京都の城陽市で障害者、障害児の相談支援所「アトリエ野ばら」を開設しています。 所長の本田賢正(ホンダ タカマサ)です。
相談支援が見つからないという事例は多々あるということを知っています。私ども「アトリエ野ばら」はそういうことを解消しようと、どこでも行きますと広く構えています。しかし、市を越えて「空あり」と広げても、市の方が利用者に「空あり」を知らせるシステムがないと何にもなりません。そういう残念な実態があります。いわゆるミスマッチです。 しかし、何らかのつながりを頼ってお電話をいただく時があります。今日も京都市内へいてまいります。
南丹市の知り合いの青年が相談支援専門員を探して役所に行きました。相談支援を通して就労継続支援に行きたかったからです。いつものように相談支援事業所がずらっと書かれた紙をもらいました。南丹市には「障害者生活支援センターこひつじ」から始まって、5つほど事業所があります。それを一つずつ電話していきましたが、満杯だということでした。 その青年は適切なサービスが受けられないので、やむなく就労継続支援に行くのをあきらめたといいます。私が相談支援員専門員をやってあげようと思いましたが、南丹市までは高速を利用して1時間、電車ならもっとかかります。時間だけでなく、交通費も半端なくかかります。難しいと思いました。 …
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