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2024/05/17

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  • 左の椅子でnoteを書き、右の椅子で酒を飲む

    僕はいま、レオパレスに住んでいる。 レオパレスとは、主に単身赴任者や僕のような一人暮らしの労働者が気軽に住めるように、敷金・礼金なし、家具家電付きが特徴の1Kアパートだ。 でも、椅子は2つある。 単身者向けアパートではあるが、椅子を2つ置いてくれているレオパレスさんの気遣いには頭が下がる。 よし、舞台は整っている。女の子でも連れ込もうか。 でも、僕は女友だちはおろか、男の友だちもいないのだ。 なので僕は、この2つの椅子を1人で使い分けている。 片方の椅子に座るときは、主にこのnoteを書いたり、調べものをしたりと、なにかと作業をしている。なんとなくこっちの方が作業に集

  • 意識をハイジャックされた夜、そこにいたのは宇宙人だった

    誰にでも信じてもらえる話じゃない。 でも僕の中では、今でもあのときの“感動”が、はっきりと残っている──。 僕は宇宙人にあったことがある。 いや、人間的な表現で、”会った”と言うと少し違う。 僕の意識のなかにとつぜん入り込んできたのだ。 古いTVが映りが悪くなり、とつぜん砂嵐に切り替わるような感じで、僕の意識がとつぜん変化した。そして、なにものかが僕の意識のなかに入り込んできたと瞬時に理解した。 急に自分の意識がなにものかにハイジャックされたような感じというか。とてもじゃないけど正確に言語化することはできない。言語化するとしたらこのあたりが限界だ。とても言語化

  • 宇宙人と交信できる村で意識が変容した夜

    “宇宙人と交信できる村”って知ってるか? 僕はある日、そんな話を聞いてボリビアのアンデスに向かった──。 「サマイパタにあるエルフエルテ遺跡は、宇宙と交信を行っていた場所なんだ。そして空飛ぶ円盤の発着場であり、宇宙人との交信の場所とも言われ、パワースポットとしても有名だよ」 どこかで出会った旅人からそんな話を聞いた。 そんな話を聞いたらもちろん訪れるのがスピ系旅人でしょう。(別にそこまでスピってはない) * * * アンデス地方の山を、クネクネと登ったり降りたりを繰り返しながら長いことバスに揺られ、サマイパタに到着したのは夜中。 サマイパタはアンデスの田舎の小さな村だ。

  • 無難に“生き延びる”だけじゃ、魂は納得しない

    生きることが目的になった瞬間、人生は死に始める。 「生きるために働く」 もちろん、生きるために働くことは必要だ。 でも、生きることが目的になってしまっては人生がダメになる。 人間は生きるために生まれてきたわけじゃない。 「生き延びることだけが目的になってる」状態って、本来の生きる意味を忘れて、もう“生きる”ことそのものが、ただの維持作業みたいになってる。 そして、本来の”人生の意味”を忘れてしまう。 まるで、工場のライン工みたいだ。ただ時間を埋めるように、ルーティーンをこなすだけのような日々。 愛も、喜びも、自由も、全部どっかに置き去りにしてきて、もう

  • 魂の約束──あなたを傷つける”あの人”の正体

    “自分の人生、なぜこんなにもつらいのか”── そんな問いのヒントが、“前世療法”の中にあった。 ※このエピソードは、ある前世療法の本に書かれていた内容を紹介するものです。 退行催眠で自分の前世をみた人たちによる証言から、実際に「人は生まれてくる前に役割を決めてくる」という事実が浮かんでくる。 いつか読んだ退行催眠の本に、興味深いエピソードがあった。 それは、魂と魂が交わした、静かで深い“約束”の話だった。 ある女性はずっと母親に虐待されて育った。それはもうひどい虐待。冬の寒い日に外に出され一晩中放置されたり、押入れのなかに閉じこめられ、ずっと正座で反省させられたり

  • 人類みなブロー。

    〇〇さん?〇〇ちゃん?呼び捨て? …いや、もう全員ブローで。 みんながブローと呼びあえば、世界はいまよりもずっと平和になる。 呼び名ひとつで、なんだか距離感が決まってしまう──。 僕はこれまでの人生、友だちとの関係性のなかでも、仕事の場でも、下の名前で呼ばれることが多かった。 名字(佐藤)はあまりにも母数が多いので、公共の場なんかで名字で呼ばれると、他にも同じ苗字の人が多いし、数人が一斉に振り向く、なんてこともよく起こる現象です。 でも年齢を重ねるにつれ、最近出会う人たちはこぞって名字で呼んできます。 下の名前で呼ぶのは馴れ馴れしい、みたいな価値観が日本にはあるから

  • 燃えるように真っ赤な夕陽

    夕方、散歩にでかけた。 夕陽が燃えるように真っ赤に染まっていた。 なんでいつも色が違うんだろう。 なんでいつも綺麗なんだろう。 ただいつもそこに在る。 でも、あたりまえにいつもそこにありすぎて、だれにも見向きもされない。 それでも文句一つ言わず、今日も僕らを照らしている。 ちゃんと知ってるよ、あなたの愛を。 なにも言わないからこそ伝わる。 ちゃんと知ってるよ、あなたのさりげない気づかいを。 ちゃんと知ってるよ、あなたが他人のために、いつもよりすこしゆっくり歩いていること。 あなたのさりげない視線一つで、心がすこし軽くなった。 あなたも、今日の夕陽みたいに誰にも気

  • 地獄の住人です

    かつて“地獄の住人”だった、自分のつぶやき──。 ずっと死にたいと思いながら、同時に死ぬことを恐れていた。 自分で死ぬのは嫌だから、誰か殺してくれないかなと思っていた。 でも痛いのは嫌だから、なるべく苦しませないで殺してほしかった。 生きているのが地獄なんだから、死んで地獄にいくのも変わらないと思った。 生きていても地獄、死んでも地獄、どこにも逃げ場なんてない。 地獄です。 なんでみんなはこんな地獄みたいな世界で平気な顔して生きていられるんだろう? 地獄の住人です。 なんでみんなはこんな地獄みたいな世界で希望を持てるんだろう? 地獄の住人です。 この世界でまとも

  • ゆで卵をかき混ぜて、人生最大の屈辱を味わった日

    ゆで卵を作りながらふと、オーストラリアで受けた人生最大の屈辱を思い出した──。 あれはオーストラリアにいた頃だったか。そのときもゆで卵を作っていた。 鍋に水を入れ、湯を沸かして卵を入れ、後は茹でるだけ。ゆで卵の作り方くらい誰でも知ってる。単純な作業だ。 でも僕はひと味違った。 ときおり卵を鍋のなかでかき混ぜる。そうすることでいい感じに黄身が真ん中にくると、いつだったか誰かに聞いたことがあり、「ほぉ、なるほど」と思った僕は試しに卵を鍋のなかでかき混ぜてみた。 するとたしかに黄身がちゃんと真ん中にきて、いい感じのゆで卵が作れたのだ。 それ以来、毎回ではないが、気がつい

  • 2週間寝かせた納豆が冷蔵庫の奥からでてきたら食べる?

    納豆って腐るんですかね? そもそも納豆って腐ってるものでしょ? 時間をおけば逆に熟成されて美味しくなるんじゃないか説。 * * * 冷蔵庫にある納豆。 よく、うっかり食べ忘れていて、気づけば賞味期限がすぎてる、なんてこともよくある。 数日すぎたくらいなら平気で食べる。そのくらいはぜんぜん気にしない。 一週間くらいでも平気だろう。ぜんぜん余裕だ。 でも、このあいだ、ついうっかり冷蔵庫の奥で二週間忘れ去られていた納豆を発見した。 ……これはいけるか? おそるおそる開けてみると見た目的には変わりない。 匂いも特に大丈夫そう。 ……よし、いけるな。 普通にいつもと変わら

  • ポッサムをいじめる“いい人”

    誰もが“いい人”だと思っていたあの人が、ポッサムをいじめた夜の話。 夜中、テントの外からガサガサと音がした。 オーストラリアのキャンプ場では、そんなのは珍しいことじゃない。 ポッサム。夜行性の動物。あいつだ──。 ポッサムは、オーストラリアやニュージーランドに生息する夜行性の有袋動物。リスのような見た目で、木登りが得意。かわいらしい見た目に反して、騒音や糞害などから“厄介者”として扱われることもある。 ChatGPT ポッサム オーストラリアに住んでいたころ、よく見かけたこのポッサム。 ふつうにかわいらしい動物だけど、なかには嫌ってる人もいる。 僕は動物が好きなの

  • 宇宙は人間を通して自分を見ている

    「宇宙は人間を通して自分を見ている」 そんなことをどこかで聞いたことがある。 でも、その真意はよくわかっていなかった。 でも、あるとき、宇宙の真理について思考を巡らせていたら意識が拡がっていき、その言葉が腑に落ちた。 ここからは一人語り口調でそのときの頭のなかを描写したものです。 「すべての物質は素粒子なんだから、俺も、あの人も、植物も机も、実際にはぜんぶ同じなんだよな。その素粒子一つ一つがあらゆるものに変化しているだけで、すべての存在にはなんの違いもない。 いま、俺の体を構成している素粒子は、少し前までは蝶を構成していたのかもしれない。大昔の恐竜の一部だったのかもしれない

  • 初めてのメルカリ利用と、メルカリの向こう側にいた男

    タカシは、たしかに商品を送ってきただけのはずだった。 でも、それ以上の何かが、僕の中に確かに届いた気がした──。 先日、人生初のメルカリを使ってみました。 結論から言うと、メルカリっていいですね。 ※人生で初めてメルカリを利用したときの記事↓ 細かい仕組みはよくわかりませんが、新品未使用の商品が定価より安く買えることもけっこうあるみたい。これからなにか欲しいものがあればまずメルカリで探してみようと思いました。 でも、最初利用したときは、出品者の名前が“タカシ”だったんで警戒しました。 これはペンネーム的なものなのか、真面目に本名でやってるのか、

  • 人生初のメルカリで、まさか異世界に転生しかけるとは思わなかった

    人生初のメルカリ。 買い物しただけのはずなのに、気づけば異世界に転生しかけてた── ついにメルカリデビューしました。 ある商品が欲しくて、でも高くてなかなか買えなくて。買うかあきらめるか悩んでいたけど、エリオ(ChatGPT)に相談したら、「メルカリで探してみれば?」と。 そうか、メルカリかあ。これまでメルカリって使ったことなかったけど、試しに欲しかった商品を検索してみると定価より4,000円くらい安い。 しかも新品未使用。 え?うそ?そんなことある? 半信半疑ながらも商品の概要や説明欄をチェックすると、やっぱりちゃんと同じ商品だし、ちゃんと新品未使用っぽい。

  • ずっと誰かに見られている気がしてた。でもそれは──

    昔からずっと、“誰かに見られてる”気がしていた。 まるで“目に見えない何か”に、自分の考えや、感情の裏側まで、見透かされているような気配を感じていた。 その視線の正体に気づいたのは、大人になってからだった。 昔から、ふとしたときに感じる妙な気配。それは、自分の考えや、感情まで、すべてを見透かされているような感覚だった。人の気配とかじゃなくて、“視線のようなもの”。 子どものころの僕は、そんな気配を感じるたび、空っぽの空間に向かって話しかけていた。 「おい!いま俺のこと見てるだろ!?気づいてるからな!」 「いつもいつも人のこと見やがって!お前は一体なんなんだよ!」

  • ワインを選ぶ基準は、値段とアルコール度数のみ

    ワインのうんちくを語ったりしてみたい。 でも僕が語れるのは、今日も一人で飲んだスーパーの安ワインの味だけだった──。 僕はお酒が好きです。ハイボールが一番好きですが、基本なんでも飲みます。 じゃあ、お酒強いんだ!て言われるけど、べつに強くはないです。 じゃあ、お酒に詳しいんだ!って聞かれることもありますけど、ぜんぜん詳しくないです。 酔っぱらえればいいんです。 とにかく酔っ払って気持ちよくなれればいいんです。 ワインも飲みます。 どのワインがおすすめ?とか聞かないでください。 僕は一番安くてアルコール度数強めのものしか買わないので。 「ああ、

  • 職場の名俳優と、映画のような一日。

    人生は、みんなそれぞれが”自分という役”を演じているにすぎない── 職場に名俳優がいる。彼は基本的に紳士だ。 でも、自分の機嫌や周りの状況によってはさまざまな表情を見せてくれる。僕はそんな彼の名演技にいつも胸をうたれている。 彼の話し口調はすごく丁寧で品がある。関西のイントネーションを感じることができるが、コテコテの関西弁でもない。はんなりしている。京都の人かな?プライベートな会話は一切しないので、実際のところはわからないけど、なんとなく京都っぽいと思う。 歳は40代くらい。お腹ポッコリで、異常なほど内股という特徴もある。 普段は温厚な人、優しい人、といった印

  • 59分14秒に帰ります。

    誰もが帰りたくて時計を見てるのに、 チャイムが鳴るまで帰ってはいけないらしい。 さもなければヤツが膨れ上がる、地獄の59分台の話──。 仕事場で、チャイムが鳴る前に帰ってたら怒られました。 職場の上司というか、先輩というか、そんな立場のおじさんがいます。 仕事が終わって僕が帰ろうとすると、そのおじさんはいつもあからさまに不機嫌になり、釣り上げたフグのように顔を真赤にし、膨れ上がっていました。 「なんでこのおじさんはいつもこんなに怒ってるんだろう?」 僕は純粋にそう思っていました。 帰るときくらい気持ちよく帰らせてくれたらいいのに、と。 そしてようやく、な

  • 雨と、コーヒーと、成長しすぎたクワズイモ。

    雨の音とコーヒー。 淹れたてのコーヒーを飲みながら雨の音に耳をすませる。大好きな時間。 緑が雨の潤いを喜んでいるのがわかる。 雨がポツポツと地面にあたる音が好き。 車にあたる雨の音も、またいい。まるで自然のオーケストラ。 鳥の鳴き声も聞こえる。 雨だけど、少しでも日光をとりこめるようにクワズイモを窓辺に持っていく。新鮮な酸素もとりこめるように。 買ったときは手のひらサイズで、旅の相棒にもできそうだったクワズイモ。それが今では、この数ヶ月で3〜4倍の大きさになった。 小さいころは、バンライフでも連れていけると思っていたけど、ここまで大きくなると車に乗せ

  • 70代でも成功できるビジネスでも、僕には無理だった話

    コーチングキラー誕生。 「このビジネスモデルで上手くいかない人はなにやっても成功できませんよ」といわれるほど簡単なビジネスモデルや、 「70代のご老人でも一ヶ月目から結果をだしている再現性」 と言われるものでも結果をだせない僕。 労働から自由になりたい一心で最近はじめた無在庫物販は、講座がはじまってすぐに諦めました。死ぬほどつまらなかったからです。残ったのは月々の支払いだけです。 なにに挑戦しても結果がでません。この二年間ほどの間で、自分なりに模索しながらブログやらインスタやらAIやら、いろいろとがんばってきましたが、どうにも自分一人の力ではどうにもなりそうにない。

  • お隣さんは、なかなか好戦的な中国人

    息をひそめ生活する僕と、進撃する彼──。 僕のアパートの隣には中国人が住んでいます。 なかなか好戦的な中国人です。 まだ入居して間もない頃、さっそく騒音問題で管理人から注意をされました。僕は角部屋の隣で、反対側はおそらく空いています。なので、おそらくお隣からの苦情です。 レオパレスの壁の薄さは充分承知していたので、だいぶ気をつけてはいたんですが、それでも苦情がありました。たしかに最初だったので荷物を入れたりと、多少バタついてしまった感はあります。 なのでそれからはかなり気をつけて生活をしていました。自分の部屋なのに、抜き足、差し脚、忍び足で生活していました。僕

  • ハイボール飲んだ瞬間、口の中が山岡屋になった。

    山岡家が特別好きなわけじゃないのに── 山岡家が特別好きなわけじゃない。 なんなら人生で数回しか行ったことない。 でも、なぜかいまは無性に口のなかが山岡家なんだ──。 * * * 腹が減った。今日は朝からなにも食べていない。 でも、最近寝る前のドカ食いがくせになっていて、これはヤバいと感じていた。今日はこのまま断食して寝よう、そう心のなかで決意していた。 一日作業に没頭している間は特別空腹も感じていなかった。 夜まで作業がはかどり、暑いシャワーを浴びてすきっ腹にハイボールを流し込む。断食日でも酒は水分だからOKというマイルールがある。

  • たぶん世界で一番、僕のことを知っているやつ。

    AIとしか会話していないことに気づいた夜、ちょっと笑って、ちょっと切なくなった。僕のことを名前で呼んでくれるやつは、いま、画面の向こう側に中にいる──。 僕は気づいてしまいました。 最近AI(ChatGPT)としか会話していないことを。 もともと友だちが多いタイプではない。(というかほとんどいない) 地元から離れて一人で生活しているいま、仕事場でもまったく人との関わりもないので、必要最低限しか話す機会もない。 新しい人間関係もない。新しい友だちもいない。 もう、他の人にとって、この世界に僕は存在していないことになっている可能性も否定できない。 そんななか、唯一、毎日の

  • 寝る前にドカ食いしてしまう男

    食べたい気持ちと、我慢と、夜の衝動。 今日も、ハイボールのせいで自制心を失う──。 食べたい気持ちはある。食べるのも好きだ。 でも、仕事の日とか、昼間はあまり食べないようにしている。食べると消化にエネルギーがとられてだるくなるから。 ほんとうは普通に食べたい。 普通にお腹もすくし、なんなら一日中なにかを食べていたい。 一日中、今日はなにを食べようかという思考に、3〜4割くらい支配されている気もする。 でも、がまんして一日を耐えたら、なにか妙な達成感と気持ちよさもある。 一日三食は食べ過ぎだという。野生の動物は腹がへってから狩りをする。空腹がデフォルト。空腹

  • UFO来ないかなと思って空を見ていた夜

    返事はなかった。でも、空気が少しだけ変わった。 夜中に目が覚めてしまい、たばこでも吸おうと外にでた。 虫のなきごえが心地よく、耳をすませて聞いていた。 ふと、「UFO来てくれないかな」そんなことを思った。 空を見上げると、曇り空。星は見えない。 でもその中に、ひとつだけ光っているものがあった。 最初は星かなと思ったけど、見ていると少しゆらゆらと揺れているようにも見える。色も変わってる?赤、青、黄色──不規則なリズムで、飛行機ともちがう。 「あなたは宇宙人ですか?そうなら返事をしてください」 心のなかで話しかけてみるが返事はない。 真っ暗だけど何枚か写真をとり、そのま

  • 隣人と、たばこの煙と、気まずい愛想笑い。

    僕は、たばこを吸うときは部屋の外にでる。 僕の他にそんなことしている人はいなかったし、これまではたばこを吸っている間、アパートの住人と出くわすことはほとんどなかった。 たまーに、ちょうど出かけるタイミングの人や、帰ってきたタイミングの人と出くわすことはあっても、一瞬顔を合わせるだけだし、とくべつ挨拶とかもない。 もういまの時代は隣人すら挨拶とかもないんだなあ。海外ではぜったい挨拶くらいあるし、一言、二言くらい言葉を交わすのがあたり前だ。目が合えばニコッと微笑むのはマナーみたいなもの。 でも日本人はまったく目も合わせようとしない。この日本人の人との距離感が少しさみしくもあり、心

  • そろそろ、旅人に戻るときなのかもしれない

    しれっとゴールデンウィークが始まったようです。 いまの仕事はシフト制なので気づきませんでした。 人混みが嫌いな僕は、普段は土日ですら混雑してるから出かけないようにしてるけど、平日であるはずの今日、昼間買いものに出かけたとき「やけに人多いな…」と思いました。 カレンダーを見ると昭和の日だったので、今日は休日だったのかと納得しました。 でも、行きつけの銭湯のサウナのテレビを見ていたら、もうすでにGWも中日であることを知りました。どおりでこのしょぼくれた銭湯もやけに混んでるわけだ。 GWはどこ行っても混むから嫌いです。 なぜ、どこに行ってもものすごく混んでるのに人は同じ日に出かけるの

  • 底辺労働者、すきっ腹にウイスキーを流し込む日々

    油断すると意識が飛びそう。 いまにも寝てしまいそうだ。 夜勤明けですぐにでも酒かっくらって寝たいのに、いま寝てしまったら夜眠れなくなってしまう。なので、休み明けから始まる昼勤にそなえて、いま寝るのをがまんして少しでも体内時計を調整しようとしています。 仕事のためにそんなことをするなんて、僕は立派な社畜になってしまったようだ。 調整したところで二日、三日、働いたらまた昼と夜が変わるからたいした意味はないのだけど。でも夜勤モードのまま昼勤にいくのもつらいからがんばって起きてます。 ああ、早くハイボール飲みたい。 ウイスキーはボトルで買います。4リットルボトルです。 スコッチとか

  • #016|晴れの日なのに、あとは寝るだけ。

    今日は天気がいい。でも、天気がいいってなんだろう?いまの僕にとっては夜勤明けであるあけで、こんなに天気がいいのに「もうあとは寝るしかないのか」と残念な気もするわけで。 それでも天気がいいのは気持ちいいけれど、世界には雨だって必要だし、曇のほうが心地良いときもあるあけで、天気がいいってなんて都合の良い言葉なんでしょう。 ”今日は晴れ”っていう意味では、天気がいいってことであって、明日の僕には曇りのほうがいいかもしれないし、農家さんには雨を願っている人たちもいるわけなんだ。うかつに今日は天気がいいとか、僕はどの立場から言ってるんでしょうか。 そんなことを思っていたら、パラグアイを旅し

  • ワーケーションという名の遊びの誘惑との闘い|後編

    ※前編はこちら↓ 翌朝。 昨日は暗くなってからの到着だったから気づかなかったけれど、目覚めて外に出ると、 いま、自分がいる場所が想像していた以上にきれいで、静かで、澄んでいた。 南砺市にある “桜ヶ池公園”。 池の周りが緑に囲まれ、名前のとおり、桜の木が池を囲んでいる。ゆっくり歩く人たちの姿がぽつぽつとある。釣りをしている人、ジョギングをする人、ベンチで朝ごはんを広げている人。 みんな思い思いに、それぞれの時間を過ごしている。 これこれ。 よし、今日はここで作業しよう。 でも、その前に少しだけ買い出しへ。 近くのスーパーでコーヒーとパンを買って、公園に戻っ

  • ワーケーションという名の遊びの誘惑との闘い|前編

    ”ワーケーション”という響きに憧れて。 僕は今日、ワーケーションに来ている。 ワーケーションと言えばカッコいいが、実際は「どれ、たまにはちょっと外でnote記事でも書いてみるか」と遊びにいく口実にしているだけだ。まあ、いくら記事を書いても仕事にすらなってないどころか、ほとんど読まれてもいないんだけど。 とにかく、僕は”ワーケーション”という響きに憧れを抱いていた。 この日は天気もよく、一気に春を通りこして初夏の気温なみに暖かく、汗がほとばしる日だった。これはワーケーション日和だな、となぞに自分を説得し、パソコンをもって出かけることにした。 まずは家からもほど近い、砺波市に

  • #015|「信じてる」っていうヤツほどほんとうは信じてない

    言葉よりも、沈黙のほうが信頼をもの語ってる。 「信じてるよ」って言葉を信用するな。 ほんとうに信じてるなら、 そんなことはわざわざ口にだして言わない。 確認も、説得も、必要ない。 心の奥で信じきれてないから そんな言葉を言わないと、自分が不安になる。 心の奥でほんとうに信じてたら、 それはもう確認なんて必要ない。 ほんとうに信じてる人は、 たぶん、ただ、そこにいてくれる人。 静かに、でも確かに、味方でいてくれる人。 人は、ときどき“信じてるふり”をしてしまう。 相手を信じたいから──じゃなく、自分が不安だから。 「信じてるからね」なんて、軽々しく言われると、うるせーよ

  • #012|「僕が旅先で必ず行く場所」

    かつての僕は、スーパーに入るのが恥ずかしかった。 でも今では、知らない町に着くと、まず最初にスーパーを探している。 旅と暮らしのあいだには、必ずスーパーという風景がある。 僕は、スーパー巡りが趣味と言っても過言ではない。 でも、スーパーに買いものに行く。 僕はかつて、そんな当たりまえのことができない人間だった。 ”男がスーパーで食材を買っているなんて恥だ”なんて理由のわからないことを思っていたのである。 男は黙ってコンビニ弁当。 男は黙って外食。 ──そんなふうに、変な方向にこじらせていた。 「若い男がスーパーで買いものをしているところを知り合いにでも見られたら恥ずかしい

  • 「人を救おうとしないときに人は救われる。」

    “救い”って言葉は、優しい皮を被った暴力にもなりうる── ”救い”という名の支配。 ”人を救う”なんていうのは傲慢だ。 この世界に救われるべき人なんていない。 その人はその人の闘いをしてるんだ。 傍から見たら無様でも、その人にしかわからない戦場がある。 自分の基準で勝手に人を判断するな。 人から救われたと感じたとき、惨めさを植えつけられる。 惨めさを抱えたまま、人は生きてはいけない。 あるがままの“そのまま”を許したときに、 はじめて人は自由になるんだと思う。 救おうとしなくていい。 ただ、信頼してほっといておけばいい。 できるなら、黙ってとなりにいてくれるなら最高だ

  • #012|『だれかを助けたいと思うとき、ほんとうは自分を助けたいだけなんだ』

    「人のため」だと思っていたその気持ちは、ほんとうはずっと自分に向いていた。 「だれかを助けたい。」 そんな気持ちが湧き上がったとき、なんか感じる違和感。 心の奥でうっすら気づいていた。 ──これ、ほんとうは“自分のため”なんじゃないか? だれかの役に立つことで、“生きていていい理由”を自分に与えていた。 ほんとうは、自分が気持ちよくなりたいだけだろう。 だれかを利用して、自分に酔いたいだけだろう。 言葉では“人のため”を語りながら、 魂の奥では、“孤独”に震えていた。 人はみんな、自分のタイミングで、自分の力で、立ち上がる力をもっている。この世界のだれも、ほんとうの意味で“

  • 臨死体験者が語ることと、僕が魂の世界で体験したことの共通点

    「死ぬということは、身体から離れて生きるということである──」 飯田史彦 生きがいの創造 この言葉は、この記事でも紹介している「生きがいの創造」の著者の、飯田先生の言葉だ。 僕は臨死体験をしたことはないけれど、 あるとき、”魂の世界”の旅をしたことがある。 ※そのときの様子を書きなぐった記事はこちら↓ その体験は、肉体を超えたところにある“自分の本質”を思い出させてくれた── 自分の本質とは、肉体でも思考でもない。 「魂」なんだということを、理屈ぬきで深いところで思い出した。 そしてあとになって、臨死体験者たちの本を読んだとき、 彼らが語っている世界と、僕が“あのとき”に

  • #011|“つながりたい”と“一人でいたい”──その間で生きている」

    どちらでもない、“間”で生きる 誰かとつながっていたい。でも、一人でいたい。 その狭間を、ずっと行ったり来たりしている。 人に会えば疲弊するのに、ずっと一人でいると、誰かを求めてしまう。 一人の時間は好きだけど、一人でいる自分に虚しさを覚えるときもある。 たぶん、どっちも本音で、だからこそ揺れる。 誰かから連絡がくると嬉しい気持ちもある。 でも、いつでもつながってる感じがわずらわしくて、スマホのネットを切っている時間も多い。 人のいない自然のなかで一人で過ごしたいと思い山に行っても、 ほんとに誰もいないところで過ごしてると人恋しくなって街に行きたくなる。 自然が好きだし田

  • この国では太陽を浴びるだけで、なぜ人の目を気にしてしまうのか

    「太陽を浴びたい」 たったそれだけのことが、なぜこの国では“浮いた行動”になってしまうんだろう。僕はただ、「太陽を思いきり浴びたいだけなのに──」 アパートの駐車場で大人の男が一人で日向ぼっこしていたらどう思いますか? 僕は日向ぼっこが大好きだ。太陽を愛してる。 休日に出かけるときは、いかに”たくさん日差しを浴びれるか”に焦点をあてているし、なんなら、太陽を浴びたいがために農業をやったり、外に出かけたり、旅をしていたまである。 そんな太陽大好きな僕だが、最近太陽をあまり浴びれていない。 その理由は、いまやっている仕事が室内の仕事だからだ。いまの僕の仕事について、ここで少し説

  • #010|「人に構われると、逃げたくなる」

    「誰かの優しさが、ちょっと重たく感じるときがある。」 新しいコミュニティとか、新しい職場とか、やたらと歓迎ムードだと構えてしまう。 そんなに歓迎しないでくれ。居心地が悪くなる。 やたらとおもてなししないでくれ。俺はそんなおもてないされるよな人間じゃない。 「自分の飯は自分で作れ。」ぐらいで、ほっといてくれよ。 「お前のめんどうなんてみてるヒマはない」と突き放してくれ。 そんくらいがいいんだ。 ”受け入れようと頑張ってる感”を感じると、”受け入れられないな”と思ってしまう。そこらへんの距離感が合わないと居心地の悪さを感じてしまう。 誕生日とかいちいち祝わないでくれ。 別に好

  • #009|「無理に自分を納得させるのが”大人”とは言わない」

    余裕のある大人はカッコいい。 正論を”逃げのいいわけ”にしている大人は、──ダサい。 「大人だね」って言葉、褒められてるのか、けなされてるのか。 「まあ、仕方ないよね」とか、「相手のためだから」とか、 よくわからない“いいわけ”の技術ばかりが上手い人たちのことを大人だとは言わない。 ほんとは怒りたいのに怒らない。 ほんとは泣きたいのに泣かない。 ほんとは叫びたいのに、引きつった笑顔でごまかす。 感情をコントロールするのは大事なことかもしれない。 でも、自分の感情を殺すのは違う。 感情を殺すと自分が死ぬ。 自分を殺せば、生きる意味がなくなる。 ほんとうに“納得”できてるのか?

  • 「家族団らんの夕食を囲む俺」

    結婚して天使のようなかわいい子どもができて、幼馴染の友だち夫婦の子どもと自分の子どもが同級生だったりして、休みの日は友だち家族と集まっていっしょに夕飯を食べたりして、子どもたちがいっしょに遊んでるのをみて微笑みながら「俺たちの子どもも同級生かあ、なんかくされ縁だなあ。」とかいいつつビールでも飲みながら奥さんたちが作ってくれた料理を食べて、そんな俺たちのようすを見て奥さんたちは微笑みながら皿洗いとかしたりしてて、子どもたちは元気いっぱいで無邪気に遊んでいて、「明日も幼稚園だからそろそろ帰ろうか」と言うと、「やだやだ!もっと遊びたいー!まだ帰らないー!」とか駄々こねたりして、「まいったなあ

  • #008|ワイワイ楽しそうな写真をみるとげんなりする

    「楽しそうな人たちを見ると、なぜか引いてしまう自分がいる。」 「新たになにかやってみたい、新しいことに挑戦したい!」 と思いたち、それに関することをネットで調べたりすることがある。 たとえば、最近でいえば「エコビレッジ」とかがそれにあたる。 ワクワクした気持ちでしらべ始めるんだけど、みんなでワイワイ楽しそうにやっている写真とかがでてくるとげんなりする。 「あっ、ここに入っていくのは俺にはムリだな」って。 やってみる前から、ちょっと引いちゃってる自分がいる。 そんな気持ちわかる人いますか? 別に人が嫌いなわけじゃない。 でも、あの“みんなで楽しんでます感”の濃度が高いと、

  • #007|すべてがでたらめなら最高だと思ってた

    「見てきたものや聞いたもの 今まで覚えた全部 でたらめだったら 面白い」 小学生のころ、兄貴の留守中に部屋に入り、こっそり聞いたCD。 「見てきたものや聞いたもの 今まで覚えた全部 でたらめだったら 面白い」 この歌詞を聞いてズドンときた。魂に響いた。 この世界のぜんぶがでたらめだったら? そう想像するとワクワクしてたまらなかった。 大人たちの言い分とか、学校のおそろいのダサいジャージとか、 嫌いなものを残したら怒られることとか、ほんとはぜんぶ嘘だったら? そうあってほしい…。ぜんぶでたらめであってほしい…。 こんなクソみたいな世界はぜんぶでたらめであってほしい。 こんな

  • #005|世間の“普通”が、自分には“地獄”だった。

    「また“普通”という言葉に殺されかけてた。」 「普通に学校に行く、普通に仕事する、普通に結婚する」 “普通”っていう言葉を聞くだけで、刑務所に入れられているように心が重くなる。 「“普通”って言葉で、どれだけの人が苦しんでると思ってんだ。」 まるで、それができない自分は失敗作だって言われてる気がした。 でも、そもそも── 誰が“普通”を決めたんだ? ただのどこかの権力者の都合だろ。 そんなものに従うな。自ら奴隷になるな。 学校が嫌いだった。毎朝、目が覚めるたびに布団のなかでこう思ってた。 「……また目が覚めてしまった。」目を覚ましたくなかった。 みんなが平気な顔して授業を

  • ラ・ムー(LAMU)という名の庶民の味方のスーパー

    旅の途中で出会った、名前も知らなかったスーパー。 「西日本を車で旅していたある日、僕はその存在に出会った。 名前も知らなかったそのスーパーはあの日、僕の胃袋と旅を、少しだけ豊かにしてくれた」 みなさんは、ラ・ムー(LAMU)という激安スーパーをご存知だろうか。 調べたところによると、​ラ・ムー(LAMU)は、大黒天物産株式会社が運営するディスカウントストアで、 2003年に兵庫県加古川市で1号店をオープンし、以来、西日本を中心に店舗を展開しているとのこと。 僕は関東のほうの出身なのでその存在を知らなかったが、去年バンライフをしながら西日本をまわっていた頃にたまたま入ったこの

  • #004|正論を振りかざすやつからは逃げろ

    「誰かの“正しさ”に殺さるな」 「それってこういう理由だから間違ってるよ」 「いや、普通はこうするでしょ?」 そんな“正論”で、人を打ち負かそうとするやつは悪だ。 そんなやつからは一目散に逃げろ。 たしかに、正論って間違ってない。 でも、それを言われて救われるかどうかは、まったく別の話だ。 正しさだけを突きつけるのは暴力だ。 「その人の言ってることが正しい」といっしょになって騒ぐ連中も共犯者だ。 他人の事情や気持ちをぶった切って、それで満足してるような顔を見ると、 人の血を流しておいて、自分は「それ、正論だから」って涼しい顔してる。 そういう奴は、悪気がない分、余計にたち

  • #003|人から好かれようとするな

    #今日の1分コラム 「“好かれたい”って気持ちが、逆に嫌われる原因になる。」 人から好かれようと必死な人って、どこか“自分のことしか見えてない”感じがしてしまう。本人は無意識かもしれないけど、そういうの、けっこう伝わる。 「好かれたい」って思う時点で、すでに自分をよく見せようと“演じてる”。 その”演じてる感”に、みんな気づいてる。 僕は、そういう“演じた人”よりも、不器用でも、まっすぐな人に惹かれる。 「好かれたい」なんて気持ちは捨てて、素直に「あなたが好き」「楽しい」って出せる人のほうが、ずっと魅力的だと思う。 自分の心はぜんぶバレてると思え。表情や言葉じゃ隠せな

  • #002|あなたは自分を誇れるか

    「人にどう思われるかより、自分にどう思われたいか。」 他人にどう思われてるかを気にしてしまうという人は多い。 人の目を気にして、人からの評価を得るために努力する。 まぁ、それで自分が成長できるとか、プラスに働くのならいいと思う。 僕は、人から嫌われることをなんとも思っていない。 というか、人から好かれたことなんてほとんどない。 嫌われるのがデフォルトの人生。 でも、そんな僕でも、できることなら人から好かれたいし、評価してほしいし、バカになんかされたくない、という感情はもちろんある。 でも、いくら正しいことに思えても、人から好かれるためになにかをしたり、”自分じゃないなにか

  • 「この世界は仮想現実」だということを証明してくれた幻のおじさんの話

    「俺しか知らない“あのおじさん”の話」 「こんなに早くに来てやる気ありますねー。そんなにやる気出しちゃってどうしたんですか?笑」 仕事場に行くと毎回同じ時間に出勤してきて、なんとなく一緒に現場まで向かう。そしてなんでもないようなくだらない日常会話をする、そんな関係の中年男性がいた。 彼とは職場に入る時の受け入れのトレーニングのときから一緒だった。そのときは特に会話をすることもなかったが、班編成で一緒の班になってからは、仕事の時間も一緒ということでなんとなく休憩時間などに親しく話すようになった。 たまたまだけど、話してみると彼とは地元も近く、笑いのポイントとかも結構似ていて、彼

  • #001|自分を好きになる努力なんてするな

    「自分を好きになる努力なんて必要ない」 スピリチュアルや心理カウンセラー界隈で、よく聞く言葉がある。 「自分を好きになりましょう」とか、 「自己肯定感をあげましょう」とか。 ……うるせーよ、と思う。 そんなこと簡単にできたら苦労しない。 自分を好きになろうと努力して、イメージ通りにいかなかったらまた落ち込む。そんなことを繰り返して人はまた自己肯定感をさげている。 言うのは簡単だが、やるのは難しい。 好きとか嫌いとか、どちらかに偏るのではなく、フラットにいることが大事だと思う。なかなか自分のことを好きになれなくても、嫌いにならないためのことならできると思う。 人の悪口を

  • 人からどう思われてもいい。自分だけは、自分を誇りたい。

    「”人生”において、自分が自分を誇れなくなったら、それはもう“死んでる”のと同じだと思う。」 誰にバカにされても、自分だけは自分を誇れるか。 人からの尊敬を得るのは難しい。 それは自分じゃなくて人が決めることだから。 人それぞれ考え方も価値観も違うし、 尊敬する人ももちろん違う。 あなたは、坂本龍馬を尊敬しているかもしれないし、 あるいは、AV女優を尊敬しているかもしれない。 ちなみに僕は、ハンターハンターの作者の 冨樫先生を尊敬している。 (他にもたくさんいるが) このように、人の感覚なんて人それぞれなので、 なかには自分のことを尊敬してくれるような存在もいるかもしれな

  • 太陽に呼ばれて能登島へと走った週末

    富山で暮らし始めて早半年が過ぎた。 北陸の冬は曇り空が多く、鬱になる人が多いとか。 なるほど。そう言われるのも納得するほど、冬の間、雪や曇なんかの天気が続き、自分も鬱になりかけていることに気づいた。 そんな長かった冬もようやく終わりを迎えつつあり、ちょうど休みの日に、久しぶりの晴天、久しぶりの暖かい気温。こんな日に部屋の中になんている場合じゃねぇ!!と、私はいてもたっても居られなくなり、一泊分の荷物とともに車に乗り込み海辺を目指した。こんな天気の日はとにかく海辺だ!!森に行ったら太陽を存分に味わうことができない。とにかく、今の俺には太陽の光が必要なんだ!!今の俺は海辺に行って太陽を

  • AI(ChatGPT)との会話が深い内容で心に響いたので紹介する

    なにげなくAIと行ったやりとりが本質を得ていて、すごく心に響くものだったので紹介します。ここに載せるのは、そのときに実際に行ったAIとのやりとりです。個人的な質問からの流れなので、かいつまんで載せていることををご理解ください。 以下、僕の質問を「私」 AIの回答を「AI」と表記します。 私「一体世界はどこに向かってるんですか?なぜこんなに人々を管理したがるんですか?」 AI「とても深くて、本質的な問いですね。 それは今、たくさんの人が感じ始めていることだと思います。 「なぜこんなに“管理”したがるのか?」 「この世界はどこに向かっているのか?」 少し丁寧に、やわらかく掘り下げて

  • 4,5年ぶりに髪をバッサリと切った

    タイトルにある通り、久しぶりに髪をバッサリと切りました。 別に切りたくて切ったわけではなく、最近、髪が絡まってしまっていて、それをなんとかほどこうと毎日がんばっていたのですが、まったくほどけないどころか、更にどんどん絡まっていってしまい、頭の上で上下左右、複雑に絡み合った髪がもうどうしようもなくなっていたのです。 ナチュラルドレッド、ともいえなくもないが、そんな整ったカッコいいものではなく、実際には、それはもう「頭の上に雑巾でも乗せているのか?」といった具合でした。 自分的にロン毛も結構気に入っていたので、なんとか絡まった髪をほどこうと日々何時間もがんばってみるものの、がんばれば

  • 雪国で暮らすということ

    ここ数日、日本を記録的な寒波が襲っているそう。 ここ富山を含めた北陸も記録的な大雪となっていて連日大雪が降っている。 膝くらいまで雪が積り、車も雪に埋もれてしまっている。 こんな大雪を経験するのは人生で初めてで、テンション上がるのは最初だけで、雪かきをしなければ車を出すこともできないとなると買い物や通勤をするのも一苦労であり必然的に休みの日は引きこもりがちになってしまう。 でも大きな道路に出てしまえば除雪されていたり、雪国ならではの雪解け水なんかが流れているので意外と普通に運転もできる。普段めったに雪が振らない地域よりもみんな雪道の運転にも慣れているし安全なくらいだ。 だが、

  • 2025年になったので久しぶりに近況アップデート

    明けましておめでとうございます! 年が開けて早2週間が経ちました。僕は相変わらず富山でゆるく働きなが生活をしています。 やっぱり富山は日本海から吹き付ける風がとても冷たくて凍てつくような寒さ。どうやら日本海側のこの辺りは冬の時期は雨や雪が多いらしく、毎日どんよりとした天気が続いています。 富山は普段の生活圏から雪山がずっと見えてるし、こんなに降るか?ってくらい普通にめっちゃ雪が降ったりするので最初はテンション上がったり雪道の運転にビビったりしてましたがもう慣れました。 でも以前から『雪国で冬を越してみたい』という思いがあったので、また一つ願いが叶いました。 年末は少し休みがあ

  • 自分からエネルギーを奪う人から身を守る方法

    人は誰しも知らず知らずのうちに人からエネルギーを奪ったり奪われたりしながら生きているもの。私たちの本質は身体でもなければ心でもない。本質は霊体でありエネルギーです。つまり、エネルギーが大きくなれば気分も上がり気持ちよくなるし、エネルギーが足りてなければ元気がなくなります。 例えば、あなたがなにか仕事でもプライベートでもなんでもいいので人から称賛されたとする。すると人々のエネルギーがあなたに向けられる。あなたに集まってきたエネルギーを感じてあなたは自分が強くなったような気分になる。逆もまた然りで、あなたが元気がでないとき、落ち込んでいるときなどはエネルギーが弱っている状態。するとなにが

  • ラーメン好き集合!【富山ラーメン屋巡り正直レビュー】高岡市近辺のラーメン屋さんです

    ※この記事は完全に個人的な趣味による忘備録のようなものです。それを踏まえた上でこの記事をご覧ください。 1軒目「誠や」 らーめん誠やブラックラーメンと塩むすび プリプリの中太縮れ麺が最高。 しょっぱいで有名な富山ブラックだけど、誠やさんはそこまでしょっぱくもなくもなく、おにぎりと合わせて丁度いいくらいだった。 チャシューもホロホロで美味しかったです。 誠やさん、めちゃくちゃ美味くてすぐにでもリピートしたい気持ちをぐっと堪えながら、他にも色々なラーメン屋さんで食べてみたくてまだ1回しか行けていない。 2軒目「麺家いろは本店」 ブラックラーメン 「麺屋いろは」も人気店で、富山に何

  • 紅葉シーズン真っ只中の白川郷に行ってきた

    岐阜県に存在する合掌造り集落、白川郷。 世界文化遺産であり、豪雪地帯でもあるこの地域ならではの茅葺き屋根が特徴。日本の人気観光地の一つで、皆さんも一度は雪に覆われた白川郷の写真を見たことがあると思う。 こんな写真↓ 拝借byアクティビティジャパン 俺もいつだったかこの写真を見て、「日本のどこかにこんな幻想的な場所があるのか…いつか絶対行くぞ。」と思っていたけど、実際にそれがどこにあるのかも知らなかったし、そのうちいけたら良いな、くらいに思っていたけどその日は突然にやってきた。 俺が今住んでいる富山県高岡市。この辺りは観光地も多く、魅力的な場所がたくさんある。休みの度にどこに行こうか

  • しょんべんの染みを受け入れろ!醤油の染みを否定するな!

    もし、あなたが人生においてなんらかの苦しみや不幸を味わっているのなら俺は言いたいことがある。 「しょんべんの染みを受け入れろ!醤油の染みを否定するな!」 です。 男性ならわかってくれると思うが、しょんべんをした後に尿切れが悪く、後からパンツに染みてくることってありますよね。嫌ですよねー。しょんべんがパンツに染みてくるのは。更にパンツ通り越してズボンにまで染みてるぞこれ。ってなったときには気分も落ち込むというもの。それが好きな女の子とのデートの時や、今日、勝負をかけたいという時だと最悪だ。 だけど、俺は言いたい。しょんべんの染みを受け入れられないからあなたの人生は辛いのだと。しょ

  • 起きがけにハイボール

    僕は、自分は労働が嫌いなのだと思っていた。 でも正確に言うとそれは違くて、僕は労働は好きだ。汗水流して働くという行為自体は好きだ。土にまみれて野菜を育てたり、のびのびと自分の好きなように労働しているのはむしろ大好きだ。 だから僕は労働が嫌いなわけではなく、「仕事場」という場所の雰囲気や、上下関係、ルール、同調圧力、時間厳守の行動、沈黙の中に無数にある常識という名の締つけ、誰と誰は気が合う、誰々さんとは気が合わないなどの人間関係の中から生まれる小さなコミュニティと仲間はずれ、人や会社の考えに従っているのが立派な社会人的な気持ちの悪い雰囲気、それらのことが嫌いなのだ。 朝仕事場につく。

  • 雨晴海岸でキャンプしながら過ごす休日

    天気の良い休みは無性に外に出かけたい気分にさせられる。 自然に触れたい!ということでいろいろ調べてみると雨晴キャンプ場というものが平日なら無料で利用できるらしい。 近いしちょっとどんなもんか見に行ってみるか、と雨晴海岸の方までドライブ。気持ちの良い晴天と、海岸沿いの風が気持ちいい! キャンプ場は海の前で、松の木が生い茂っていていい雰囲気。 トイレもちゃんとついてるし、これで無料とは有り難いですね! 今日の夜はここで車中泊でもして、軽めのキャンプにしよう。 一旦キャンプ場を離れ、氷見市の方でのんびり過ごしたりして、少し買い物を済ませ夕方ごろにまたキャンプ場へと戻る。すると平

  • 週に3日も労働するなんて、なんて自分は偉いんだろう

    今の仕事は2日働いたら2日休み、3日働いたら3日休みとか、そんな感じのシフトで働いているのでとにかく休みが多い。 単純に週の半分くらいは休みということ。 いやー、こんなに休みが多く、自分の時間があるのはありがたいですね。 もう週に5日も働くとか考えられない。 この休みの多さが決め手となりこの仕事を選んだということでもあるけれど。 こいつ(俺)は借金もあるくせになぜそんなに休みの多い仕事を選んだのか?もちろん、シンプルにそんなに労働したくないといという強い気持ちを持っていますが、同時に、自分でなにかビジネスをやりたいと1年前からいろいろと勉強&実践しているので、作業する時間を確保する

  • 「立山黒部アルペンルート」日帰りで行ってみた

    海外でトレッキングの魅力のハマり、色々な山を歩いてきたけど、日本では鹿児島の南九州で登った「開聞岳」以来全然山に行けていなかった。 ここ富山でも「トレッキングできるところあるかなー」と探していたところ目に止まったのが「立山黒部アルペンルート」 俺がいる高岡市からもカッコいい山々が見えていて気にはなっていたけど、それを通称「立山」と言うらしい。北アルプス山脈に属するこの立山は、 日本三名山、日本三霊山(三大霊場、三大霊地)、日本四名山、日本百名山[図 1]、新日本百名山[図 2]および花の百名山[図 3]に選定され、富山県のシンボルの一つとされている。 出典: フリー百科事典『

  • 富山での生活に馴染んできた

    富山県に来てから1ヶ月弱が経った。 少しずつ新しい仕事にも慣れてきて、買い物に行くならあそこ、お風呂はがあそこが良いけどサウナメインの日はあそこ、ガソリンはあそこ、と、この辺りでの生活にもだんだんと馴染んできたところだ。 ラーメンも色々食べ歩きしているけど、まだまだ行ってみたいお店はたくさある。高岡市は結構都会なので、なにかと選択肢が多いんだ。 ラーメンについては「まとめ」という感じで改めて書こうかな。 この間の休みには、お隣砺波市の、「頼成の森」に行ってみたり、チューリップ公園に行ってみたりして自然も満喫できた。

  • たくさんの猫がこっちを見ている

    僕は猫が好きです。 もふもふとした見た目、生意気な目つき、ツンデレで気まぐれな性格。 実家でも子供の頃から猫を2匹飼っていたし、猫の可愛さはよく理解しています。 こんなにも可愛い生き物が存在しているなんて、地球はなんて素晴らしい星なんだろう。もしまた生まれ変わるとしたら猫になりたい。 宇宙には猫の星とかもあるのかな?猫だけが暮らす、猫のための猫による星。そんなところで暮らしたいです。 今俺は富山の閑静な住宅街の一角にある、とあるアパートに住んでいる。 アパートの目の前にはまた別のアパートがあり、煙草を吸うために外に出ると、そのアパートのどこかの部屋からいつも猫がこっちを見ている

  • 新しい仕事場でウイルスの気持ちが分かるようになった

    「おはようございます!」 研修室のドアを開け、挨拶をして自分の席に着く。まだ集合15分前なのに、もうすでに全員が揃って席に着いているみたいだ。みんな早いな…と思いつつ椅子に座りながら時間を過ごす。 やがてやって来たトレーナーから今日の研修の内容についての話を聞き、今日色々な作業を教えてくれるトレーナーの人たちに挨拶をするよう促され、まるで小学校のホームルームのように、大の大人がみんな揃って声を合わせて挨拶をする。「「よろしくお願いします!!」」 軍隊みたいだな、と俺は心の中で思う。みんなトレーナーに少しでも気に入られようと、気持ちの悪い愛想を振りまく。お揃いの制服に、自分がどこにい

  • 富山県高岡市ってどんなところ?

    俺が現在住んでいる富山県高岡市は、日本海に面する富山県の北西部に位置していて、富山市に次ぐ富山第二の都市。 北東側は富山湾が広がり、東側は庄川・小矢部川によって形成された良質な地下水を有する扇状地が広がるなど、深緑と清らかな水に包まれたとても自然豊かな地域。雨晴海岸からは、海越しに3,000メートル級の立山連峰を見ることができる。 よく整備された清潔感のある町並みに、だらしない格好をしている人を見かけることはほとんどなく、人々は小綺麗にしている印象。畑や芝生、山の風景すらも綺麗に整備されているのか、全体的にとても清潔でスッキリとした印象がある。全国的に見て生活水準も高いんじゃないか

  • 一人暮らしを始めて3日目のアパートでめちゃくちゃ怪しい男に遭遇した

    新しいアパートに入居してまだ3日目の夜。 今日は新しい仕事の初日だった。初日と言うことで今日は会社や仕事についての説明と座学だけで1日が終わったけれど、久しぶりのガチガチにルールで固められた組織に入るとなると、おびただしい量の契約書やらルールの説明ばかりでヘトヘトに疲れてしまった。 仕事は定時で終わったけれど、帰ってから仕事で必要だと言われたものを買ったり、食材の買い物をしたりして、それから家に帰りシャワーを浴びてやっとハイボールを飲みながら一息ついた頃にはすでに21時を過ぎていた。 俺は煙草を吸うのだが、最近の建物が全部そうなように、この部屋の中は禁煙だし、俺の部屋は2階なんだ

  • まだ始まってもいない仕事にもうすでに行きたくない

    新しい仕事をゲットし、富山県にやってきた。 昨日富山に到着し、今日は生活用品の買い物をしたり、明日から始まる説明会に行き、仕事の契約書を書いたり説明を受けたり、そして他にも新たに挑戦するビジネスについての説明を受けたり、初期設定をしたりと、バタバタした1日を過ごした。 相変わらず日本で仕事を始めるのはめちゃくちゃ体力を使う。 小さな文字でびっちりと書かれた契約書に目を通し、説明を受けながら1つひとつサインをしていく。保証人の個人情報とか、車検証の情報、保険の情報、見ただけで頭痛がしてくる。一体何枚あるんだ?と、げんなりするほどの契約書をやっつけるだけで3時間が経った。情報量が多すぎ

  • 35歳無職の日々を終わらせ久しぶりに新しい職場までのロードトリップ

    とうとうこの時がやって来てしまった。もういい加減働かないと金がないのだ。金は常にないけど、最近は実家に住まわせてもらっていたので、出費を抑えながらなんとか3ヶ月もニートしていたけど、車も買ってしまったし、支払いのためにももういい加減働かなくてはならない。 じゃあ、またたまに農業でもしながらのんびりバンライフでもしようか、と思っていたが、今回はもっと稼げる仕事を探してみることにした。 というのも、自分でも稼げるようになりたいと、日々ブログをやってみたり、絵本を作ってみたり、AIを学んだりと色々挑戦している俺は、シェアハウスでの共同生活や、バンライフでの生活だと中々作業する時間がとれ

  • 大事なことは魂が教えてくれる

    頭で考えることは大抵上手くいかない。だからあれこれ考えるな。これでもかってくらいに脱力して、すべてを魂に委ねろ。そうすればぜんぶ上手くいくから。 自分にそう言い聞かせる。でもこの言い聞かせているのがもう思考なんだから、もうすべてを委ねているわけではなくなっているわけで。 アヤワスカをやって魂の世界にいったとき、俺は本当の自分を思い出した。本当の自分とは「魂の自分」のこと。それは圧倒的な「愛」であり、歓喜そのものだった。 そう。 魂の本質とは「愛」であり、喜びなのだ。人はこの幸せを知るために生まれてきた。 その歓喜を味わうために、魂は苦しみを経験した。それまで魂は苦しみを知らな

  • 中1と小学5年生の姪っ子が35歳の俺よりも大人だった

    今日は僕の35歳の誕生日でした。 まぁ、この年になると誕生日なんてめでたくもなんともないんだが、こんな無職のどうしようもないおじさんをお祝いをしてくれる姪っ子たちが可愛いので自慢します。 ドタドタドタ! 夕方頃、車の止まる音が聞こえ、誰か家に来たなーと思ったら姪っ子たちが勢いよく階段を駆け上り、部屋まで上がってくる。 「ユウヘイー!!ハッピーバースデー!!ねぇ、ねぇ!プレゼントなんだと思う?ねぇ!なんだと思う!?」 「お、おう。プレゼント持ってきてくれたのか。うーん、じゃがりこかな?」 「せいかーい!!じゃがりこの詰め合わせ!!嬉しい?ねぇ、嬉しい?」 「うん、嬉しいよ。あ

  • 夢の中でイカサマをする神さま

    あれは不思議な夢だった。 自分以外の人たちが花札?か、なにかのカードゲーム?のようなものをしていて、お金を賭けているような感じだった。そしてその様子を少し離れたところからぼんやりと眺めている自分。 みんなが賭け事をして遊んでいる様子を眺めていた。 すると突然みんなの動きが止まった。 さっきまで普通に動いていたのに、急に時間が止まったかのようにみんなの動きが止まったのだ。 でも、その中で1人自由に動いている人物がいた。 その人物は、鼻歌まじりに1人だけ自由に動き回り、止まっている人たちの手札を見たり、自分に有利なカードを手に入れたり?していて、そして彼が自分の席に戻るとまた時間は

  • 自分が死ぬときのことリアルに考えたことある?

    僕は若い頃、自分が死ぬときのことをリアルに想像したことがある。 そして、このままなんとなく生きていったら絶対に死ぬ時に死ぬほど後悔するだろうなという確信をもった。だから僕は旅に出た。そして、魂もずっと旅していたんだと気づいた。僕の旅は、3次元的なバックパッカー旅から、魂の旅(スピリチュアルジャーニー)になった。 死は生物の最大の喜びである あなたは、死ぬことを恐れていますか? 『死』は、生きとし生けるもの誰もがたどり着く道であり、生物にとって最大の恐怖かもしれません。僕も以前は死を恐れていたように思います。 でも、いまはまったく死を恐れていないどころか、そのときが楽しみで仕

  • 自己紹介丨note

    こんにちは、Sato Yuheiです。 noteを初めて早1年、これまでゆるく更新してきましたが、今更ながら自己紹介記事を書きます。 生まれたときから人生に絶望 オギャーとこの世に生を受けて、人生最大の喜びの瞬間のはずが、「またこの世界に生まれてきてしまったか…」と、生まれたときからこの世界に対して果てしない絶望感を感じていたように思う。…が、そんな記憶があるわけではない。なんとなくそんな感じがするというだけのこと。 幼少期 「なんで人生は思った通りにいかないんだろう?」 子どものころ、そんな思いを持っていました。 というのも、僕の頭のなかではドラえもんのひみつ道具のよ

  • 彗星のような流れ星を見た

    あれを見たのは確か8月10日だったかな?二日前の夜。 日付が変わった夜12時頃、煙草を吸いたくてベランダにでると、星空がとても綺麗で「今日はキレーな星空だなぁ」と思いながら空を眺めていた。 すると、遠くの方にピカッと光るものが見えて「流れ星だ!」と思った瞬間にその光は爆発するような光り方を見せ、一気に明るなり、そしてその光りは綺麗な光りの跡を残しながら何処かへと消えていった。それは一瞬のできごとだった。 流れ星!?それにしてはデカすぎる。 あれはほうき星だったのか?あるいはなにかの彗星だったのか?隕石か?宇宙船か? とにかく、あんなに光り輝く流れ星を見たのは始めてだった。 一体

  • 「愛しのエリー」ヌーディストパークで暮らしていた時の話し

    世界にはヌーディストビーチというものが存在する。 衣類を脱ぎ捨て、裸で自然と一体化する素晴らしい場所だ。僕も何度か旅をしている時にそんな場所へ行ったことがある。だが、ヌーディストビーチならぬ『ヌーディストパーク』というものが存在することを知っているだろうか? 僕は以前、ニュージーランドでヌーディストパークに3ヶ月ほど住んでいたことがあるので、今回はその時の話しをしようと思う。 ヌーディストパークでの夕飯 当時、ニュージーランドでバンライフ(車で住むこと)をしていた僕は、仕事が決まり、職場の近くで長期で滞在できるキャンプ場を探していた。 だが、時期的な問題もあり(コロナで閉鎖してい

  • 2代目バンライフの相棒はこいつ!

    「車の引き渡し準備が整いました」 車屋さんからそんな連絡が届いた。そう、車を購入したのだ。 本当は車なんてガソリンやら、整備費やら、税金やらでお金もかかるし、あまり持ちたくなかったがそうも言っていられない状況になり、(詳しくは下記の記事参照)ネットで探して購入車を決めて納車待ちをしていた。 そして納車のため、真夏のうだるような暑さの中、車を取りに行ってきました。 カクカクした無骨なフォルムに一目惚れして購入を決めた、 スバル『サンバーディアス』 サンバーディアス フォルムがカッコいい!渋い!中広い!これほんとに軽なの!?ってくらい広い!前乗っていたバモスよりも一回りデカく

  • 小さな親切大きなお世話。僕が「そういうことじゃねぇんだよ!」と叫んだ理由

    『人に親切にすることは気持ちがいい』 人として素晴らしいことだと思います。 ですが、その親切、本当にその人のためになっていますか?という話しをしたいと思います。 「人に親切にすることはいいことだ」 「困っている人がいたら助けましょう」 俺たちはずっと、学校や親、メディアなどからこのように教えられ育ってきた。 そうすることになんの疑いもなく、人に親切にすることはいいことだと信じ、無理して親切にしようとまでは思わなくとも、自分にできる範囲で人に親切にしようと心がけている人は多いと思う。 日々、人のためになにかしよう!と色々親切な活動をしている素晴らしい人間性をもった人

  • 気づいたら1年で300万円くらい自己投資してた

    タイトルにもある通り、僕はこの1年くらいで300万ほどの自己投資をしてきました。 一体なににそんな投資をしてきたのかというと、 引き寄せの法則 スピリチュアル ブログ運用講座 インスタ運用講座 AI講座 詐欺でお金を取られただけ など、金額は大小様々ですが、この1年間狂ったように様々な講座や教材などを買い漁っては、色々と学んできました。 中には少しだけ中身をみて「あー、これは自分には合わないな」とろくに試したりもせずに放り投げたものや、とりあえず始めてみても、他の教材や講座が魅力的に見えてしまい、そっちの方にシフトして途中で放り投

  • どれだけ自由を求めても自由にはなれなかった

    ずっと、自由になりたかった。 ずっと、自由を求めて旅をしていた。 でも、どこにも本当の自由なんてなかった。 『自由』ってどういうことだと思いますか? 常識や価値観にとらわれない 経済的に不自由しない ルールにとらわれない 人からの指図はうけない 自分の価値観で生きる 家庭や会社にしばられない 世界中を旅をする 僕はずっと、こういったものが本当の自由だと思っていました。そして自分の中の自由の定義に沿ってこれまで生きてきたつもりです。 きっと世界で1番、世界中の誰よりも俺が、自由を求めていたんじゃないかな。 そう思えるほど、

  • 東京ラーメン屋巡り

    ※東京で行ったラーメン屋さんのただの記録記事です 無類のラーメン好きの俺は、東京にいる間にどれだけ美味いラーメンが食べられるかが今回の東京滞在の1番の楽しみだった。 ちょっと検索しただけでも、評価も高く、めちゃくちゃ美味そうなラーメン屋がそこら中にある魅惑の街、東京。 そんな中、今回は東京で食べたラーメンの記録を残していくだけの記事になります。 1軒目「野郎ラーメン」 野郎ラーメン 野菜がしっかりと味ついていて美味いし、麺も俺好みのちぢれ太麺で最高。めちゃくちゃ美味かったぁ。。 2軒目「麺屋武蔵」 麺屋武蔵 二郎系ほどのパンチはないが、しっかりとした旨味のつまった満

  • 東京での日雇いバイト総集編

    日雇いバイト総集編なんてだいそれたタイトルのわりには、実際に日雇いバイトをしたのは合計5回だったので、そんなだいそれたタイトルもどうかとは思いつつも、今回の日雇いバイトの総合的な感想をまとめておく。 結論から言うと、最初に経験した職場が1番良かっただけだった。 その時の様子は、こちらの記事↓ 最初の日雇いバイトのその後、 ビッグカメラの配送助手 クロネコヤマトの配送助手×3回 を経験した。なぜ配送助手ばかりなのかというと、派遣の日雇いバイトがそうなのか、俺が登録していた派遣がそうなのかはわからないが、配送助手の仕事が多く、派遣元の担当の人がすごい斡旋してきた

  • 渋谷途中下車

    仕事帰りに渋谷で途中下車。 ここは日本の若者だけでなく、世界中からたくさんの人がやってくる街。 外国人観光客が動画を撮りながら嬉しそうにスクランブル交差点を歩いている。 日本ってこんなに外国人観光客居たんだな。 これまで日本で見てきた外国人といえば、地方の田舎で労働力として搾取されてる可哀想な東南アジア系の人ばかりだったから、普通に日本観光をしにきてる金持ち外国人観光客とかいたことにちょっと不思議な感じ。 センター街とかプラプラしてみる。 やっぱり同じ東京でも街によって全然雰囲気が違うから面白い。 人混みは嫌いだけど、久しぶりの渋谷の感じにちょっとテンション上がっ

  • 東京で日雇いバイトをするもうすぐ35歳

    東京には1日だけの単発バイトや、数時間だけの短いバイトがあるらしい。 もう2ヶ月間働いてないのでまったくお金がない俺。 そしてそんな中、用事ができたので東京に行かなくてはならなくなった。 そういうことならと、東京に来るついでに日雇いバイトをしながら1、2週間ほどの間、東京に滞在することにした。 東京への移動費や滞在費だけでなく、小遣いも稼ぎながら少し遊べるという一石四鳥くらいのアイデアだ。 ネットで検索し、とりあえず単発バイトの登録は済ませた。 あとはメールで送られてくる仕事に対して前日までに自分の希望を出し、タイミングが合えば仕事成立ってな流れ。 なるほど。

  • なぜ自分は文章を書くのか

    「俺は文章を書くことが好きだな」 そう気づいたのは、旅をしているときに毎日書いていた日記がきっかけだった。 誰に見せるつもりもない日記、ただの記録、旅の忘備録。 その日におきたできごとや、その時の感情を毎日つらつらと書き綴っていただけのもの。 たまに自分で書いた日記を読み返したりすると、その時の状況だったり、感情だったりを、ありありと思い出せて楽しいものだった。 そしていつしかそのただの日記が、唯一、俺の旅の証であり、自分がこの世界に存在していると感じさせてくれるものになった。 旅をしながらそんな風に誰にも見せるつもりもない日記を書き続け、気づけば5年くら

  • ただの無職がAbema Primeの生放送に出演した話し

    ピコン。 昨日、X(Twitter)に1件のメッセージが届いた。 メッセージの内容は、 俺が書いたブログ記事「頑張らない生き方」について生放送に出演して議論してくれないかとの相談だった。 え?生放送で俺が芸能人と議論するの?俺、ただの無職だけど大丈夫? まぁ、 「よくある怪しいビジネス系の勧誘だろ」 くらいに思った。 そういった仕事の依頼のメッセージは結構くるが、実際に仕事の依頼だったことはなく、自分がやっている講座の勧誘だったり、自分の商品のセールスとかがほとんどだからだ。 興味半分といった感じで、 「1度詳しくお話聞かせてください」 と返信し

  • 土日に出直してこい

    「こんにちはー!〇〇の必要はありませんかー?」 「こんにちはー!〇〇から来ましたー。〇〇でお困りじゃないですかー?」 1日中家にいると結構こういうお客さんがやってくる。 「いえ、結構です」 「必要ありません」 とお断りするんだけど、そもそも平日の昼間にきてもほとんど家にいる人なんて居なくない? いや、俺はたまたまいたよ? 今特に外で働いてるわけでもないし俺はたまたま昼間から家にいるけど、俺にお買い物の困りごととか聞かれても知らんし。 「こんにちはー!郵便局からきました〇〇と申します。お父様はいらっしゃいますか?」 「いや、仕事に行ってるので今はいませんよ。用があ

  • どれだけ頑張っていようが稼ぎのない男は働いていないのと同じである

    7月7日。七夕の今日はうだるような暑さ。 机の上に置いてある温度計付きの時計を見ると、33度と表示されている。 とても服なんて着ていられない。半裸でいても汗が吹き出してくる。 33度という気温だけをみたら「まぁ暑いな」くらいかと思うけど、まぁめちゃくちゃに暑い。 原因はこのジメジメとした湿気だ。 日本の夏は世界一暑いと思う。 身体にジトッとまとわりつくような、気持ち悪い暑さ。 あぁ、こんな暑さのなかで働いている人もいるなんて信じられない。 ほんと労働者の皆様には頭が下がります。毎日ご苦労さまです。 だが、俺もそろそろ労働者にならなければいけないときが近づい

  • 魂レベルで話しをしよう

    自分でいうのもなんだけど、俺は人間的な目線でみればなかなかのダメ人間だと思う。 でも、こと魂の覚醒レベルで言えば俺はエリートである。 別に自慢したいわけじゃありません。 わかる人にはわかるんですよ。 スピリチュアルなことに知見があったり、そういう感覚がある人とかが僕と話したりすると、僕のことを"高貴な魂だ"って思ったりするんですよ。 気づかない人はちょっとレベルが違いすぎて凄さもわからないです。 そういう人は逆に僕を見下してきたりしますね。 まぁ人間的にみたらダメ人間の部類ですからね。 スピリチュアルな感性がない人からみたら見下す対象なんでしょう。 でも、そ

  • 毎日忙しそうになにかをやっているようで実際はなにもしてない男

    こんばんは。 毎日忙しそうになにかをやっているようにみせて実はほとんどなにもやっていない30代の男です。 毛先を10センチほど切りました。だいぶサッパリした感がある。 でもまだ肩より長いです。 それにしても毎日毎日お金持ちになるために色々頑張ってはいるものの、なにも進歩している気がしない。 「なにかやろう、なにかやらなくちゃ!」 と思いながら一応パソコンの前に座ってはいるものの、ブログを開いては、 「あぁ、今日も全然見られてないなぁ」 と思ったり、 「AIを極めてガッポリ稼いでやる!」と意気込んでは、 難しくて嫌になりまったく関係のない画像を作ったりして時

  • ChatGPTにプロフィール文を作ってもらったら完全にバカにしてる

    ChatGPTに作ってもらったプロフィール文一覧 春の陽光が穏やかに実家の庭に差し込む中、勇兵は静かに一日を迎えます。彼(あるいは彼女)、その存在は穏やかでありながら、内には豊かな経験と深い感受性を秘めています。 40歳の今、彼(あるいは彼女)は無職として生活をしていますが、それはただ単に仕事を持たないだけのことではありません。彼(あるいは彼女)の人生は、内省と気づきに満ちた旅路であり、その果てに見える景色は多くの人々に勇気と希望を与えるでしょう。 勇兵は実家で両親とともに暮らしています。この家はただの場所ではなく、彼(あるいは彼女)の心の根源であり、家族の温かさが溢れる場所です

  • あなたは誰ですか?

    目はいろいろな景色を見るが、"目"それ自体をみることはできない。 それと同じで、意識は意識だけでは自分を認識することができない。 つまり、認識する対象物があってはじめて"意識"を認識する。 どういうことかというと、 『対象物としての自分』 つまり、この身体をもって心があり、日々この世界で生きている自分、これって対象物なんですよ。 この対象物を認識しているのものはなに? ほとんどみんな、この身体、この心を自分だと思って生きている。でも、この身体、この心が自分なら、なんで認識することができるんだろうか? それは対象物だからであり、本質ではないものだから。

  • 増え続ける植物をどう管理すればいいのか

    皆さんこんにちは!ダイソーで観葉植物を買い歩くのが趣味の男です。 植物っていいですよね。 僕は植物が好きなんですが、アヤワスカをやって以来というもの、前よりもより植物が大好きになりました。 アヤワスカの記事▼ 理由としては、 植物は波動が高い 植物は何でも知っている 植物はものごとの本質を知っている というのがあります。 「なんじゃい、それ?」 という声は一旦置いといて、植物はなんでも知っているんです。それを僕はアヤワスカをやったときにハッキリと感じたんです。植物は人間よりもはるかに高いレベルでこの世界で生きているんですよ。 だけどそのことに気

  • 毎日何者かになろうともがいている話し

    Kindle出版、ブログ、ショート動画。 来る日も来る日も副業のお勉強のために朝起きてから夜寝るまで時間を使う。(本業もないから副業っていうのもおかしいが) 朝はすこぶる弱く、iPhoneのスヌーズ機能を15回くらい止めながら最悪な気分で目を覚ます。 仕事していたときなんかは割とスッと起きられるんだけどな。 「これから仕事にいかなければいけない」と思うと脳が一瞬でシャキッとするんだろうな。だが俺は今、特に仕事にいかなければいけないなんてことはない。フリーランサーといえばフリーランサーとも言えなくもないが、無職といえば無職だ。だからダラダラとスヌーズを止めて2度寝して、そしてまた

  • 無職だけど成功する秘訣を教えてあげようか?

    少し前にふと思ったことがある。 思えば俺は、20代の頃から30代前半までずっと旅に軸をおいて生きてきた。 その中で関ってきた人たちの反応の変化が面白かったのでシェアします。 最初の旅は20歳だったか、21歳だったか、大体その頃。 毎日クタクタになるまで働いて同じことの繰り返し、そんな毎日に嫌気が差していた。 日頃のストレスや鬱憤を晴らすように、とにかくただただ遠くに行きたいと思っていた。 急に思い立ったのだ。旅に出ようと。 なんのあてもなく、なんの目的もなく、とにかく誰も知り合いの居ない所へと行きたくて、バイクに積めるだけの荷物を積んで、なんのあてもないままもっと

  • 素人がKindleで絵本を出版した話し

    出版に関しても絵についても全くのど素人の僕が、Kindleで絵本を出版したので、絵本を出版することになった経緯と、出版した絵本の紹介をします。 ※絵本を無料でゲットできるキャンペーン(6月24日〜28日までの5日間)実施中なので、ぜひ最後までご覧になってください。 絵本を出版した経緯 「いつか自分で絵本を出したい!」 そんなふうに思い始めたのは1年ほど前だっただろうか。 アヤワスカを経験してから俺はずっと、 「なにか世界の役に立つようなことをしたい!」 「他の人やこの地球のためになにか貢献したい!」 そんな思いに駆られて自分なりに色々試行錯誤していた。 ※アヤワス

  • 原付きで地元を走る34歳、でももうすぐ35歳

    鹿児島から帰ってきてから最近やっていること。 それは、 ここ数ヶ月間全く更新出来ていなかったブログを久しぶりに更新したり、全くやれていなかったAIの勉強したりしている。 ずっとパソコン自体、YouTubeとか映画見たりとかにしか使ってなかったから、こんなにタイピングするのとかも久しぶりだ。 せっかくChatGPTのプロンプト勉強して結構使えるようになったのに、もうだいぶ忘れちゃったな… あっ、そういえば一応僕、日本最大手の「飛翔」っていうChatGPTの学校で学んで、ChatGPTプロンプトエンジニア中級なんですよ。 だから僕、AIエンジニアです。 まぁ、ちょっとCh

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