令和5年度問47 マンションの大規模修繕工事は新築工事やオフィスの改修工事とは違い、居住者が住みながら行われるため、特別な配慮が必要である。

問47 大規模修繕工事 敷地内に、大規模修繕工事を行うための現場事務所を仮設する場合の施工者の配慮について、解

令和5年度問46 一般社団法人マンション管理業協会が実施する「マンション管理適正評価制度」に基づく個別のマンションの評価の有効期間、審査項目数と管理状態を評価（判定）する段階数について

問46 適正化法 、解答欄1に指定する語句に続けて、次の①～③に表記する語句を全て用いて50字程度で、解答用紙

令和5年度問45 次の記述のうち、労働安全衛生法によれば、最も不適切なものはどれか。

問45 労安法 1 ．足場からの墜落防止措置として、わく組足場の場合、交さ筋かいに加え、「下さん」や「幅木」等

令和5年度問44 次の記述のうち、水道法によれば、最も不適切なものはどれか。ただし、水道とは水道法第3条第1項に規定する水道をいう。

問44 水道法 1 ．水道事業とは、一般の需要に応じて、水道から水を供給する事業をいう。 2 ．簡易水道事業と

令和5年度問43 次の記述のうち、建築基準法によれば、最も不適切なものはどれか。

問43 建築基準法 1 ．設計図書に規定される図面とは、建築物・建築物の敷地・工作物（煙突、高架水槽、擁壁、広

令和5年度問42 マンションの警報設備と避難設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問42 消防設備 1 ．自動火災報知設備は、火災発生前の異常現象をとらえて警報を発し、火災の予防、早期発見に役

令和5年度問41 マンションの防災設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問41 消防設備 1 ．消防用設備等の設置緩和の特例措置が受けられる特定共同住宅の基準の1つに、共用部分の壁及

令和5年度問40 マンションの電気設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問40 電気設備 1 ．日本電気技術規格委員会により作成された「内線規程」は、需要場所に関する電気工作物の設計

令和5年度問39 換気に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。

問39 排水・換気設備 ア．第一種機械換気方式は、給気のみに給気機を用い、排気口等より排気するものである。 イ

令和5年度問38 防災設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問38 消防 1 ．消防用設備等は、機器点検を6か月に1回実施し、総合点検は1年に1回実施する。 2 ．消防設

令和5年度問37 消火設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

問37 消防 1 ．消火器は、階ごとに各部分から消火器までの歩行距離が原則30m以下（大型消火器を除く）となる

令和5年度問36 都市ガスに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問36 ガス 1 ．マンションでは、高圧供給方式によってガスが供給されている。 2 ．中圧供給方式は、一般にガ

令和5年度問35 排水管の清掃に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問35 排水・換気 1 ．マンションの排水管清掃に最も多く使用されているのは、高圧洗浄法である。 2 ．排水管

令和5年度問34 共用排水立て管の更生・更新工事に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問34 排水・換気 1 ．更新時の新設排水管の排水システムは変更せずに管材仕様を変えるのか、排水システムを特殊

令和5年度問33 排水・通気設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

問33 排水・換気 1 ．排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管の接続には、ドレネージ継手（ねじ込み式排水管継手）

令和5年度問32 排水・通気設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問32 排水・換気 1 ．排水の公共下水道等への敷地外排除方式は、豪雨時に下水道からの逆流回避のために分流式が

令和5年度問31 高置水槽方式から、高置水槽を撤去して直結増圧方式へ変更する場合の改修計画に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問31 給水 1 ．高置水槽以降の給水管をそのまま再利用できるか確認・検討する。 2 ．直結増圧方式は、重力利

令和5年度問30 給水設備の調査診断に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問30 給水 1 ．X線による方法は、配管の後ろに置いたフィルムを感光させて、内部状況を調査する方法で、X線取

令和5年度問29 マンションの給水管に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

問29 給水 1 ．水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管は、管端が露出すると錆びるので樹脂コーティング継手を使用

令和5年度問28 飲料用水槽に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問28 給水 1 ．給水管等の折損により漏水して水が消失することを防止するために、水槽からの給水分岐部となる給

令和5年度 問27 給水方式に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問27 給水 1 ．高置水槽方式の場合、停電時には高置水槽の残量が給水可能である。 2 ．加圧給水方式の場合、

令和5年度 問26 ガラスに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問26 建具 1 ．フロート板ガラスは、現在流通している板ガラスの主流である。 2 ．網入板ガラスは、小口が長

令和5年度 問25 マンションの住戸の玄関扉の改修に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問25 建具 1 ．かぶせ工法は、湿式工法となるため、工期が長くなるのが欠点である。 2 ．扉交換工法は、既存

令和5年度 問24 アルミニウム製建具の性能規定に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。

問24 建具 ア．断熱性は、熱の通しにくさを示し、サッシの枠、枠と障子のすきま、ガラス面の 3 要素が影響する

令和5年度問23 既存防水の改修に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問23 防水 1 ．既存の材料を撤去した後の下地には、改修材料の確実な接着が得られるように適切なプライマー塗り

令和5年度問22 アスファルト防水に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問22 防水 1 ．アスファルト防水は、温度による変化が小さく、夏の垂れ・冬の破断は少ない。 2 ．常温工法ア

令和5年度問21 防水に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問21 防水 1 ．アスファルト防水は、施工場所で加熱溶融したアスファルトを用いて、数枚のアスファルトルーフィ

令和5年度問20 既存シーリングの改修方法に関する次の記述のうち、適切なものの組合せはどれか。

問20 シーリング ア．シリコーン系（2成分形）シーリング材の上に、変成シリコーン系（2成分形）シーリング材を

令和5年度問19 塗装に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

問19 塗装 1 ．白亜化は、塗装面の塗膜がふくれる劣化現象である。 2 ．エフロレッセンスは、塗膜表面を汚染

令和5年度問18 既存塗膜の調査診断に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問18 塗装 1 ．マンションにおける調査の場合、その目的は劣化原因の究明というより、外壁を塗り替えるための下

令和5年度問17 塗装材料に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問17 塗装 1 ．「F☆☆☆☆」が表示されている塗装材料は、居室の種類と換気回数に応じて内装使用面積に制限が

令和5年度問16 建築用仕上塗材に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

問16 塗装 1 ．建築用仕上塗材は、主に吹付け、ローラー塗り、はけ塗り工法により施工され、コテ塗りで施工する

令和5年度問15 鉄筋コンクリート造の外壁補修工事に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問15 外壁 1 ．欠損部の1箇所あたりの面積が0.25㎡以下で、下地モルタルからの欠損だったので、タイル部分

令和5年度問14 タイル仕上げに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問14 外壁 1 ．タイル張り壁面には、温度変化、乾燥・湿潤といった環境の変化、建物の構造的な要因による動き、

令和5年度問13 タイル仕上げに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問13 外壁 1 ．マンションにおけるタイル施工法は、先付け工法が多い。 2 ．マンションにおけるタイルの下地

令和5年度問12 鉄筋コンクリートのひび割れの躯体補修工法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

問12 調査診断 1 ．挙動が小さい幅0.2mm以下の微細なひび割れに対し、充填工法を採用した。 2 ．挙動が

令和5年度問11 鉄筋コンクリートの塩化物量（塩害）の調査や評価に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問11 コンクリート 1 ．鉄筋腐食に影響を与えるほどの濃度がない場合、塩化物イオンの侵入はコンクリート強度に

令和5年度問10 鉄筋コンクリートの劣化に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問10 コンクリート 1 ．鉄筋の発錆によると考えられる錆汁が見られ、コンクリートの中性化による劣化が予測され

令和5年度問9 国土交通省策定「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」（以下、本問において「ガイドライン」という。）に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問9 修繕積立金 1 ．ガイドラインは、修繕積立金の額の水準について判断する際の参考材料として活用されることが

令和5年度問8 大規模修繕工事の調査診断、修繕設計及び工事監理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問8 大規模修繕工事 1 ．調査診断とは、建築物の現在の状況を定性的あるいは定量的に測定して把握し、その程度を

令和5年度問7 長期修繕計画の作成の方法に関する次の記述のうち、長期修繕計画作成ガイドラインによれば、最も不適切なものはどれか。

問7 長期修繕計画 1 ．概要は、敷地、建物・設備及び附属施設の概要、関係者、管理・所有区分、維持管理の状況、

令和5年度問6 国土交通省策定『「長期修繕計画標準様式」及び「長期修繕計画作成ガイドライン・同コメント」』（以下、「長期修繕計画作成ガイドライン」という。）に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問6 長期修繕計画 1 ．計画修繕工事の実施の要否、内容等は、事前に調査・診断を行い、その結果に基づいて判断す

令和5年度問5 建築基準法第12条に規定する建築物の定期調査報告における調査項目等に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。

問5 建築基準法 ア．擁壁の水抜きパイプの維持保全の状況は、手の届く範囲は必要に応じて鉄筋棒等を挿入して確認し

令和5年度問4 マンションの管理に関する次の記述のうち、マンション標準管理規約によれば、最も不適切なものはどれか。

問4 規約 1 ．理事会は、災害等により総会の開催が困難である場合において、給水・排水、電気、ガス、通信といっ

令和5年度問3 マンションの管理に関する次の記述のうち、「マンション標準管理規約（単棟 型）及びマンション標準管理規約（単棟型）コメント」（以下、「マンション標準管理規約」という。）によれば、普通決議により実施可能と考えられるものはいくつあるか。

問3 規約 ア．バリアフリー化の工事に関し、階段室部分を改造したり、建物の外壁に新たに外付けしたりして、エレベ

令和5年度問2 マンションの建物の構造に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問2 構造 1 ．基礎は、建築物の最下部にあって、上部構造の荷重を地盤に伝達する部分をいい、伝える形式によって

令和5年度問1 国土交通省が公表している令和3年末時点の全国の分譲マンションの新規供給戸数及びストック戸数の推計に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問1 統計 1 ．マンションストック総数は、685万戸を超えている。 2 ．昭和56年5月31日以前に建築確認