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2006/11/13

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  • 原水禁世界大会2022でのウクライナ平和主義者運動代表のスピーチ全文

    2022年の原水禁世界大会(原水協)での、ウクライナ平和主義者運動代表ユーリイ・シェリアゼンコ氏のスピーチの一部を、昨年9月のブログ記事で紹介しました。そのうち原水協のサイトにも出るだろうと思っていたのですが、もうすぐ今年の大会が近づいているのに、未だに掲載されません。そこでやむを得ず、こちらに許可を得て全文を掲載します。(原水協に電話したところ、紙の「報告集にある」と言う返事で、ネットにあげるつもりはないようでした。驚くべき姿勢・態度と言う他はありません。英文は掲載しているのですから。) また、これだけでなく、昨年の大会の報告すら、まだ一切ウェブには出ていないのです。最新が2021年分。これまた驚きで、怠慢という他はないでしょう。 苦言はここまで。さてスピーチ本文です。(今年1月の同氏のインタビュー記事もどうぞ) --------- (ユーリイ・シェリアゼンコ氏の2022年原..

  • 今なおテロの支配する国、日本

    (末尾に少し追記しました。) 昨日、『標的』というドキュメンタリー映画を見て来ました。従軍慰安婦問題報道にまつわる、植村隆氏へのバッシングと彼の闘いを描いた作品です。 https://target2021.jimdofree.com/作品情報/ 監督は、元RKB毎日放送記者の西嶋真司氏。2018年に退社し、映像制作会社「ドキュメント・アジア」を設立。 植村隆氏への10年ほど前から始まったバッシング[1]、そして当時彼が非常勤講師として勤めていた北星学園大学への攻撃のことは知っていましたが、その攻撃は今も効果を持ち続け、従軍慰安婦問題はメディア界のタブーになっているとのこと。また教科書の記述にも大きな影響を及ぼしています[2]。 今なおテロの支配する国ということがこの映画で明らかになります。「国」という「大きな存在」と自分を一体化したいという欲求なのでしょうか、その尖兵とな..

  • 西鉄久留米駅前で12分スピーチしました(久留米の19日街宣の動画)

    久留米の「戦争法廃止」19日街宣、直前13日の佐賀オスプレイ基地阻止行動についてスピーチしました。翌日のKBC(修正)テレビの画像と、17年前の、スコットランドでの基地封鎖行動の写真[1]も見せて、「辺野古まで行くのは大変だが、わずか直線27キロの佐賀空港(そば)に行動に行くのはさほど大変ではない、久留米からも参加を」と訴えました。佐賀の行動参加者から、「久留米は佐賀県ですよ」と言われたエピソードも。 ビラの受け取りもいつもよりはよく、学生たちが署名してくれたり、話しかけてくる人もいて、街の雰囲気が少し変わりつつあるのかな、という印象を持ちました。 オスプレイ基地建設を許せば佐賀は戦争態勢の最前線になります。つまり、「新しい戦前」を取り消す運動の最前線でもあるということです。言ってみれば消火作業、スプリンクラー設置作業の最前線。互いにエンカレッジ、エンパワーし合って運動が拡大す..

  • 佐賀オスプレイ基地建設反対運動、今日の「しんぶん赤旗」が報道

    佐賀オスプレイ基地建設関連、今日の「しんぶん赤旗」の記事の前半部分を文字化しました。ネット版にも掲載されるといいのですが。 --------------- オスプレイ配備へ土砂搬入 佐賀・地権者ら抗議「売ると言ってない」 駐屯地予定地 佐賀空港(佐賀県佐賀市)への陸上自衛隊のオスプレイなどの配備に向け、駐機場や火薬庫、燃料タンクなどを整備するための駐屯地の予定地で1日、防衛省は土砂の搬入を始め、本格的な工事に着手しました。オスプレイ配備に反対する団体や市民が抗議行動をしました。 ダンプは抗議行動の前に立ち往生していましたが、「オスプレイ反対」などの旗を掲げた参加者を横切り、午前10時45分から土砂を積んだ10トンダンプ8台と散水車1台が次々と工事現場に入っていきました。一部の参加者がダンプの前で抗議しましたが、警察に排除されました。 地権者でオスプレイ反対地域住民..

  • 九州防衛局の説明会に参加--オスプレイ基地建設問題

    (6/19: 末尾の弁護士会館の部分は追記しました。) オスプレイ問題で、2日連続で佐賀に通いました。 昨日は弁護士会館で開かれた、沖縄の林千賀子弁護士の講演、今日は九州防衛局の説明会です。 まず今日の防衛省・九州防衛局の説明会から。 佐賀南バイパスにある、あまり見栄えのしない建物の結婚式場の大広間で、午後2時の定刻に始まりました。少し前の方に座ったので、写真の後方にもっとたくさんの出席者がいます。 防衛局側の説明は短時間で、質疑に大半の時間が取られたのは良かったと思います。それでも質問続出で、2時間の予定でしたが終わったのは5時近かったと思います。 冒頭、近隣住民の方の質問が続き、オスプレイの安全性、墜落の危険、そして最後の方ではダンプなどの走行に伴う通学路の安全の問題が取り上げられました。ダンプ運搬経路にある学校周辺に交通誘導員を配置するものの、その連絡調整が佐賀市..

  • 市民的不服従のメソッド--日本チームによる英国核基地封鎖の場合

    権力の不法行為(国際法違反から人権侵害まで)を非暴力で制止・阻止するための方法は、座り込みや命令に対する不服従など、また合法・非合法[注]とさまざまです。13日の記事では、2007年にイギリス・スコットランドの核兵器(ミサイル原潜)基地のゲート封鎖で活用した「ロック・オン」と呼ばれる方法を図と写真で紹介しました。ここでその動画を紹介します。 これはずっと前からYouTubeで公開していたもので、再生回数も数千を数えていましたが、言い掛かり・狙い撃ちとしか思えないNHKの申し立てによって、半年ほど前から閉鎖されてしまっています。苦情に対しても機械応答だけ、まだ本格的な対応が出来ないままです。 そこでとりあえずこれをレンタルサーバーに上げました。クリックで再生します。1分50秒あたりからの瞑想シーンの直後、封鎖アクションの場面へ。 余談ながら、ファスレーン基地は人気漫画「ゴル..

  • 佐賀へのオスプレイ基地建設反対行動の報道

    佐賀市への自衛隊新基地建設反対、オスプレイ配備反対行動について続けて投稿して来ましたが、13日の阻止行動についての報道について少しまとめておきます。 テレビは佐賀テレビが即日に、KBCは翌14日の朝のニュースで1分ほど報道しました(14日の投稿)。新聞は毎日、佐賀、西日本(下の左)の各紙が写真入りの記事を掲載、朝日は見つけられませんでした。 不思議なのは「しんぶん赤旗」が報道しないことです。前日の12日に工事車両が入って工事が始められたことは報道しているにも関わらず(下の右)、翌13日、わずか1時間とは言え車両の進入を市民が阻止したという、まさに勇気づけられる事件を記事にしないというのは、一体どうしてなのでしょうか?14日に赤旗佐賀支局に電話して見ましたが、理由ははっきりしません。今日16日の紙面にもありません。

  • オスプレイ配備基地新設、九州防衛局が18日に「説明会」

    九州防衛局が18日に「説明会」をするとのことです。なんと、工事を始めた翌日13日の発表です。まさに市民有志が工事車両進入を1時間にわたって止めた日です。 チラシの、場所、日時の部分を文字にしました。参加資格に制限はないようです。 佐賀駐屯地(仮称)に関する工事説明会について (主催:防衛省九州防衛局) 1 場所 ブライダルスクエア ザ・ゼニス(本庄町袋384-1) 6月18日 14:00-16:00(受付13:30-) 次は、防衛省が2014年に住民説明会などで使った資料にある図です(真ん中辺の「テキスト」のゴミ文字はご容赦下さい)。空中給油で行動半径が1,100キロにもなることを誇示しています。中国本土にも、また台湾の北端すれすれにまで脅威を及ぼすことになります。(それ以降の説明会資料からはこの図が消えました。)つまり、それだけ相手側の反撃の可能性を生じ..

  • 昨日のオスプレイ基地阻止行動をKBCが放映

    前の記事で紹介したオスプレイ基地反対の行動を今朝のKBCテレビが放映しました。1分ほど。録画から4コマ紹介します。

  • 佐賀市への自衛隊新基地建設反対、オスプレイ配備反対行動

    (14日朝:末尾に沖縄での活動についてリンク追加) 昨日は地域の行事(笑いヨガ)の世話役で気が抜けませんでしたが、無事終了。今日はまた、佐賀のオスプレイ基地の工事への抗議行動(阻止行動?)が呼びかけられていたので、早朝から現地に向かいました。 少し遅れて着き、道路脇に陣取った仲間に合流、しばらくすると東の方から工事車両の車列がこちらに向かって来るので、誰が指図するでもなく、参加者の大半が工事予定地への道路に立ち塞がりました。 「道路交通法違反です。歩道に上がってください」と、警備員や警察の人たちが連呼するので、私は「憲法と憲法的権利に基づく正当行為です。違法性が阻却されます」と返しました。すぐ横にいた警察官(警備員だったかも)が「イホウセイソキャクってなんですか?」と質問したので、簡単に説明、「ネット検索したら出てきます」と答えました。 動画をFacebookにあげています。動..

  • 「入管法」成立までの6日間の紙面

    今日の毎日の最後のページは「入管法」成立を大きく扱っている。そのタイトルは「命守る責任どこへ 『難民いじめ』抗議の中」。典型的な「後の祭り報道」である。タイトルにあるこの法案の問題点に、毎日は成立した後初めて気付いたのだろうか? この6日間の同紙の国会関連の記事をチェックしてみた。まさに、記録に残すに値するメディア現象である。 5日(月)国会ニュースなし 6日(火)自民、公明維新の接近警戒 7日(水)会期末くすぶる解散論 8日(木)国民民主 活路どこに --2面は「防衛産業強化法が成立」 9日(金)改正入管法 きょう成立 10日(土)命守る責任どこへ 「難民いじめ」抗議の中 このように、直前には全くこの法案の問題点を指摘せず、3日間は「政局報道」に始終、成立か成立必至の状況で初めて報道する。文字どおり「官報」と呼ぶのが相応しい。 「防衛産業強化法」についても..

  • ウクライナの平和主義者運動シェリアジェンコとのインタビュー

    繰り返し取り上げている「ウクライナ平和主義者運動」代表ユーリイ・シェリアゼンコ氏(Dr. Yurii Sheliazhenko)の発言ですが、最新の、と言っても今年1月ですが、インタビュー記事を翻訳しました。DeepL訳を最小限手直しした程度です。このように誰でも簡単に訳で読めるとは言え、手間を取りますので、日本語化は大いに意味があると思います。 このような情報は、大手メディアはもちろん、左翼系やネット上でもほとんど見かけない貴重なものと思い、手間を厭わないことにしました。COUNTER PUNCHという1996年創設のアメリカのメディアです。 JANUARY 19, 2023 Ukrainian Pacifist Movement: An Interview with Yurii Sheliazhenko BY MARCY WINOGRAD 目次 ウクライナの平和..

  • 昨年の原水禁世界大会での「ウクライナ平和主義運動」代表スピーチ全文

    昨年9月の投稿で、その最後の部分だけ紹介していた、「ウクライナ平和主義運動」代表ユーリイ・シェリアゼンコ氏(Dr. Yurii Sheliazhenko)のスピーチ全文を転載します。このほど原水協より許可をいただきました。英語の原文はこちらにあります。(リンク元はこちら) 国際会議/セッションII 「平和の国際ルールと核兵器禁止・廃絶運動の役割」 ウクライナ平和主義運動 ユーリイ・シェリアゼンコ 親愛な友人の皆さん、ウクライナの首都キーウからのご挨拶を送ります。 私が住んでいる所で原水爆の廃絶を主張するのはお門違いだと言う人がいるかもしれません。無謀な軍拡競争が進む世界では、「ウクライナは核兵器を捨てたから攻撃された。核兵器を手放したのは間「違いだった」という主張がよく聞かれます。しかし私はそうは思いません。核兵器を保有すれば核戦争に巻き込まれる危険性が高くなるか..

  • 新型コロナ患者数推計値リンクを左コラムトップに

    新型コロナ感染者数の発表が5月8日で中止されたため、まさに日本は五里霧中の状態です。しかしモデルナ社が患者数や陽性率の推計値を公表していますので、これが唯一の情報源かも知れません。そこでこのサイトへのリンクを左コラムトップに置きました。 そのサイトのトップにあるグラフの現在の表示です。

  • 外国の軍隊に対する非暴力抵抗

    先日、ウクライナ戦争をめぐっての講演会があった・・いや、実は主催者側。質疑応答の中で、武力侵略に対して非暴力によって抵抗するという方法もあるのではないか、と質問した。ウクライナでもそのような勢力があり、昨年の原水禁大会でも「ウクライナ平和主義運動」のユーリイ・シェリアジェンコ氏がリモート講演している(ブログに一部を引用)。過去の例では、チェコやバルト3国がソ連に軍事侵攻・占領された際も同じような非暴力の抵抗が起こり、長い間主権が蹂躙されたが、時間をかけて独立を回復した。このような事例もあるが、どう思うか、というような趣旨である。 残念ながら講師には質問の意図があまり伝わらなかったようで、「向こうが軍隊で攻めてきた時に非暴力というのはどうか。私は逃げた方がいいと思いますけど」と言うようなスレ違いのやりとりに始終した。 その質問で私が何が言いたかったかを、エリカ・チェノウェスの「市..

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