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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • ローズマリー(Rosemary)

    ▲浜の休憩所のローズマリー▲☆日曜に藤沢で葬儀。出掛ける予定をしていたのだけれど女房どの一人で参列することになり最寄りの西新町駅まで荷物係?風がかなり強く冷たく吹いている。▲マンションの前庭、幾つかの樹木が並び、這性のローズマリー。▼(2023.12.02西新町)☆ここではほゞ通年花を見る。ローズマリー(Rosemary)シソ科マンネンロウ属Rosmarinusofficinalis(2023.12.29林)☆▲薄桃色と濃青色▲☆大昔、ローズマリーの一つの花をテーマに4枚の画像を貼り付けたページがありました。「お日さまの下はファーストクラス」「リラックス、リラックス」「風に揺れて、ユラユラ~」「いつでも、お越しくださいね」このソファー、ひと~つ、キープ、サセテイタダキマシタ!そんな夢のあるキャプションが彼...ローズマリー(Rosemary)

  • フウセントウワタ(風船唐綿)

    ▲風の吹き溜まり▲☆漁具収納倉庫の裏手に何故かフウセントウワタ。浜辺だけれど風の吹き溜まり。飛んできた綿毛がここで芽生えたということか。幾つも小さいのから大きいのまで風船が出来ている。(2023.07.30林)☆風の吹き溜まり…、たぶんそうだと思う。次々に小さかった株から花が咲き始めている。(2023.09.24林)☆潮風の吹き溜まりには何本ものフウセントウワタ。残念ながら果実はまだ風船のまま。フウセントウワタ(風船唐綿)キョウチクトウ(←ガガイモ)科フウセントウワタ属Gomphocarpusfruticosus(=Asclepiasfruticosa)旧分類ではトウワタ属、現在はフウセントウワタ属に分類されている。(2023.12.28林)☆▲フウセントウワタの花は下向き、トウワタ、キバナトウワタの花は...フウセントウワタ(風船唐綿)

  • ハマエノコロ(浜狗尾草)

    何となく生育状態の良くないエノコログサ。草丈は当然無いし、広がりもない。(2023.07.18大明石町・新明町)☆ハマエノコロ(浜狗尾草)イネ科エノコログサ属Setariaviridisvar.pachystchys(2023.12.29林)--------------------------------------------------------------ハマエノコロ2022アキノエノコログサ2022エノコログサ2022キンエノコロ2022コツブキンエノコログサ2022ムラサキエノコログサ2022オオエノコログサ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ハマエノコロ(浜狗尾草)

  • イヌノフグリ(犬の陰嚢)

    今年も細々とここで咲きそうだ。植栽の下のわずかな隙間は小石交じり。オオイヌノフグリは今年も入り込んではいない。▲ここではナガミヒナゲシの幼苗も育ち始めている。▲▲早く葉を広げた場所では、寒さ焼けしている。▼イヌノフグリ(犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicadidymavar.lilacina(2023.12.28田町)☆▲花の頃▲---------------------------------------------------------イヌノフグリ20230210021802230302030703090414イヌノフグリ2022020602240305030503070312031403160409イヌノフグリ2021021202120217022603030309...イヌノフグリ(犬の陰嚢)

  • エノキ(榎)

    何度も同じ樹を撮っている。枯れ枝の先に萎びた果実が残っているだけの冬の樹はどことなく水墨画。エノキ(榎)アサ(←ニレ)科エノキ属Celtissinensisvar.japonicaAPG植物分類体系ではアサ科に移されている。(2023.12.28明石公園)--------------------------------------------------------------エノキ2023エノキの花秋のエノキ晩秋のエノキ初冬のエノキ果実ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹)エノキ(榎)エノキ(榎)ムクノキの葉ケヤキの葉冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)エノキ(榎)

  • ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹)

    エノキとムクノキ。やはりどこかで取り違えている気がしてならない。エノキの葉は細長く先が尖るっており、ムクノキの葉も細長く先が尾状になる。エノキの幹は白っぽく滑らかで、ムクノキは灰色がかって粗い。葉が無くて果実も萎びて黒いから判別は??ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹)アサ(←ニレ)科ムクノキ属Aphanantheasperaエノキ(榎)アサ(←ニレ)科エノキ属Celtissinensisvar.japonicaAPG植物分類体系ではアサ科に移されている。(2023.12.27明石公園)☆エノキの葉は細長く先が尖る。ムクノキの葉も細長く先が尾状になる。エノキの幹は白っぽく滑らか、ムクノキは灰色がかって粗い。▲ムクノキの雌花エノキの葉の鋸歯は上半分、果実ははじめは緑、赤橙色になり最後は黒▲------------...ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹)

  • ヤブニッケイ(藪肉桂)

    葉を折って嗅ぐとクスノキと似た匂いがする。マダケの花を撮ってから緩やかな坂道に差し掛かる辺りでヤブニッケイ。ここのヤブニッケイの葉も虫こぶがびっしり。▲葉は艶があり、三行脈が目立つのはクスノキ似。互生だが対も混じる。▲(2023.12.26明石公園)☆上の丸に上がるエレベータは震災後の階段修復の際に作られた。急な階段は元通りに戻されたし、自転車の人たちにとっては一層便利になった。階段のすぐわきにあったアラカシやヤブニッケイは今も健在だ。▲果実はやはり余り見かけない。▼☆ヤブニッケイ(藪肉桂)クスノキ科クスノキ属Cinnamomumtenuifolium(=C.japonicum、C.insularimontanum、C.pedunculatum)クロダモの別名があるから、タブノキと似た果実。(2023.1...ヤブニッケイ(藪肉桂)

  • ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア) 

    公園のハリエンジュは殆ど消えた。枝についている尖った針は確かに危ない。太い樹でも何本も細い枝が出て来るから危ない。それでも花後の果実はやはり豆、鳥が啄んであちこちに落とすから自然に出てきてしまう。ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア)マメ科ハリエンジュ属Robiniapseudoacacia(2023.12.27硯町)☆▲花の頃▲--------------------------------------------------------------ハリエンジュ果実殻冬芽・葉痕2023ハリエンジュの芽吹き2023冬芽・葉痕2022冬芽・葉痕2021ハリエンジュの花2021ハリエンジュの花2019冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア) 

  • ノシラン(熨斗蘭)

    ▲これだけ未熟な果実が育っている。▲☆西公園は北側のテニスコート部分だけを残して県立公園の看板は外された。それでも全体が県立公園だった頃の名残は幾つかある。北側入口の両側に植えられたノシランもそのまま毎年花を咲かせている。ジャノヒゲと同じで、花が咲いた分すべてが果実になる訳でもないしここでは果実は残念ながら一度も撮っていない。(2023.11.09明石西公園)☆これだけの未熟な果実が長く伸びた葉に隠れている。まだまだ緑のままだけれどどこかでコバルトブルーの果実に変わるだろうから楽しみだ。▲葉は長く伸びる。花径も長く伸びるのだけれどそれ以上に葉が茂る。▼▲長い葉の葉脈の筋を、或いは扁平な花茎を熨斗に準えたと聞く。いずれにしても花径は葉に隠れてしまっているから見逃していた…のだろうか。▼ノシラン(熨斗蘭)キジ...ノシラン(熨斗蘭)

  • ヌルデ(白膠木)

    ▲小学校の外、幾つかの樹が茂っていた空き地。▲☆ハゼノキもヌルデもウルシの仲間。よほど敏感な方でなければかぶれることは無いようだけれど素手で葉や幹・枝に触れないに越したことは無い。秋から冬にかけての紅葉はモミジとは違った色合い。(2023.12.13明石公園)☆空き地のままに長年捨て置かれている場所にアオギリが随分樹高を伸ばしている。その横にヌルデも育っていたけれど伐られてしまった。小学校の南、かつての灌漑用水路を挟んで敷地の外だから管理されている場所でもない。キヅタも枯れてしまったようだ。ヌルデ(白膠木)ウルシ科ヌルデ(←ウルシ)属Rhusjavanicavar.chinensis(Rhusjavanicavar.roxburghii)(2023.12.13明石公園)☆▲雄花序雌花序須磨で咲いた花▲☆▲...ヌルデ(白膠木)

  • マサキ(柾木)

    マサキとアオキを取り違える。何故だか知らないけれどよくも間違えている。似ている筈もないのだけれど。マユミと取り違えること多い。絡んでいたヘクソカズラ(2023.12.27明石公園)☆マサキ(柾木)ニシキギ科ニシキギ属Euonymusjaponicusマユミ(檀、真弓、檀弓)ニシキギ科ニシキギ属Euonymushamiltonianus(2023.12.29船上)☆▲マサキの花▲--------------------------------------------------------------マサキの花緑の果実2023マサキ冬芽2019花の頃花2021マサキの果実2022マサキの冬芽・葉痕2019コマユミの花2016ツリバナ2016マユミ2016マサキ(柾木)←マユミ(檀、真弓、檀弓)2017冬芽・...マサキ(柾木)

  • ヤツデ(八つ手)

    今年は鉢植えにでも出来そうな矮性種を見た。それでもやはりヤツデは大きな葉の方が見栄えがする。ヤツデ(八つ手)ウコギ科ヤツデ属Fatsiajaponica(2023.12.27明石西)☆▲花盤に蜜があふれ出はじめた頃▲----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ヤツデ2023ヤツデ矮性園芸種2023年明けのヤツデ2023暮れのヤツデ2022最盛期蜜が溢れ出ているヤツデ(八つ手)ヤツデの葉痕ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(蜜が.ne.jp)ヤツデ(八つ手)

  • アオキ(青木)

    アオキは青木。常緑だから葉の入れ替わり時を待つ。アオキ(青木)ガリア(←ミズキ)科アオキ属AucubajaponicaAPG提案を勘案したマバリー体系ではガリア科に変更されているが、独立したアオキ科としている場合もある。(2023.12.26明石公園)☆▲アオキは雌雄異株雌雄異花㊧雄花㊨雌花▲--------------------------------------------------------------アオキの花2022冬芽・葉痕2022アオキ2021不完全な果実2022果実(虫こぶの残骸?2019)冬芽・葉痕2020冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アオキ(青木)

  • アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)

    黄色い葉が落ち始めて冬芽が見える。葉が落ちた痕には葉痕。(2023.12.13明石公園)☆剛ノ池の畔にも育つ。アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)トウダイグサ科アカメガシワ属Mallotusjaponicus(2023.12.26明石公園)☆▲アカメガシワは雌雄異株・異花▲-------------------------------------------------------------花2023果実2022今年の蟻2022新葉2022雌花・果実2021暮れのアカメガシワ・冬芽葉痕2021雄花序2019雌花序2021果実冬芽・葉痕2023アカメガシワの蟻2023冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)

  • アメリカスズカケノキ(亜米利加篠懸の木)

    公園の大樹だけれど、一部分は野球場などの応援者送迎バスの駐車場に供する為そこに育っていたヒマラヤスギやサトザクラは伐採され、この樹も北側の枝を無残に伐られてしまった。歪な樹形をさらしたままに果実は揺れてはいるのだけれどこうした破壊?が別の目的を達成するために公然と行われている。(2023.12.13明石公園)☆アメリカスズカケノキ(亜米利加篠懸の木)スズカケノキ科スズカケノキ属Platanusoccidentalisモミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)Platunusxacerifolia(2023.12.26明石公園)☆▲モミジバスズカケ▲-------------------------------------------------------------アメリカスズカケノキ2023スズカケノキ2...アメリカスズカケノキ(亜米利加篠懸の木)

  • イエローボタン

    英名はcommoneverlasting,yellowbuttonsそのままイエローボタンで通じる。植木鉢に寄せ植え、一つ一つの花の名前などどうでも良いのだろう。イエローボタンキク科クリソケファルム属Chrysocephalumapiculatum(2023.12.26明石公園)--------------------------------------------------------------コツラ・バルバータ(ハナホタル)2022タンジー(ヨモギギク)2013ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)イエローボタン

  • ガーベラ(Gerbera)

    咲いているのを見るのは久し振りだ。花壇の花、そう思っているから咲いていても見ていない…のだろう。ガーベラ(Gerbera)キク科ガーベラ属Gerberassp.原種(Gerberajamesonii/アフリカセンボンヤリ)を見ることは無い。(2022.06.22林)--------------------------------------------------------------ガーベラ2022ガーベラ2016ガーベラ2015ガーベラ2014ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ガーベラ(Gerbera)

  • シャリンバイ(車輪梅)

    街路には矮性の花つきの良いシャリンバイ。膝丈程度だから邪魔にはならない。公園の千畳芝の西側には大きく育ったシャリンバイ。シャリンバイ(車輪梅)バラ科シャリンバイ属Rhaphiolepisindicavar.umbellata(=R.umbellata)マルバシャリンバイ(丸葉車輪梅)Rhaphiolepisindicavar.integerrima(=Rhaphiolepisumbellatavar.integerrima)(2023.12.26明石公園)☆▲分離帯のシャリンバイ花葉痕・果実▲--------------------------------------------------------------シャリンバイ果実2022シャリンバイ(車輪梅)ヒメシャリンバイ(姫車輪梅)2021ヒメシャリ...シャリンバイ(車輪梅)

  • カラスノゴマ(烏の胡麻)

    ユリノキの果実殻が枝先に残るロータリーから周回路を少し西に行くと、まだキンエノコロは残っていた。雑草畑になってしまった場所の反対側は樹木に覆われている。アベマキなどの茂る場所の下に見つけたカラスノゴマ。ここではのんびりと石垣に腰かけて果実を撮ることが出来る。カラスノゴマ(烏の胡麻)アオイ(←シナノキアオギリ)科カラスノゴマ属Corchoropsiscrenata(=Corchoropsistomentosa)(2023.12.26明石公園)☆▲夏の花秋の果実▲--------------------------------------------------------------カラスノゴマ2023広がった葉2023カラスノゴマの果実・種子2015二年前の石垣2021果実・種子2021カラスノゴマ詳解2...カラスノゴマ(烏の胡麻)

  • コツブキンエノコロ(小粒金狗尾) キンエノコロ(金狗尾)

    ▲公園の周回路にはまだ残っている。▲☆キンエノコロの刺毛は金色に輝いて見える。コツブキンエノコロとしているものの刺毛は紫色を帯びた汚褐色に見える。穂の長短ではなく小穂の大小で区別されているようだ。いずれもエノコログサやアキノエノコログサとは違った刺毛の色。☆(2023.09.25硯町・明石公園)☆▲公園内では明確に区別できないほどのものが入り乱れている。▼(2023.10.03明石公園)☆(2023.10.11新明町)☆ここではほとんどがコツブ。▲メリケンカルガヤも秋色に染まっている。▼(2023.10.12玉津町)☆(2023.10.18明石公園)☆(2023.10.23明石公園)☆判然としないものも含まれている。(2023.10.31明石公園)☆(2023.12.10あいなの里)☆キンエノコロ(金狗尾...コツブキンエノコロ(小粒金狗尾)キンエノコロ(金狗尾)

  • ユリノキ(百合の木)

    遊具類が新しくなった子どもの村からユリノキの茂るロータリーに降りる。ここには一本だけだが四方に枝を広げてのびやかだ。☆剛ノ池近くのユリノキは遠目にも天を指す勢い。樹下には果実殻が幾つか散らばっている。ユリノキ(百合の木)モクレン科ユリノキ属Liriodendrontulipifera(2023.12.26明石公園)☆▲花の頃冬芽・葉痕2021▲--------------------------------------------------------------ユリノキ2023ユリノキ2022春の葉・果実殻2022秋のユリノキ2021明石公園のユリノキ2021六甲高山植物園2019六甲高山植物園2018冬芽・葉痕2022-2023冬芽・葉痕2019-2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(...ユリノキ(百合の木)

  • クズ(葛)

    手に負えない広がりのフラサバソウを何か所かで撮る。ユリノキのでんと居座っているロータリーの北側は手入れされないままに桜や椿が咲き、アベマキが育つ。クズは幾つもの雑木に絡んで、足りなければ草丈のある雑草にも絡みついている。草に絡みついたものは、草が枯れるとこれもだらしなく地面に倒れこんでいる。クズ(葛)クズ科クズ属Puerarialobata(2023.12.26明石公園)☆▲葉痕・果実2017▲--------------------------------------------------------------クズの冬芽・葉痕2023クズの冬芽・葉痕2018クズの花2023クズの冬枯れ図2018真夏のクズの葉2018冬芽・葉痕2019-2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne...クズ(葛)

  • サザンカ カンツバキ(寒椿)-2

    みんなサザンカで良いのだろう。サザンカが咲き、少し遅れてカンツバキが咲き、ツバキがその後を追う。やがてツバキが全盛の頃に、ハルサザンカが咲く。サザンカとツバキの区別も面倒な上に凝った名前の付けられたものも次々。カンツバキ(寒椿)「獅子頭」ツバキ科ツバキ属Camelliaxhiemalis‘Shishigashira’(Camelliasasanqua‘Shishigashira’)カンツバキ(寒椿)「勘次郎」Camelliaxhiemalis'Kanjiro'(Camelliasasanqua‘Kanjiro’)サザンカ(山茶花)ツバキ科ツバキ属Camelliasasanqua(2023.12.26明石公園)☆【参考図葉裏】【参考図葉表】▲葉裏の特徴主脈に毛が無いのがツバキ、有るのがサザンカ。葉全体ツバキ...サザンカカンツバキ(寒椿)-2

  • サザンカ カンツバキ(寒椿)-1

    サザンカとカンツバキ、白以外は紛らわしいかも知れない。一重の白以外は、サザンカではない…というのは言い過ぎだと思うのだけれど確かにカンツバキと呼ばれているものは、椿と山茶花の交配、サザンカに似ていて当然だ。暮れから年が改まる頃、生け垣などに咲く八重咲は殆どがカンツバキ、それもなるほどと思う。這性と立性が刈り込まれて生け垣などに普通に咲くようになっている。カンツバキなどと言う紛らわしい名前が付けられてしまっているから『♪サザンカサザンカ咲いた道♪』と歌われているのは、果たして何なのか…などと答えの無い議論?が登場する。(2023.12.05相生町)☆カンツバキ(寒椿)「獅子頭」ツバキ科ツバキ属Camelliaxhiemalis‘Shishigashira’(Camelliasasanqua‘Shishiga...サザンカカンツバキ(寒椿)-1

  • オウゴンヒヨクヒバ(黄金比翼檜葉)

    ヤブニッケイを撮ってからさらに坂道を下るテニスコートに着く。道路を挟んで西側と東側にコートが広がる。東側のコートへのアプローチにこの檜葉が植えられている。オウゴンヒヨクヒバ(黄金比翼檜葉)ヒノキ科ヒノキ属Chamaeciyparispisifera'FiliferaAurea'オウゴンヒヨクヒバはサワラの園芸種、オウゴンワイセイスイリュウヒバとも呼ばれる。スイリュウヒバは、垂柳檜葉Chamaecyparisobutusavar.pendula(=Chamaecyparisobutusa‘Suiryuhiba’)ヒヨクヒバ(イトヒバの別名あり)は黄色くならない栽培品種。近縁にオウゴンクジャクヒバ、オウゴンシノブヒバ(ニッコウヒバ)、クジャクヒバは黄色くならない品種。ヒノキ科コノテガシワ属の変種にもイトヒバB...オウゴンヒヨクヒバ(黄金比翼檜葉)

  • マダケ

    ハチク?マダケ?そう言いながら花を撮っている。明石公園には布袋竹も育つそうだけれど見たことは無い。ボタニカルアート画家の小西さんは最初、竹から入ったそうだから一度じっくりと竹の話を聞かせてもらいたいな…と思っている。▲おしべは花粉を飛ばし切っている。中ほど辺りに白く見えるのはめしべ??▲☆▲㊧2018.12.15の高知新聞に、牧野植物園で金明竹の花が咲いた…との記事。㊨翌年、明石でも花が咲いた。▲キンメイチク(金明竹)イネ科マダケ属Phyllostachyssulphurea(=Phyllostachysbambusoidesf.castillonisMuroi室井綽)マダケの園芸種、突然変異で出現。竹稈が黄金色で、芽溝部には緑の縦縞。☆クロダケ(黒竹)イネ科マダケ属Phyllostachysnigraハ...マダケ

  • イヌホオズキ テリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿 垂れ実型)

    果実の艶だけが判定材料ではないと思うのだけれど冷たい風が吹き抜ける頃になってもイヌホオズキと思しき姿のものは空き地に広がりすぎている。花弁にはうっすらと紫色も混じっていたりしてますます訳が分からない。▲どれにしようかなどと迷っている?風情のツバメシジミ。▼▲幾つも咲いていると中には倍体も混じっていたりする。▲▲新しい果実には艶があるけれど、やがては萼片、果柄共に緑を失い、果実は艶を失う。▼(2023.12.19林)☆これは別の空き地のイヌホオズキ。こちらの果実も艶がある。テリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿垂れ実型)Solanumamericanumイヌホオズキ(犬酸漿)ナス科ナス属Solanumnigrumアメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)Solanumptychanthumオオイヌホオズキ(大犬酸漿)...イヌホオズキテリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿垂れ実型)

  • セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)

    そろそろ冬芽・葉痕、そう思いながら幾つもの事情が重なっている。今年一番の冷え込みが続いているしインフルエンザのニュースはやはり気がかりなことが多すぎる。セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)Hydrangeamacrophyllaf.hortensiaアジサイ(紫陽花)Hydrangeamacrophyllaf.macrophylla(Hydrangeamacrophyllavar.macrophylla)(2023.12.23田町)-------------------------------------------------------------紫陽花2023-1セイヨウ2023-2ガクアジサイ2023-3アメリカノリノキ2023-4カシワバアジサイ2023-5ヤマアジサイ2023-6ウズアジサイ紫陽花2...セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)

  • アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)

    今頃になって急に伸び始めたアメリカセンダングサ。空き地だから伸び放題になっている。花も幾つか咲いているし当然だけれどひっつき虫も出来ている。まだまだこれから咲こうとしている蕾も…。▲右は隣に一株だけ伸びていたコセンダングサの果実・種子▲アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)キク科センダングサ属Bidensfrondosa(2023.12.23新明町)☆▲舌状花あるように見える個体▲-------------------------------------------------------------アメリカセンダングサ2023舌状花を確認したアメリカセンダングサ種子コセンダングサ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)

  • コセンダングサ(小栴檀草)

    アメリカセンダングサが伸びている中にコセンダングサが一株。この時期に花も咲いている。アメリカセンダングサは今から花を咲かせようとしている。コセンダングサ(小栴檀草)キク科センダングサ属Bidenspilosavar.pilosa(2023.12.23新明町)アイノコセンダングサを分離・独立させた。-------------------------------------------コセンダングサ2023アイノコセンダングサ2023コシロノセンダングサ2022タチアワユキセンダングサ2023コセンダングサモンキチョウ2022コセンダングサコシロノセンダングサアイノコセンダングサ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)コセンダングサ(小栴檀草)

  • サンショウ(山椒)

    山椒の葉は影も形もない。だから冬芽・葉痕なのだけれどこの姿を見つけるとハリエンジュの顔を思い浮かべる。不思議だけれど、カラスザンショウの顔は浮かんでは来ない。(2023.12.19田町)☆サンショウ(山椒)ミカン科サンショウ属Zanthoxylumpiperitum(2023.12.23田町)☆▲花と未熟な果実▲-------------------------------------------------------------冬芽・葉痕新葉2023冬芽・葉痕2022秋の山椒芽生えカラスザンショウの冬芽・葉痕ハリエンジュの冬芽・葉痕ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)サンショウ(山椒)

  • アメリカフウロ オオジシバリ カラスノエンドウ キュウリグサ シロバナマンテマ タガラシ

    そろそろ雑草の芽生え。幾つかの雑草の芽生え、幾つもの雑草の芽生え。年が明ける頃には足の踏み場も無くなる。アメリカフウロ(亜米利加風露)フウロソウ科フウロソウ属Geraniumcarolinianum☆オオジシバリ(大地縛り)キク科ニガナ属Ixerisdebilisジシバリの別名にイワニガナ、ハイジシバリ、葉の形が違う事で見分けられる。☆カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)マメ科ソラマメ属Viciasativassp.nigra(=Viciaangustifolia=Viciasativavar.angustifolia)☆キュウリグサ(胡瓜草)ムラサキ科キュウリグサ属Trigonotispeduncularis☆シロバナマンテマナデシコ科マンテマ属Silenegallicavar.gal...アメリカフウロオオジシバリカラスノエンドウキュウリグサシロバナマンテマタガラシ

  • セイタカハハコグサ(背高母子草)

    空き地のまま残されている場所。道路を挟んで北側は整地が進んで、やっと住宅建築が始まった。暫くは違和感のある空間が広がることになる。▲明らかにこの二種は別の植物の芽生えだ。㊧セイタカハハコグサ㊨チチコグサモドキ?▲▲ここには花が終わり、綿毛をつけた葉セイタカハハコグサが数株残っている。▼セイタカハハコグサ(背高母子草)Pseudognaphaliumaffine(=Gnaphaliumluteoalbum)(2023.12.23林・新明町)☆▲左がハハコグサとは違った印象を受けるセイタカハハコグサ、花色は薄茶色右側が普通に見るハハコグサ、花色は黄色▲--------------------------------------------------------------セイタカハハコグサ2023セイタカハ...セイタカハハコグサ(背高母子草)

  • ナズナ(薺)

    ロゼットの中心部分からもう花が咲き始めている。ナズナ(薺)アブラナ科ナズナ属Capsellabursa-pastoris(2023.12.23新明町)-------------------------------------------------------------------早春のナズナ2023冬のナズナ2023秋のナズナ2021ナズナ2020春のナズナ畑2021ペンペングサ2020ナズナのロゼット2020秋の花2019春の七草2010雑草の幼苗2022-2023雑草の芽生え-1-2-3ロゼット・芽生え2016.02-2017.01ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ナズナ(薺)

  • ツワブキ(石蕗、艶蕗)

    ツワブキの園芸種が幾つか。斑入りの葉があったり、唐子咲きの花があったり。こういう趣味はギボウシなどにもあるようだしそれはそれで好事家には人気なのだろう。普通に花だけ愛でる人にはちょっと変わった部分に興味が示される程度の事だ。珍しい…などと人気がある訳でもない。(2023.11.25明石公園)☆(2023.12.13明石公園)☆ツワブキ(石蕗、艶蕗)キク科ツワブキ属Farfugiumjaponicum(=Farfugiumtussilagineum、Ligulariatussilaginea)(2023.12.23新明町)☆▲綿毛の頃▲-------------------------------------------------------------ツワブキ2023ツワブキ2022花の頃筒状花詳解綿毛...ツワブキ(石蕗、艶蕗)

  • エノコログサ(狗尾草)

    エノコログサ?そう思いながら撮った草がある。ハマエノコログサはもっとずんぐりしている…と思っている。さりとてこの草はエノコログサ?と感じている。▲以前、エノコログサ?と感じていた草▲エノコログサ(狗尾草)イネ科エノコログサ属Setariaviridis(2023.12.19田町)☆ハマエノコロ?ハマエノコロ(浜狗尾草)Setariaviridisvar.pachystchys(2023.12.23新明町)☆ハマエノコロ(浜狗尾草)Setariaviridisvar.pachystchys--------------------------------------------------------------ハマエノコロ2023アキノエノコログサ2022エノコログサ2022キンエノコロ2022コツブキンエ...エノコログサ(狗尾草)

  • ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)

    ホオズキの名前を貰ってはいるけれど出来上がったホオズキは果実の色も橙色にはならず取り巻く宿存萼の網目も期待できないまま枯れ落ちる。▲果実が薄い緑から薄い茶色に変る頃には、茎も葉も枯れ始める。▲ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)ナス科ホオズキ属Physalisangulata(2023.12.23林)☆▲センナリホオズキ果実には目立つ紫褐色の網目は見えない。▲--------------------------------------------------------------ヒロハフウリンホオズキ2023ヒロハフウリンホオズキ2021センナリホオズキ2016オオセンナリ2016ホオズキ花2021ホオズキ果実2017ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)

  • ホトケノザ(仏の座)

    ▲閉鎖花にはもう種子が零れている。▲☆春の花、そう思い込んでいるのだけれど秋には咲いているし、そのまま冬になっても咲いている。(2023.12.08王子町)☆閉鎖花にはもう種子が零れ始めている。(2023.12.19田町)☆花も咲いている。新しい小さな芽がまだまだ幾つも控えている。ホトケノザ(仏の座)シソ科オドリコソウ属Lamiumamplexicaule(2023.12.23田町)☆▲ホトケノザの種子春のホトケノザ▲--------------------------------------------------------------ホトケノザ2023秋から冬のホトケノザ2023秋のホトケノザ春のホトケノザ種子閉鎖花めしべ春の七草ヒメオドリコソウ2022ヒメオドリコソウのめしべ雑草の幼苗2022-2...ホトケノザ(仏の座)

  • メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)

    白っ茶けていたエノコログサも白くなって来た。メリケンカルカヤはまだまだ茶色を残している。(2023.12.08玉津町)☆メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)イネ科メリケンカルカヤ属Andropogonvirginicus(2023.12.23林)☆▲おしべが見えている▲--------------------------------------------------------------メリケンカルカヤ2023緑だった頃秋の終わり冬枯れの頃メガルカヤブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)

  • センダン(栴檀)

    すっかり葉が落ちてしまったセンダンの果実はどんどん白くなってゆく。冬枯れの姿は余り人気もない。それでも寒い季節を過ぎないと、明るさは戻らない。▲冬空こういうどんよりした曇り空の方が似合う気がする。▲(2023.12.13明石公園)☆センダン(栴檀)センダン科センダン属Meliaazedararchvar.subtripinnata(2023.12.13明石公園)☆▲花と果実餅花飾りみたいな姿になる。▲-------------------------------------------------------------センダン果実・冬芽・葉痕2023カキクリセンダン2023花2023冬芽・葉痕2022果実葉痕2023元日のセンダン去年暮れのセンダン果実冬芽・葉痕花の頃明石川左岸のセンダンの冬芽・葉痕葉の...センダン(栴檀)

  • ガガイモ(蘿藦、蘿芋、鏡芋、芄蘭)

    今年は辛うじて数本の幼苗が蔓を伸ばしていたに過ぎない。花を撮った記憶すらない。それでも一つ二つと果実がぶら下がっている。受粉に至る効率の良い花の構造ではないのに…と訝る。綿毛をつけて飛び始めている種子は暖かい日差しの下ではすぐに飛び散るから一つ頂いて帰ることになる。ガガイモ(蘿藦、蘿芋、鏡芋、芄蘭)キョウチクトウ(←ガガイモ)科イケマ(←ガガイモ)属Metaplexisjaponicaトウワタ、フウセントウワタ、カモメヅルなどと共にキョウチクトウ科に移されている。(2023.12.02船上・林)☆▲左画像の右上、ガガイモの花には両性花と雄花が存在する。大きい花が両性花、左下の小さい花が雄花。▲花の蕊柱(めしべの先端が伸び出している部分)の底部に隙間が開いているのだが、出来る果実はほんのわずかだ。-----...ガガイモ(蘿藦、蘿芋、鏡芋、芄蘭)

  • 桜 サクラ さくら

    そろそろ落葉樹の葉色が秋色を失い枯れ葉になって散っている。そんな風情を撮ろう…なんていつも思うのだけれど、もう何年も出来たためしなどない。それでも何故だか冬芽・葉痕を撮り始めてしまったのが10年前。寒さ厳しき頃に、わざわざご苦労なことで…などと揶揄されながら撮っているから時々、葉痕に笑い顔など見つけて、「笑うな!」などと独り言ちている。冬芽・葉痕からは春の花まで区別などつかないと思いながら春の花が咲いていた場所にある桜の冬芽・葉痕を何枚も撮った。▼今年になって明石公園で撮っている桜の冬芽・葉痕▼神代曙一葉関山大島桜・枝垂れ大島桜河津桜駿河台匂御殿匂奈良八重桜山桜・霞桜染井吉野天城吉野八重紅枝垂れ荘川桜▲今年になって明石公園で撮っている桜の冬芽・葉痕▲▼通りすがりに撮っている桜の冬芽・葉痕▼西洋実桜支那実桜...桜サクラさくら

  • ススキ(芒、薄)

    あれもこれも撮っていると、どこかで普通に見ているものを撮り逃す。そういう場面がこのところ増えてきたのじゃないかと気になっている。撮る幅が広がりすぎたのではない。注意して撮っていないから焦点が散漫になっているのだろうと自答している。尤も、撮りたいな…と思う被写体が少しずつ乏しくなっているのは、季節がら仕方ない。▲ススキの小穂には芒がある。小穂基部の毛はオギに比べて短い。▼(2023.12.13明石公園)☆公園の東側にある堀には、以前は蓮も育っていたけれど今はアシやススキが生い茂る。生垣風に植えられているアラカシ、枝垂れ柳以外はどこからかやってた来た雑木。ススキ(芒、薄)イネ科ススキ属Miscanthussinensis萱(かや)尾花(おばな)(2023.12.21明石公園)☆▲オギの小穂には芒が無い。小穂基...ススキ(芒、薄)

  • サンシュユ(山茱萸)

    葉は殆ど落ちてしまったけれど、果実はまだ枝先に残っている。葉が落ちた分、冬芽がハッキリと見えるようになった。葉痕は?と探さなければ見えないほどに小さいけれど、葉芽も上がって葉痕も何とか見える。▲まだ赤さを保ったまま果実が残っている。▼▲果実の横にはしっかりと花芽、春には黄色い花が飛び出す。▼▲早々に花芽から黄色…短く葉芽も伸び始めている。▼▲花芽は目立つけれど、葉芽は短く目立たない。時には長く伸びているものも見え、葉痕も探せば何とか見えている。▼サンシュユ(山茱萸)ミズキ科ミズキ属Cornusofficinalis(2023.12.21明石公園)--------------------------------------------------------------サンシュユの果実2023冬芽・葉痕20...サンシュユ(山茱萸)

  • モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)

    公園の東側にある堀に沿って二本のモミジバスズカケノキ。(2023.12.01明石公園)☆もう葉は殆ど残っていないから冬芽が幾つも枝先などに尖って見える。モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)スズカケノキ科スズカケノキ属Platunusxacerifoliaアメリカスズカケノキ(亜米利加篠懸の木)Platanusoccidentalis(2023.12.21明石公園)-------------------------------------------------------------モミジバスズカケ2023鈴懸のことモミジバスズカケノキの冬芽・葉痕2022モミジバスズカケノキの緑葉と雌花公園内のアメリカスズカケノキ果実・葉2023スズカケノキの葉柄内芽公園外周のモミジバスズカケノキブログ記事一覧-HAY...モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)

  • ヒメガマ(姫蒲)

    花と緑の相談所を出て南に歩く。たぶん今年一番の冷え込みだ。強くはないけれど、風が冷たいし粉雪がその風に乗って来るから余計冷たい。そんな時に公園散策?など酔狂なことだ。散策など酔狂人を気取る歳でもない。12時集合で、中学時代の同窓と四人で海鮮料理の店で忘年会に向かっている。藤見池で風に吹かれていたヒメガマも穂が地面に落ちたので撮っている。ヒメガマ(姫蒲)ガマ科ガマ属Typhadomingensis(ホソバヒメガマ/Typhaangustifolia)コガマ(小蒲)Typhaorientalis(2023.12.21明石公園)☆▲ガマ(奥)とヒメガマ(手前)▲--------------------------------------------------------------コガマ?2023ガマとヒメガ...ヒメガマ(姫蒲)

  • アラカシ(粗樫)

    明石公園にはシラカシよりもアラカシの方が多い。堀沿いにはウバメガシだけれど園の周囲も含めてアラカシが多い。▲葉の鋸歯は半分程度までしかないけれど、葉はシラカシと比べて大きい。▼▲前年に花が咲き、次の秋にドングリ。▼(2023.10.23明石西公園)☆(2023.12.01明石公園)☆公園の東側の堀に沿って南北に車道、堀側の歩道沿いにはアラカシの植栽。刈込されるからドングリの生産は少ないけれど探せばまだ幾つか残っている。アラカシ(粗樫)ブナ科アカガシ属Quercusglauce(=Q.glaucaf.elongata、Q.glaucaf.latifolia、Q.glaucaf.stenocarpa、Cyclobalanopsisglauca)(2023.12.21明石公園)☆▲シラカシ(白樫・白橿)ブナ科ア...アラカシ(粗樫)

  • ハゼノキ(櫨の木)

    ♪ハゼの葉赤くて入日色…♪☆(2023.12.13明石公園)☆余り近寄りたくなくなってしまったひぐらし池。鬱蒼とした雰囲気で、どことなく薄気味悪くて人が殆ど近寄ることも無かった。幾つかの雑木が一層近寄りがたい雰囲気を醸し出したていた。突然、明るい公園を目指し始めたせいで、この一帯も明るく綺麗になった。それが良いのかどうかは知らない。▲水が干上がりそうになっているのは、樹木伐採や周辺整備の所為ではない、そうだ。▲ハゼノキ(櫨の木)ウルシ科ウルシ属Rhussuccedanea(2023.12.21明石公園)☆▲頑固おやじの顔??▲☆▲赤い果実と黄葉葉を落とした枝先の果実▲--------------------------------------------------------------ハゼノキ2023...ハゼノキ(櫨の木)

  • ニワウルシ(庭漆・シンジュ/神樹)

    ニワウルシの果実が色を失って白くなった。風が吹くたびに枝ごと折れたり種子が風に吹かれて散っている。この姿を見るたびに浮かんでくる歌がある。あさみちゆきの歌った「青春のたまり場」(作詞阿久悠作曲杉本眞人)『♪もう誰も希望など語らなくなりカサカサに乾いた街は汚れて青春のたまり場も閑古鳥鳴きマスターも苦笑いしてるだけです♪』(2023.12.04明石西公園)☆ニワウルシ(庭漆・シンジュ/神樹)ニガキ科ニワウルシ属Ailanthusaltissima(2023.12.09玉津町)☆▲冬芽・葉痕未熟な果実▲-------------------------------------------------------------冬芽・葉痕2022新しい葉が展開する頃新葉2021花2021小葉の腺2021冬芽・葉痕20...ニワウルシ(庭漆・シンジュ/神樹)

  • クスノキ(樟の木)

    ▲クスノキの果実、色づき始めている。▲☆(2023.08.08明石公園)☆(2023.09.10明石西公園)☆(2023.11.03須磨離宮公園)☆何度も撮っている公園のクスノキ(2023.11.08明石公園)☆人騒がせな?クスノキ。色づいた果実もぽとぽとと落ち始めるし、冷たい風に葉が散り始めて冬から春にかけてはクスノキの大樹は人騒がせな木になる。クスノキ(樟の木)クスノキ科ニッケイ属Cinnamomumcamphora(2023.12.13明石公園)☆▲古い写真高校卒業式の前日の雪化粧三階の教室からの南望で画像手前に広がるのが当時明高一のクスノキの大樹▲☆常緑樹であるクスノキの赤い葉は、秋に一斉に葉を落とし前に彩り豊かになる落葉樹と同じメカニズムが働いているのかどうかの解説が余り見られないのだけれど同様...クスノキ(樟の木)

  • クワ ヤマグワ(山桑)

    毎年強く剪定されるので10年経つけれど人の背丈ほどにも育っていない。それでも小枝を密に付けて葉も枝が見えないほどに茂っている。果実も多く出来ているのだけれど殆どなくなる。▲緑の葉は生い茂っているけれど、葉の落ちた所には早くも冬芽・葉痕。▼(2023.10.11田町)☆すっかり葉は落ちて、その後にしっかり今年も剪定された。だから冬芽・葉痕を撮るには伐られた小枝などが映り込まないように苦労する。(2023.12.14田町)☆ヤマグワ(山桑)クワ科クワ属Morusbombycis(2023.12.19田町)☆▲㊧が花、雌雄同株、異花㊨は冬芽・葉痕▲--------------------------------------------------------------冬芽・葉痕2022ヤマグワ2023ヤマグワ...クワヤマグワ(山桑)

  • キク 交雑種2023-5 イソギク

    ここにはかつてイソギクが育っていた。今では葉の状態はイソギクのそれだけれど花弁がわずかに出始めているものが混じり始めている。(2023.12.14田町)☆(2023.12.19田町)☆(2023.12.14田町)☆イソギク(磯菊)交雑種キク科キク属ChrysanthemumpacificumサトイソギクDendranthema×marginatum(2023.12.19田町)☆▲サトイソギクの名前を付けていた頃の花▲--------------------------------------------------------------イソギク(磯菊)交雑種・林2022-4イソギク(磯菊)ハナイソギク(花磯菊)イソギク(磯菊)交雑種・田町交雑種1橙交雑種2黄交雑種3白イソギク交雑種白(ハナイソギク?)ハ...キク交雑種2023-5イソギク

  • そろそろ雑草の芽生え

    冬枯れだけれど、木には冬芽・葉痕。冷たい地面にはそれでも何とか次の春の為にそろそろ草の芽生え。ユウゲショウ(夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属Oenotheraroseaナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)ケシ科ケシ属Papaverdubiumセッカニワゼキショウ(雪花庭石菖)アヤメ科ニワゼキショウ属Sisyrinchiumssp.セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)キク科タンポポ属Taraxacumofficinaleゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicacymbウスベニツメクサ(薄紅爪草)ナデシコ科ウシオツメクサ属Spergulariarubra(2023.12.19林・田町)---------------------------------------...そろそろ雑草の芽生え

  • アレチノギク(荒地野菊)

    オオアレチノギクもヒメムカシヨモギも草丈を伸ばしたまま、薄茶色になって突っ立っている。アレチノギクは大きくなれないままに野辺で冬枯れ。アレチノギク(荒地野菊)キク科イズハハコ属Conyzabonariensis(2023.12.19田町)☆▲オオアレチノギクヒメムカシヨモギ▲--------------------------------------------------------------アレチノギク2023オオアレチノギク2023ヒメムカシヨモギ2023アレチノギクの綿毛2021オオアレチノギクの綿毛2021オオアレチノギクのロゼット2022ヒメムカシヨモギのゼット2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アレチノギク(荒地野菊)

  • ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)

    ▲畑の雑草だからここまでは見ない。ここは空き地に広がっている。▲☆畑の雑草だけれど、いつのまにかここに広がっている。以前は確かに畑だったけれど60年以上も昔のことだ。危険家屋(誰も住んでいない物置小屋)が撤去され人が住んでいた建物も取り壊されて広い更地になったけれど幾つもの事情が絡み合って縺れたままイヌホオズキとヒロハフウリンホオズキが膝丈くらいまで伸びている。(2023.11.22林)☆ひとつき経ってもまだ現場測量などなど。その間も雑草畑は酷い状態になったままだ。(2023.12.14林)☆空き地のままに放置されているから雑草畑。管理者不在でイヌホオズキとヒロハフウリンホオズキが一角を占拠している。畑の雑草だけれどここでは誰も管理していない。ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)ナス科ホオズキ属Phy...ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)

  • ユリノキ(百合の木)

    ▲剛ノ池の北、ユリノキは葉をすっかり落とした。サクラの冬芽も上がって来た。▲☆暫く花はお目にかかれないでいる。今年も秋深く、落葉前の彩。(2023.11.14明石公園)☆(2023.11.21明石公園)☆剛ノ池の北畔で桜の冬芽・葉痕を撮る。サクラの咲く頃にはこのユリノキの葉も新しい黄緑が広がる。ユリノキ(百合の木)モクレン科ユリノキ属Liriodendrontulipifera(2023.11.21明石公園)☆▲花の頃冬芽・葉痕2021▲--------------------------------------------------------------ユリノキ2022春の葉・果実殻2022秋のユリノキ2021明石公園のユリノキ2021六甲高山植物園2019六甲高山植物園2018冬芽・葉痕2022-...ユリノキ(百合の木)

  • ヤツデ(八つ手)

    矮性のヤツデ、園芸種として売られているものだろう。巨大な姿ばかり見ていると小型のヤツデだから、鉢植えにでも出来そうだ。ヤツデ(八つ手)ウコギ科ヤツデ属Fatsiajaponica(2023.12.13鷹匠町)☆▲ビニールポットに入って売られている▲☆▲花盤に蜜があふれ出はじめた頃▲----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ヤツデ2023年明けのヤツデ2023暮れのヤツデ2022最盛期蜜が溢れ出ているヤツデ(八つ手)ヤツデの葉痕ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(蜜が.ne.jp)ヤツデ(八つ手)

  • ホルトノキ

    ▲常緑だけれど葉は入れ替わる。▲☆ホルトノキは常緑樹。隣の公孫樹は落葉樹。(2023.10.17大明石町)☆ホルトノキホルトノキ科ホルトノキ属Elaeocarpussyluestrisvar.ellipticus(2023.12.12大明石町)☆【ホルトノキの赤い葉】ホルトノキは、秋に彩り豊か?に染めて一斉に葉を落とす落葉樹とは違って常緑樹。だから赤くなっている葉はモミジなどの落葉樹のメカニズムと同じなのだろうかと疑問だった。それでも葉が緑から赤や黄色に変化することを紅葉と言うのであれば、こちらも「紅葉」で良いのだろう。一般的に言われる紅葉のメカニズム、離層の形成によって養分の根などへの転流阻害が起き葉の内部に合成されたアントシアニンが蓄積された結果が紅葉となるという現象がここでも起きているのだろう。クス...ホルトノキ

  • ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)

    ▲真冬、だけれど花が咲いている。▲☆常緑のマンサクなので、トキワマンサク。花が赤いので紅花。常緑だけれど葉は入れ替わる。新しい葉が赤紫、古い葉も緑のまま残っている。(2023.09.05明石公園)☆真夏だった今年の9月に咲いていた。真冬になった12月にも咲いている。ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)マンサク科トキワマンサク属Loropetalumchinensevar.rubra(2023.12.12明石公園)☆▲ベニバナトキワマンサクトキワマンサク▲--------------------------------------------------------------ベニバナトキワマンサク2023冬芽桃色花2022開花直前2021花2021花2020トキワマンサク2022トキワマンサク2018マ...ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)

  • ハマヒサカキ(浜姫榊) 

    石垣の下からでも見えるほどの大樹。雌雄揃っているから花時にはかなりの異臭。▲雄株の雄花右下は雌株の果実▼▲左上は雄株の雄花右及び下は雌株の果実▼(2023.12.12明石公園)☆ハマヒサカキ(浜姫榊)サカキ(←ツバキ)科ヒサカキ属Euryaemarginata(2023.12.13明石公園)☆☆ベニヒサカキ(紅姫榊)Euryajaponicaf.rubescens敢えて分けないとする見解が多い。☆ハマヒサカキ(浜姫榊)Euryaemarginata☆ヒメヒサカキ(姫姫榊姫柃)Euryayakushimensis(=E.japonicavar.yakushimensis)屋久島固有種、おしべが5個、花被片は平開。未見。☆サカキ(榊)Cleyerajaponica新分類体系ではモッコク科、ツバキ科の一部はPe...ハマヒサカキ(浜姫榊) 

  • ハクショウ(白松 シロマツ)

    ここには一本だけしか植栽されていない。松の類は、普通は松葉2本。この松葉は普通に3本、だから珍しい?一本しか植栽されていないから余り見ることも無い。▲込み入っているけれど、葉は3本、葉だから3枚と言うべきか。▲ハクショウ(白松シロマツ)マツ科マツ属Pinusbungeana(2023.12.13明石公園)☆▲京都のハクショウ▲--------------------------------------------------------------ハクショウ2022テーダマツ2023クロマツ2023ゴヨウマツ2023アカマツ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ハクショウ(白松シロマツ)

  • ツクシハギ(筑紫萩)

    疑問符が付いたままの萩が幾つかある。幾つあるのかわからないほど幾つもある。ツクシハギ(筑紫萩)マメ科ハギ属Lespedezahomoloba(=Lespedezasendaica)萼歯は萼筒より短いミヤギノハギ(宮城野萩)マメ科ハギ属Lespedezathunbergii(2023.12.13明石公園)--------------------------------------------------------------ツクシハギ2023ツクシハギ→ビッチュウヤマハギ2023ツクシハギミヤギノハギ2021マルバハギ秋のマルバハギマルバハギ(丸葉萩)昔のマルバハギヤマハギミヤギノハギシラハギ(シロバナハギ)ニシキハギ・キハギヤマハギ2023ヤマハギ・江戸絞り2023チョウセンキハギ2023ミヤギノハギシ...ツクシハギ(筑紫萩)

  • 大仏鉄道遺構ハイク

    かなりのハイペースで昔の山仲間とのハイクが続いている。次々とリタイアを耳にする昨今だけれど元気で歩ける内だよ…と、少しずつ足腰の衰えを自覚しながら無理はしない。一時間に一本しか走っていない電車を利用しての低山ハイクが今年最後になるそう思っていたのだけれど、幻の大仏鉄道遺構ハイクの案内が飛び込む予報では午前中の雨確率80近かったけれど予定の10時には参加者全員が近鉄奈良駅西口地下に集まった。▲奈良市街から程ない場所が、大仏鉄道の終着駅だった。この公園に近い場所だ。▲大昔、鉄ちゃん時代に鉄道写真撮影でお付き合いさせていただいていた方たちに誘われて関西本線加茂駅から奈良まで遺構跡歩きをしたことが二度、記憶には残っていた。当時の写真はネガ諸共、震災後の建て直しの際に散逸して記憶だけしかない。時代だなぁ~と感じたの...大仏鉄道遺構ハイク

  • ブタナ(豚菜)

    何度刈り取られてもすぐに元通り?に広がっている。年中タンポポが咲いている公園…と揶揄される所以だ。そろそろ朽ち果てそうな桜の古木に代わって植えられている何本もの桜がここには植えられているのだけれど、その樹下もブタナに占有されている。ブタナ(豚菜)キク科エゾコウゾリナ属Hypochaerisradicata(2023.12.13明石公園)このブタナが広がる場所にはそろそろ桜の冬芽・葉痕神代曙一葉関山大島桜・枝垂れ大島桜河津桜駿河台匂御殿匂奈良八重桜疎らだけれど、ハクセキレイの遊んでいる場所にまでブタナは広がっている。☆▲桜の後の花盛り▲-------------------------------------------------------------ブタナ2023ブタナ2022ブタナ2021剛の池北畔...ブタナ(豚菜)

  • ジョウザンアジサイ(常山紫陽花 デクロア・フェブリフガ)

    ▲須磨で花を撮り、明石で果実。▲☆須磨の温室前に鉢植えが育つ。一見して紫陽花、だけれど装飾花は無い。去年、近くで撮った常山アジサイだ。(2023.07.02須磨離宮公園)☆(2023.08.18田町)☆やっと果実。ジョウザンアジサイ(常山紫陽花)ユキノシタ(←アジサイ)科ディクロア属Dichroafebrifuga秋に出来る果実はサワフタギ似らしいが、去年は見ることは出来なかった。(2023.12.13明石公園)☆▲ジョウザンアジサイの花と果実▲☆▲サワフタギの果実▲-------------------------------------------------------------ジョウザンアジサイ2022紫陽花2022-12022-2紫陽花2021-12021-22021-32021-4アジサイ終...ジョウザンアジサイ(常山紫陽花デクロア・フェブリフガ)

  • クニフォフィア・ウバリア クリスマスチアー 

    去年撮った折のメモ。トリトマの現在の属名はクニフォフィアだが、旧学名で呼ばれていることの方が普通。和名が付けられているのだけれどシャグマユリと呼ぶ人は少ない。日本で多く栽培されているのは花穂の開きが少ないヒメトリトマ(Kniphofiarufa)花は黄色だけのもの、オレンジ色から黄色になってゆくものなどが普通。こちらもやはりトリトマと呼ばれている。ちょうど一年前と同じように今年も咲いた。クニフォフィア・ウバリアクリスマスチアーツルボラン(ススキノキ←ワスレグサ)科シャグマユリ属Kniphofiauvaria'ChristmasCheer'(2023.12.13明石公園)シャグマユリ(赤熊百合)ツルボラン(←ススキノキ、←ツルボラン、←ユリ)科シャグマユリ(クニフォフィア)属kniphoflauvariaA...クニフォフィア・ウバリアクリスマスチアー 

  • ムラサキサルスベリ(紫百日紅)シマサルスベリ(島猿滑り)

    ▲シマサルスベリの果実。紅葉がまだ残っている。▲☆交雑種の果実。少しだけ形状の違いが判る程度だ。(2023.10.11明石西)☆ムラサキサルスベリ(紫百日紅)ミソハギ科サルスベリ属Lagerstroemia×amabilis(2023.12.08林)☆シマサルスベリ(島猿滑り)ミソハギ科サルスベリ属Lagerstroemiasubcostata(2023.12.13大明石町)☆▲サルスベリの果実▲☆▲ムラサキサルスベリはサルスベリとシマサルスベリの交雑種▲赤いサルスベリと白いサルスベリでは、言葉足らずになるからサルスベリが咲いているで済ませるほうが無難。彼岸花も同じだろう。交雑種の白花をあれこれ論じるよりは白い彼岸花で済ませるのが無難だ。----------------------------------...ムラサキサルスベリ(紫百日紅)シマサルスベリ(島猿滑り)

  • クフェア・メルビラ

    温室の花、そう思っていた幾つもの花が普通に戸外で咲いている。それを以て地球温暖化の影響がここまで…などとは言うまい。たまたま今までその場所で育てなかっただけのことで案外昔から咲いていたのかも知れない。育てると言うよりも楽しむ範囲が広がっているだけなのかも知れない。クフェア・メルビラミソハギ科タバコソウ属Cupheamelvilla(=Cupheaelegans、Cupheapenicillaria)クフェア・ミクロペタラ(ハナヤナギ)CupheamicropetalaキャンディコーンプラントCandycornplant(2023.12.13明石公園)☆▲暮れの広がり▲--------------------------------------------------------------クフェア・メルビ...クフェア・メルビラ

  • キンモクセイ(金木犀)

    ▲剪定されたキンモクセイの木に冬芽・葉痕▲☆先日、明石高校の校庭に育つ樹木名板取り付けのサポートに出掛けた。何度かの校舎増築や改築などで無くなったものも多いしその後に植えられた木も相当な年数でかなりの樹種になる。興味の有無だから別に知らないものまで覚えることも無かろうけれど気になるものがあれば覚えておけば他で見た時には役に立つ。花の名前樹の名前はそういうものだ。記憶に繋がる何かの縁になればよい。残念ながら50枚の樹名板の中にはこの名前は無かった。(2023.10.17明石公園)☆(2023.10.18明石公園)☆(2023.10.19明石公園)☆キンモクセイ(金木犀)モクセイ科モクセイ属Osmanthusfragransvar.aurantiacus(2023.12.13西新町)☆▲10年前に撮ったウスギ...キンモクセイ(金木犀)

  • カラスノゴマ(烏の胡麻)

    もうしばらくは楽しめそうだ。▲おまけの画像アベマキの葉▲カラスノゴマ(烏の胡麻)アオイ(←シナノキアオギリ)科カラスノゴマ属Corchoropsiscrenata(=Corchoropsistomentosa)(2023.12.13明石公園)☆▲夏の花秋の果実▲--------------------------------------------------------------カラスノゴマ2023広がった葉2023カラスノゴマの果実・種子2015二年前の石垣2021果実・種子2021カラスノゴマ詳解2012ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)カラスノゴマ(烏の胡麻)

  • クワ(マグワ・真桑) カクレミノ(隠蓑)

    ▲カクレミノの果実も黒くなって来た。▲☆至る所にクワの幼苗。葉が存分に茂る頃になって、「異形葉」も目につく。殊更そのことを吹聴することもあるまい。普通に見ることの出来る葉の種類には違いない。クワ(マグワ・真桑)クワ科クワ属Morusalba☆カクレミノにも異形葉▲育つ場所の日当たりだけが要因ではないようだ。▲(2023.08.08明石公園)☆カクレミノ(隠蓑)ウコギ科カクレミノ属Dendropanaxtrifidus(=Textoriatrifida)(2023.12.13新明町)☆▲㊧クリの冬芽・葉痕と誤認していた㊨切れ込みの無いカクレミノの葉▲--------------------------------------------------------------冬芽・葉痕2022ヤマグワ2020ヤ...クワ(マグワ・真桑)カクレミノ(隠蓑)

  • カキ(柿)

    ▲南西入口近くのヤマガキ▲☆接ぎ木の柿☆☆(2023.11.21明石公園・王子町・新明町)☆カキ(柿)カキノキ科カキノキ属Diospyroskaki(2023.12.13明石公園)-------------------------------------------------------------明石公園の柿・葉2023柿の葉春、新緑と花の頃公園のヤマガキ・マメガキ冬芽・葉痕人丸山の柿小石川のカキリュウキュウマメガキ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)カキ(柿)

  • イヌホオズキ(犬酸漿) テリミノイヌホオズキ(垂れ実型)

    西新町駅西側広場は整備されたけれど、雑草も広がる。冬枯れのイヌホオズキだけれど、果実には艶があるのでテリミの垂れ実型か?▲テリミノイヌホオズキと感じるのは果実の艶。終盤には艶も無くなるのだろう。▼(2023.11.07西新町)☆▲終盤の果実、艶も無くなり果柄、萼片も茶色くなってゆく。▲(2023.12.09西新町)☆テリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿垂れ実型)Solanumamericanumイヌホオズキ(犬酸漿)ナス科ナス属Solanumnigrum(2023.12.13西新町)☆左画像がテリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿垂れ実型)Solanumamericanum右画像がカンザシイヌホオズキ(簪犬酸漿Solanumamericanum)☚テリミノイヌホオズキと学名は同じ。アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸...イヌホオズキ(犬酸漿)テリミノイヌホオズキ(垂れ実型)

  • イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)

    まだ黄色の葉が残っている。それでも冬、そろそろ葉が散り始めて冬芽・葉痕。▲この樹ではまだ葉が残っているけれど、長枝の冬芽・葉痕が見え始めている。▼▲上は葉が落ちた長枝の冬芽・葉痕。下は短枝の冬芽・葉痕。まだ果実が萎れたまま枝に残る。▼▲短枝の冬芽・葉痕一年で余り伸びないし何年も経っているから、葉痕が何層にも重なっている。▼(2023.12.08明石西公園)☆イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)イチョウ科イチョウ属Ginkgobiloba今日も銀杏の稜の話が出た。銀杏の稜は普通2稜だが、時折3稜が見つかる。通説では2稜は雄株、3稜は雌株になるとまことしやかに話されるようだけれど3稜は単なる奇形、稀に4稜も見つかるそうだから、風聞に過ぎない。「イチョウの実」と言われる銀杏、外種皮と種子(硬い内種皮と胚珠部分)の間...イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)

  • モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)

    住居表示は西新町に変ったけれど、かつての地番は東王子町。明石川右岸にある古い公園だから公園の外周には桜や柿、モミジバスズカケノキの古木。友達の家でパンを貰って、ここで暴れ回ったのは中学生の頃のこと。▲葉にはかなりの切れ込みがある。果実は多くても一つの果柄に2個▼▲すっかり葉が落ちると、冬芽・葉痕。長い葉柄の根元に冬芽が隠れている。▼▲葉が落ちると、長い葉柄の根元に隠れていた冬芽が現れる。▼▲樹齢は60年は優に超えている古木▼▲長い葉柄の基部。この膨らみの下に冬芽が隠れている。▼モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)スズカケノキ科スズカケノキ属Platunusxacerifoliaアメリカスズカケノキ(亜米利加篠懸の木)Platanusoccidentalis(2023.12.09西新町)---------...モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)

  • アベマキ(棈)

    ▲二の丸から東の丸に抜ける辺りに一本育つアベマキの大樹。▲☆何本も伐られてしまった公園のアベマキ。それでも、もともと数は多かったから周辺部分ではドングリ拾いは楽しめる。そう思わないとやってられませんね…と、樹木医の資格持つ方と苦笑していた。▲朽ち果てそうになった「ソメイヨシノ」が何本か植えられている場所のアベマキ。▼(2023.03.07明石公園)☆(2023.03.14明石公園)☆(2023.03.27明石公園)☆(2023.03.27明石公園)☆(2023.04.11明石公園)☆(2023.09.12明石公園)☆(2023.10.20明石公園)☆アベマキ(棈)ブナ科コナラ属Quercusvariabilis別名コルククヌギクヌギ?と思われるものと比べると、葉の幅は丸みを帯びているし、葉裏に細かな毛が密...アベマキ(棈)

  • トウカエデ(唐楓)

    カエデ、モミジ、紅葉。トウカエデも落葉前に色づく。トウカエデ(唐楓)ムクロジ(←カエデ)科カエデ属Acerbuergerianum(2023.12.14船上)☆▲㊧普通の葉㊨園芸種「花散里」の新葉(上が池公園内)▲--------------------------------------------------------------秋の葉2022トウカエデの冬芽・葉痕2023秋の葉去年の春冬の葉秋の終わり冬芽・葉痕春夏秋冬ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)トウカエデ(唐楓)

  • モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木) 

    東王子にあった公園の名称は現在は西新町公園。田町にある公園は船上東公園。たぶん植えられている樹木は似ているから、同じ頃に植えられたのだろう。ところがこのモミジバスズカケノキと思しきものは公園内ではなく、道路わきにでんと居座っている。モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)スズカケノキ科スズカケノキ属Platunusxacerifoliaアメリカスズカケノキ(亜米利加篠懸の木)Platanusoccidentalis(2023.12.14田町)-------------------------------------------------------------モミジバスズカケノキ2023モミジバスズカケ→アメリカスズカケか?2023鈴懸のことモミジバスズカケノキの冬芽・葉痕2022モミジバスズカケノキの緑...モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木) 

  • コウゾリナ(剃刀菜・顔剃菜)

    もう六年も前のことになっている。国営の里山公園、散々な批判もあったらしいけれど荒れ放題の場所になる懸念?から公園化してしまった里山。山を切り開いて公園にすることにどれだけの費用が掛かったのだろう?それでも六年の後に訪れた場所で森林植物園時代に何度も話を伺えた岡本さんと久しぶりに出会えた。北野坂の展示会の後に同じ作品を展示したボタニカルアート展の話題も懐かしかった。コウゾリナ(剃刀菜・顔剃菜)キク科コウゾリナ属Picrishieracioidessubsp.japonica(2023.12.10あいなの里)--------------------------------------------------------------コウゾリナ2017コウゾリナカンチコウゾリナウズラバタンポポ2021ブタナ202...コウゾリナ(剃刀菜・顔剃菜)

  • タコノアシ(蛸の足)

    二年前に森林の長谷池で撮って以来だ。ここでも何年も前に撮った記憶のある場所に足を運んだけれど日陰でまともな画像にはならなかった。タコノアシ(蛸の足)ユキノシタ科タコノアシ属Penthorumchinense一度、ベンケイソウ科に分類され、タコノアシ科として独立させる考えが広がったけれどAPG体系ではユキノシタ科に含まれている。(2023.12.10あいなの里)☆▲京都のタコノアシ▲--------------------------------------------------------------三年前の京都大船河川敷のタコノアシ森林植物園のタコノアシブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)タコノアシ(蛸の足)

  • コナラ(小楢)

    ▲少し悩んだけれど、やはりコナラの秋の葉。▲☆クヌギとコナラの葉を混同することは無いだろうか。ここでは隣り合っていたりするから間違えているかもしれない。ドングリの姿はまるで違っているけれど一緒に転がっている。(2023.12.08明石西公園)☆市民病院の北、地番は神戸市になる。こういう焼け方のコナラもある。(2023.12.09玉津町)☆コナラ(小楢)ブナ科コナラ属Quercusserrata(2023.12.10あいなの里)☆▲冬芽・葉痕春の葉▲--------------------------------------------------------------コナラ2023コナラの枯れ葉2023コナラの冬芽・葉痕2016.02冬芽2017秋色2022冬芽・葉痕2016.12-2017.02幾つか...コナラ(小楢)

  • ススキ(芒、薄)

    ▲秋の終わり?冬枯れの野辺▲☆人丸山東坂のススキ。確かにこの斜面には大昔もススキが揺れていた。(2023.10.13人丸町)☆▲イトススキ▲(2023.10.15明石公園)☆(2023.10.18伊川)☆(2023.10.21明石西)☆(2023.10.31明石公園)☆(2023.12.04明石西公園)☆ススキ(芒、薄)イネ科ススキ属Miscanthussinensis萱(かや)尾花(おばな)(2023.12.10あいなの里)--------------------------------------------------------------ススキ2023イトススキ2022オギ2022アシ2022アブラススキ2023ダンチク2023メリケンカルカヤ2023ツルヨシ(蔓葦)ススキイトススキススキオギア...ススキ(芒、薄)

  • チガヤ(茅萱)

    ▲秋色▲☆チガヤの穂に花が目立ち始めた。(2023.05.02硯町)☆花が咲いている…と思っていたらここではもう穂が白くなって風に揺れている。何もかもが咲き急ぎ、先を急いでいる。(2023.05.15八木)☆(2023.05.31相生町)☆(2023.06.09林)☆(2023.06.19玉津町)☆(2023.06.25南王子町)☆真冬だけれど、秋色。チガヤ(茅萱)イネ科チガヤ属Imperatacylindricavar.koenigiiimperata(2023.12.10あいなの里)☆▲穂が長けた頃▲▲チガヤの黄葉・紅葉ススキの黄葉▲-------------------------------------------------------------チガヤ2022花の頃2020春2020穂が長けた...チガヤ(茅萱)

  • クヌギ(櫟、椚、橡)

    ▲そのままだと里山だった場所▲☆クヌギとアベマキの葉を混同することはあるだろう。よく似たドングリが転がっている。それでも同じ場所に育ってさえいなければ大丈夫だ。クヌギとコナラの葉を混同することは無いだろうか。ここでは隣り合っていたりするから間違えているかもしれない。ドングリの姿はまるで違っているけれど一緒に転がっている。(2023.12.08明石西)☆そのまま放置されていても里山だった場所。今は道路も整備されて幾つもの区画が国営の里山公園になってしまっている。そう言うものかも知れない。放置すれば荒れるに任された場所だったかもしれない。クヌギ(櫟、椚、橡)ブナ科コナラ属Quercusacutissima(2023.12.10あいなの里)☆▲クヌギの冬芽・葉痕▲------------------------...クヌギ(櫟、椚、橡)

  • オニグルミ(鬼胡桃)

    今日の目的はこの顔に会うことだった。博多のメーさんは結局、森林植物園に足は運んだし歩く覚悟で運動靴まで用意していたのにお喋りが過ぎて?結局、ご対面も果たせずに博多に帰った。もう何年か前のことだけれどやはり浮かんできてしまうエピソードだ。オニグルミ(鬼胡桃)クルミ科クルミ属Juglansmandshuricassp.sieboldiana(2023.12.10森林)☆▲㊧雌花序㊨雄花序▲-------------------------------------------------------------冬芽・葉痕2023去年の冬去年の秋オニグルミ独り言春のオニグルミ芽生えの頃夏の葉、果実オニグルミ冬芽・葉痕2022-2023冬芽・葉痕2019-2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo....オニグルミ(鬼胡桃)

  • サザンカ(山茶花) 

    公園のサザンカが咲き始めている。縁紅の白に続いて白いサザンカも咲き始めた。季節が急に冬、そんな日々になって来たからサザンカも咲く。(2023.11.25明石公園)☆サザンカ(山茶花)ツバキ科ツバキ属Camelliasasanqua(2023.12.10森林植物園)☆しべと一緒に花弁全部が落ちるのがツバキ、花弁がバラバラに落ちるのがサザンカ、俗説ではそう区別されているようだけれど交配されたものが次々と登場すると一筋縄ではいかなくなっている。だから本来の特徴である葉の様子から花の咲く前、葉が茂っている頃に区別しておくのが良いと思う。【参考図葉裏】【参考図葉表】▲葉裏の特徴主脈に毛が無いのがツバキ、有るのがサザンカ。葉全体ツバキと比べて小型なのがサザンカ、周囲に明瞭な鋸歯があり、葉柄は短い。▲---------...サザンカ(山茶花) 

  • センダン(栴檀)

    ▲森林のセンダン▲☆道路側にはみ出した枝だけが伐られている。半分だけになっている木も多い。少し道路から離れている木はそのままになっている。(2023.12.09明石川)☆豪勢ではないけれど果実が揺れている。センダン(栴檀)センダン科センダン属Meliaazedararchvar.subtripinnata(2023.12.10森林植物園)☆▲花と果実正月飾りみたいな姿になる。▲-------------------------------------------------------------カキクリセンダン2023花2023冬芽・葉痕2022果実葉痕2023元日のセンダン去年暮れのセンダン果実冬芽・葉痕花の頃明石川左岸のセンダンの冬芽・葉痕葉の展開の頃芽生えの頃ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-...センダン(栴檀)

  • マルバノキ(丸葉の樹 ベニマンサク・紅満作)

    今日は、メーさんの顔を見に来たのだけれどその樹に辿り着くまでに幾つもの関門が待っている。コクサギ、タマヒョウタンボク、ウチワノキ、そしてマルバノキ。冬に花を咲かせるから、冬芽・葉痕を撮りにくれば花に会える。▲辛うじて残っていた葉▼マルバノキ(丸葉の樹ベニマンサク・紅満作)マンサク科マルバノキ属Disanthuscercidifolius(2023.12.10森林植物園)☆▲㊧冬芽・葉痕㊨春の若葉▲--------------------------------------------------------------秋冬春花秋の花冬芽マルバノキブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)マルバノキ(丸葉の樹ベニマンサク・紅満作)

  • タマヒョウタンボク

    関東時代に遡る果実。いつだったかの秋、ブログを通して「この実、なんの実?気になる実…」と言ったのはhanaさん。この果実を見るにつけ思い出している。福本さんとのメールを通してのやり取りもこの果実が縁だ。タマヒョウタンボクスイカズラ科スイカズラ属LoniceravesicariaKom(2023.12.10森林植物園)☆▲㊧は秋の果実㊨は春の新葉展開の頃▲--------------------------------------------------------------去年ウスバヒョウタンボクの芽生えウスバヒョウタンボク花ウスバヒョウタンボク(薄葉瓢箪木)タマヒョウタンボク花去年の芽生え去年の果実タマヒョウタンボクの花タマヒョウタンボクブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)タマヒョウタンボク

  • コクサギ(小臭木)

    コクサギの冬芽・葉痕が見える。まだまだ小さいから苦労して撮っている。そこに懐かしい顔。下戸さんご夫妻だった。不思議なご縁のあるご夫妻、関東生活時代にブログでお名前を知り明石在住だったことがきっかけで退職後も何度か撮影行にご一緒した人たちだ。明石に戻って暫く借りていたアパートの前がウルさんのご実家だった。コクサギはこの冬の間にもう一度撮りに来ることになる。コクサギ(小臭木)ミカン科コクサギ属Orixajaponica(2023.12.10森林植物園)--------------------------------------------------------------冬芽・葉痕2022冬芽・葉痕2021冬芽・葉痕2020冬芽・葉痕2018小石川の雄花、雌花2017京都2017コクサギ型葉序の説明があるサ...コクサギ(小臭木)

  • ウチワノキ (団扇の木)

    「白いレンギョウ」果実は見たことが無い。あと一息?で、オニグルミに辿り着く…。ウチワノキ(団扇の木)モクセイ科ウチワノキ属Abeliophyllumdistichum(2023.12.10森林植物園)☆▲ウチワノキ別の場所ではここまで咲く。▲--------------------------------------------------------------ウチワノキウチワノキ(団扇の木)ウチワノキの蕾冬芽・葉痕今年のウチワノキブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ウチワノキ(団扇の木)

  • メタセコイア(曙杉) 

    ▲人出は少なかったけれど、やはりここのメタセコイアは圧巻▲☆敷地全体を立ち入り禁止にして丸三年が経った。老朽化した県立がんセンターの建物を建て替えの予定は報道されたけれど三年経ってもそのまま放置されている話は何度か書いた。メタセコイアの並木も、シンボルツリーだったラクウショウもいずれは消えるのだろうか。自然を大事にしようなどとは言葉だけのことになって箱モノに金をつぎ込む。お金の使い方がどこかでゆがんでゆくのはやはりお役所仕事なのかと訝る。▲葉が曙色になって落ち始める頃、今年の果実が風に揺れながら幾つも樹下に転がる。次の春の為に雄花序も長く枝先に伸び始める。▼(2023.12.04明石西公園)☆暖かな陽射しの日曜日だけれど、さほど人出はない。紅葉で賑わったであろう坂道も静かなものだ。今日は久し振りにメーさん...メタセコイア(曙杉) 

  • トウカエデ(唐楓)

    アンズの次はトウカエデ。小さな地域の公園は地元の老人クラブの方たちが花壇を作っている。その花壇も少しずつ姿が変わり始めている。周囲の木々も落ち葉がそのままになっていることも多いけれどここはいつも清掃されている。トウカエデ(唐楓)ムクロジ(←カエデ)科カエデ属Acerbuergerianum(2023.12.11新明町)☆▲㊧普通の葉㊨園芸種「花散里」の新葉(上が池公園内)▲--------------------------------------------------------------秋の葉2022トウカエデの冬芽・葉痕2023秋の葉去年の春冬の葉秋の終わり冬芽・葉痕春夏秋冬ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)トウカエデ(唐楓)

  • アンズ(杏・杏子)

    昨日、暖かさの中でオニグルミに久し振り対面した。そこに辿り着くまでに久し振りにウルさんご夫妻と出会った。アンズの冬芽・葉痕を見ることの出来る場所近くにご実家がある。帰り道に思いついて立ち寄ったあいなの里では、春まで森林で活躍されていた岡本さんに出会った。いよいよ冬芽・葉痕探しが始まった。アンズ(杏・杏子)バラ科サクラ属Prunusarmeniaca(2023.12.11新明町)☆▲花の頃▲-------------------------------------------------------------2023年のアンズ冬芽・葉痕20232022年のアンズ2021年のアンズ2020年のアンズ2018年の杏花の頃メジロとアンズウメ杏色・一重「豊後」ウメ杏色・一重ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-K...アンズ(杏・杏子)

  • ザクロ ヒメザクロ(姫石榴 姫柘榴)

    三年前にもここで撮っている。よくとおる道だけれど花も果実も撮っているのは三年前。ザクロ(石榴柘榴)ミソハギ(←ザクロ)科ザクロ属Punicagranatum花を観賞するザクロの品種を総称してハナザクロ、八重咲になり果実は付けない。矮性のザクロはヒメザクロと呼ばれている。(2023.12.09西新町)☆▲この場所のザクロ(石榴柘榴)の果実・種子▲--------------------------------------------------------------矮性のザクロ2020ザクロの木の冬芽刺ザクロ(石榴柘榴)ザクロソウクルマバザクロソウザクロヒメザクロ(姫石榴姫柘榴)

  • トウネズミモチ(唐鼠黐)

    ▲疎らに果実をつけるている。▲☆そろそろ果実。まだ緑だけれど、今年もたわわに実っている。(2023.08.21明石西公園)☆(2023.08.22明石公園)☆やっと色づき始めた。(2023.11.07明石公園)☆豪勢に花を咲かせ、果実も付ける。果実が密集してしまうからだろうか。すぐに蜘蛛の巣…。ここはまだしばらくは大丈夫。(2023.12.01明石公園)☆トウネズミモチ(唐鼠黐)モクセイ科イボタノキ属Ligustrumlucidum(2023.12.09玉津町)☆▲果実の違いネズミモチは楕円形トウネズミモチは球形▲▲葉の違い㊧ネズミモチの葉は厚いので裏からは葉脈がうっすらとしか見えない。㊨トウネズミモチの葉は薄いので葉脈が透けて見える。▼----------------------------------...トウネズミモチ(唐鼠黐)

  • シラン(紫蘭)

    ここは古くからの公園。一隅に赤紫のシランがかなりの広がりで咲く。花を撮ることは殆どない。まだまだ残っている果実が楽しみだ。シラン(紫蘭)ラン科シラン属Bletillastriata(2023.12.09王子町)☆▲ネジバナの種子▲--------------------------------------------------------------シラン2022シラン花・種子2021シランの種子花の頃2020シランの種子2020シラン(紫蘭)

  • オギ(荻)

    明石川下流の立ち入り禁止期間が続いている。左岸のみ、期間を限って通行できるのだけれど草刈りまでは手が回っていない。両岸の道路に近い樹木伐採程度で河川敷は荒れている。土砂だまりの草はそのまま枯れ始めている。ここは伊川と明石川の合流点、雑多な草が茂っている。▲オギの小穂は互生、長い毛が銀色に輝く。▼▲白っぽさではススキと変わらないかも知れないけれど、近寄って見れば小穂に芒は見えない。ここにはアシも伸びていたから二つの比較は穂の白さで区別できる。▼オギ(荻)イネ科ススキ属Miscanthussacchariflorusアシ(葦、芦、蘆、葭・ヨシ)イネ科ヨシ属Phragmitesaustralis(=Phragmitescommunis)南に向いている場所だから、オギの穂はここで撮ることにしている。(2023.1...オギ(荻)

  • イチジク(無花果、映日果)

    イヌビワに雄株の果実、オオイタビに今年の果実。そう言えば長い間イチジクを見ていない。ここには以前からブロック塀越に何本ものイチジク。道路幅は格段に広くなってしまったけれど、かつては小学校の正門前に在った文具店。周囲は全部が田んぼだった。イチジク(無花果、映日果)クワ科イチジク属Ficuscarica(2023.12.09林崎町)-------------------------------------------------------------イチジク2022イチジクの冬芽・葉痕2022オオイタビ2022イヌビワ2022ビワイチジク(無花果、映日果)

  • イヌホオズキ テリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿 垂れ実型)

    木場で見つけた「カンザシイヌホオズキ」の果実は陽射しを受けて黒光りしていた。随分昔の印象だけれどしっかり覚えている。イヌホオズキの果実には殆どないと覚えていたのだけれど最近になって幾つもの場所で艶のある果実を見つけるようになった。ただやはり終盤の果実は艶も無くなり果柄、萼片も茶色くなってゆくから断定は難しい。長年の懸案?だった場所がやっと更地になった。相続などの諸問題は他人事だけれど屋根瓦が落ち続けていた古屋が潰されただけでご近所は安心。その更地に今度は雑草類が所かまわず広がり始めている。どこまで近所迷惑が続くのか、喧嘩相手不在の果てしない争い?は続く。(2023.10.28林)☆▲艶消しのようにも見える果実の表面▲▲更地になった半分近くはこの状態になってしまった。▼(2023.11.22林)☆テリミノイ...イヌホオズキテリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿垂れ実型)

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