當麻寺のボタン(1)奥院(おくのいん)
先日、「長谷寺ではボタンの花を切り落としている」というショッキングな話を紹介した。「當麻寺のボタンは、大丈夫だろうか」と心配していたところ、昨日(2020.4.29)の毎日新聞と奈良新聞に「當麻寺のボタンが見頃」という記事が出ていた。今日からは、ちょうど七十二候の第十八候「牡丹華(ぼたんはなさく)」(4/30~5/4頃)だ。居ても立ってもいられなくなり、昨日(4/29)、當麻寺にお参りした。奥院、西南院、中之坊の3つの塔頭を訪ねたので、1ヵ所ずつ紹介する。参道でも、ボタンや藤が花盛り!「ウエザーニュース」(4/30付)《七十二候「牡丹華」王者の風格漂う牡丹について知ろう》によると、今日からは七十二候「牡丹華(ぼたんはなさく)」です。中国では「花の王」と呼ばれ、華やかさの象徴とされる牡丹。日本でも「高貴」や「王者...當麻寺のボタン(1)奥院(おくのいん)
2020/04/30 08:19