雨が降っている中でも,ギョギョシ,ギョギョシ,ケケシ,ケケシ,...,と,にぎやかな鳴き声が,空間を埋めていた。 ヨシの上の方を探してみるが,なかなか見つ…
雨が降る中,車内から沼を覗いたら,こんなマガモが,対岸を通過して行った。 あれ? なんか変。 と思って,よく見たら,このマガモ,くちばしが薄い灰色だった。…
現地に到着すると雨。 青い麦の「のぎ」に滴が付いていた。 その中に埋もれて,スズメ。 麦喰いすずめ。 スズメは,当年生まれの子どもが,その半分しか冬…
龍飛崎の先端の木に,ニュウナイスズメが鈴なり。 背景は,津軽海峡の海。 オス雀が踊る。 メス雀が踊る。 踊る。 踊る。 人が,雀のように踊るのは…
昨年,ハチの面白さに目覚めた。 中でも,スズメバチは,きれいな上に,超カッコイイ。 今年も,そろそろスズメバチの活動が活発になるので,新しい季節に備えるた…
きびたきく~ん,春が来たよ~ わーい わ~い こんど,そっちに行くからね~ じゃぁね~ (2025/05/04 キビタキ)
ぼく,メジロ。 お,誰か来た。 あ。 ボクに用事ないの? 行っちゃた? あれ? (2025/05/04 メジロ)
一般的に,「鶯(うぐいす)色」,と聞いて,イメージするのは,どんな色だろう? 手持ちの新明解国語辞典第4版(三省堂)によると,「緑に黒茶の交じった色。鶯茶…
きれいな石を集め,自分専用の宝箱に入れて,大切にしまっておいたことは,ないだろうか。 昨年,そのような感覚で,きれいな蛾を見つけるたび,写真を撮って,PC…
蕪栗沼からの帰り道,田んぼの中に,マガンの4人家族が,所在なさげにしていた。 と,思ったが,4人のうち,ひとりは,カリガネだった。 おっちょこちょいの私らし…
4月29日,ツルシギなど,内陸のシギチを見たくて,蕪栗沼に行ってきた。 昨年行ったのが4月27日だったので,ほぼ同じ時期。 ときどき雨がちらつくような悪条…
4月27日の鳥の海。 北東側の干潟に,チュウシャクシギが,70羽程度入っていた。 ここのほかにも,たくさんいたので,この日,このとき,ここにいたチュウシャ…
今季は,4月5日,蒲生干潟で出会ったオオソリハシシギが,シギチシーズンの蓋開けだった。 27日,そろそろ,赤くなった個体も来ているかな,と思って,鳥の海に…
この日は,4月27日。 北の繁殖地に向かうシギ・チドリが,そろそろ渡ってきているかもしれない,と思い,仙台市東部の蒲生干潟に行ってみた。 結果,観察でき…
カンムリカイツブリが2羽。 互いに,近づいてくる。 近づいてくる。 女子が,首を振る。 男子も,首を振る。 くちばしを寄せ合って,首とく…
ず~っと昔は,オオバンは冬鳥,バンは夏鳥,というイメージを持っていた。 なので,「バン」という名前は,春になって,冬の当番のオオバンと入れ替わって,夏の当…
ここ,蒲生の遊歩道も,四季それぞれ,花を楽しむことができ,しばらく前から,桜の花も咲いている。 仙台のソメイヨシノが咲く時期から,咲いており,上下の写真は…
早春,雨上がりの朝。 7時半頃は,まだ,花が開いていなかった。 こちらは,お昼過ぎ。 写真ではスケール感がわからないが,実物は,1cm程度のちっぽけな…
今,夥しい(おびただしい)数のハシボソミズナギドリが,東北の太平洋沿岸を北上中。 知床の海が海鳥で埋め尽くされた映像が,放映されることがあるが,その鳥だ。 …
2025年4月20日,航路で,アホウドリの成鳥と出会った。 航路鳥見も長いので,アホウドリとは,何度も出会っているが,幼鳥~亜成鳥ばかりで,成鳥と出会っ…
日本には,緑色のキツツキが2種いる。 1種は,日本固有種のアオゲラ。北海道にはいなくって,いるのは本州以南。 もう1種が,世界に広く分布しているけれど,日本…
北海道大学苫小牧研究林。 演習林と呼んでいたずいぶん前,ここでは,小鳥たちが手のひらに乗って,直接,餌を食べていた。 この日は,そんな時代を思い出させる…
常時水が出ている水飲み場。 一応,人間用のコップもぶら下がっているが,小鳥たちに占用されており,人は近づけず。 一番のお客さまは,ハシブトガラちゃん。…
ここは,北海道大学の苫小牧研究林。 太い幹の朽木に,クマゲラが出入りできるような,大きな洞(ほら)が,ふたつあった。 下の方の洞は,泥で塞がれつつあり,…
やりすぎ,と思うくらい,ハデな衣装を着た男子。 女子は,シックなグレーの羽衣に,白いアイリングがめんこ。 翼の一部に青が入っているのも,オシャレ。 こ…
4月12日の仙台。 家を出たときは,ザーザー雨が降っていたが,天気予報のとおり,現地に着く頃には,気にならない程度の小雨となっていた。 ここ,三神峯公園(…
満開の桜にコゲラ。 スズメのように花チョッキンすることなく,上手に花蜜を食べていた。 コゲラのこのような姿は,これまで見たことがなかったので,新鮮な…
お花見シーズンの最中(さなか)の4月12日。 東北楽天ゴールデンイーグルスの試合を観るため,球場に向かう途中,ある桜の樹の下に,花びらではなく,花まるご…
ホオアカがさえずっていた。 しかも,あちらこちらで。 少数は,越冬しているようだが,基本,こちらでは夏鳥。 数が多かったし,翌日,別のフィールドでも…
名前が表すように,九州では珍しくない冬鳥なのだが,こちらでは稀。 1羽だけだけれど,ここでは,たぶん,昨季に次いで2年連続で越冬。 4月も中旬に差しか…
前回は3月15日,今回は4月10日。 1月近く経ったが,同じ所に,同じようにしていた。 前回は数えもせずに,つかみで,20羽なんて書いたが,今回は,ちゃん…
冬,薮の中に潜んでいたアオジが,薮から出てきた。 あんなにも警戒心が強かったのに,春になって,うかれてお花見に行く人間たちのように,気持ちが浮いてきたのだ…
今回はサルの記事です。苦手な方は閲覧をご遠慮願います 顔が赤い。 尻も赤い。 ニホンザルは,顔も,尻も,色素が少なく,毛で覆われていないため,皮膚の毛細…
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