悲しい思いをしたことない人なんていなくて誰かを失ったことがない人なんていなくて寂しい気持ちを抱いていない人なんていなくて誰もが誰かがいなけりゃ生きていけなくてそんな人で溢れている世界は優しくてだからこそ世界を見限りたくなくて
からだを撫でる冷たい風が呼吸によって体の内の内側まで深の深まで入り込んできて汚れた内臓を浄化していくわずかに香る金木犀が新たな種を深いところに植えられてそこから咲き誇る花の優しさに内の内側から涙が溢れてくる
空を見上げよう何処までも繋がっている空を私とあなたは繋がっている星を見よう私とあなたは繋がっている手をとろう私とあなたは繋がっているあなたを想う悲しみに包まれているあなたを震えているあなたをあなたを想います強く強く想います
心が具現化できたらどんな形になるんだろう見ることができたなら、世界はもっと優しいものになるのかな見えるものに捕らわれすぎたこの世界に順応するようにいつか進化する時代が来たら人を傷つけることなんてないように暴力がなくなるようにひとの痛みが
私が生きていて今ここにいる歴史は私が止めてはいけない想い歴史忘れてはいけない存在の証は過去にも今にも未来にも確かにあることたくさんの愛に包まれて生まれたことたくさんの犠牲の上になりたっていることこの体に刻まれた歴史を思
今日も悲しみを発見したよ気付いただけで何もできない悲しみで溢れている一方で笑っている人が溢れていて本当なの?笑っている人は本当に笑っているの?笑顔が本当なんて思わない笑顔を作りだすことができるそれまでの道程ってきっと想像もつかなくて笑
1人きりのように感じるのは手が繋がれていないからかな側にいるはずなのに遠く感じる振り向かない背中と空っぽの両手さまよっている私の両手は伸ばすことができなくて君はきっともう掴むことも振り向くこともなく行ってしまうんだろう
あなたは抱きしめたとき何を思うの私は愛しくて悲しくて苦しくなるよいつまでこうして抱きしめてくれるんだろうこの匂いを忘れないようにずっと抱きしめて抱きしめられる度恐くてたまらなくなるよだから強く強く抱きしめ返すあなたが私の匂い
あなたが笑顔のときわたしは涙を永遠と流すうれしくてうれしくてその笑顔がわたしに向いてくれたときは愛しくてほっとしてまだそばにいてくれていることを感じられるいつまでもあなたの笑顔をそばで見ていられたならその特別な笑顔がずっとそばにい
同じ夏は、もう来ない同じ冬も、もう来ない取り残してほしかったただそこにずっと、永遠にいたかった私はあの私でありたかった苦しくてたまらない苦しさが押し寄せるどうしようもないほどの苦しさ愛しさ切なさ私は、私であった確かにあれは私
雨がポツポツとビニール傘に落ちて彼の肩越しに見えた景色は流れ星がたくさん流れる星が散りばめられた満天の星空でした
気がついたら部屋が暗くて窓から虫の声が聞こえた瞬間涙があふれ出て今の過去に悲しくて嬉しいのに悲しくてもう終わる終わってしまう終わってしまうくらいなら終わる前にこの幸せの中でずっと幸せの中でずっと・・ずっと・・・
あなたの世界に私が確かに存在していますようにあなたの奥の奥、まで私が存在していますようにあなたの心のまんなかによりそっていますように
この想いがずっと続きますように忘れることのないように心の深くに刻んでこの見えない想いが形になって目の前に現れたらいいのに作り上げることができたらいいのに目に見えないものは記憶に頼るしかないから私の微弱な脳は忘れない保障
私が過ぎ去った日々誰かの脳に刻まれているの?私の脳に刻まれた日々はこれからも忘れずにいれるの?記憶の不確かさに不安を感じて毎日過ぎていくの毎日は必ず変わっていてその日はその日でしかなくて記憶に残していたいのになんで忘れちゃうの忘れたこ
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