東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・
令和6年度税制改正の大綱において令和6年分所得税が定額減税され、所得者本人、同一生計配偶者及び扶養親族それぞれ一人につき3万円が所得税額から控除される。控除して頂くのはとても有難いことなのだが、明細上での減額なのでその有難さが実に分かり難い。返戻や給付の方法にはこれまで様々な方法があり、特別給付金は振込だったし、マイナポイント付与という方法もあるが、どれもこれも「埋もれやすい」気がする。今回のような場合はマイナンバーカードに紐づけてコンビニなどでの現金支給が一番良いのではないかと思う。ちなみに年末控除のように「一旦納めたものが戻ってくる」のもまた嬉しいものである。【明日5/1(水)は当社定休日となります。また5/5(日祝)~5/8(水)当社連休となります】【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産...埋もれてしまう所得税定額減税
先日の長野・新潟レトロ映画館巡りのフィナーレとして日本最古の高田世界館にて映画「PERFECTDAYS」を観た。【解説】「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られるドイツの名匠ビム・ベンダースが、役所広司を主演に迎え、東京・渋谷を舞台にトイレの清掃員の男が送る日々の小さな揺らぎを描いたドラマ。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、役所が日本人俳優としては「誰も知らない」の柳楽優弥以来19年ぶり2人目となる男優賞を受賞した。東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった...映画:「PERFECTDAYS」
長野・新潟レトロ映画館巡りの二館目・千石劇場で映画「水平線」を観た。【解説】「ロストパラダイス・イン・トーキョー」などの俳優・小林且弥が長編初メガホンをとり、「凶悪」で共演したピエール瀧を主演に迎えたヒューマンドラマ。福島県のとある港町を舞台に、大切な人ときちんとお別れできないまま立ち止まってしまった父娘の複雑な心情を描く。震災で妻を亡くした井口真吾は、個人で散骨業を営みながら、水産加工場で働く娘・奈生と2人で暮らしている。高齢者や生活困窮者を相手に散骨を請け負う彼のもとに、かつて世間を震撼させた通り魔殺人事件の犯人の遺骨が持ち込まれる。苦しい選択を迫られた真吾は、ある決断を下す。心に深い傷を抱える主人公・真吾を瀧が演じ、真吾の娘・奈生を「青葉家のテーブル」の栗林藍希が好演。「夜を走る」の足立智充、「ピン...映画:「水平線」
ふたりの町長がハラスメントで辞職した。ここ数年相次ぐ同様のハラスメントでの辞職だが、今回録音していた職員の行為を含めて客観的にニュースを確認する。このようなニュースでは大抵実際のパワハラ・セクハラ・マタハラなど数々の発言や行為が一方的で悪意的に報道される。その都度「それは酷い」「時代錯誤も甚だしい」との感想がつい口を出てしまうのだが、ただ行政のトップとしての彼らは当然ハラスメントについて十分に内容を把握していたと思う。では何故起こるのか?それは本人が思うよりも職員たちに受け入れられていなかったと思う。このようなニュースが報じられるたびに自分自身の発言や行動に当てはめてみる。それなりに気を付けてはいるつもりだが、親しい人や昔からの付き合いがあったり、その場の雰囲気やノリ、酒席ではその意識も緩んでしまうのも事...ハラスメントと自覚性
コンビニのセルフ式コーヒーで、支払った金額よりも多くの量をカップに注ぐ不正を繰り返したとして、懲戒免職処分となった中学校の校長。校長は昨年12月、レギュラーサイズ(110円)を注文してラージサイズ(180円)の量をカップに入れたとして窃盗の疑いで書類送検。昨年6月から12月まで約半年の間、複数の店舗で同様の行為を7回も繰り返していた。レギュラーとラージの価格差は1杯70円で不正を7回繰り返したことから、単純計算で被害金額は490円と試算される。その金額に見合わず「(懲戒免職の)処分が重すぎる」という意見も少なくない。しかも県教委によると校長に退職金は支払われないという。県教委は「処分は基準を踏まえて対処した」と説明する。過去に窃盗を繰り返して懲戒免職になった教職員の処分例も踏まえたものであること。さらに校...コーヒー詐欺
管理物件内に未回収ゴミが放置されていることがよくある。葛飾区は4区分・江戸川区は3区分となっており、新しく入居される方には各自治体のパンフを日本語・英語・中国語の言語別に手渡して説明をするのだが、自治体によって分別の方法は異なり、転居前の所在地によっては「随分少ないんですね」とか「結構難しいですね」と言われることがある。ちなみに以前ひとり旅で訪れた宮崎ではかなり細分化されており、今年3月に訪れた金沢では「埋立ごみ」なる表記があった。また厄介なのが違う曜日に出し、清掃局からシールを貼られて未回収になるのだが、分別はされているのでその曜日になると回収されてしまうので、出された方が気が付かないことがある。そうではない未分別の残置ゴミの対応で難しいのが物件の入居者さんなのか物件外の人なのか「特定できない」点である...未分別ゴミの対応
【本日は定休日。予約投稿にて】映画「ホステル(2006年公開)」を観た。【解説】クエンティン・タランティーノが製作総指揮を手掛け「キャビン・フィーバー」のイーライ・ロス監督がメガホンを取った衝撃ホラー。アメリカ人バックパッカーのジョシュとパクストンは、スロバキアのとあるホステルに外国人男性を求める美女たちがいるという噂を聞きつける。彼らは意気揚々とそのホステルへ向かうが、そこで彼らを待ち受けていたのは想像を絶する恐怖だった……。監督の希望により三池崇史監督がカメオ出演している時間がなく93分の上映時間に惹かれて視聴開始。冒頭タランティーノじゃんと何の予備知識もなく見始めたら、前半はバカンスを楽しむ若者たちのエロスを含めた展開だったものの、中盤から思いっきりスプラッター仕様になる。女優さんたちがなかなかエロ...映画:「ホステル」
グーグルマップの口コミ欄で悪評を放置されて営業権を侵害されたとして、全国の医師ら約60人がグーグルに損害賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こす。グーグルマップはネット上で店舗や施設に対して利用者が匿名で5段階の評点をつけたり、口コミを投稿したりでき、口コミ欄は利用者の平均的な評価や施設の詳細が分かるとして支持され、地図サービス利用者の99%がグーグルマップを利用しているとの民間の調査結果がある。一方「悪意に満ちた投稿が書き込まれる」などと、その「弊害」を指摘する声も出ていた。訴訟を起こすのは、全国各地の医師や医療法人で口コミ欄に「頭がいかれている」「人間扱いされなかった」などと悪評を投稿され、5段階の評点が1のケースもあった。診察内容には守秘義務があり、口コミ欄に反論を投稿することも難しく、グーグルに削除...クチコミ集団訴訟
来月真打に昇進する春雨や風子改め雲龍亭雨花(うんりゅうていあめか)。2013年の第一回目の新小岩落語会で彼女推しの主催者さんと知り合った。週末の昼開催だったので私はお邪魔することは出来なかったものの、主催者さんの意気込みにチラシ掲示で微力ながら応援させて頂き、落語会はコロナ前の2020年3月まで21回も開催された。そして先日主催者さんが真打昇進襲名披露興行のチケットを持参して頂いた。主催者さんの感慨深い表情にこちらまでまるで関係者のように嬉しくなってしまう。来月眩しく輝くばかりの高座を観に出掛けようと思う。とにもかくにもおめでとうございます。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき落語:「真打昇進襲名披露興行」
映画「青春ジャック止められるか、俺たちを2」を観た。【解説】若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せ...映画:「青春ジャック止められるか、俺たちを2」
2020年から未経験者ながら突如仲間たちと始めたテニス。現在テニス、ボディボート、ゴルフと体を動かす機会はあるが、私の中では道具も移動時間も一番少ないお気軽スポーツである。現在利用しているのは区営のテニスコートで使用月の二ヶ月前に抽選に申し込むのだが、何故か「偶数月だけ」当選し、奇数月は全敗する。その傾向は昨年6月から現在に至るまでもう一年近く続いており、1回の抽選に5日分を申込み出来るのだが、「予定通り」5月の奇数月は全敗したものの、6月分の偶数月の抽選は5日分すべて当選という偏りがある。二ヶ月毎だとやる度にすっかり初心者返りしちゃうもんでもう少し当選を散らばめて貰えると有難い。そんなこんなで偶数月なので今夜はテニスなのである。【そんなこんなで本日はCの誕生日。また遊びましょう】【総武線・新小岩駅賃貸専...偶数月テニス
大谷翔平の専属通訳の違法賭博疑惑。約6億8000万とも言われる法外な金額にギャンブル依存症の報道が文字が躍る。昨年全国初の大阪のカジノを含む統合型リゾート「IR」が国に承認され現実味を帯びてきたが、以前からギャンブル依存症への懸念の声が出ていた。その昔ほんの少しだけパチンコをやったことがあるが出ても出なくてもすぐに飽きてしまう性分で、CR機などは仕組みも分からないのでいつだって平台ばかりだった。競馬も過去に年末の風物詩として有馬記念は購入したことやトゥインクルレースで大井競馬場に行ったこともあるが、買い方も競馬新聞の読み方もよく分からず、のめり込まなかった。私にとってはたまに遊びでやるぐらいがちょうど良いのだろうが、世の中にはきっとそんな感じの人もきっと少なくないと思う。もちろんのめり込む人もいるのは事実...ギャンブル依存症
先週ジャイアンツ戦を東京ドームで観戦した。一緒に観戦したのは広島のおじ様でもちろんカープ戦である。今から10年前の2014年の広島ひとり旅でマツダスタジアムで初めてお会いしてから、(ジャイアンツが出場しなかった)2016年のクライマックスシリーズ、2018年の新幹線ぶらり旅で山口へ向かう途中に広島で下車してお会いし、毎年牡蠣と鰹を送って頂き、お会いしなくても交流は続いていた。お会いする度に「次回は東京ドームで観戦」と言ってきたがそれがついに実現した。観戦後の居酒屋さんで「私はこれまでマツダスタジアムでジャイアンツ戦を観戦したことが無い」との話から、翌日には9月のチケットを確保して一緒に観戦することになった。これをとんとん拍子と言う。これまで広島には縁もゆかりもなかったが、お会いして以降娘の婿殿が広島出身な...野球が取り持つご縁
【本日は連休最終日。予約投稿にて】映画「決戦は日曜日(2022年公開)」を観た。【解説】窪田正孝と宮沢りえが初共演し、ことなかれ主義の議員秘書と熱意が空回りしてばかりの新人候補者による選挙活動の行方をシニカルに描いた社会派コメディ。とある地方都市。地域に強い地盤を持つ衆議院議員・川島昌平の事務所で私設秘書として働く谷村勉は、川島のサポートに徹する仕事に満足していた。ところが、衆議院解散のタイミングで川島が病に倒れてしまう。次の選挙で川島の地盤を引き継いで出馬することになったのは、川島の娘・有美だった。世間知らずで自由奔放だが熱意だけはある有美に振り回されながらも、彼女を当選に導くべく奔走する谷村だったが……。監督・脚本は「東京ウィンドオーケストラ」「ピンカートンに会いにいく」の坂下雄一郎。前半はコメディタ...映画:「決戦は日曜日」
【本日は連休初日。予約投稿にて】本日で58歳になった。昨年お亡くなりになった上岡龍太郎が芸能界を引退した理由はいくつか報じられたが、その中で「妻とテレビを見ていた際に、滑舌の衰えたベテラン芸人が登場し、自分はこういう姿を人前にさらしたくないから、もしそうなったら教えてほしい」と言うと「そろそろね」と返されたことで引退を決意したとのことだが、その年齢が58歳だったそうだ。一日24時間掛けて365日で年齢を重ねる訳だからなかなか実感が湧かないのだが、だからこそ気を付けて考えて行動していかなければならないんだろうな~と改めて思う。潔さって年を重ねる度に難しくなる気がする。「58」と言えばと一番に思いついたのは沖縄を訪れる際によく通る国道58号線だった。ただ画像が無かったので、沖縄在住の後輩にお願いして撮影して貰...58歳
終業後に東京駅から北陸新幹線(画像1上左)に乗り込む。予約の段階で車内は二人掛けの窓側はすべて埋まっていたので、何席か空いていた三人掛け窓側の席を予約して腰を下ろす。2021年12月の上田、2022年御開帳の善光寺以来の北陸新幹線の旅は飛行機とはまたひと味違うお気楽感が実に心地良い。約90分で雨の長野駅(画像1上中)に到着し、駅前のホテルにチェックイン。(中略)締めのラーメン(画像1上右)の頃には時計は翌日を告げていた。【画像1】翌朝も雨で前月の金沢に続き、晴れ男伝説の連敗が続く。事前に調査した喫煙可能のレトロ喫茶店(画像1中左)でのモーニング後に善光寺(画像1中中)を参拝。前回は御開帳時の賑わった境内だったが雨のおかげでとても静かに参拝することが出来た。そして昨年4月に盗まれ、スビート解決したびんずる様...レトロ映画館巡り・長野~新潟
映画「凶悪(2013年公開)」を観た。【解説】死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション「凶悪ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)を映画化。取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く藤井役を山田孝之、死刑囚・須藤をピエール瀧が演じ、「先生」役でリリー・フランキ...映画:「凶悪」
先日外国籍の方の入居に際して、要請がありライフラインの手続きを当社にて代行した。各社へ事前に手続きを済ませ、一戸建てのため場所を特定出来るようにと指定された仮の表札を作って貼り付けた。そして入居日当日、入居者さんから使用出来ないとの連絡。まだ日本の設備に詳しくないのだろうと息子を現地に向かわせると、設備的には何も問題のない状態ですぐに会社へ確認すると、先方の回答に唖然とした。「こちらの手違いで何も手続きをしていません」いやいや、それを言っちゃうんだ?嘘でもいいから他の言い訳はなかったのだろうか?これじゃまるで当社が何もしていなかったようじゃないかと憤慨しながら、すぐに現場へ作業員さんを急行して貰い、入居者さんには丁重に説明すると「ダイジョーブ」との明るい声だけがせめてもの救いだった。それにしてもなかなか新...それを言っちゃうのね
先日の長野レトロ映画館巡りでは新幹線を利用した。年度変わりのみどりの窓口は先月末からずっと長蛇列が出来ていた。東京と静岡を行き来している妻と娘はネットでよく新幹線の予約しているので、これを機に将来を見据えてしっかりネット予約出来るようにと妻が利用しているアプリをダウンロードすると、長野行きが見つからない。よくよく確認すると静岡行きの東海道新幹線のアプリだった・・・いきなりの挫折・・・その後もみどりの窓口の列は連日伸びるばかりで、違うサイトで予約を進める。なんとか座席指定まで進んだが、今度はクレジットカードの情報が重複しているとのことで予約完了まで至らなかった。先に登録したカード情報を削除して改めて再度登録するようだが、削除画面が見つからないし、以前このサイトで登録した記憶もあるようなないような・・・とすっ...今に始まった先入観ではない
卒業してからちょうど40年の節目の高校のプチ同窓会が先月開催された。卒業後の頻繁に会っていた者から卒業以来の再会だった者まで他クラスを含め12名の同級生が集まり、賑やかで楽しい時間を過ごした。ただその中で喫煙者は私を含め4名でさらにその中で紙巻きたばこは私だけただ一人だった。そんな話を家族にすると「今の時代では当たり前」「紙巻きがいるとコートや髪の毛の臭いが気になる」「もう電子の時代」との声にうっさいぃ~と反論するものの、ふと冷静に考える。男性用のトイレでもすっかり座って用を足す時代なのも知っているものの依然として「男子たるもの」的な考え方で仁王立ちしている私であるが、これだと周りの意見に耳を傾けない嫌われ者のただの頑固爺である。でも・・・そもそも宴会場で吸える場所自体が少なくなっているので、喫煙の時は店...老いては耳を傾ける
【本日は連休最終日。予約投稿にて】映画「グッドライヤー偽りのゲーム(2020年公開)」を観た。【解説】「クィーン」でアカデミー主演女優賞を受賞したヘレン・ミレンと、2度のオスカーノミネートを誇る「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイアン・マッケランという、ともにイギリスを代表する2人の名優が共演したクライムミステリー。ニコラス・サールの小説「老いたる詐欺師」を原作に、夫を亡くした資産家と冷酷な詐欺師が繰り広げるだまし合いを、「美女と野獣」「ドリームガールズ」のビル・コンドン監督のメガホンで描く。インターネットの出会い系サイトを通じて知り合った老紳士のロイと未亡人のベティ。実はベテラン詐欺師のロイは、夫を亡くしてまもない資産家ベティから全財産をだまし取ろうと策略をめぐらせていた。世間知らずのベティは徐々に...映画:「グッドライヤー偽りのゲーム」
【本日は連休初日。予約投稿にて】昨夜から出掛けている長野レトロ映画館巡り。これまではひとり旅のスケジュールの合間で時間の合う作品ばかりを観ていた。つまり「作品<上映時間」だったのだが、今回は映画鑑賞の旅なので、観たい作品を考慮しながら選ぶことが出来る。当初本日の予定では長野駅から特急で約1時間の塩尻駅の東座で初演の10時台上映作品を鑑賞し、長野駅に戻り2つ劇場で鑑賞し、そして明日最終日に新幹線・特急を乗り継いで新潟の高田世界館の10時の上映を観て、東京に戻る計画だった。そして前週に上映スケジュールが判明すると東座の10時台の作品が映画「落下の解剖学」だった。先月観たばかりの作品で特に2回観たい作品ではなく、その次の作品の上映時間を確認すると13時過ぎのため往復の時間や長野の映画館スケジュールと観たい作品を...邪魔をする「解剖学」
今夜終業後から長野へひとり旅へ出掛ける。今回の目的は「レトロ映画館巡り」である。2022年に善光寺を訪れた際に出会った日本最古級の映画館・相生座ロキシーを始め、千石劇場や塩尻の東座に加えて長野駅から一時間程度で行ける現存する最古の現役映画館・高田世界館の映画館巡りを当初予定していた。各館の映画スケジュールを確認しつつ、あれこれとプランを練るがどうしても塩尻駅までの移動と上映作品がネックとなり、三館になりそうである。それでは夢のある映画の旅へ出掛けてくる。【明日4/9(火)~4/10(水)は当社連休となります】【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやきレトロ映画館巡りの旅
映画「ある男(2022年公開)」を観た。【解説】芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを「蜜蜂と遠雷」「愚行録」の石川慶監督が映画化し、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝が共演したヒューマンミステリー。弁護士・城戸を妻夫木、依頼者・里枝を安藤、里枝の亡き夫・大祐を窪田が演じた。第46回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む同年度最多の8部門(ほか最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞)を受賞した。戸籍や国籍、犯罪者差別について触れつつ、実際には何もかも新しくして生まれ変われることが困難であれば、しっかりそこで頑張るしかないんじゃないかと思いつつ、「ある男」の最期は幸せだったと思う。映画「恋は雨上がりのように」の清野菜名の存在感、仲野太賀が...映画:「ある男」
先日のゴルフラウンドでの出来事。前のホールで数多くのカートが連なって停まっており、大勢の人が遠目で見えた。若いキャディーさんに訊ねると、元プロ野球選手によるゴルフ番組の撮影とのことだったが、野球に興味がない彼女はクラブハウスで見掛けたものの知らない顔だったとのこと。前半が終わり、レストランでスタッフさんに訊ねると、これまた若い女性スタッフさんは名前は分からないとのことだったので確認して貰ったところ、とても有名なふたりの選手名を告げられた。知らないのか~とまあ若ければ仕方ないか?と思いつつ、後半のラウンドへ進むと撮影中のため、足止めされた。しばらくして撮影が終わり、二人の元プロ野球選手が近づいてきたので手を振りながら声を掛けると「ご迷惑を掛けてすいません。(ゴルフ)頑張って下さい」と言葉を掛けて貰った。そし...誰も知らなかった
先日書類のやり取りでお客さんに確認した際、「数日前に送った」との回答。郵便配送は年々遅くなるので、しばらく到着を待ったのだがまったく届かない。配達事故も可能性ももちろんあるのだが、きっと送ってないんだろうなと予想出来たのは、これまでもその方とは同様のやりとりが何回かあったからである。滞納者さんの約束反故はどこか慣れていることもあり、守れなかったとしてもまあ想定内なのでさほど衝撃はないのだが、今回の場合は嘘と言うよりもとっさに出た「出任せ(でまかせ)」で嘘よりも始末や質が悪いような気がした。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき嘘と出任せ
9年前に亡父の親友から言われた「付き合ってはいけない友達は『嘘をつく人』と『ついていない人』」の言葉は今でも事あるごとに思い返す。特に「ついていない人」については、年を重ねるごとに深く重く受け止めるようになったし、同時に現時点での自分自身は一体ついているのか?ついていないのか?も考えることもある。ただ誰にでもついていない日や上手く行かない時期ってあるし、そもそも「ついているの定義」がないので、だったら映画「はなちゃんのみそ汁」のように私はついていると信じ込んでしまった方が健全な気がすると思って来た。ただ実はついている・いないはその人本人のことではなく、「その相手にとって」ついているのか否かではないか?のような気もする。どちらにせよこのふたつを兼ね備えない人になるようにしっかりと生きていこうと思う。【総武線...ついていない
【本日は連休最終日。予約投稿にて】先日永野芽郁と付き合う夢を見た。恐らく私の中での現在のお気に入りは彼女なんだろうと思ったが、娘ではないところがなんとも図々しいったらありゃしない。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき永野芽郁
【本日は連休初日。予約投稿にて】よく「少年の心をもった」「少年のまま」と表現されることがある。いつまでも純粋なまま的な感じで使われるのだが、まあまあの年齢になった人に使われると、ちょっと怖い時がある・・・【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき少年のような
出先でオープンしたてのたい焼き屋さんを見つけた。それなりに行列は出来ていたものの続々と焼きあがっているので、さほど待たないだろうと予想して列に並ぶが・・・これが全く列が進まない。レジ周りには若い女の子が三名立っている。よくよくこの三人の動きを確認すると一人はオーダー通りに袋にたい焼きを入れていき、一人はレジを担当している。そして残りの一人は何をしているかと思うと会計前に「〇〇カードはお持ちですか?」と口頭で確認していた・・・う~んそのポジションは必要だろうか?過剰配置で彼女なりにやることを見つけたのだろうか?と考えながらようやくレジ前まで進み、さらに彼女たちの動きを確認すると、会計が済んだもたい焼きを渡し終えるまで次の客の注文を受け付けないので、やたら変な沈黙が続く。その「カード担当」をうまく配置出来ない...並びながら考える
「ブログリーダー」を活用して、下町二代目不動産屋さんをフォローしませんか?