昨日実施された「香港区議会」議員選挙の結果が出ました。73%と言う投票率の中行われた選挙でしたが、民主派が親中派に対して、約10倍の当選を果たし、その「民意」が示されました。親中派が、投票所までの”無料バス”も出すなどして、中国政府寄りの集票を試みたそうですが、民主主義を望む香港市民の声が、そうした画策を上回りました。元々、香港が中国に返還される際、「一国二制度」を条件に返還されたにも関わらず、従来通りの自由経済、民主主義を認めない姿勢を示した、中国政府に問題があったと言えます。小さな島国「香港」の人達が、命を懸けて「自由香港」を守り抜いたと言えます。これから中国政府がどう出てくるか?が問題だと思いますが、中国政府にとっても「一国二制度」を維持することが、多面的な発展を遂げる為にも、最も”得策”の様に思えるので...香港の民意
先日、那覇市役所へ行った時、珍しい物を見つけました。「かぬち棒」です。「かぬち棒」と言っても知らない人が多いかもしれませんが、有名な那覇大綱曳で使う「棒」です。大量の藁(わら)を束ねて編んだ東西の大綱2本を、綱引きが始まる前につなぎ合わせる「棒」なのです。何回も那覇中心の「久茂地交差点」で開催される「大綱曳」は見に行っていますが、間近で見ると本当に大きいです。かなりの重さがありそうです。大綱をつなぎ合わせる人々の苦労が偲ばれます。この「かぬち棒」も、来年の10月まで、”一休み”と言ったところでしょうか?!・・「かぬち棒」
もう11月の末、秋も終わろうとしているのに「台風」です。この時期に?・・・本当に異常気象ですね?・・「台風27号」が出来て、今週末沖縄をめがけてやって来ます。日本が全体に寒くなって来ているのに、台風が出来る南の「海」の水面温度は高いままの様です。その内、真冬に「台風」が来る時代がやって来るかもしれませんね。なにはともあれ、大きな被害が出ない事を祈りましょう。この時期に「台風」?
日本代表=侍ジャパンが、世界野球プレミアム12で、韓国を破って優勝しました。ここ数週間、世界各国の野球強豪チームとの試合を、テレビくぎ付けで見ていました。日本代表とはいえ、かつての世界大会の様に、海外で活躍するプロ野球選手(ダルビッシュや前田投手、田中投手)もおらず、かつまた、日本の選手でも球界トップの千賀投手や筒香選手なども不在で、正直、このメンバーで勝てるだろうか?と思っていました。しかし、毎回苦戦しながらも、日本チームは誰かのミスを誰かが補う!と言った精神で逆転劇を重ね決勝に進んできました。特に、広島の鈴木選手の対応力は賞賛ものです。決勝戦の韓国チームも、かつての様に数人がアメリカのプロリーグで活躍していると言う状況を脱し、沢山の”大リーガー”を擁していました。体格も良く、投手の球も早く、本当にレベルの高...日本優勝!P-12
インフルエンザが大流行しています。全国的にはやっているのですが、特に、沖縄はダントツの「流行」です。一医療機関当たりの患者が、2.0人でも多いのに、その倍の4.45人になって居るのです。沖縄は、地域や親戚知人の集まる機会が多く、その分、他の地域よりもインフルの患者数が多くなるのでは?と言われていますが、観光客がたくさん入ってくることも一因だとみられています。しかも、インフルエンザは、冬に流行するものだと思われていましたが、年中はやる様になりました。季節が地球温暖化で狂ってきている事もあるでしょうし、人の移動が昔よりも頻繁になってきた事も原因かもしれません。我々も、先日、インフルの4種混合ワクチンを打って来ました。昨年もワクチンを打ち、インフルにかからなかったので、今年も早めに対応したのです。高齢者は1,000円...インフルエンザ大流行
インフルエンザの予防注射を近くの病院へ打ちに行った時見た「禁煙推奨」のポスターです。「人間」は「タバコ」を吸っているつもりでしょうが、実は、「人間」が「タバコ」に(健康を)吸い取られていると言う内容です。逆転の発想?・・・これを見て、ベトナムで見た「禁煙」のポスターを思い出しました。そのポスターは、「肺がん」のグロテスクな実物画像を載せ、こんなひどい事になりますよ!と言う内容でした。どちらが、インパクトあるポスターでしょうか???・・面白いポスター
朝晩すかり涼しくなりました。が、日中はまだ暑い位です。天気が良いので、トックリキワタの花は満開になりました。満開の桜の様に綺麗です。天気予報では、日中の暑さはまだしばらくは続くそうです。衣替えもまだしばらくは、しなくて良さそうです・・・多分・・??満開です!!
昨日の午後行われた、天皇の即位パレードをテレビで見ていました。先日の即位の儀式とは違った天皇、皇后の表情でした。特に、皇后は、国民の祝福の声に感極まったのか、時折、涙をぬぐっておられました。現天皇と結婚して以来様々な苦しみや困難があり、それを乗り越えて今、こうした晴れやかなパレードに参加、国民に祝福されているご自分を思い、涙ぐまれたのでしょう。それを一番近くで支えた天皇陛下も、人間的に素晴らしい方だと思わずにはいられません。ただ、このお二人が度重ねて強調している「平和」とは別の、天皇制を利用しようと言う動きも、ここに来てあることには注意が必要と思います。昨日も、新都心の中心的な商業施設「メインプレイス」の横には、右翼団体の車が5台列をなして違法駐車。大音響で軍歌や君が代を流しながら「天皇陛下、万歳!」を繰り返し...天皇、即位パレード
昨年、大病をして以来、脂っこい食事、糖分が多い食事、お菓子を控えて来ました。しかし、冬を迎えるにあたって、動物でも脂肪を蓄えるのですから・・?と言う理由?で食べに行って来ました。沖縄で大好きな、とんかつ、しゃぶしゃぶのお店「我那覇肉店」です。元々は、沖縄本島の北部に牧場を持っている「肉屋さん」。那覇市内などにいくつかの肉料理のレストランをもっているのです。何時もは、見栄橋近くのお店に行き「ヘルシーとんかつ」=700円?を食べるのですが、今回は以前から気になって居たモノレール「旭橋」駅近くのお店に・・。リーガロイヤルホテルの入っているビルの一階にあります。運河の角です。気合を入れて注文したのが「ステーキランチ」(1080円)と「ランチしゃぶしゃぶ」(1080円)の二品。どちらも、サラダやごはんが付いて激ウマです。...我那覇肉店
写真は、沖縄の青空に映えるピンクの花=「トックリキワタ」の花です。この花が、街路樹、公園で咲き始めると「沖縄もようやく夏が終わって、秋がきたなぁ~!」と感じるのです。この「トックリキワタ」、実は”南米”産だそうです。今から50年ほど前、沖縄からの移民が沢山渡った南米の「ボリビア」へ行った天野さんと言う人が、ボリビアから沖縄へ持ち帰ったものだそうです。そのため「南米ザクラ」ともいうのだとか?・・それにしても、ピンクがとてもきれいな花です。満開までは、あと1~2週間かかりそうですが、もっと咲いたら、またブログにアップします。トックリキワタ
先日モノレールの延長を見に行った時、途中の首里を通りました。その時、以前首里城が見えた辺りの景色は変わり、首里城が跡形も無く消えていました。今更ながら、何か沖縄の象徴が無くなった様な気分で、寂しくなりました。沖縄のむかし「琉球」は、450年の長い期間「日本」でもなく「中国」でもなく、「琉球王国」として独立した「国家」だったのです。その象徴が「首里城」でした。今、出火原因の調査が続いていますが、未だに特定されていません。30年もかけて復興してきた歴史的建造物にスプリンクラーさえ設置されていなかったとは、驚くばかりです。つい先日あった「白川郷」の火災で、一斉に「放水銃」を噴射し、延焼を食い止めたのとは対照的です。一日も早い再建を望むと共に、最新の科学を使った徹底的な「防災対策」が望まれます。消えた首里城
昨日、新都心公園を散歩していると、かすかに何処からか音楽が聞こえて来ました。音のする県立博物館の方へ向かうと、ホールでミニ・コンサートが開かれていました。丁度、博物館で「台湾展」をやっていて、そのイベントだった様です。台湾から、女性の音楽家が6人来ていて、中国音楽を奏でていました。横笛や二胡の音がとてもきれいでした。特に「二胡」は、時に哀愁を帯びた音色で、或いは優しくも力強い音で、改めて素敵な楽器だなぁ~!と思いました。一時期人気だった「女子12楽坊」のCDも持っていますが、それに似た音楽を「生」で聴く事が出来ました。最後のアンコール曲として、沖縄の唄「涙そうそう」を演奏してくれましたが、これも、楽器にぴったりで、とてもよかったです。直ぐ近くで、無料でこうした素晴らしい音楽を聴けるのは、幸せです。女子6楽坊?
連休の日曜日、ヒマなのでモノレールが延長された区間に出かけて来ました。従来、モノレール(ゆいれーる)は、那覇空港と首里の間を走っていましたが、今年から首里の先=うらそえ西まで延長されました。先頭車両に乗り、気分は「こども」!出発進行!!驚いたのは、運転手さんが駅へ到着すると、片手にマイクを握り、乗り降りのドア開閉だけでなく、ホームのアナウンスをも担当しているのです。忙しい!!首里から10分足らずで、終点の「てだこ浦西」へ到着です。「てだこ」とは沖縄言葉で「太陽の子」、「浦西」は地名の浦添の西地区、と言う意味でしょう。真新しい駅は想像以上に巨大でした。我々と同じように、試しに乗ったと思われる鉄道マニアが何人も写真を撮っていました。駅の周囲は、まだ何もありません。駅の手前は短いトンネルがあり、出ると直ぐ終点駅です。...モノレール延伸
ここ一カ月位日本中を興奮させてくれたW杯が、南アメリカの優勝で終幕しました。日本が負けた南アフリカが優勝したことで、日本代表の強さが一層評価される事でしょう。個人的には、名将=エディー監督率いるイギリスを応援していましたが、残念でした。イギリスは試合の早い時間に、スクラムの中心選手を脳震盪で欠く事になったのが痛かったと思います。度重なるスクラムでの劣勢から反則を重ね、ペナルティーキックでやられた印象です。それにしても、南アフリカのディフエンスは素晴らしかった。自軍のゴール直前での防御、踏ん張りは素晴らしかったです。アパルトヘイト(人種差別)で苦しい時代を経ての、白人・黒人混合チーム。そして、史上初の黒人キャップテン(冒頭の写真の選手)。新しい時代を象徴する様なチームでのW杯優勝!賞賛に値します。ラグビーと言うス...W杯、南アメリカが優勝!
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