【管理人よりお知らせ】6.15「司法の独立を問う」シンポジウム＆6.16最高裁包囲ヒューマンチェーン行動に関する記事が東京新聞に掲載されました

管理人よりお知らせです。 6/15～6/16の「司法の独立を問う」シンポジウム及び6/16の最高裁包囲ヒューマンチェーン行動が「東京新聞」に掲載されましたのでお知らせします。 ----------------------------------------------------------------------------------- 「人間の鎖」で最高裁を取り囲み抗議しよう 福島第1原発事故の避難者ら、16日に訴訟判決めぐるイベント（東京） 東京電力福島第1原発事故で避難者が東京電力や国に損害賠償を求めた訴訟で、国の責任を否定した2022年の最高裁判決に抗議するため、避難者や支援者らが…

【管理人よりお知らせ】6.15「司法の独立を問う」シンポジウム＆6.16行動にご参加を！ 最低2000人結集で最高裁を二重包囲せよ！

管理人よりお知らせです。 福島第1原発事故に関し「国に責任なし」とした2022年6月17日の最高裁不当判決以来、福島事故の損害賠償や旧経営陣の刑事責任・経営責任を問う裁判や、各地の原発差し止めを求める裁判は市民・反原発側の「全敗」となっています。 この過程で、東京電力の代理人を務めていた大手弁護士事務所所属の弁護士が、最高裁判事のうち「弁護士出身者枠」を使って次々に最高裁判事となっていた実態が暴かれています。最高裁を初め全国各地の地方裁判所に至るまで、今や司法は、法衣の下に東電の制服を隠し着て、東電と原発推進側の責任を徹底的に否定・免罪する「原子力ムラの手先」と成り下がっています。 こうした司…

東電株主代表訴訟、経営陣の責任認めた1審判決を取り消す不当判決

news.goo.ne.jp すでに報道されているとおり、東京電力の株主らが、福島原発事故で会社が受けた損害22兆円を弁償するよう求めていた株主代表訴訟の控訴審で、東京高裁は、13兆円の弁償を命じた1審判決を取り消し、元経営役員らを免罪する不当判決を出しました。 これに対し、株主代表訴訟弁護団の声明及び「6・17最高裁共同行動2025実行委員会」のコメントが発表されたのでご紹介します。 なお、当ブログとしては、今回の判決内容に関しては論評しません。その価値もないと考えるからです。 ---------------------------------------------------------…

6月・・・自分だけ通れない回転扉の内側で

6月に入った。 当ブログ3月1日付記事「冬来たりなば春遠からじというけれど・・・人手不足の春、来たる」で「4月人事の公表は3月中旬でまだ明らかではないが、うっすらとわかっているのは、どうやら「サプライズ人事」はなさそうだということ」だと私は書いた。だが、どうやらその認識は間違っていたようだ。 kurogane01.hatenablog.com それがわかったのは、4月に異動した人たちとたまたま、立て続けに電話で話す機会があったからである。かつての私の出向先から、現在の私の職場に「逆出向」してきた人からは「6年目？ 長いねー」と言われた。当ブログ昨年6月2日付記事「閉塞感で行き詰まったとき、ふと…