創作人形を鑑賞する客層の多くは「ドール者」?
<主催者から見た客層> 某紙面に「クラフトドールコンクール」の主催者(事務局の方?)の投稿記事がが掲載されていて興味深く拝読しました。その文章の中で「えっ!そうなの?」と驚く意外な記述があったので、今回はそのお話です。 クラフトアートドールコンクールの鑑賞客の多くが「市販品のドール(プラスチックやキャスト製の人形)愛好者」であると言うのです。それ故に「人形」の形をした作品は比較的販売に結び付き易いが、「人型」をベースにしつつも、ソコから発展させた異形のアート系作品は販売に結び付き難いと言うお話でした。 もちろん、「市販の人形に近い作品」が良くて、「異形のアート系作品」はダメという
2025/04/27 09:13