こちらのイディオムは比較的イメージしやすいと思いますが、「パーティーに押しかける」や「パーティーを台無しにする」と言った意味になります。 基本的な使い方から例文を通じて学んでいきます。 (1) Make sure nobody crashes the party. It's...
こちらのイディオム、ポーカーを知っている人には馴染みのあるフレーズかもしれませんが、「前例に倣う、模範する」といった意味を持っています。 トランプのスート(マーク)を続けるところから、生まれたフレーズのようです。 定義とニュアンスは以下のようです。 to do the sa...
wash up は「手や顔を洗う」や「食器を洗う」として日常会話で用いられることが多い句動詞ですが、今日はもう一つの意味「岸に打ち上げられる」の方を紹介していきます。 はじめに英英辞典のニュアンスはこちら。 to appear on land because the oce...
「成功する見込みの低い試み」を指すイディオムです。 由来は諸説ありますが、もともと射程距離が長く当たる見込みのない射撃で使われていたことから、定着したとも言われています。 long-shot として、形容詞的に使うことも可能です。定義から確認します。 something y...
crack は名詞で「割れ目、ひび、隙間」の意味を持ち、動詞では「割れる、破る」を意味する単語ですが、down と合わせると、「取り締まる、(規則などに則り)締め上げる」といったイディオムとなります。 英英時点では以下のように載っています。 to start dealing...
昔からよく聞くステレオタイプ的な意見ですが、科学的な根拠もあるそうです。 ここで紹介されている2つの理由が印象的で、一つは、そもそも犬を購入する際に自分に似た特徴がある犬を選んでしまうこと。もう一つは、一緒に過ごすことで、外見的にも内面的にも似てくるといった理由です。 該当...
元々は、スコットランドの詩人の The best-laid schemes of Mice and Men / Often go awry が起源だそうですが、「よく練られた計画も、しばしば失敗してしまう」といった意味の表現です。 現代では、the best-laid pl...
garden-variety / run-of-the-mill
どちらも形容詞として「ありふれた、普通の」と言った意味のイディオムです。双方ともに、ネガティブな意味を含むことが多いため、使用する際には要注意です。 garden-variety は、一般家庭の庭で育つような品種ということから、使われるようになったと言われています。 run...
「着飾っている」を表現するイディオムです。 名詞として「甲板やデッキ」を意味する「deck」に「飾る、装飾する」といった動詞の意味が あり、能動態でも使いますが、表題のように out とつなげて受動態としても使います。 英語での定義を確認します。 to be decorat...
昨年、大手コンビニのセブンイレブンを運営するセブン&アイHDにカナダのACTが買収提案を仕掛けたことが報じられ、大きな話題を呼びましたが、現在も引き続き協議が続けられているようです。 これに関連し、セブンイレブンとは一体何者なのか、なぜ買収提案が起きたのか、この買収が与える...
tag は、名詞として「(値札等の)タグ」だけでなく、色々な意味を持っています。「鬼ごっこ」もその一つで、これを動詞的に捉えるとイメージしやすいですが、「誰かに付いていく」と動詞としても使えます。 along は「(長いもの)に沿って」というイメージの前置詞ですが、組み合わ...
サチコと呼ばれているgoogle search console の使い始めました。 こちらはサイトにアクセスする前の検索結果上のサイトの状況を分析できるツールということです。 使いながら、徐々にできることを確認していこうと思います。 ※ハーバードの外国人留学生の問題も近々取...
こちらの表現もなかなか知っていないとイメージが掴みにくいイディオムです。 「うんざりする」「飽き飽きする」といった意味があります。 言葉の定義から確認します。 fed up with something/doing something If you are fed up w...
日本の人口問題について、Financial Times が特集していましたので、要旨をまとめてみようと思います。 ちなみに概要では、日本がこの30年間にわたる経済停滞と人口減少のダブルパンチに苦しんでいる説明されています。 そして、欧米諸国も多かれ少なかれ人口減少の局面が将...
被害をもたらす、大混乱を引き起こす、破壊するといったニュアンスを持つ、wreak havoc ですが、特に広範囲にわたる深刻な被害や損害を表現する際によく使われます。 ロングマンによると、「大きな損害や問題を引き起こす」とされています。 wreak havoc / mayh...
「青く晴れた空に、突然雷が鳴り出すこと」から、予期せぬ出来事に使われるこちらの言葉、英語でも同様の表現があるので紹介します。 (1) a bolt from the blue / a bolt out of the blue もっとも直訳に近く、空からの雷 (2) out ...
歴史研究者にとっても実際に北大西洋に沈んでいるタイタニックを調査するのは、費用の観点からも時間の観点からも、非常にハードルが高いようだ。 また数年前には、タイタニックを見学するはずだった潜水艇タイタン号が事故で沈没するなど、未だにリスクも大きい。 これらの課題について、21...
今朝、TOEICでなりすまし受験による逮捕者のニュースを見ました。 マスクの内側にマイクも仕込まれていたそうで、遠隔通信疑惑もあるようです。 実際TOEIC では、証明写真と写真付き身分証(免許証や学生証など)を照合する形で、本人確認を実施。しかしながら、大量の受験者を捌く...
こちらの表現を直訳すると「自らの足で投票する」となりますが、何かの不満や支持を示すために、言葉ではなく行動によって意思表示する際に使えるイディオムです。 まずは言葉の定義から確認します。 to show your opinion by leaving an organiza...
こちらの表現ですが、「(グループや組織等に)仲間入りする、(誰かの)仲間になる」という時に使えます。 join one's ranks として使うことも可能です。 早速いくつか例文で、使い方を確認していきましょう。 (1) Selena joined our ranks l...
これから雨の季節になりますので、雨に関連する英語表現をまとめて記載してみます。 まずは「今日は雨」に関する表現ですが、大きく2つの種類あります。 It's rany today. 今日は雨模様だ It's rainign today. 今日は雨降っている 前者の「rainy...
2022年ロシアのウクライナ侵攻以降、イスラエルとガザ地区の戦争、そして、直近のインドとパキスタンの衝突と、ここ数年で一気に国際情勢の緊張感が高まっている。 人によっては、第一次世界大戦直前の状況(ヨーロッパの火薬庫など)に酷似していると指摘するが、一つ大きな相違点があると...
5月病とは、何だろうか。 日本は4月から新年度が始まるため、最初のうちは気が張って気がつかなかった心身の疲れやストレスを、人によっては連休明けくらいから徐々に感じ始めることとざっくり認識している。 Geminiさんに聞いてみると以下回答があり、概ね認識があっていることを確認...
こちらのイディオム、直訳すると「炭鉱のカナリア 」となりますが、当然このようなニッチな意味で使われることはなく、ユニークな意味があります。 まずは、辞書を引いてみると以下のように定義されています。 something that gives an early warning ...
本日はこちらのイディオムに遭遇しました。 イメージが湧かずに、すぐに辞書を引いてしまい少し後悔。なぜなら、少し考えれば思い浮かんだ可能性があるからです。 こうしたすぐ答えに飛びつくところは、極めて現代人っぽい挙動と感じました。 「単語自体は全て分かるが、組み合わせるとどんな...
前置詞のイメージをしっかりと把握されていれば、直訳から意味を想像することも可能なイディオムです。 ポイントとなる off には「くっついていたものが離れる」といったイメージがあります。 有名な take off 「離陸する」も、まさに地面から離れることからきていますし、pu...
ほうじ茶もそうだが、独特な香りに惹かれるのは人間の特色なのだろうか。 怖いもの見たさといった言葉もある。 ところで、長らく更新をサボっていたシェルフ作りですが、ここで進捗をアップデートします。 先日購入した2枚のパネルからホームセンターで細長く切り出してもらったものを、自ら...
簡単な単語のみで構成されるイディオムですが、知らないと日本語訳が難しいです。 本日は、先に例文から。 1. Sorry, I don't mean to get in the way. 2. Selena never lets anything get in the way...
「自分の役割を果たす」「分担されたタスクを果たす」といったイディオムですが、ビジネスシーンでも日常会話でも幅広く使える表現です。 動詞を 「take」に変えて、take your part とすれば、 「自分の役割を引き受ける」「分担されたタスクを引き受ける」といったニュア...
インバウンド、外国人観光客、爆買い(は最近聞かない?)、訪日外客数過去最高、インバウンド消費、オーバーツーリズム、、、ここ数年、毎日のようにニュースで話題になるトピックですが、京都旅館のおもてなしにも変化が出ているそうです。 旅館と言えば、女将さんが提供してくれる日本料理(...
white は「白い」、knuckleは「指関節、関節」ですが、合体させてそのまま訳すと「白い関節」と読めるこの表現は、別の意味合いを持っています。 Cambridge Dictionaryで引くと以下のように出てきます。 A white-knuckle experienc...
回り道をし過ぎて着地点を見失いつつあるが、これからのAI時代、好むと好まざるとに関わらず、AIが得意とするデータ数値等の正確な記録や記憶はAIに任せて、人間はよりストーリーテラーに特化していくとことになるだろう。 ストーリーテラーといっても何も特別な技能や技量が必要ではない...
面白い表現として、fall into your lap を紹介します。 lap は色々な意味を持つ単語ですが、ここでは「(座った際の)膝、膝の上」として使われています。 your は所有格であれば、誰でもOKです。 例えばいくつか例文を起こしてみますが、意味が想像つきますか...
直訳で、「地球・大地に足が着いている」というこの表現ですが、「素朴、現実的、実用的」として使われます。 Cambridge Dictionaryで引くと、以下のように説明があります。 practical, reasonable, and friendly: せっかくなので、...
例えば、日々の生活で必要な九九や常用漢字であれば、記憶しておいて困ることはない。というより、使いこなせなければ、日常生活に支障をきたす。 他方で、歴史の授業におけるストーリー理解が伴わない暗記(語呂合わせで覚える年号:645年大化の改新、親戚でもない歴代徳川将軍の名前暗記 ...
goose は「ガチョウ」、bump は「突起、隆起」ということですが、合わせると「鳥肌」を意味します。 一単語で、goosebumps と表記されることもあります。 Cambridge dictionaryでは以下の説明があります。 small raised areas ...
過去の印象に残っている出来事を思い出すときは、大体写真のような断面記憶ではなく、前後のストーリーが付随していることが多い。 例えば、海外に行って実際に見た世界遺産がとても印象に残っていたとしても、大体は、その前後の出来事や思い出も付随しているであろう。 これこそが人間の記憶...
句同士の fall apart は色々な場面で使えます。 (1) My poor old boots are falling apart. まずは、こちらのセンテンスですが、「(物理的に)壊れた」ことを表現しています。break とほぼ同義語です。 「私の貧相な古いブーツは...
She has a soft spot for her young nephews. こちらのセンテンス、単語自体はシンプルですが、意外と日本語訳が難しい。 have a soft spot for を知っているかどうかが鍵です。 Cambridge Dictionaryを...
モチベーションを維持するのは意外と難しい。 特に長く続けていても、結果が目に見える形で現れなかったり、やらなければいけないことに時間を取られてしまい、ついつい後ろ倒しにしてしまうなど、様々だ。 また自分の体力やメンタルの観点から、モチベーションが低い時もあるが、そのような時...
少しマイナーな単語で、Comb というものがあります。 名詞で髪をとかすための「櫛」を意味しますが、時たま、動詞として用いられるケースに遭遇します。 もちろん「櫛で細かくとかす」の意味もありますが、意外な使い方として、Cambrige Dictionaryでひくと、以下のよ...
引っ越しから早2週間が経過し、そろそろスタッキングシェルフ製作を始めるべく、本日はホームセンターに木材の購入に行きました。 当初は、無印良品のスタッキングシェルフの購入を検討していたのですが、ややサイズが大きいこと、割と良いお値段であること、ハズレはないがワクワク感も生じな...
The employee bore the brunt of the company's restructuring, with many facing layoffs. こちらのセンテンス、どのように翻訳しますか。 イディオムである bear the brunt of を...
Stump とは「切り株」なので、直訳すると「切り株の上で」となるこの表現ですが、実は特殊な意味合いを持ち合わせています。 The candidate spent 3 weeks on the stump, visiting rural towns. 例えば、こちらの例文で...
make ends meet という表現に出会いました。 「やりくりする 、帳尻を合わせる」の意味になります。文法的には、VOCで、それぞれの単語は、以下の通り。 make が「させる」 ends が物事の終わり(元々は帳簿の終わりで支出?) meet は「一致する」 Ca...
ヨーロッパでは少し前から夜行列車が人気となっているようです。 人気の理由は、飛行機に比べコストが安いから、飛行機に比べ環境に優しいから(CO2排出量)、時間の節約(ホテル代わり、空港への移動時間や待ち時間の削減)など、色々あるようです。 長距離フライトには代替手段がありませ...
ラジオビジネス英語3月号から、気になった文章です。 And you need to bring it to the point where you can commercialize it and make a profit in the end. 皆さまは、どう解釈します...
ようやく引っ越しが完了しました。 間違いなく今年最大の大仕事です。 最終日は、20往復くらいかけてダンボールをただひたすら運びましたが、終わった瞬間に、腰をはじめ全身に急速に疲労が広がり、老いを感じずにはいられませんでした。 9年間ありがとうダイキン まだ、残作業はあります...
最近、half-baked の表現に出会いました。読んで字のごとく、「半分焼けた」なので、不十分な、生煮えな、中途半端な、いい加減な、といった意味で形容詞として使えます。 ChatGPTに例文を出してもらったところ、 His argument was full of hal...
アメリカ空軍によれば、宇宙にはおよそ2.5万のSpace debris(主には壊れたり役割を終えたロケットや衛星、その部品など)が存在しているようです。 そして、このゴミに衛星が衝突することで、年間86-103百万USDの損出が発生しているとの試算もあるようです。 特に、近...
ついに、近くの桜も咲き始めました。今週末には満開になりそうですが、週末の天気が良くない予報。特に気温が今より10℃近く下がるみたいです。 CBSニュースにも開花が取り上げられていますが、よく考えると桜が咲いたことが毎年ニュースに取り上げられる風潮は、実はとても興味深いです。...
さて、今日はブログ村の運営から「英語ブログ 英語の豆知識 」のサブカテゴリーに設定したと連絡がありましたので、気になる英語表現について言及したいと思います。 形容詞の Famed は、通常、人名の前で使用し「著名な 有名な」と訳される単語です。Cambridge dicti...
3/26から、全米でもののけ姫のIMAXが公開されるとのこと。 もののけ姫は、子供の頃、よくわからず映画館に連れて行かれ見たときの衝撃が今でも忘れられない映画です。自然を破壊する一方、何もないところから人を集め集落を作りコミュニティー・社会を作って暮らす人間達に、自然の怒り...
今日は暖かかったので、家の周りを散歩しつつ、桜の蕾を観察してみましたが、開花した花びらは確認できませんでした。 It was quite warm today so that I walked around my hoouse looking for some cherry...
日課のNational Geographic(3月号)を読み進めていると、19世紀のニューヨークでは内燃機関タクシーが登場する前に、EVタクシーで溢れていたとの記事に遭遇。 電気自動車は21世紀の象徴的なモビリティだと思っていたが、まさか100年以上前にセンセーショナルなデ...
引っ越しの準備が進まなくて焦る
「ブログリーダー」を活用して、旅人になりたいさんをフォローしませんか?