149冊目『ロビンソン・クルーソー』ダニエル・デフォー
ロビンソン・クルーソー(新潮文庫) 作者:ダニエル・デフォー 新潮社 Amazon 個人的評価★★★☆☆ 言わずと知れたダニエル・デフォーの名作、ロビンソン・クルーソー 新潮文庫の名作新訳コレクション版✨ 難波して孤島に漂着したロビンソン・クルーソーの28年間の無人島生活などを綴った冒険小説 なんだけれど、大人になって読み返してみると、キリスト教色(プロテスタント:カルヴァン派)が強かったり、孤島と言っても(結果的には)意外と近くに有人の大陸あるんだな・・・とか色々発見があって面白かった。 島での生活は結構淡々としていて、読みどころはやはり人食い人種が出てきてから。 しかしロビンソン、孤島に漂…
2024/08/31 14:05