だが、実際に起きた戦艦ポチョムキンの反乱を基にしたストーリーの紹介を。戦艦ポチョムキンが航海している最中の出来事。日頃の上官の仕打ちに水兵達は不平不満を募らせていたのだが、ある事を切っ掛けに水兵...映画戦艦ポチョムキン(1925)映画史において革命的な作品です

  • 映画 サンセット大通り(1950) 映画界の内幕をバラします

    元国会議員で暴露系YouTuberを名乗る〇〇シーが逮捕されたが、今回紹介する映画サンセット大通りは同じ暴露系でも、映画界の内幕を暴き出した映画。最近でもハリウッドの内幕を描いた映画は多いが、本作はその走りであり、それらの映画に大きな影響を与えているのは間違いあるまい。かなり古い映画であり、今では古典的名作として挙げられることのある映画ではあるが、昔のサイレント映画に造詣が深い人にとってはたまらないシーンが連発。なんせ実名はバンバン出てくるし、サイレント映画界時代の大物だったあの俳優、映画監督も本人役で登場する。そういった意味ではサイレント映画にオマージュを捧げているようにも思える映画だ。さて、本作を観る前に知っておきたい事として大まかな映画の時代の流れの説明が少し必要だろう。だいたい1900年頃に映画は...映画サンセット大通り(1950)映画界の内幕をバラします

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