chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
yamamoto
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2006/11/13

arrow_drop_down
  • 投資信託で軍事産業を応援していないか?

    戦争の原因の一つ、いや、おそらく最大の原因は、アメリカなどの軍産複合体の存在にあるといいうことは、アイゼンハワー大統領の離任演説以来、多くの人に言われています。最近では、2016年の日本のバラエティーTV番組で大きく取り上げられました。次に詳細を記録しています。 「池上彰緊急スペシャル!! なぜ世界から戦争がなくならないのか」その1,その2 もちろん、これは戦争を始める原因であるだけでなく、戦争をやめようとしない、停戦の努力を怠る原因でもあるでしょう。 私の問題意識は、特に軍需株で儲けようと意図していない一般人でも、「投資信託」を買うというかたちでこれにコミットしているのではないか、ということです。それにより何がしか「死の商人」に資金提供しているのではないか。 そこで、投資信託の組入銘柄の情報を調べて見ました。

  • 松竹伸幸氏の「除名」事件を「活かす」こと(その2)

    松竹氏「除名処分」をめぐる「しんぶん赤旗」の姿勢は極めて憂慮すべきもので、共産党に大きなダメージを与えかねません。この国が、あらゆる意味で「政治災害」ともいうべき状況にある中で、赤旗と共産党が自らの価値を低めて行くようなことは一刻も早くやめてもらいたいと思います。逆に今回の事態を党の民主化につなげることができれば、前進につながります。その意味でこの問題を重視して、前回の投稿の続きを書きます。(自分のための覚書でもあります。) かつて浅井基文氏は共産党への「批判的応援」(ブログで紹介)をされましたが、共産党が日本社会に必要だと考える方々は是非これに倣って欲しいと思います。 以前に書いた「ブログ時代の共産党大会」の記事でも説明しましたが、規約に「中央機関の意見に反して」の発表を禁止という条項があったのは2000年の改正までで、いま「勝手に意見を発表」してはいけないのは、「党の決定に..

  • 松竹伸幸氏の「除名」事件を「活かす」こと

    松竹伸幸氏の「除名」事件を契機に、共産党のあり方についての議論が党の内外で活発になっています。ところが残念なことに、「赤旗」の論調や志位委員長の発言は、これについての外部からの議論のほとんどを「攻撃」として排撃しています。しかも激烈な言葉でこれが繰り返されています(注1)。この問題についてとりあえず思いつくことをまとめておきたいと思います。 1 党内の民主主義のレベルを自己点検することが必要 共産党が日本の政治と人々の利益擁護のために重要かつ不可欠の存在でありながら、この数十年来、支持率を伸ばせず、したがって議席も増やせなかった大きな要因は、共産党の内部が一般国民に見えず、組織内部の運営がどの程度民主的かを判断する材料が皆無に近いということがあると思う。ここでは党名の問題には立ち入らないが、「共産党」という名称が旧ソ連や中国の独裁的体制を連想させることと相まって、多くの人が、『..

  • 政府主導の学校式典での異常な「マスク外し」、各教育委員会への働きかけを

    政府・文科省主導の、学校の式典での「マスク剥がし」は異常かつ健康に生きる権利の侵害です。私の居住地である久留米市の教育委員会会議に対して、委員への手紙(メール)を事務局に送りました。会議は2月28日10時、市役所で開催の予定です。以下、その全文を転載します。 ----- 久留米市教育委員会委員長 井上謙介様 委員 喜多村浩司様 江頭理江様 中野浩美様 内村直尚様 御厨千秋様 豊島耕一 (xx町在住) 委員会におかれましては、市の教育の向上のために日々のご努力のことと厚くお礼申し上げます。 委員会の会議が間近であると伺いましたので、コロナ対策について一つ要望を申し上げます。 ご承知のように、政府は、新型コロナ対応に関連して、ことしの卒業式では、「合唱のときなどを除き、児童・生徒や教職員は..

  • 今日の原子力規制委員会への申入書「炉規法改悪を勝手に決めるな」

    今日(2/13)の夕方開かれる原子力規制委員会臨時会議へのツイッターデモが呼びかけられています。 https://www.nra.go.jp/disclosure/committee/kisei/010000797.html ハッシュタグは #がんばれ石渡規制委員 #炉規法から運転期間をはずすな #山中伸介委員長の辞任を求めます #片山啓長官の辞任を求めます 次の申入書をサポートしようというものです。 -------- 申入書「炉規法改悪を勝手に決めるな」 原子力規制委員会 委員長山中伸介様、 委員田中知様、委員杉山智之様、委員伴信彦、委員石渡明様 原子力規制庁 長官片山啓様、次長金子修一様、 総務課長黒川陽一郎様、原子力規制企画課長金城慎司様 職員の皆様 私たちは、2 月 8 日の定例会議議題 1 での石渡明委員の「反対」意見を支持します。 石渡委員は概略次の発..

  • ダボス会議のコロナ対策、その2

    ダボス会議のコロナを評じたBruce Y. Lee教授による、フォーブスの記事。とても興味深いです。「コロナは終わった」「大したことはない」は、日本だけでなく、世界的な階級差別、階級攻撃のようです。このテーマでは1月21日にも記事を書きましたが、これもとても面白いので、DeepLをベースに、訳してみました。 ----------- 世界経済フォーラム:2023年ダボス会議での注意事項のすべて ブルース・Y・リー(Bruce Y. Lee)シニアコントリビューター 私は、作家、ジャーナリスト、教授、システムモデラー、計算およびデジタルヘルスの専門家、アボカドを食べる人、そして起業家です。この順番は関係ありません。 2023年1月20日午前1時24分(東部標準時) →元の記事はこちら 古いことわざに、「私のするとおりにではなく、私の言うとおりにせよ」というのがある。そ..

  • マスクの扱い、フランスでは?--2月1日改訂版

    学校の卒業式での「マスク外し」を煽るなど、とんでもない方針を政府が出していますので、再度、フランス保健省のマスクについての通知を見てみました。2月1日改訂版が掲示されていますが、内容はほとんど変わっていません。着けるべき理由、場所、マスクの種類について、具体的に書かれています。(青文字部分は12月21日発表と同文) オリジナルはこちら 昨年12月21日バージョンの訳はこちら -----------マスクの着用 誰のために? マスクの着用は、感染して重症化することを避けるための個人の保護と、流行しているウイルスを拡散するリスクを低減するための集団的な保護を目的としています。特に、以下の条件を満たす6歳以上のすべての方に、マスク着用をお勧めします。 ・無症状であってもCovid-19などの呼吸器系疾患が陽性と診断された方については、全感染期間において ・症状のある人については、..

  • 「思想運動」への読書推薦文

    『思想運動』という新聞とお付き合いがあり、「いまだから読みたい、戦争と平和を考えるこの三作品」第二弾、という企画への執筆依頼がありました。編集部の許可を得て、2月1日号に掲載された文章を転載します。(画像や、それぞれの末尾のリンクは紙面にはありません。) 1 『自衛隊も米軍も日本にはいらない』(花岡しげる)花伝社 憲法九条完全実施の理論と戦略の書。自衛隊を廃止し「災害救助即応隊」を創設するという説得力ある「代案」とセットで、真の平和国家建設のプログラムを、これに至る政治的な戦略とともに提案。いわば「九条原理主義」で、一読すれば護憲派の多くにある自衛隊に対する曖昧な態度こそが説得力を削ぎ、改憲派に攻撃の余地を与えていると分かる。著者はコスタリカを三度現地調査している。 (関連記事)より詳しい紹介記事) 2 『市民的抵抗』(マイケル・ランドル)新教出..

  • 「100分de名著」がジーン・シャープを取り上げる

    NHK-Eテレの「100分de名著」、1月はジーン・シャープを取り上げました。著書の素晴らしい内容はもちろん、その問題点や、日本の市民にとっての意義にも触れるなど、とても優れた内容です。最終回の終わりの方、エリカ・チェノウェスの本に触れた部分の1分半ほどを紹介します。その中のほんの数秒に、講師の中見さんが日本の軍拡について触れた部分があります。30秒経過のあたり。 「アメリカは、経済的な観点からも、軍事的な介入を抑えて行きますよね。これから。そこへ日本が、ノホホンと、軍事力を増強して出ていったら、それこそホントに馬鹿みたいですよね。」 さっそくDailymotion に上がっています。 https://www.dailymotion.com/video/x8h2maq 中見さんも指摘したように、日本の市民運動も「非暴力闘争」を戦略・戦術に組み入れることを本格的に考えるべきだと思..

  • 花岡しげる著『自衛隊も米軍も、日本にはいらない! :「災害救助即応隊」構想で日本を真の平和国家に』

    (追記あり) 『自衛隊も米軍も、日本にはいらない! :「災害救助即応隊」構想で日本を真の平和国家に』 花岡しげる著 (花伝社) 2020年1月刊 憲法9条完全実施の理論と戦略の書です。自衛隊を廃止し「災害救助即応隊」を創設するという説得力ある「代案」とセット。真の平和国家建設のプログラムを、政治的な戦略とともに提案しています。いわば「九条原理主義の教則本」です。 これを読めば、護憲派の一部にある自衛隊に対する、曖昧で矛盾を含んだ態度こそが一般への説得力を削ぎ、改憲派に攻撃の隙を与え、軍拡容認論を止められない原因の一つと分かります。著者はコスタリカを3度現地調査し、その実情にも詳しい。 岸田政権の大軍拡、戦争実施計画を打ち砕くための指針になります。 (1月18日にフェイスブックに書いたものと実質同じです。) ------------- 追記:自衛隊を平和目的の組織に作り..

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、yamamotoさんをフォローしませんか?

ハンドル名
yamamotoさん
ブログタイトル
ペガサス・ブログ版
フォロー
ペガサス・ブログ版

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用