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  • 日本人の心

    年金制度が問題になっているが、その根本にある議論として、助け合いの精神をもてるかどうかということがある。共生という言葉も最近よく聞かれるが、共生という概念にも含まれるかもしれない。自分の払ってきた年金の殆どが自分に還元されないことを嘆いている意見がある。気持ちは判らないでもないが、最低限度の生活が満たされている状況であれば、他者との共生に生きがいを感じる文化も日本には嘗ては在ったのではないだろうか。美しい日本という言葉もよく聞かれるが、日本の風土や文化は美しい、もう一度見直してみようとの意見と思うが、そんなことまで声高に言わなければいけないほど現状が廃れているとしたら悲しすぎる。共生の精神文化..

  • what do you mean ?

    いったい 何の意味があるのか 価値ではなく 意味を考えている 意味を考えて 意味を考えて 2007/7/18

  • AUDIENCE

    忘れて いないかい 自然に 溶けていた こころ きのうも あしたもない ときのない ひとときを まいにち まいにち いっしょうけんめい 生きていた 大きな川の 冷たい浅瀬 澄んだ水で 足をぬらして 耳を済ませて 寝ころんで 仰いだ空は つきぬけて 草に埋もれて 姿かくして 涙ながれて 陽が暮れて いまでも 大望は こころに 描けているかい ぜんぶを 背負い込んで 背中で 歩けているかい どんなに おもくなっても ぜったいに つぶれるな やること きちっとやって ゆめを 叶えよう みんなで いっしょに でっかく 生..

  • 思考と位相

    宇宙がどう在って 地球がどう在るか 世界がどう在って 日本がどう在るか 社会がどう在って 個人がどう在るか 地域がどう在って 家庭がどう在るか 会社がどう在って 社員がどう在るか 常に考えている必要がある 2007/3/14

  • 環境と嗜好

    朝方に外を歩いていて、突然感じました。「寒くない冬はいやだ」。欲望が過度になって、地球環境が疲弊しています。環境破壊を挙げれば、キリがありません。環境破壊を止めようと、理屈で叫んでも無理です。経済活動の起動力が個人の欲望に拠ることは当然ですが、欲望の質が問題です。環境問題の根本的解決は、個人の嗜好に拠ると言わざるを得ません。例えば、「ふゆはつとめて」というような、四季の情緒を愉しむ感覚があります。一方では、「寒い冬はいやだ」、という感覚も確かにあります。実際に寒い冬の日に、公園で遊ぶ子供は極僅かです。しかしながら、季節を忘れてしまうような暖かい部屋で、猛勉強をしている子供もいます。どちらが正し..

  • PROGRESS

    活きて 活かされ 活きて 活かれて 活きて 活かそう 2007/1/24

  • CALLING

    永遠へ繋がってゆく夢 夢に導かれてゆく一日 2007/1/21

  • MOTIVATION

    納得いかないなら 自分でやるしかない ストレス、幻滅愚痴、一切合切を力に切り換える。 ウッと思えるだけ、生きていくエネルギーがある。 素敵なこと、愉しいこと、自分から創造していく。 2007/1/20

  • 雑念放棄

    減らして 絞り込んで 増えていく 年始に田舎へ戻り仏壇の掃除をしました。 感謝が溢れて、神妙な気持になりました。 最近は、こんな感覚を大事と思います。 2007/1/12

  • いさぎよさ

    こころも からだも きれいに きれいに 理想へ逃避するつもりは全くありません。 ただただ強く在りたいとそれだけの願い。 屈託のない言葉と真向から勝負します。 2006/12/17

  • 本物の道

    要領を求めるな 内容を求めよ 要領を追求した結果 心が次第に失われる 合理主義への迎合が 実はシックリこない 内容を只管に求める 要領は悪くてもいい 原恩主義からの止揚 実現可能か 2006/9/28

  • 2003 A TALKING PICTURE

    永遠(とわ)の語らい 結局<浮かれていた>とでもいった結論になるのだろうか。 幼い生命を守り切れなかった船長の、情けない結末である。 最後のシーンを胸に焼付け、船長と共に苦悩していきたい。 (作品)ポルトガル→フランス→イタリア→ギリシア →トルコ→エジプト→紅海→イエメン (体験)日本→ロシア→フランス→スイス→フランス →イタリア→ギリシア→日本 懐かしい映像に、旅していたときの感覚が蘇ってきました。 アルコール、友情、裏切り、教養、地位、性、ユーモア、 金銭、貧富、言葉、香水、芸術、地中海、自然、人間。 枠が取っ払..

  • 小私遠座

    わたしを たたき台にしてください どんな仕打ちを受けようが、私は決してへこたれません。 小さな私が遠くに座って、じっと私を見守っています。 不思議な感覚ではありますが、そんな私に気が付きました。 こんな私にも、多少のゆとりが訪れたのでしょうか。 太宰治氏の作品、『トカトントン』(昭和22年)の一節を思い出しました。 マタイ十章、二十八、「身を殺して霊魂(たましい)をころし得ぬ者どもを懼(おそ)るな、身と霊魂をゲヘナにて滅し得る者をおそれよ」この場合の「懼る」は、「畏敬」の意にちかいようです。このイエスの言に、霹靂を感ずる事が出来たら、君の幻聴は止む筈です。不尽。..

  • POWER

    地の底で燃え滾る 自然の躍動に順応して 明方には 澄み切った空気に溶けてしまう 限りなく 逞しくて 限りなく 柔かくて 決して潰れることのない 無限の精神力 生命に迸るENERGYを感じ 共振して 存在の繊細なMYSTERYを 受容れる MENTAL・PHYSICALへ 十分なCARE 静謐な心を護る浄き生命 POWER 2006/9/14

  • 静かな心

    蛍の光に 照らされていますか 鶯の声は 聞こえていますか オニヤンマは 谷を飛んでいますか サフランの香りを 覚えていますか 時間は流れて 年齢をかさねて そのほとりで なにを感じよう 2006/9/13

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