【ネタバレあり】アプリ版『ドラクエ3』をプレイしてみた
今回の記事では、スクエアエニックスより販売されているアプリ版の「ドラゴンクエスト3」をプレイしてみたので、レビュー記事を書いてみました。 システムや操作性より、ゲーム内容に関してのレビューを重点的に書いています。 アプリ詳細 アプリ概要 ドラゴンクエスト1,2,3の3作品が1つのアプリに収められています。1作品ごとに、お金を支払うようになっています。スマートフォン版のドラゴンクエスト1と2も、過去にプレイ済みで、レビュー記事を書いております。 http://ryoumou-trade.net/archives/3360 http://ryoumou-trade.net/archives/3379 アプリ値段 2023年現在1200円となっております。アップルストア、グーグルストアよりダウンロードが可能です。アプリ名は、DQポータルです。 ファミコン版(1988年2月10日)では5900円、スーパーファミコン版(1996年12月6日)では8700円と比較すると、1200円は非常にお手頃な価格と言えます。 レビュー(システム・操作性) システム面 システム面で大きく変わったのは、ゲーム途中にセーブできる機能が実装されたことです。ドラクエ1とドラクエ2のレビュー記事にも書きましたが、ゲーム中にセーブするだけではなく、オートセーブ機能もついています。途中でアプリが落ちてしまっていても、ゲームの進行が大きく前に戻ることはありません。 ファミコン版、スーパーファミコン版では、何らかの衝撃で、ゲームが停止し、再開した時点で、冒険の書が消える(ゲームがリセットされる)現象が時々発生していますが、スマホ版ではありません。せっかくプレイしても、また振り出しに戻され、当時のプレイヤーは、とても大変でした。 また、ファミコン版、スーパーファミコン版では、カセットROM内に内臓されている電池が切れたら、バックアップが取れないので、電池を交換する必要があります。電池を交換できなければ、遊べません。スマホ番では、サーバにデータが保存されているため、サービスが終了しない限り、永遠と遊ぶことができます。 当時は、パスワード方式(復活の呪文)ではなくバックアップになったかと言うと、データ量が多いので、パスワードにすると、数百文字になってしまうからという理由で、バックアップが採用されました。当時のプレイヤーは、パスワードが300字に