昭和38年生まれの昭和レトロ大好きオヤジがオリジナル写真とコラムを掲載しています。元気だった昭和を懐かしく振り返りましょう。
昭和時代には現代なら許されないようなユルい玩具がいろいろありましたが、少年少女の科学するココロを刺激するような商品もありました。今回はそんな科学っぽいオモチャを4点ご紹介します。 電子ブロック 憧れだった電子ブロック 学研の『電子ブロック』
マツダ コスモスポーツ – まさに宇宙へ飛び出しそうなロータリースポーツ
世界で初めて量産型ロータリーエンジンを搭載して颯爽と登場したコスモスポーツ。名前が表す通り、まさに宇宙へ飛び出さんばかりの自動車離れしたデザインも唯一無二。世界に誇る日本のスポーツカーです。 コスモスポーツとは マツダ コスモスポーツ ドイ
刑事ものと特撮ヒーローものを合体させたユニークな作品『ロボット刑事』。主人公の名前は単に「K」なのですが、子供たちのあいだでは「ロボット刑事K」が通称になっていました。 ロボット刑事Kとは 普段はオシャレなジェントルマン 黄色いハンチングに
The Knack – ビートルズの再来との触れ込みも一発屋として記憶に残るバンド
「~の再来」という冠言葉が新人や新製品のプロポーションに使われることがあります。The Knack(ザ・ナック)は畏れ多くも「ビートルズの再来」のうたい文句とともに彗星のごとく登場。シングルカットされた『マイ・シャローナ』は大ヒットとなりま
ソニー スカイセンサー5950 – BCLラジカセの真打登場
昭和時代の複合家電の王様・ラジカセが、1970年代後半にブームとなったBCLを取り込んで「BCLラジカセ」を生み出しました。ソニーからはアナログBCLラジオの名機・スカイセンサー5900にカセットを合体させたモデルが登場。その名も『スカイセ
水に溶かすとおいしい飲み物になる、というふれこみの駄菓子には粉末系とタブレット系の2種類ありました。パンチコーラは後者の代表格です。はたして本当に水に溶かすのが正解なのでしょうか? パンチコーラ SPとは SPはスペシャルの意味 正式名称は
ナショナル クーガ113 – 珍しい横長スタイルのBCLラジオ
BCLラジオのなかには、性能や機能はそこそこながらデザインに魅力を感じるものがあります。クーガ113は極端に横長のプロポーションが印象的な、まさにそんなBCLラジオのひとつと言えましょう。 クーガ113(RF-1130)とは クーガ3兄弟の
長らくトヨタの屋台骨を支えたと言って良い主力車種のコロナ。日産ブルーバードとのライバル関係は「BC戦争」と呼ばれ、熾烈な販売合戦が繰り広げられました。3代目コロナは初めて販売台数でブルーバードを追い越した記念すべきモデルです。 トヨタ コロ
キャベツ太郎 – どう見てもキャベツには見えないスナック菓子
昭和56年に発売された、比較的新しいスナック系の駄菓子です。名前に「キャベツ」が入っていますが、見た目がキャベツに似ていないうえに原材料にもキャベツは含まれていません。 キャベツ太郎とは 現役バリバリの駄菓子ですね。今どきの駄菓子屋さんだけ
ビクター BCL515 – あえてラジカセでBCLブームに参入
1970年代中~後期にブームとなったBCL。多くのメーカーはBCL向けに性能と機能を強化したラジオをラインアップしましたが、ビクターはまずラジカセで参入。ラジカセといっても決して侮れない本格的なBCLマシーンでした。 BCL515(RC-5
三菱 コルトギャランGTO – アメリカンマッスルカーの意匠を纏ったスポーツクーペ
日産・ブルーバードやトヨタ・コロナと同じセグメントで成功を収めたコルトギャランをベースに、アメリカで流行していたいわゆる「マッスルカー」のデザイン要素を取り入れたスポーティーなクーペです。高性能なDOHCエンジンを搭載したホットバージョンも
正義のヒーローでありながら、悪のココロも同居するという不完全な設定。その不完全さは外観にも表現されていて、それまでのヒーロー像を破壊するインパクトを持った独自の世界観が魅力的でした。 人造人間キカイダーとは 石森章太郎が生みの親 巨匠・石森
三菱 ジーガム505 – とても高性能なのに惜しいBCLラジオ
BCLラジオの勢力図は、ソニーのスカイセンサーとナショナルのクーガが2強であとは第3勢力としてくくられてしまう様相でした。三菱電機のジーガムも第3勢力の一角です。ラジオでBCLの情報番組を提供したり高性能なBCLラジオを投入するなど大いに意
「ブログリーダー」を活用して、タツゾウさんをフォローしませんか?