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2006/02/08

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  • ハクトウワシ@釧路市動物園 2015年9月

    アメリカ合衆国の国鳥に指定され、国章の他にも様々な行政機関のシンボルマークに描かれていることで知られるハクトウワシ。日本を含めたユーラシア大陸一帯には生息していない鳥ですが、1月27日に道東の野付半島で目撃されて話題になっています。ハクトウワシが国内で観察されたのは2001年に国後島で目撃されて以降となりますが、北方領土を除くと国内初の記録になります。北アメリカ大陸に広く分布しアラスカ州にも生息していることから、アリューシャン列島や千島列島を伝って北海道までやって来たのではないかと推測されています。ハクトウワシがまだ留まっているのか分かりませんが、この冬は野付半島を訪れる人が増えるのではないでしょうか。上述のように野生を観察するのは非常に困難なハクトウワシですが、釧路市動物園には2羽のハクトウワシが飼育されてい...ハクトウワシ@釧路市動物園2015年9月

  • ホッキ貝資料館@苫小牧市 2011年11月

    先週の北海道のニュースですが、2018年の苫小牧市のホッキ貝漁獲量816トンは市町村別に見た全国の自治体の中で最多であることが判明し、最多記録を19年連続に伸ばしました。2016年のデータでは全国漁獲量5700トン中、北海道は86%の4900トンを占め、苫小牧市の漁獲量は全体の約13%となる700トンだったということです。東北以北の冷たい海に生息する貝なので北海道の自治体が全国一になるのはある意味当然かと思いますが、苫小牧市では地元漁協の独自ルールにより長年努めてきた資源保護が実を結び、量・質ともに日本一のホッキを出荷しているとのことです。詳細は苫小牧市役所のこちらをご覧下さい。もしかすると関東以南にお住まいの方には馴染みの薄い魚介類かもしれませんが、道内ではほぼ全域で漁獲されているとてもメジャーな貝です。ホッ...ホッキ貝資料館@苫小牧市2011年11月

  • 白湯山登山@阿寒湖畔 2011年11月 10

    2011年11月中旬、阿寒湖畔スキー場のゲレンデから登った白湯山登山の様子です(こちらの続き)。展望台から先に続く木道を進んでみました。地熱のためか成長できずに幼木のまま朽ち倒れてしまったアカエゾマツ。木道の終点です。航空写真で見ると木道の長さは展望台から約130mほどあります。木道が終わった後も続く登山道。木道の終点から約100mほどでピーク地点となります。地形図によるとこの辺りの標高は約840m、登山開始の阿寒湖畔スキー場ロッジがある約480m地点から標高差360mを登ってきました。この後は下っていきますが、さらに100mほど進むと車でやって来ることが出来る林道に行き着きます。阿寒湖の姿もだいぶ見えなくなりました。時刻はまだ午後1時半ですが晩秋の山奥は日没が早いためこの地点を最後に引き返すことにしました。(...白湯山登山@阿寒湖畔2011年11月10

  • ハギマシコ@浜中町霧多布 2015年1月

    先日、十勝南部の海岸線を歩いているとハギマシコという野鳥の群れに久しぶりに出会いました。冷たい風の強い日で、ハギマシコの群れは強風に乗ってあっという間に飛び去ってしまったので撮影は出来ませんでしたが、同じような天候だった2015年1月中旬に浜中町の霧多布(きりたっぷ)岬で出会ったハギマシコを思い出しました。国内5番目の広さを持つ霧多布湿原から海に突き出した霧多布岬の先端付近から眺めた太平洋。小さく波立つ海の様子からも分かるように、この日はとても風の強い日で体感温度もとても寒く感じる日でした。写っている岩礁は岬から北東2~3kmほど沖に浮かんでいます。すぐ近くに見える霧多布岬先端に連なる岩礁。岩礁に打ち付けた波しぶきがそのまま岩肌に凍り付いています。天気の良かったこの日は岬先端に建つ灯台周辺から岬を全体的に歩いて...ハギマシコ@浜中町霧多布2015年1月

  • 流氷の能取岬 2011年2月 2

    網走地方気象台サイトの海氷情報(こちら)によると、1月24日現在、流氷は知床半島の北東40kmにあります。今後1週間でさらに南下してくると予想されていますが、網走市付近の海岸に接岸するのは2月に入ってからになりそうな感じです。写真は2011年2月上旬に訪れた流氷が接岸した網走市能取岬の様子です(こちらの続き)。この年、網走市の流氷接岸初日は1月29日のことでした。網走市は雪の多くない地域ですが、能取岬は風の強いためかほとんど積雪が見られません。この日は快晴でほぼ無風という散策しやすい天候でした。岬のシンボル、能取岬灯台。初点灯は1917年(大正6年)という100年以上の歴史がある灯台ですが建物は1970年代頃に建替えられたものです。この頃は塗装の剥離がかなり目立ちましたが、2017年に行われた補修工事により現在...流氷の能取岬2011年2月2

  • 十勝平野@鹿追町 2019年4月

    昨年4月下旬に訪れた鹿追町で撮影した雪融け後間もない頃の十勝平野の様子です(こちらの続き)。士幌町から鹿追町にかけての十勝北部の平野からよく見えて存在感のある山並み。北海道で最も標高の高い場所にある湖、然別湖の南に位置する東西のヌプカウシヌプリです。畑はまだ土ばかりの季節ですが、所々に緑色の畑も目に付きました。前年の秋に種を蒔く秋まき小麦でしょうか。10月中旬頃に発芽する秋まき小麦、発芽した後の冬は深い積雪の下でひたすら春を待ちます。パンやうどん、菓子類などに使用される小麦の国内生産量は北海道が6割を占めており、多くが十勝産となっています。現在、小麦には様々な品種がありますが、十勝産小麦のほとんどは秋まき小麦ということです。鹿追町から然別湖へ向かう途中にある石碑。大島亮吉の碑と呼ばれているそうです。大正から昭和...十勝平野@鹿追町2019年4月

  • 十勝川河畔林の樹氷 2020年1月 2

    今月上旬、帯広市内の十勝川と札内川の合流点付近で見られた樹氷の様子(こちらの続き)。この日は午前6時前に最低気温-15.1℃を記録した後、午前10時ごろまで-10℃を下回る気温で推移していたためか、陽が昇った後もしばらく綺麗な樹氷を見ることが出来ました。まだ-14℃を下回っていた午前8時頃の撮影。ほぼ無風の状態だったのでそれほど寒くは感じませんでした。樹木だけではなく道端の雑草も含めたすべてが銀世界となっていました。刺と葉の形からハマナスではないかと思います。ドライフラワー化したハマナスの樹氷がとても幻想的でした。札内川に合流する直前の帯広川かと思います。帯広川の水面にうっすらと気嵐(けあらし)が見られました。気嵐とは大気が冷え込んだ時に見られる水面から立ち上る水蒸気のことですが、風が弱い日には河川だけではなく...十勝川河畔林の樹氷2020年1月2

  • 阿寒タンチョウの里 2007年2月 3

    2007年2月上旬に訪れた釧路市にある阿寒国際ツルセンター、冬季にタンチョウに給餌を行っている分館の観察センターで撮影した写真です(こちらの続き)。観察センターでは12月から2月までの間、毎日午後2時からウグイ活魚の給餌が行われていました。ウグイを目当てに集まってくるオジロワシやキタキツネとタンチョウの攻防の様子を撮影するカメラマンで連日賑わっていましたが、北海道で発生した高病原性鳥インフルエンザの影響のため2016年12月をもってウグイの給餌は中止となり、再開する見込みは今のところないとのことです。午後2時になるとセンターの管理人が敷地内でウグイの給餌を始めます。タンチョウたちは敷地に入ってくる人を注視していますが、給餌と分かっているようで逃げ去ることはありません。ウグイの給餌が始まると周辺の樹上で待機してい...阿寒タンチョウの里2007年2月3

  • 幌加除雪ステーションのヒグマ注意看板@上士幌町

    本州におけるツキノワグマの事例と同様に、北海道でもヒグマの人里への進出が年々増加しています。特に昨年は札幌市南区の住宅街に頻繁に現れたヒグマについて多くの映像が撮影されてニュースで流れたのでインパクトが強かったですが、個人的には12月1日に帯広市の街中に現れて小学校の敷地内で駆除されたヒグマが衝撃的でした。帯広市内を流れる十勝川には多くの河川が合流しますが、いずれも河畔林の発達した自然度の高い河川であり、ヒグマはこの河畔林を伝って帯広の市街地までやってきたものと推測されています。近年はヒグマの生息数が増加、縄張り争いに敗れた個体が人里に降りてくるようになったとの見方もあるようです。しかし、ほんの100年ほど前まで全域が原生林に覆われアイヌの人々が暮らしていたこの土地において、ヒグマの適正な生息数をいかように試算...幌加除雪ステーションのヒグマ注意看板@上士幌町

  • エゾフクロウ@濤沸湖畔 2018年2月

    最近いろいろあって更新できない日が続いております。1枚だけですが久しぶりに更新します。2018年2月上旬、網走市の市街地から東に10kmほどにある濤沸湖(とうふつこ)周辺を車で走っていた時に出会ったエゾフクロウです。道路脇の切り株にとまっていました。車で走行中に偶然エゾフクロウを見つけるというのは初めてのことでした。切り株の上で何をしていたのでしょうか。車通りの非常に少ない場所なのでエゾフクロウの方でも驚いているようでした。(網走市2018年2月)エゾフクロウ@濤沸湖畔2018年2月

  • 白湯山登山@阿寒湖畔 2011年11月 9

    2011年11月中旬、阿寒湖畔スキー場のゲレンデから登った白湯山登山の様子(こちらの続き)。展望台周囲の限られた部分だけが地熱の高さにより樹木が生育できない特殊な環境となっています。地熱の高さを物語るように至る所で地面から湯気が立ち上っています。豪雪地帯の阿寒湖畔ですが、この辺りは厳冬期でも積雪が溶けてしまうためエゾシカなど草を食べる動物が集まってくるということです。(釧路市2011年11月)白湯山登山@阿寒湖畔2011年11月9

  • 十勝川河畔林の樹氷 2020年1月

    3連休の中日だった昨日、帯広市の十勝川と札内川の合流点付近の河畔林にて綺麗な樹氷が見られました。気象庁の過去データによると昨日の帯広市の最低気温は午前5時50分の-15.1℃でした。十勝地方としては平年並みでそれほど厳しく冷え込んだわけではありませんが(寒いには寒い気温ですが…)、未明から日中にかけてほぼ無風という条件が良かったのではないでしょうか。十勝川と札内川の合流点付近は非常に広い河川敷となっています。今季は記録的な雪不足ということで車で走行することができますが、積雪量が通常の年はどのような雰囲気なのでしょうか。一見すると人里からかなり離れた原野のような場所ですが、JR帯広駅から直線距離で4kmも離れていません。訪れた午前8時頃の気温はまだ-14℃を下回っていました。太陽が昇ると樹氷は消えてしまうことが多...十勝川河畔林の樹氷2020年1月

  • 静内ダム周辺の林道@新ひだか町 2009年4月

    2009年4月上旬に訪れた新ひだか町の静内ダムの様子、最終回です(こちらの続き)。静内川がダムによって堰き止められた静内湖の左岸から撮影。写っている右岸の道路は道道111号・静内中札内線です。静内中札内線は現在、静内ダム堤体から先は通行止めになっています。この道路はダムから40km以上も奥深くに続いていると言われています。奥にはさらに発電所を併設するダムあるため、電力会社や林業関係者しか通行することは出来ません。日高山脈の山麓は急峻な渓谷が続きます。静内ダム付近でもご覧のように崩壊しつつある斜面があります。この先は一般車両が通行止めになっているため通常どのようになっているのか不明ですが、至る所で常に崩落が発生しているのではないでしょうか。静内ダムからキャンプ場に続く林道。この区間にも崩落しつつある箇所がいくつあ...静内ダム周辺の林道@新ひだか町2009年4月

  • 阿寒タンチョウの里 2007年2月 2

    2007年2月上旬に訪れた釧路市にある阿寒国際ツルセンター。冬季にタンチョウに給餌を行っている分館の観察センターで撮影した写真です(こちらの続き)。乱獲や開発で国内では絶滅したと考えられていたタンチョウ。釧路湿原の奥深くに僅か数羽の生き残りが発見されてから100年近くが経過します。国の特別天然記念物として手厚く保護され、給餌の努力もあって個体数は1500羽以上にまで増えましたが、生息地が道東に集中することで過密化や農作物への被害が懸念されるようになってきました。環境省ではタンチョウの生息地の分散を促すため数年かけて給餌量を減らしていく方針です。まだ十分とは言えない生息数ですが、タンチョウ保護は新たなフェーズに入ろうとしています。給餌場にオオハクチョウの群れが飛来するようになったのはこの頃だったように思います。撒...阿寒タンチョウの里2007年2月2

  • 流氷の能取岬 2011年2月

    ここ最近は季節に関わらず数十年に一度とか記録的なと形容される気象の頻度が本当に増えてきました。この冬の北海道は記録的な雪不足ということで、各地の冬のイベントが規模が縮小されたり中止になるなどの影響が出始めています。とは言え、地元民としては雪は少なければ少ないほど色んな面で暮らしやすいのは間違いありません。個人的には積雪の少ないまま季節が進んでほしいと思っていますがまだ1月上旬、冬は2ヶ月以上も残っています。北海道の積雪量は今後どのように推移していくでしょうか。冬のオホーツク海の風物詩と言えば流氷ですが、「視界外の海域から漂流してきた流氷が視界内の海面で初めて見られた日」と定義される流氷初日、網走市では1月20日前後が平年日となります。1月7日の観測では網走市の北150kmまで南下してきており、今後の風向き次第で...流氷の能取岬2011年2月

  • 阿寒タンチョウの里 2007年2月

    釧路市阿寒町の市街地から約4km北にある道の駅、阿寒タンチョウの里にはタンチョウの生態、保護などを研究する施設、阿寒国際ツルセンターが隣接しています。分館である観察センターでは冬になると給餌を行うため、多くの野生のタンチョウが集まって来ます。本ブログでは何度も紹介している施設ですが、未掲載の2007年2月の写真を紹介します。多い時は300羽以上が飛来すると言われていた観察センターの様子。釧路市阿寒の他、鶴居村などにある給餌場は美しいタンチョウを間近で観察できる貴重な場所です。しかし近年はタンチョウを分散化させるため、5年かけて給餌量を半減させようとする取り組みもなされているそうです。ここ数年間、阿寒を訪れていないので最近の様子を知りませんが、かつてに比べると飛来数はかなり減っているのかもしれません。タンチョウの...阿寒タンチョウの里2007年2月

  • 伊達市の丘陵地帯 2011年1月

    2011年1月の正月休み期間中に訪れた伊達市の丘陵地帯の様子(こちらの続き)。丘陵地の斜面を登っていく途中に通過した建物。ここに来るまで気付かなかったのですがこの周辺はゴルフ場でした。冬季なのでクローズ中です。随分と傾斜のある場所にコースを造ったものです。コースの中をクロスカントリースキーが滑り降りた跡がくっきりと残っています。遠くの斜面にキタキツネが見えました。前回紹介した逃げて行ったキツネとはまた別の個体です。しばらく雪原上に佇んでいましたが、やがて森の中に姿を消しました。滑り降りるスキーの跡。噴火湾の海を目掛けて降って行くようで気持ちよさそうです。元々降雪量の少ない地域ですが、冬季は風が吹き抜ける場所のようで積雪が非常に少ない状態でした。隣に見えたピークは標高702.2mの稀府(まれっぷ)岳でしょうか。眼...伊達市の丘陵地帯2011年1月

  • 神田日勝記念美術館と住居跡地@鹿追町

    昨年4月下旬に訪れた鹿追町で撮影した雪融け後間もない頃の十勝平野の様子です(こちらの続き)。前回は鹿追町市街地からやや南側での撮影でしたが、今回は市街地から5kmほど北側に移動して撮影したものです。どこまでも果てしなく続くように見える直線道路が十勝地方らしい雰囲気です。道路の両側に広がる広大な牧草地。遠くに日高山脈北部の山々が見渡せます。かなり距離があるのではっきりとは写っていませんが、道東自動車道やJR石勝線はこの辺りの山麓からトンネルを越えて道央圏に続いています。ふと目が留まった道路脇に立てられていた看板。神田日勝(かんだ・にっしょう)は昭和初期に東京で生まれ、戦時中に鹿追町に一家で疎開してきた後にこの地に定住した画家です。農業を営みながら油絵を描き続けていましたが、1970年(昭和45年)に32歳という若...神田日勝記念美術館と住居跡地@鹿追町

  • 白湯山登山@阿寒湖畔 2011年11月 8

    2011年11月中旬、阿寒湖畔スキー場のゲレンデから登った白湯山登山の様子です(こちらの続き)。白湯山展望台で休憩しながら撮影した阿寒湖の様子です。北海道を代表する温泉街のひとつだけあって阿寒湖畔には多くの立派なホテルが建ち並んでいます。温泉街の船着場から発着する遊覧船がまだ運航していました。阿寒湖の北に浮かぶチュウルイ島。島に小さく見えているマリモ展示観察センターには遊覧船に乗って訪れることが出来ます。2010年5月上旬に訪れた時の様子を以前こちらで紹介しています。チュウルイ島のさらに奥にある阿寒湖の最北部。球状のマリモが分布するというキネタンペ湾かと思います。ここに至る林道がありますが、特別保護地区のため一般の車両の進入は制限されています。温泉街の東側。以前こらちで紹介した阿寒湖畔エコミュージアムセンターが...白湯山登山@阿寒湖畔2011年11月8

  • 静内湖キャンプ場@新ひだか町 2009年4月

    2009年4月上旬に訪れた新ひだか町の静内ダムの様子(こちらの続き)。静内ダムの堤体を越えると林道となります。林道は静内川の左岸を遡って続いています。対岸に道道111号静内中札内線が見えています。計画は凍結されましたが、かつて新ひだか町から日高山脈を越えて十勝管内の中札内村を結ぶ予定だった道路です。左岸の林道を約3kmほど進むと…静内湖キャンプ場に行き着きました。こんなところにキャンプ場があったとは驚きました。4月上旬なので通常キャンプ場はまだクローズしている季節ですが、ここしばらくは営業していないような雰囲気がすぐに伝わってきました。調べてみると、静内湖キャンプ場は2006年頃に閉鎖されたようです。この3年ほど前のことです。旧キャンプ場の敷地内を散策してみました。敷地内に建つ比較的立派な建物。キャンプ場の管理...静内湖キャンプ場@新ひだか町2009年4月

  • 鍛高譚と白糠町鍛高のしそ畑 2012年7月

    正月三が日も昨日で終わり、今日から仕事という方も多かったと思いますが、大多数の方は明後日の月曜が仕事始めではないでしょうか。年始の道東は天候に恵まれましたが、残念ながら訳あって遠出は出来ませんでした。家で過ごす時間が多かったわけですが、近くのコンビニで買い物していてふと気付いた北海道産の焼酎について紹介します。普段あまり家で飲まないのですが、珍しく何かお酒を買って帰ろうという気分になりました。コンビニによってまちまちな部分もありますが、焼酎のコーナーは概ねどこのお店も同じような品揃えです。目に留まった鍛高譚(たんたかたん)というしそ焼酎。北海道ではだいたいどこでも販売していて居酒屋でも定番メニューです。しばらく北海道でしか見られない焼酎なのかと思っていたのですが、実は全国区という話を聞いて少し驚いたことがありま...鍛高譚と白糠町鍛高のしそ畑2012年7月

  • キタキツネのジャンプ@伊達市 2011年1月

    2011年1月の正月休み期間中に訪れた伊達市の丘陵地帯の様子。行けるところまで車で進み、車で進めなくなった以降がスノーシューを装着して丘陵地帯を散策しました。室蘭市と伊達市の境界付近。散策する場所に特に目当てがあったわけではありませんが、なんとなく車で走行していて歩きやすそうな場所を選びました。室蘭から伊達にかけては噴火湾沿いの海岸から内陸にかけて緩やかに標高を上げていく丘陵地帯となっています。太平洋側の地域なので積雪の少ない地域です。散策を開始した標高300m前後の丘から眺めた噴火湾の海。対岸となる渡島半島の駒ヶ岳がよく見える日でした。徒歩で登っていく丘の途中にあったカシワの木。ふと、森の縁を歩くキタキツネの姿が目に入りました。こちらの存在にはまだ気付いていなかったので距離を保ちつつ追跡してみました。餌となる...キタキツネのジャンプ@伊達市2011年1月

  • 冬至の風蓮湖畔@別海町 2011年12月 2

    2011年12月下旬、冬至の日に訪れた別海町の風蓮湖畔の様子(こちらの続き)。1970年代の航空写真によると当時は牧草地だった草原を歩いてくと風蓮湖が見えてきます。斜面を下って風蓮湖の湖畔へ。湖畔にはソリと漁具らしきロープが収まった籠が置かれていました。全面結氷する風蓮湖では冬季に氷下待網漁と呼ばれる漁法が行われていますが、そのための漁具のようです。まだ汚れておらず今季はまだ使用されていないように見えました。湖が結氷するのを待ち構えているかのようでした。厳しさ寒さが始まる12月下旬の風蓮湖。湖は徐々に凍り始めています。まだ結氷が始まって間もない時期、シャーベット状になった湖水が波にうねっています。風によって絶えず波立つ広い湖が完全に凍ってしまう厳しい寒さに改めて驚きを感じます。北海道からさらに北方圏での厳冬期の...冬至の風蓮湖畔@別海町2011年12月2

  • 十勝名物の豚丼

    2020年となりました。新年明けましておめでとうございます。2006年1月中旬に開始した本ブログは間もなく14年が経過します。撮り溜まっていく一方のデジカメ画像、たいした写真でもないですが誰かに見てもらえたらとの思いで始めたブログです。当初は10年以上も続けているとは想像も出来ませんでした。前にもどこかで書きましたが、気合を入れ過ぎず頑張り過ぎず、サボりたくなったら躊躇せずサボる、程度にゆるゆるやっているのが長続き出来ている理由かなと思います。そんな感じで今年も続けてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。昨日の記事にて、昨年の新年度から十勝地方で暮らし始めていることを書きました。十勝といえばほにゃらら、人によって思い付くものは色々あると思いますが、個人的には十勝と言えば豚丼です。豚丼(ぶたどん)については...十勝名物の豚丼

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