「増えるものたちの進化生物学」市橋 伯一
「増えるものたちの進化生物学」2023/4/7市橋伯一ーあらすじー生命と非生命をわけるもの、それは「増える」ことである。増えて遺伝する能力は生物を進化させ、繁栄をもたらしやがて私たち人間に自由と生きる喜びを与えるとともに尽きることのない不安や迷いを植え付けることとなった。生の悩みから生命の起源と未来を見つめる知的問答の書。(本書裏表紙より)☆感想☆「ちくまプリマー新書」って初めて読みました。プリマーが「初歩読本、入門書」を意味する通り、ヤングアダルトを対象とした新書だそうです。進化生物学って難しそうって思いましたが、本書は大変わかりやすく読むことができました。目次を見るだけでも、面白いです。↓第1章なぜ生きているのか…そもそもの始まりと進化の原理第2章なぜ死にたくないのか…命がとにかく大事な私たち第3章な...「増えるものたちの進化生物学」市橋伯一
2024/08/29 23:27