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ほんまもん
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住所
さぬき市
出身
東かがわ市
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2006/05/08

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  • 霜の降りた朝

    ピーンと張り詰めた冷たい空気に包まれ、夜明け前の空を見上げると 南に三日月が鮮明に浮かんでいたそしてMセミナーも終了して、陽も昇りかけると、駐車場の車の屋根やボンネットは白く霜が降りているのが分かる三本松から帰宅して西代川の橋のたもとを見ると、アオサギが霜をよけるように水面に足を入れて一人休んでいる家の屋根より、橋の下のほうが霜も降りなくて寒さしのぎになるのかと・・・・アオサギの気持ちになってみ...

  • 感情が切れない生き方

    日曜日に読んだ本、二冊 「人生は生きがいを探す旅」 「神谷美恵子の世界」「神谷美恵子っていう人はキレないんです」戦前、女学生が医師になることを望んでも、当時通っていた津田塾の塾長も両親も猛反対された感情が切れずに、いつか自分の生きがいというものをあの人たちも分かってくれるに違いないと一応、表面的にはそれに従う加賀乙彦さんが「神谷美恵子について」津田塾大学で講演した記録を読んで、特に心に響いたとこ...

  • 振り返り

    22日の火曜日に松江市を出発する「特急やくも」にどうにか間に合うように駆け込んで乗車してから今日までなんと長かったことか~列車の席に着き、コートを脱ぎ鞄を引き寄せてから、携帯電話がないことにそこで気づいた。ポケットを調べてみるものの無いものはない。タクシーの中で使ったことは覚えているのでタクシーの中か、駅のお土産店のレジカウンターのところか?さてどこに置き忘れてきたのだろうと冷や汗の出る瞬間。暫くし...

  • 島根県立美術館

    グーグルアースでこの建物の屋根を見ると、確かにパレットの親指を差し込む部分のような 穴のあけられた曲面の長い屋根今朝、対岸のホテルの展望レストランから朝食をとりながらこの建物を 眺めていた倫理法人会の仕事で松江市中海まで来たついでに、松江城とこの建物は 時間の許す限り観ておきたかった残念ながら、県立美術館は休館日、中へは入れず外から観れただけ。調べてみると、1999年竣工昨年 リフォーム工事もされて...

  • 風を書く

    調和体の稽古「虎は風を起こす」それぞれの文字を字体辞典で調べて、お気に入りの文字の臨書から始まり特に、風という文字は字体辞典で調べる、その中の二つの文字を稽古する。藤原行成の 風空海の 風墨がなくなるまで、今日も稽古した休みの日でもできる限り時間をかけて、仕事の合間に稽古する仕事は、計画中のゲストハウスをスケッチする・・・・・・スマホで Spotify を聞きながら...

  • 古本再読

    名著「夜と霧」は20年くらい前に読んだ記憶はあった、しかしNHKの「100分de名著」で諸富祥彦 先生の解説で目を開かされたような気にさせられて、古い本棚を探しに行く・・・最近になって、ちょうど、東北の震災後に再びこの本に注目を集めて読まれるようになったという諸富先生と姜尚中の解説は分かりやすく、これほどきちんと読んでいなかったと思い、古い本棚から探してきて再び読み始める読み下しの解説に感心させられながら、...

  • 24年前の頃

    阪神大震災が起こった頃、どんな生活をしていたのだろうか?24年も過ぎ去った時を振り返り、そのころの手帳を開いてみた。朝5時46分、さぬき市の自宅2階で寝ていた・・・・つぶれるかと思うほどにその時大揺れ~昼過ぎになって初めて阪神淡路方面が大災害になっていることを知った。即日、メディアは情報の嵐のような様相で被害状況を発信、そのたびにどれほど甚大な被害か想像もつかなかったそして建築家協会に加入している建築...

  • 木蓮の蕾

    朝から自宅で先日の講習会のおさらいをしておこうと、始めたばかりの耐震診断ソフトを使って、自宅の事例を演習課題として作業していた久しぶりに、友人から『道の駅みろく』で友人と二人待ち合わせをしているので、久しぶりに一緒に合わないかとの誘い。両者とも別のところで周知の友人関係なので、パソコンを閉じて、会いに行ってみようと決めたお二人は、イギリスのビンテージカーをコレクションしていてそれを時々走らせるのが...

  • 技術講習会

    二日間に渡り、建築技術の講習会に出席してきた香川県住宅課が主催する、木造住宅の耐震対策講習会、講師の先生方は、愛知県から来られた方がほとんど。名古屋工業大学を中心に耐震診断から耐震改装の現場のことまで、一連の研究サークルのようなネットワークが作られているのかもしれない。高知県と愛知県は特別熱心に耐震診断と、耐震補強工事に取り組んでおられることを初めて知る機会でもあった現実的な報告と説明が一日目二日...

  • 日本伝統工芸展

    計画中のお客さんの家でのストーブ談義をしていたら、実家のストーブを見て見るかいといわれ・・・・ベルギー製の ネスターマーティンを見学正面のガラス面が大きく、モダンなつくり、炎を見ているだけでも薪ストーブに癒される家全体も体の芯から・・・・ふわーっと暖かいお昼に見学に行った、県立ミュージアムの日本伝統工芸展、今年も造り手のライブラリーを研修生の作品と共に見学銅と銀の合金の板(四分一)2.5mm から...

  • 「生きがいについて」の背景

    瀬戸内海の岡山側、長島愛生園の前から小豆島を望むと海は銀色に輝いて暗い影のような小豆島がその向こうに見えるさぬき市の津田から見る景色とこんなにも違うのかと光る海を見つめる。目の前には、干潮時には歩いて渡れるという長島神社の参道が目の当たりに見える讃岐津田の事務所から車で三時間かけて来てみようと思ったのは、先日<リブレボディ>へ行った折、 T 君と 長島愛生園のことについて話をしていて、まだ行か...

  • ヒッチハイク

    長さ90mの中山町の堆肥舎棟はほぼ完成、隣の牛舎を建設中見下ろすと、木立の中にピンク色の花の群れ・・・・早い梅の開花でしょうもうすぐ冬を通り越して、春の知らせのようですドームの中も着々と工事が進んでいる関係上駐車場の位置も、だんだん追いやられて、現場から遠ざかっているさぬき市へ帰宅途中に11号線の番町で見かけた<鳴門>とプラカードを掲げた青年が車道に向いてヒッチハイクをしていた一度は通り過ぎた...

  • 元結(もっとい)

    本所達磨横町(ほんじょだるまよこちょう)の長屋に住む左官職人・長兵衛の『う~ッ寒い~』という袖を胸の前で閉じるように寒さを感じさせるセリフで柳家さん橋が熱演する有名な落語の人情噺 『文七元結(ぶんしちもっとい)』 の 元結(もっとい)という言葉の意味を知らずにずいぶん長く聞いていた。今月の小原流の月刊誌:挿花の特集記事が『水引』 だった。そして詳しくその成り立ちや、製作のこと、そして水引と元結の違...

  • 生け花の手入れ

    今年最初の書道稽古日と生花の稽古が午前と午後になった新年競書課題提出分と文化展の作品は、Y 先生に選んでもらった 生花は、 ひらくかたち:多面性花材(4種生け)デンファレ・ゴッドセフィアナ・バラ・ニューサイランデンファレの水揚げのために小さなハードホルダーに入れられていたこのような時に花屋さんの気遣いを感じる年末に生けた、門松のセンリョウがお辞儀をして・・・元気がない!水引を解いて、ハードホルダーを...

  • 新年競書課題

    年賀状の宛名書きの合間に、年末から書き始めて30点やっと新年競書の提出に間に合わせられそうな作品が出来た10枚よりも20枚、墨を摺り続けてさらに10枚 半切の二分の一のサイズもう一人の自分と根気比べの戦いのような、まさに「克己」と呼べそうな、自身に立ち向かっている感覚がある疲れたから、今日はもう休もうと思うとそれまで・・・・しかしあともう少しと踏ん張ると、そのような作品が出来る不思議とその差が自分...

  • 脇町の家

    正月に美馬市脇町まで、住まいのメンテナンスのため訪問してきた7年前、ちょうど東北の震災があった時工事竣工直前でその直後に竣工引き渡しをした住まい便所のウオシュレットの不具合と、浴槽のオーバーバルブの取付などをさせてもらった久しぶりに訪問して、小さいながらも細かなところに工夫を尽くして作られていることに自分ながら感心させられたり抑制のきいた品位のような雰囲気に、心を緩めて浸っていたそして住まわれている...

  • 巫女さんとおみくじ

    元旦に帰省している二人の娘に振袖を着付けして、例年お参りしている白鳥神社へ初詣毎回着付けしてくれるのは義姉、帯の締め方が今年は両方とも少し違っていた・・・昼過ぎに神社の駐車場に入ったのに、ほぼ満車状態、参道は参拝客で長蛇の列帰りに、社務所で破魔矢を買って、おみくじを引いて帰るいつもと違っていたのは、可愛いお巫女さんが「ありがとうございま~す」と言って 番号札のおみくじを渡してくれる声!!(おみくじ...

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