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未知日記を読んだ心象を記事として記録しています。なのでこれは独り言です。

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2024/02/22

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  • 第十講 絶対界と不滅母の関係No.5

    有魂の理をきはめ無魂の理をきはむるにあらざれば、すべては明白とはならざるなり。諸子の修行は未だ有心より無心に至り居らざる人きはめて多し。故に迷ひを深くしてさとる事を得ざるなり。有心と云ひ無心と云ふも一体化すれば有心となる。されど是等をはたらかす力備はりたるが故に、時には無心...

  • 第十講 絶対界と不滅母の関係No.4

    一度教へを受けなば相寄り相助けて共に共に道を歩むべし。己のみぬけがけの功名をせんなど愚なる心を起すこと勿れ。拝みせよと教へられて諸子は唯外をのみ拝す。是等は拝みにあらず。泰岳の如く処かまはず所嫌はず拝みをなし居りたるが故に、早く天界の地に引き上げられて円満したる霊と化せられ...

  • 第十講 絶対界と不滅母の関係No.3

    兎に角絶対界とは不滅母界を指すにて、不滅母は多くの霊子を産み育て、其が宇宙或は全宇宙を造り居ることの理は、最早諸子にも理解する事を得たらん。是等は宇宙全宇宙の組織なるが故に、別段諸子の修養修行の材料とするには余りに広大無辺にして、たとえ其理をきはめ尽すとも修養修行の為には、...

  • 第十講 絶対界と不滅母の関係No.2

    今慈音が、欣情に向つて早く自己に有する魂の何なるかを発見せよと、さとし居るを我は聞きて喜ぶを感じたるなり。人間に生まれて魂を知らざる人は宝の山に入りて手を空しくして帰るに等し。不滅母霊子より生れしめられたる魂を持ちながら、その広大無辺なるはたらきをすら知らずして、空しき一生...

  • 第十講 絶対界と不滅母の関係

    この書の始めより説き来りたる如く無始終霊子は、不滅母の子なりと語りたり。不滅母と云ひ無始終霊子と云ふも帰するところは一にして、何れを其と定むることあたはざるなり。是等はとにかく言葉の相違にて、諸子に語り居るにすぎず。無始終霊子は種々様々のものの集合にして、是を統括したるもの...

  • 第九講 有気と無気との働かせかたについてNo.9

    理由なくして人を殺す。是を殺生として罪悪と見なすならば、戦争によつて多くの人命を奪ふ。是等も罪となるべき筈なるに不拘、是は正当防衛なりとして罪せらるるにあらずして、却て称美せらるるは実に滑稽至極と云はざるを得ず。諸子の世界には斯くの如き迷信妄信の絶えやらぬにてはあらざるか。...

  • 第九講 有気と無気との働かせかたについてNo.8

    一服の薬を以て万病を治癒すと云ふが如き、完全無欠の薬品はあらざるべし。然るに薬屋の看板を見ればかかる誇大の広告を認めあるにてはあらざるか。是等を諸子は迷信とは思はざるや。諸子の世界には余りに矛盾したる事柄多し。是等を一々清除して正しきものに改めなば其にて可ならん。何はともあ...

  • 第九講 有気と無気との働かせかたについてNo.7

    兎に角無気より有気に至らしむる故に、是等の気力が人心に及ぶのみならず、延いてはすべての動植物に至る迄通達なし居ることは異論の余地なし。唯諸子にはそのはたらきの原因を認識することを得ざるに他ならず。気学の真髄をきはめなば、世の中に不思議と云ふもの一としてあらざるなり。悪魔と云...

  • 第九講 有気と無気との働かせかたについてNo.6

    此無気に関して学理的に説明することを得れど、無知蒙昧の人或は無学の徒に語るとも、認識せしむること難きが故に、唯斯くすれば斯くなると語りし事柄が、現今に至つて迷信妄信となりたること余りに多し。故に科学者が宗教迄排斥するに至りたるなり。もとより無気の原理よりそれが枝葉に入りたる...

  • 第九講 有気と無気との働かせかたについてNo.5

    無気学を研究せば迷信妄信は悉く排除することを得るなり。有気学のみにては往々間違いを生ず。されど無始終霊子より研究するならば、無気学有気学共に同一歩調を辿るものにて誤つものにあらず。中途因果の法則を旨とし居る諸子の世界なるが故に、甲論乙駁絶ることあらざるなり。絶対性原理とは即...

  • 第九講 有気と無気との働かせかたについてNo.4

    今や慈音はこの無気の教へをうけて盛に研究なし居るにて、有気の原理は既にきはめ尽しての後なるが故に、彼は無気に対して日夜工夫もし行じ居るなり。無機の原理を把握してそれによつてすべてにあたらば、決して暗黒の世界にふみ迷ふものにあらず。盲者の慈音に於てすら行ずればかく迄進み得る具...

  • 第九講 有気と無気との働かせかたについてNo.3

    例へばここに大なる地震をこりて多くの被害をあたへたる時、その後に至つて研究すとも其は後の備へのために計る方法となるに依つて、所謂葬式すんでの医者ばなしとなるにすぎざらん。是を順に研究するならば、地震の発生せざる以前に予知する方法を講じをかば、災害をまぬがれ得る事は誰も異論の...

  • 第九講 有気と無気との働かせかたについてNo.2

    諸子の言葉に去る者は日々に疎しと云ふあらん。その言葉の如く有気が次第々々に去り行けば、軈ては無気に化せられる事の意味なりとして考究し見よ。有気の中に含まれ居る無気の力は、ものを遠ざける方向に向ひ居る如く感ぜられるならん。然りとせば有気のはたらきより無気のはたらきが、何れを大...

  • 第九講 有気と無気との働かせかたについて

    未知日記前巻自在論に於て語りをきたる如く光源体性気源体性なるもの、即ち、是等も帰するところは気に他ならず。光源と云ふも気なり。然らば光源は如何なる気に属するやと云ふに、諸子の考へにては肉眼に映る光は光気と思ふならん。肉眼に見ゆる光は、気によつてすでに実在化なしたるものにて、...

  • 第八講 魂霊のつとめは気なりNo.10

    我今欣情慈音に対して注意することあり。汝等舜策故人に対する質問は余りに必要ならざることを聞き居る事は悪し。日々生活に於て己自らが修養の糧となるべき方向に向かつて、質問し其によつて己が徳をつむことに努力せよ。斯ることは気に対して重大なる事柄なるによつて注意なしをくものなり。空...

  • 第八講 魂霊のつとめは気なりNo.9

    魂の気によつて相手方の精神状態を鑑別し、其によつて適宜の処置をなすは、霊気の任務なるが故なり。例へば相手方の性質を、魂によつてさとり得たらば、そのものに対して魂気が働かんとする時、霊気を伴ひて共に是にあたるが故に、任務は完全にはたさるると知らば可なり。故に悪化せしめんとすれ...

  • 第八講 魂霊のつとめは気なりNo.8

    ここに注意することあり。魂の気と心の気との鑑別法は、如何にせば良きかと云ふに対して一言語りをくべし。例へば人と相対する時俄かに一種の気力が感じ来る底の如きは作りたる気なるが故に、是等は心気と見なして可なり。されど相対したる時より一種の霊気に打たれて、我自ら威儀をただすの止む...

  • 第八講 魂霊のつとめは気なりNo.7

    今も慈音と欣情が国家の再建に対して、憂慮の言葉もて語り居るを我は聞きたり。両人の語るところを聞けば、日本の如き戦乱のあと今尚人心動乱して安からぬ世相にありて、是を再建せんと計り居る政治家の常識の不完全なるに対して、痛歎なし居るを聞く。実に尤なることなり。されど是等は光明論に...

  • 第八講 魂霊のつとめは気なりNo.6

    諸子の口にし居る神懸りと称するものは、すべて気の現はれに他ならず。気の感じをうけて其が神懸りの如く、又神の声とも聞かれて迷ひを深くし居るなり。即ち神懸りとか云ふことは、霊気の波長にすぎざるなり。我かく語れば慈音と我との間は如何。これ等も気の感じなるかと疑ふならん。もとより我...

  • 第八講 魂霊のつとめは気なりNo.5

    現今諸子が心に病ひつつある戦争に対しても、霊気学の蘊奥をきはめたる人ならば、直ちにその真実をきはめ得ることいと易し。然してその結果に於ても斯くなると云ふ結論に迄、明らむることを得るなり。是等に関しては教主が無言詞の教へをなすにあたつてくはしく語り給ふところなれば、我等は是を...

  • 第八講 魂霊のつとめは気なりNo.4

    気を計る方法には種々様々の行ひあれどその骨子とするところは、魂に感ぜしむるにあるなり。心整ひ魂整ひたる人ならば、気によつて天変地異を知る事も至難にはあらざるなり。音楽家は音の気によつて諸々の事柄を感じ、宗教行者はその行の方法によつてすべてを感ず。是等の類を名づけて霊気感応と...

  • 第八講 魂霊のつとめは気なりNo.3

    子に対する親心と云ふも是皆心より放散する気の現はれに他ならず。心より気を放散して常に親は子に接し居るなり。子も亦同様なれど親の心と子の心は、尺度に於て相違あるのみ。帰するところは相互に気を交はせ居るにすぎざるなり。是が一層ふかくなりて魂気と魂気の交はりに化すれば、同じ親子関...

  • 第八講 魂霊のつとめは気なりNo.2

    気の中には陰気あり、又陽気あり、或は盛気あり、衰気あり。されど盛気は陽に属し、衰気は陰に属す。されば帰するところは陰陽の気にすぎざるなり。気学と称して特別に設けられたる教へあり。この教へはすべて行者の如くむづかしき教へはあらざるならん。気学を授かりてその全きを得たる行者は、...

  • 第八講 魂霊のつとめは気なり

    諸子の言葉に気をつけよとか、気にかくる勿れとか、気にさわりたらば許されよとか、或は又狂人と見てきちがひとか云へる語を用い居るならん。気の範囲は余りに広くしてややもすれば心の動きと混同するため、気にかかるとか心にかかるとかの区別明らかならざる点少なからずあるなり。我思ひを言葉...

  • 絶対界の転記続き 第七講 魂の気と霊気との関係について 続き10

    我等よく耳にするところなるが諸子の中には斯ることを気に病む勿れと云ふ言葉を用い居るにてはあらざるか。気に病むとか気にかけるとか云ふ言葉のある以上、気に対しての事柄は諸子もよく知るところならん。霊には霊気あり、魂には魂気あり、心には心気あり、肉体にも亦身気のあるは是当然の事に...

  • 絶対界の転記続き 第七講 魂の気と霊気との関係について 続き9

    我、斯く語るとも裸体となりて世を渡れよと云ふにあらず。誤ちたる習慣によつて作られたる現在の世界に生れ出でたる諸子なれば、今更是を己のみ改めんとすとも其は難し。されど諸子には幸に大切なる心魂霊の空の尊き姿を有す。是には汚れたる衣を纏はせずともよく育ち得るが故に、是に気を病ます...

  • 絶対界の転記続き 第七講 魂の気と霊気との関係について 続き8

    二流界の人類は職衣を纏ふと語りしを諸子は如何に想像するや。諸子の世界の人類と二流界の人類との区別は如何に空想をたくましくすとも、到底察することを得ざるべし。是等は諸子にして自然を知らざるが故なり。自然に順じて自然の道理を知らしむれば、自ら此理は明らかに認知することを得るは難...

  • 絶対界の転記続き 第七講 魂の気と霊気との関係について 続き7

    兎に角心身一体となり、更に心魂一体となり、更に進んで魂霊一体となるとも、こりかたまりて自由を失はざるやう注意せざるべからず。やはらかき交はりになりて、思ふがまま何事に限らず、なし遂げる底の睦みにあらざれば、真の自由にあらず。心身魂霊は始めより其素質が柔らかとなり居るによつて...

  • 絶対界の転記続き 第七講 魂の気と霊気との関係について 続き6

    神の律法を知りたる人は宜しくその律法に従ひ居らば、神は決して捨つるものにあらず。軈ては雑草の中より見出して、是を安全なる地に植え給ふことの理を、よくよく合点せられよ。我一人のみと云ふ考へを早く捨てよ。霊地にたとひ雑草多くとも其雑草の中の一輪の花となりて、是を咲かす行為を日々...

  • 絶対界の転記続き 第七講 魂の気と霊気との関係について 続き5

    余事は兎に角諸子は多くの悪き種子を霊地に植えつけて育つるが故に、悪き花悪き実の結ばるることに留意せよ。すべて諸子の恵みするは心よりの恵みにて、魂よりの恵みにあらざるが故に、前期の如きわづらはしき因縁となるなり。是等は中途因縁の法則にて、所謂相対自然の現はれに他ならずと知るべ...

  • 絶対界の転記続き 第七講 魂の気と霊気との関係について 続き4

    善不善は我等の知るところにあらず。何となれば汝等の世界の善不善は神界より見る時は、真の善悪にはあらざるが故なり。汝等は己の心に染まざれば是を不善と思ひ、心に合へば是を善として取り扱ひ居るが故なり。故に神の善悪と諸子の善悪の区別には、大なる相違あるが故なり。霊気を受けたる真の...

  • 絶対界の転記続き 第七講 魂の気と霊気との関係について 続き3

    されば人間の大切なるものは、その根に相当する魂なることの理より察すれば、魂を磨かずば真の人間にあらざる事の道理は察せらるる筈なり。故に、魂は霊地の徳に従ひてこれを吸収して、幹を肥大せずば真の人とはならざるなり。心の枝葉は繁りたりとて、細き幹にては木の徳を現すこと難し。米に於...

  • 絶対界の転記続き 第七講 魂の気と霊気との関係について 続き2

    故に是等は魂屑となりて捨てられ、永遠の苦みを受くることは諸子も朧気ながら察することを得るならん。我等の見るところ我等が験するところによれば、九流界以上の人間には魂屑など見度くもあらざるなり。魂屑の多くは、諸子の世界の如く十流界以下の人間に多し。円海がこだま会にて、神が人間を...

  • 絶対界の転記続き 第七講 魂の気と霊気との関係について 続き

    心は、肉体関係より休養することあれど、魂は然らず。是等の事柄は未知日記前巻にて既に語り尽くしたれば、諸子も承知なし居るところならん。魂に多くの雑事を記録せしめあるによつて、雑念妄想となりて心気を照らす。故に心を清(す)まして気体を清除し居らば、魂に雑事を記録することなからん...

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