「したたかな植物たち」春夏編 多田多恵子
「したたかな植物たち」春夏編2019/3/8多田多恵子ーあらすじー植物は、動けないからこそ、生きのびるためのテクニックを磨いてきました。たとえばカタバミは、科学テクノロジーを駆使した防衛を発達させ、花は「光センサー」を、葉は「撥水加工」や「開閉装置」を装備。タネは「振動感知器」をそなえます。まさにスペック最強の植物なのです。スミレ、ネジバナ、マムシグサなど、身近な植物のあっと驚く私生活と巧みな戦略を、美しいカラー写真を交えて人気の植物学者が解説。道端のワンダーランドへご招待!☆感想☆在来種のカントウタンポポと外国から輸入されたセイヨウタンポポの話から始まりますが驚くことにセイヨウタンポポは「無融合生殖」という雌しべの体細胞が減数分裂や受精という過程を経ず、そのまま育って種子になるので、単独で子をつくってし...「したたかな植物たち」春夏編多田多恵子
2024/07/14 17:51