笹目秀和の見る日中外交
◎日中関係予言(2015-06-19)笹目秀和の栄枯盛衰観は、独特に見えるが、四書五経の易経に見える栄枯盛衰観であり、独特とは言えず、中国の正統的なものごとの栄枯盛衰観と言える。この本は1983年の著作であり、日中国交正常化まもない頃であるが、既に人災である中国の共産主義支配の反作用(赤化刧の悪影響)が終わらないのに文明や人口を衰亡させる大災害(掃滅の刧)がやがて起き、これに続く文章では中国人口の三分の二が減ずるなどということまで書いている。日中関係も相互に外国を巻き込んで世界大戦までいかないと終わらないと見ている。尖閣とか中国人ハッカーとか中国移民とか話題に上らない日はないが、本当の日中雪解けの気運はそこまでいかないと具体化しないのかもしれない。※刧とは三種あり、いずれも人災のことである。※小混沌とは、...笹目秀和の見る日中外交
2024/08/31 05:45