サリーの布に興奮する猫
とある筋からサリー、あるいはレヘンガと呼ばれる民族衣装一式を頂いた飼主は、三階の手すりから二階に流す布として使えまいか、とその布を下げてみました。綺麗な装飾が施してあって、家のファブリックとして使うのには勿体ない品物であることが分かりました。その上、長すぎる。丁度一反くらいもあります。そしてクルシャ君ですが、余った布の真新しい匂いに夢中になっております。転がった上に引き被ってテンション高くなる。美形のクルシャ君と豪華な布がよく釣り合ってますよ。あまりこうして出していると贅沢な布が傷むかも知れませんのですぐに回収いたしました。いいものは猫をも虜にする。と篤胤:其の一天狗印刷(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや サリーの布に興奮する猫
2024/09/26 04:25