見えない戦争 ~異次元緩和政策から異常に膨れ上がった投機経済を読み解く~
今回扱うのは・・・「そもそも異次元緩和とは?!」 前回は世界的に「金利・株価・資源」のどれもが高水準という、経済学の常識ではありえない状況について押さえた。しかし、日本に絞ってみれば「株価・資源」は依然高水準なものの、「 ...続きを読む
ドル支配・SWIFT制裁の濫用が新しい国際通貨システム構築を加速
ロシア・ウクライナ問題に関して、欧米諸国が中心となって2022年2月よりロシアへの経済制裁を発動させている。その一つとして、ロシアの金融機関を国際的決済網であるSWIFTから遮断する措置が取られている。 SWIFTは、国 ...続きを読む
現代の経済は、金貸しが金を貸す債券経済→債務マネーで運営されている。 今後の金貸しVSロシアなどの情勢予測のため、金融の原理的な構造から把握してみる。 ※中央銀行の構造シリーズの続きです。 中央銀行の力の根源 ~通貨発行 ...続きを読む
イギリスの政治経済誌 『エコノミスト(The Economist)』 をご存知でしょうか。 毎年恒例となる『エコノミスト』の『世界はこうなる(The WorldAhead』2023年版が発刊されました。 ロスチャイルド系 ...続きを読む
画像はこちらから (1)ゼロコロナは、中国の独裁体制が民主主義より優れていることの証明だった。 ・新型コロナ感染症流行の初期、中国のゼロコロナ政策は合理的、効果的だった。世界に先駆けて感染爆発を制御し、経済回復も世界最速 ...続きを読む
8日、習近平が突如サウジを訪問、石油取引を人民元を決済通貨として使うことを合意。 中露によるドル覇権解体は着々と進んでいる。 ロシアの通貨構想の中核立案者であるセルゲイ・グラジェフに関する記事について、 以下紹介します。 ...続きを読む
生活、社会発展をさせるために、エネルギーの存在は欠かせません。 しかし、近年の人口増加や経済発展に伴い化石エネルギーの消費量が急増し、エネルギーの枯渇がさらに早まっていることが大きな問題となっています。 また、特に日本は ...続きを読む
前回の投稿では、改めて世界情勢を学ぶ意義・求心構造を捉え直した。 シリーズ「見えない戦争」では、現在の世界経済の動きと、その背後にある政策・意思決定がどう行われているかを読み解いていくことをテーマに進める。 ●さっそく今 ...続きを読む
ウクライナ戦の継続、中国はゼロ・コロナなど、現在起こっていることのつながりから現在の世界情勢を大きく俯瞰、今後の見通しを考えた。 ・ウクライナ戦争以降、 ・世界は、米側と中露側に分裂。資源国はロシア側へ。資源国による供 ...続きを読む
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