Photo.SeTaが綴る、静景写真のことと日常のこと。 静けさの中にある美しさを写真に。OM-1で撮る、光と影、空気感を大切にした風景をお届けしています。
お問い合わせ|Photo.SeTa 当ブログ「静景日和|Photo.SeTaの撮影手帖」をご覧いただき、ありがとうございます。 ご意見・ご感想・お仕事のご相談など、下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。内容を確認のうえ、必要に応じて折り返しご連絡させていただきます。 ▶ お問い合わせフォームはこちら 👉 Googleフォームを開く 【ご注意ください】 自動投稿(スパム)防止のため、「ポテト」と入力する項目があります。お手数ですがご協力をお願いいたします。 内容によっては、返信にお時間をいただく場合や、回答を控えさせていただくこともあります。
運営者情報|静景写真家|Photo.SeTa 当ブログ「静景日和|Photo.SeTaの撮影手帖」にご訪問いただきありがとうございます。 本ブログは、 静景写真家|Photo.SeTa が運営しております。 ■ 運営者について 名前(ハンドルネーム):Photo.SeTa 撮影スタイル:三脚なしの手持ち・マニュアルフォーカス中心、編集は最小限に 主な撮影ジャンル:風景、静かな日常、植物や自然のディテール 資格:フォトマスター検定2級 受験予定 ■ 使用機材について 使用カメラは、OM SYSTEM OM-1。軽量かつ高性能なマイクロフォーサーズ機でありながら、手ブレ補正や防塵防滴性能に優れ、手…
プライバシーポリシー 当サイト(以下、「当ブログ」)では、Googleアドセンスを利用して広告を掲載しています。本ページでは、広告配信に関連するプライバシーの取り扱いについて説明します。 1. 広告の配信について 当ブログでは、Googleやその他の第三者配信事業者による広告サービスを利用しています。これらの事業者は、ユーザーの興味に基づいた広告を表示するために、Cookie(クッキー)を使用することがあります。 2. Cookieの使用について Cookieとは、サイトにアクセスした際にブラウザに保存される情報です。これにより、ユーザーが当ブログおよび他のサイトに過去にアクセスした情報をもと…
編集は「撮ったときの空気を壊さない」ためのもの|現像を控えめにしている理由
編集(現像)で気をつけていること、あるいはやらない理由 編集は、写真の空気を壊さないために使うもの 私にとって編集(現像)は、「写真を仕上げる」ためのものというよりも、「撮ったときの空気を壊さずに整える」ための手段です。コントラストをちょっと下げたり、色味を少し抑えたり。そういう小さな調整がメインです。 電線や雲を消したりすると、それはもう「撮ったもの」ではなく「作ったもの」になってしまう気がするので、そういった編集はしません。形を変えたり、人影を消したりするのも同じ理由で避けています。 撮ったそのままの状態が一番しっくり来るときは、ほとんど何もいじりません。撮ったときの空気感が大事なので、「…
写真を見返すときに考えていること|“いい写真”と“残したい写真”のちがい
写真を見返すときに考えていること 撮影直後と、少し時間が経ってからでは見え方が違う 撮った直後は「撮れた!」と思っていた写真でも、数日後に見返すと「なんか違うな」と感じることがあります。逆に、その場ではあまり印象に残らなかった写真が、あとからじわじわ良さが出てくることもあります。 だから、撮影直後に選びきるのではなく、数日〜数週間寝かせてから見返すようにしています。 特に星の撮影では、撮ってすぐのプレビューでは「うまくいった!」と思えても、あとでPCで拡大して確認するとピントが甘かったり、星が流れていたりしてガッカリすることがあります。 そういう後悔を減らすために、私は同じ構図を2〜3枚は撮る…
撮影旅で何を持っていくか|フル装備と身軽装備、その切り替えの基準
撮影旅で何を持っていくか|フル装備と身軽装備、その切り替えの基準 撮影に出かけるとき、まず考えること どこに行くか、何を撮るか、何泊するか──。撮影に出かけるときは、まずそのあたりを整理するようにしています。「全部持っていけば安心」なのはもちろんなんですが、やっぱり荷物には限りがあるし、移動や撮影のスタイルによって必要なものは変わってきます。 ただひとつ、できるだけ避けたいのは、「あれを持っていれば撮れたのに……」という後悔。そのためにも、自分なりの装備の基準をある程度決めておくようにしています。 遠征泊まり撮影のときはフル装備 泊まりがけで遠方に行く撮影旅のときは、基本的にフル装備です。レン…
静けさを撮るために大切にしていること|写真に「間」を残す理由
静けさを撮るために心がけていること 静けさって、どういう状態? 「静けさ」と言っても、音がしないことだけが基準じゃないと感じています。人が少なくて物音のない場所はもちろん静かだけど、たとえば誰かの気配があっても、そこに“落ち着き”や“優しさ”があれば、静けさは生まれる。私が撮りたいのは、そういう“気配を含んだ静けさ”なのかもしれません。 撮影地で静けさを探すときに見ること 風の音しかしない早朝、誰もいない広場、少し曇った日の公園。にぎやかさの中にも「間(ま)」がある場所に惹かれることが多いです。人気スポットに行ったとしても、人の少ない時間帯を選んだり、視点を変えて静けさを切り取れるアングルを探…
初めての望遠ズーム|40-150mm F2.8をレンタルして感じた「これ一本でいいかも」な理由
望遠レンズが必要だと思った理由 手持ちで使える望遠レンズがなかったんです。60mmマクロも焦点距離を換算すれば120mmになりますが、あれはあくまで「マクロはマクロ」。遠くの被写体をしっかり写せる、望遠らしいレンズがほしいなと思っていました。 遠くが撮れる=背景との距離も稼げるので、自然とボケも大きくなる。そういう効果にも期待してたんですが……このレンズ、値段がそれなりに高い。なので、いきなり買うのは躊躇して、まずはレンタルして試してみることにしました。 というのも、富士山を撮りに行く予定があったんです。しかも、けっこう大掛かりな撮影旅行になりそうで、「もしあのとき望遠があれば…」って後悔だけ…
風景を撮るときに意識していること|静けさを写すための構図と光の選び方
風景を撮るときに意識していること なんかいいな、で構えても、首を傾げることも多いので、同じ被写体でも角度を変えてみることが多いです。 風景を撮るとき、最初に考えるのは「その場の何に心が動いたか」ということです。風の流れ、光のやわらかさ、季節の匂い……それが自分の中でちゃんと残っていれば、写真にも自然と表れる気がしています。 構図へのこだわり 構図はかなり意識しています。三分割構図や日の丸構図は、撮りたいものの「気配」や「存在感」に合わせて使い分けています。被写体だけでなく、余白のバランスも重要です。 そして、引き算の視点も大事にしています。「これは写ってなくてもいいな」と感じるものは、できる限…
初めて手にしたカメラのこと|写真が「楽しい」に変わった瞬間を今でも覚えています
初めて手にしたカメラと、最初に撮った一枚(の記憶) 写真を始めたきっかけは、たしか、ガラケーで何気なく撮った一枚でした。 ふとした光の入り方が妙にきれいで、「こんなふうに撮れるんだ」と驚いて、何度も見返したのを覚えています。それが、写真にちゃんと向き合ってみようと思った最初のきっかけでした。 当時から「面白い写真を撮りたい」という気持ちが強くて、構図や切り取り方をいろいろ試していました。ガラケーの画質では限界もあったけれど、そういう試行錯誤が楽しかったのを覚えています。 でも、いつの間にか「写真を見たら思い出が蘇るから」という理由で撮るようになっていました。どのカメラで撮ったのか忘れてしまった…
「ブログリーダー」を活用して、Photo.SeTaさんをフォローしませんか?